淡路島暮らしを決めるまで(3)

淡路島への引っ越しが急速に具体化していった中、
パートナーには幼稚園を途中で変えるのはどうだろう?という気持ちもあったようです。

確かに、今息子が通っている大阪市のシュタイナー幼稚園「くすのき園」は本当に素晴らしい幼稚園です。
先生方はいつも穏やかで優しく、シュタイナー教育を軸におおらかに子供たちを見守ってくださいます。
その上、保護者の皆さんは個性的で楽しく、知れば知るほど魅力ある方々ばかり♡
せっかくいいつながりができたのに、たった1年でお別れしてしまうのはあまりにももったいない話でした。

でも、それ以上に息子の幼少期を豊かな自然の中で伸び伸び過ごさせたい、
という気持ちが大きかったのです。
あと2年、小学校の入学まで大阪に住むという選択もありましたが、
津井での出会いが春の引っ越しを後押ししてくれたと感じていました。

2013年2月。
旧暦のお正月が過ぎた時、私たちは再度津井を訪れました。
現在入居中の方の了承をいただいて、お部屋を見せてもらったのです。
倉庫とはいえ、住居スペースはちゃんとお部屋や広い廊下があって
思った以上に普通の家のように暮らしやすそうでした。

そこで、入居申込書を送ってもらうようお願いし、
いよいよ具体的に引っ越し手順を踏む・・・という段階になった時、
何かが私の中でストップをかけたのです。

それまで、倉庫のお家に住むということに一つも疑いがなくて
他の物件など探したこともなかったのですが、
一応、他の地域でも探してみた方がいいんじゃないかと思ったのです。

そこでネットで探してみると、よさそうな物件が出てきたので、
もう一度淡路島に行くことになりました。

不動産屋さんにその家を見せてもらいましたが、
やっぱり写真と間取りだけではわからないものですね!
実際に見たら、すぐに「これは違う」と感じました。

その他にも新築の物件などいくつか見せてもらったものの、
見れば見るほど、最初に出会った倉庫のお家が私たちにとっては最善だとわかりました。
そして、またもや津井に戻り、
最初に出会った「キラキラスポット」を散策して
自分の決断に間違いはない!すべてに感謝!ありがとう〜☆と手放しで喜びました。

最後に迷ったけど、それは悔いなく決断するための後押しだったんだね。
よかった、よかった、万事OK!
とパートナーと笑いながら、帰りに道の駅うずしおのアイスでも食べて帰ろうかと
車を走らせていたその矢先、

なぜか、パートナーが右に曲がるところを左へハンドルを切ってしまったのです!
後ろから車が接近してきて、あわてて左に切ってしまったのだとか・・・

それが、運命の分かれ道でした。

(続く)


2013年2月11日に淡路島の伊弉諾神宮で引いたおみくじ。
裏にはちゃんと英語で書かれていました。
結果は中吉(Very Good)。転居は「さわりなし。急ぐな」でした。


Categories: インスピレーション, 淡路島暮らし | 投稿者 arciel | 09:49 | 2件のコメント

淡路島暮らしを決めるまで(2)

光のシャワーに導かれるようにして「津井」という町を再度訪れた私たち。
「貸し店舗」と書かれたお店の駐車場に車を停めて、あちこち散策してみました。
すると、目の前の高台にきれいな小学校がありました。
夏休み中で学校には誰もいないようでしたが、
裏門が開いていたのでちょっと校庭に入ってみました。

その小学校は、円柱型の校舎に淡路瓦が現代風に使用されていて、
床にも波をあしらった淡路瓦が所々にはめ込まれている、とてもユニークな学校でした。
地元の文化と子供たちへの愛にあふれた温かな雰囲気を感じて、
「この学校に息子を通わせたい!」と瞬間的に思ったのです。
あまりに嬉しくて、校門の前で息子と記念写真をパチリ。
当時3歳の息子はお腹がすいたとふくれっ面でしたが、私は満面の笑みでした^^

夏休みの終わったある日、津井への思いが高まった私はネットで物件を探し始めました。
海岸沿いに面している町のせいか、見つかったのはリゾート物件ばかりでしたが
それでもとにかく見てみよう!と、いくつか物件を見せてもらいました。

そこでわかったことは
・淡路島の西海岸は、冬は風が強いため寒い。
・内陸の方が住みやすい。
・地元の人は空いている家があってもあまり不動産屋に出さない。
ということでした。

そこで、南あわじ市の内陸の物件も見せてもらいましたが
やっぱり・・・違う。
不動産屋さんとお別れした私たちは、また津井に行ってみました。
最初に出会った光のシャワーの場所、「キラキラスポット」を目指して。

そこは、日本昔話に出てくるような可愛らしい古民家が数件並び、
その前には手入れされた緑の敷地が一面に広がっている場所。
妖精たちがおいでおいでと誘ってくれているように、自然と足が向いていきます。
青々とした草の上には、傾きかけた太陽の光がたくさん降り注いでいました。

ふと「この家主さんに家か土地を貸してもらえないか、聞いてみよう!」と思い立った私は、
古民家のブザーを鳴らしてみました。

しーん・・・
「ごめんください〜」声をかけてみても誰も出ません。
お留守なのかな?

さすがに個人宅を一軒ずつまわるのは気が引けたので、
近くの商店に行って聞いてみることにしました。
小さなお店らしき建物があったので、開いているかな?と覗き込んでいると
「どうしたの?」
お向いの衣料品店から女性が声をかけてきました。

「この辺りがすごく気に入って・・・どこかに空いている家はないかな〜と思って探しているんです」と話すと、
その女性は「そうなの。ここのどこが気に入ったの?」と意外な突っ込み!
私たちがこの場所の素晴らしさ、淡路島の良さをとくとくと述べていると
「実はね、来年の春にあそこの部屋が空くんだけど、そこはどうかしら?」と
近くの倉庫を指差しました。

え、倉庫???
あそこに人が住んでいるんですか?!

聞くと、1階は衣料品店の倉庫として使っているけど
2階は住居スペースになっていて、現在ご家族が住んでいるのだそう。
ちょうど来春に空くということなので、私たちにとってもまさに願ったり叶ったり☆

衣料品店に入ってお茶をいただきながら世間話をしていると
なんと、その店主ご夫妻と同居している息子さんご夫妻の子供(男の子のお孫さん)が、倉庫の隣にある幼稚園に通っているとのこと。
しかもうちの息子と同い年だそう!

なんかもう、奇跡的な出会いに感動しました。
一気に住まいと幼稚園、小学校まで決まりそうな流れに、信じられないくらい☆

その日は、倉庫のお部屋が空く時期がわかったら連絡をくださいとお願いして
津井を後にしました。
2012年9月中旬のことでした。

(続く)


その日の瀬戸内海。この海が私たちを呼んでいました。


Categories: インスピレーション, 淡路島暮らし | 投稿者 arciel | 11:50 | 1件のコメント

淡路島暮らしを決めるまで(1)

東京から大阪に引っ越してきたばかりの1年ほど前まで、
淡路島がどこにあるのかもよく知らなかった私。
当時は瀬戸内海の小豆島近くにある小さな島の一つ・・・くらいにしか思っていなかったのに(失礼!)、
まさか淡路島に引っ越しすることになるとは夢にも思っていませんでした。

淡路島に急速に魅せられていったこの10ヶ月のことを、
記録の意味も含め記しておこうと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

淡路島との出会いは2012年5月。
GW真っ最中のある日、お天気もいいしどこかドライブにでも行こうかということになって
関西の地図を眺めていたら、パッと淡路島が目に飛び込んできました。
「淡路島に行ってみたい!」
これまで日本地図を見ても、全く目に入っていなかった淡路島が
急に輝いて見えた瞬間でした。

ちょうど、少し前にお友達の紹介で通い始めた美容室の担当者Nさんが淡路島出身で、
淡路島のアート山美術館がおすすめですよと聞いていたこともあり
アート山を目指して淡路島に出発しました。

そのときの様子はブログ「淡路島に行って・・・抜けた!」にも書いたのですが
淡路島から帰った途端、3.11から知らず知らずに溜まっていた身体の重みが全く消え失せ、
以前のようなワクワクした軽やかな感じが戻ってきて、
怒濤のようにインスピレーションが降りてきたりもして、
とにかく「目覚め」を感じた体験となりました。

淡路島との出会いは、それだけ衝撃的だったのです。

その後は、2週間に一度くらいの割合で淡路島に通うようになりました。
ちょうど季節も梅雨から夏になって、淡路島のシーズン真っ最中!
友だちファミリーとキャンプしたり海に行ったのも楽しい思い出です♪

そんな夏のある日、一度四国へ行ってみよう!ということになって、
香川県のオートキャンプ場で一泊することにしました。
その夜は蚊と蒸し暑さで堪え難い一夜となったのですが(汗)
翌朝目覚めてみると、空にくっきりと大きな二重の虹が見えました!

奇跡的な光景に感激しながら、早朝に香川を後にして淡路島へと向かいました。
これまで通ったことのない瀬戸内海沿いの道を走ってみよう!と車を走らせると
急に緑の中に光のシャワーが降り注いでいる場所に通りかかりました。
(その時の様子は「虹から始まった不思議な一日」にて)

一瞬で通り過ぎたのですが、あまりにも素敵な場所に心がぱぁーっとときめいたので
海で泳いだ後にもう一度そこに戻ってみました。
それが私たちが住むことになる「津井」との出会いだったのです。

(続く)


その朝見えた二重の虹。ここからすべてが始まりました。


Categories: インスピレーション, 淡路島暮らし | 投稿者 arciel | 12:35 | コメントはまだありません

淡路島に引っ越しします

東京から大阪に引っ越してから早1年3ヶ月。
昨年5月に初めて訪れた淡路島が気に入って、毎月のように淡路島に出かけていましたが
来月、淡路島に引っ越しすることになりました!

かなり早い段階で引っ越しは決まっていたものの、
つい最近不思議な展開があったりして、一時はどうなることかと思いきや
最終的には一番いい形に落ち着きそうです。
(その経緯についてはまたご報告します^^)

そのため、誠に勝手ながら大阪での対面・遠隔セッションは4月5日までとさせていただきます。
ちょっと遠くなりますが、淡路島も明石海峡大橋で神戸からつながっておりますので、
バカンスを兼ねてぜひ遊びにいらしてくださいね〜♪


淡路島から大阪に戻る途中の、明石海峡大橋からの夕陽。
いつもこの夕陽に「また来るね!」と呼びかけていました^^

Categories: Luc | 投稿者 arciel | 11:30 | 4件のコメント

京都の一日と初めて描いた四角

先月の24日、お友達の展覧会を見に京都のギャラリーに伺いました。
町家を改装したbe-kyotoは京都らしい趣のあるギャラリーです。

吹き抜けのある町家という日本の伝統ある空間に飾られた作品たちは、
あたたかなぬくもりに包まれてとてもリラックスしているみたい♪
お友達の硝子絵をはじめ、白一色のオブジェ、童話のような絵、綺麗なアクセサリーなど、
どれも作家さんたちの愛情が豊かに感じられる作品ばかりでした。

ギャラリーを出た後は、お友達の案内で
銀閣寺近くの吉田山の山頂にあるカフェ「茂庵」へ向かいます。


駐車場の近くに白塗りのお地蔵様がいらっしゃいました。可愛い♡


茂庵を目指して細い階段を登って行くと・・・


突如、緑がいっぱいの美しい庭園が見えました!


森の中の空気は格別に美味しい!息子も大喜び☆


山頂にある「茂庵」に着きました。

ここは古民家を改装して作られたカフェ。
靴を脱いで2階に上がると、全面ガラス張りの窓から森の緑が見渡せます!


お友達の注文した月代わりランチのあんかけそばと筑前煮。
私たちはピタパンサンドをいただきました♪

とても静かでゆったりとした時間が流れるカフェでした。
自然の中でこんなに美味しいランチをいただけるなんて、なんて幸せ☆


帰り道、山を下るとそこにもお地蔵様がいらっしゃいました☆

その日家に帰ると、息子はすぐさまお絵描きをして
「ぼく、初めて四角を描いたよ!」と絵を見せてくれました。


真ん中の大きな四角を囲んで、扉のようなものがいくつか描かれています。

それまでは、四角のものを描く時も楕円のように曲線で描かれていたのが、
初めてはっきりと角が描かれていました。

ここで私も初めて気づいたのですが、
四角を描く時は手の流れを一旦意識的に止めて、
意志を持って別の方向に向けなくてはいけないんですよね。
四角が描けるようになったということは、
それだけ意志の力を表現することができるようになったということなんだ!


2枚目に描いた絵には、大地と空の真ん中に建つビルと車が描かれていました。
地面と空を同時に描くのも初めてのこと。

ギャラリーでたくさんのアート作品に触れたのと
森の中で走り回ったのがよかったのか、
何かが息子の中で大きく変わったみたいです。

ちょうどその日は息子が4歳6ヶ月になった日でした。
息子の誕生日である8月24日が地蔵盆の日ということも、
数日前に別のお友達から教えてもらって知ったばかり。
だからその日はたくさんのお地蔵様に出会ったのかもしれません♪

いろんなことがつながって、新しい流れになっていく。
素敵な場所に案内してくださったお友達に感謝です☆

Categories: アート, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 12:37 | 1件のコメント

放射性物質の還元ワーク

昨日、奈良県で開催された
木盛龍彦さんの「放射性物質の還元ワーク」のワークショップに
家族で参加してきました!

放射性物質の還元ワークとは、
放射性物質や複合化学汚染物質などを
意識の力で本源の生命エネルギーに還元するワークのことです。
ヒーラーとして活動されている木盛龍彦さんは、3.11直後に還元ワークができるとわかり、
それ以降このワークを日本全国、さらに世界中で広めています。

数年前から木盛龍彦さんのことは存じ上げていたのですが、
去年の12月になって初めて放射性物質の還元ワークというものを知りました。

ちょうど「アナスタシア」を読んだ直後でもあり、
人間の可能性に対する意識が広がっていたタイミングだったので
木盛さんに大阪にお越しいただいてワークショップを開催しよう!と思ったのですが、
人数が十分に集まらないまま1月が過ぎ・・・
そんな中、奈良でワークショップが開催されるということを知って
すぐに参加を決めました♪

木盛さんのお話は、イントロダクションからもう聞きたかったことの連続で、
聞いているだけで元気が出るようなワクワクする話のオンパレードでした!

特に印象的だったのは
2012年12月21日までは、地球は銀河の中心核から遠ざかっていた。
その後、地球は銀河の中心核に近づいていく。
これからは「やってくる状態はどれでもいい」という奴隷状態の意識ではなく、
自分でこうなってほしいと意図する意志の力を使うことが大事。
また、人間が認識したものはすべて活性化されるというお話もまさに!と思いました。
だから人は皆自分で自分の宇宙を作っているのですね。

みんなで持ち寄ったものをいただきながらの和気あいあいとしたランチの後で、
いよいよ放射性物質の還元ワークを教わりました。

地球の中心角から銀河に至るまで、
ありとあらゆるすべての存在に意識を向けて感謝し、
意図の力を使って本源の生命エネルギーに還元する。
自分の身体や空間にあるすべてのもの、
そしてがれき焼却が行われている大阪の焼却場圏内にまで意識を向けて
みんなで還元を行いました。

やってみると、身体がスッキリ軽くなって
いかに自分の身体の中に緊張やこわばりがあったのかがわかります!
空間のエネルギーも非常にクリアーになりました。
参加者の方々も、皆お肌がつやつやして若返られたみたい。
息子はその間ぐっすり熟睡でしたが、帰りの車の中ではとてもいい子で穏やかでした。
味覚も浄化されたためか、今朝の朝ご飯もいつもより美味しく感じられたくらいです^^

木盛さんのお話によると
日本人は原爆や水爆実験の影響で、
3.11前から放射性物質の影響を受け続けてきているのだそうです。
こうしたことのすべてが
私たちが目覚めて、意志の力を使うようにと促してくれたように思います。
すべてに感謝!ありがとうございます☆

素晴らしいワークを教えてくださった木盛さん、
ワークショップを企画してくださった美穂さん、
そしてご一緒したすべての方々に感謝いたします☆

*木盛さんは、今後3月9〜10日に福島で無料の還元ツアーを行われるそうです。
木盛さんのブログはこちらです♪

Categories: スピリチュアルライフ, 地球環境 | 投稿者 arciel | 13:09 | 2件のコメント

新しいサイクルの始まり☆

昨日、2013年2月13日は私の誕生日でした。
2013.2.13と数字が213213と並び、
マヤカレンダーではkin1の日で、260日間のサイクルが始まった日。
新しい流れを感じます!

その日の午前中はインナースプレンダーアストロロジーのセッションがあったのですが、
誕生日の朝からセッションをするのは初めてかも!?
お越しいただきましたM様、どうもありがとうございました☆

この日、私は45歳になりました!
これまでブログで年齢は公表してこなかったのですが、
45歳を迎えて、なんだか今までにないエネルギーに満ちた感じがしているので
思い切って公表しちゃいます(笑)

アストロロジーでは45歳は、36歳から続く火星の最後の年齢域。
思えば、36歳からの9年間は

37歳:独立→Luc立ち上げ、セッションと翻訳開始
39歳:妊娠
40歳:出産(世田谷区から郊外の府中市へ引っ越し)
43歳:東京から大阪へ引っ越し

と、人生が急展開したような流れがありました。
こうやって振り返ると、火星らしく活動的だったけど、
精神的にはかなりハードな面もありました。

そして、45歳の誕生日を迎えた今は、
その精神的なハードさを乗り越えた後で
すがすがしくみずみずしい感覚が舞い戻ってきたようです。
マラソンでいうと、ようやく自分のペースで気持ちよく走れるようになった感覚でしょうか。
それでいて20代の頃のような溢れるエネルギーも感じます!

そういえば、少し前にGabriel’s Overview of 2013(ガブリエルの2013年の概観)という記事を読んだのですが、
そこでは「これからの50年で、200歳から250歳まで寿命が延びる」ということが書いてありました。
まさか〜!と思うかもしれませんが、そういう可能性もあると思うと
45歳なんてまだまだひよっこ^^
これからも新しいことにチャレンジしていきたいと思います♪

昨夜は新潟の親友かっちゃんからいただいた佐渡産の梅酒で乾杯しました。
どうもありがとう〜♡
お祝いメッセージを送ってくださった皆様もありがとうございます☆
新しいサイクルの始まりのkin1を迎え、
皆様もぜひ実現したいことを思い描いて、これからの260日間を楽しんでくださいね♪

Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 11:30 | 2件のコメント

「ライフ・オブ・パイ」と「皇帝ペンギン」

パートナーの誕生日で映画の日の2月1日、
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」3D版を観てきました。

Life of Pi
Yann Martel
0857865544

パートナーはかなり前に原作を読んでいて、映画化を楽しみにしていました。
原作を読んでいない私は、全く先入観なく映画を観たのですが、
冒頭のインドの動物園のシーンから美しい映像の連続にまず驚き☆
サバイバル映画なのに海や星空の映像が幻想的で、
観ていてぐんぐん引き込まれました。

トラと漂流・・・と聞くと、ディズニー的なトラと人間が助け合ってサバイバルするというイメージがあるかもしれませんが、
ここでは全く逆で、トラは最後まで主人公の青年パイになつくことなく、
肉食動物の獰猛さを失うことなく描かれていました。

200日以上も共に生死をさまよった仲なのに、
トラはパイを振り返りもせずジャングルに消えていく・・・
自分の命が奪われたかもしれない相手にすら愛着を感じる人間と、
淡々と去っていく動物の違いをまざまざと感じました。

ちょうど数日前、家で録画していた「皇帝ペンギン」を観たのですが
そこでも野生動物の淡々とした姿が描かれていました。

皇帝ペンギン [Blu-ray]
ロマーヌ・ボーランジェ
B000W72OY6

南極の冬という最も過酷な環境で卵を産む皇帝ペンギンたち。
オスがメスから受け取った卵を温めている間、
メスは魚を食べにいくため20日以上も氷の上を歩いて海に行く。
その間、どんなにブリザードが吹き荒れようが、ひたすらじっと卵をあたため続けるオスたち。
赤ちゃんペンギンたちが卵からかえる頃、
メスたちが赤ちゃんの餌を口に蓄えて帰ってくるのを待ちながら・・・

白い氷に閉ざされた世界で、生死が常に隣り合わせの環境の中、
時には自分の産んだ卵や卵からかえった赤ちゃんが凍ってしまうこともある。
でも、(当たり前ですが)ペンギンたちは嘆き悲しむこともなく、
ひたすら淡々と自分たちの役割を果たしていくのです。

この執着のなさ!
人間だったら、少なくとも数週間から数ヶ月は悲嘆にくれるところでしょう。

地球上で、人間だけが感情を強く抱く生き物なんだ。
だからこそ、人生がドラマチックに彩られるんだと改めて感じました。

今この瞬間だけに生きている動物たち。
そして、過去にも未来にも自由自在に意識を合わせ、様々な感情を通して人生を生きる私たち。

動物の淡々とした姿に学ぶこともあるし、
私たち人間のすべてに意味を見出す独特な感性も素晴らしい!
このバラエティの豊かさがあるからこそ、地球に生きるすべての存在が愛おしく面白いとつくづく感じました☆

2本とも、おすすめの映画です♪

Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 10:51 | コメントはまだありません

ポリネシアの精神性

普段TVは音楽番組と海外ドラマを録画して見る程度なのですが、
「世界ふしぎ発見!」だけは毎週欠かさず家族で見ています。
世界中の美しい風景と文化に触れることのできる大好きな番組ですが、
先日の「タヒチが燃える3日間!激走カヌー楽園伝説」は特に素晴らしかったです!

タヒチの透明な海と白い砂浜の美しさ。
それだけでもう心が躍るのですが、
世界最大のカヌーレース「ハワイキ・ヌイ・ヴァア」の参加者たちの
全力でカヌーを漕ぎ続ける姿は感動の連続でした。

タヒチの人たちの祖先は、1000年以上前にカヌーでポリネシアへ渡ってきた航海者たち。
カヌーの神殿であるライアテア島のタプタプアテア神殿で、
タヒチの語り手である男性がこう語っていました。

「このタプタプアテアは、ポリネシアでもっとも神聖な場所です。
かつてはハワイ、イースター島、ニュージーランドから
王たちがここに集まり、会合や儀式を行っていたのです。
言い伝えでは、ポリネシア人が最初にカヌーでたどり着いたのがこのライアテア島で、
ここを起点にしてポリネシアの各地に移住していったと言われています」


↑ポリネシア人の移動ルート(世界ふしぎ発見!より)

「カヌーは単なる移動手段ではありません。
ひとつの世界です。
ここでは食事をするにしても魚を獲るにしても
協力しなければ生きていけない。
それは今もポリネシアの精神として根付いています。
6人の選手が力を合わせてカヌーを漕ぐハワイキ・ヌイ・ヴァアは
「助け合い」というポリネシアの精神を象徴していると思います」

これを聞いたら、なんだかじーんときてしまいました。
ポリネシアの人々の、助け合い協力し合う平和的な精神性にとても惹かれます。

私は2007年にマナ・カードに出会ったのですが、
最近になってますますマナ・カードがしっくりくる感覚が強まっていました。
ハワイで誕生したマナ・カードはポリネシアの文化や伝統、精神性に満ちています。
マナ・カードで「ヴァア(カヌー・移動)」のカードが出ると無性にワクワクするのも、
自分の中にどこかでポリネシアの血が受け継がれているからかな?なんて感じたりもしました。
(引っ越し好きなのも、カヌーで移動してきたポリネシアの祖先に関係していたりして^^)

ちょうど数日前に、マナ・カードのセッションをプチ・リニューアルしたタイミングで
この番組に出会えてとっても嬉しい☆
大好きなハワイとニュージーランドに続いて、タヒチにもいつかぜひ行ってみたいと思います♪

Categories: Luc, インスピレーション | 投稿者 arciel | 11:43 | コメントはまだありません

ハートが喜ぶことだけをする

今朝、遠方に住んでいるお友達とSkypeでお話ししました。
30分のつもりが、気がついたら90分!
後半はほとんどセッションみたいになっちゃったけど、
お友達のスッキリした笑顔を見て私も嬉しい〜☆
お友達やお客様がシェアしてくれるテーマは、自分の中にも気づかされることが多くて、
一緒に気づいて手放すことができて本当に感謝です☆

今日の話の中でふと言葉をついて出てきたことに
「ハートが喜ぶことだけをする」というのがありました。
これは、私とパートナーの間でも昨年からじわじわと起こっていることなのですが、
2013年になってますます強く感じます。

例を挙げると・・・
昨年春、パートナーが東京に長期滞在して仕事をする予定だったのが
突然の頭痛で行けなくなりました。
おかげで家族が離ればなれで暮らすことはなくなったので、
結果的にはとてもありがたいことでした(おかげさまで彼の頭痛もすっかり治りました^^)。

私も、気持ちが離れつつあったものの、続けていたあるお仕事が
昨年秋に自然な形で終わることになりました。
その時にあえて自分から行動を起こそうとしたものの、
息子の一言に気づかされて静観していたら一番いい形で終わったのです。
(その模様はハッとさせられた子供の一言にて)

他にも同じようなことがいくつか起こって、一時的に仕事は減りましたが
その空いたスペースにパートナーは自分の好きなアプリを作ることができ、
私も興味のあることにより集中することができて、
気がついたら二人ともハートが喜ぶことだけをするようになっていました^^

今日のお友達との会話の中で、その流れを改めて思い出しました。
これからは、ハートに正直に生きることが一番大事☆

もう我慢することないよ。
ハートが喜ぶことをしよう。
それで自分も周りもハッピーになるよ♪

 

Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 17:29 | 4件のコメント