親も子どもも変わる子育て講座

5月から沼島で開催されている子育てスキルアップ講座に参加しています。
講師は沼島の地域おこし協力隊の安藤美祐さん。
沼島でこんな講座を開催してくれるなんて☆と思い、
引っ越ししてすぐに申し込んだ講座でしたが、
参加させていただいてとてもよかったです!

講座で教えてもらったのは「コモンセンス・ペアレンティング(CSP)」。
元々はアメリカで開発されたトレーニングプログラムを、
児童養護施設「神戸少年の町」の野口啓二氏が日本向けにアレンジしたものです。
「どならない子育て」という本などでも紹介されているので、
耳にした方もいらっしゃるかもしれません。

どならない子育て
伊藤 徳馬
4799313738

この講座では、子どもに伝わるわかりやすいコミュニケーションや
効果的な褒め方、問題行動を正す教育法、
自分自身をコントロールする教育法などを教わるのですが、
普段自分がいかに曖昧な表現で子どもに接していたかがよくわかりました^^;

例えば、寝る前なのに大声で騒いでいる息子に向かって
「もう夜遅いから、いい子にして」と言うと、
一瞬は静かになるのですがすぐにまたハイテンションで騒ぎ始めます(汗)

「いい子にして」や「ちゃんとして」という表現は便利なのですが、
具体的にどうしたらいいかを示していないため、
子どもに伝わりにくい曖昧な表現になっているとのこと。

伝わりにくいから息子は問題行動を止めず、
私は何度言ってもきかない息子にますますイライラ・・・という
まさにバッドサイクルに陥っていました。

「もう遅いから、静かにしてベッドに入ろうね」
「早く寝ると早起きできて朝あわてなくてすむよ」など、
具体的な行動や子どもにとってのメリットをわかりやすく簡潔に伝えることで、
子どもとのコミュニケーションがスムーズになり、問題行動も減るというのです。

これを知ってからは、カーッとする前に
まずは深呼吸して落ち着いて、
息子にどうしたらわかりやすく伝えられるかを考えるようになりました。
同時に、これまでいかに自分が反射的に対処してきたかを反省しました^^;

この講座を受けて、子どもにとって親は家族であるとともに
一番身近な教育者でもあるんだと気づきました。
「教育者」という視点が入ることで客観的になり、
今までよりも冷静に息子と向き合うことができるようになったと感じます。
(もちろん完璧ではないですが^^;)

おかげで、息子の方も自ら進んで宿題をしたり
脱ぎっぱなしだった服を片付けたりするなど、
自然に褒めることも増えてきて
お互いの緊張が高まることがかなり減ってきました。
ちょっとした気づきでずいぶんと変わることができるのが驚きです☆

講座では参加者同士でロールプレイをして、
実際に子どもにどう声をかけるかを練習します。
それがちょっと気恥ずかしかったりもするのですが(笑)、
この「練習をする」ということが実はとても重要で、
実際の生活の場面で非常に役に立ちました。

先週全6回の講座の最終回を迎えたのですが、
終わってしまうのが寂しく感じたほど、気づきが多くてためになる講座でした☆
これから思春期など難しい年齢を迎える前に、心強いお守りを持ったような気分です。

全国の自治体などでCSPの講座が開催されているので、
機会があればぜひ受講してみてください♪
すべての親や子どもと接する方々にお勧めしたい講座です^^

むずかしい子を育てるペアレント・トレーニング
野口 啓示 のぐち ふみこ
4750329347


Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 16:10 | コメントはまだありません

地球に来る前のお話

以前のブログに、息子が語った「生まれてくる前のお話」を載せましたが
その後もお風呂に入っている時などに
生まれてくる前に住んでいた星について教えてくれたので、
時々メモしていました。
それはこんな感じです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
息子(6歳)の地球に来る前のお話

「ぼくが住んでいた星は火事になったから、宇宙船で逃げ出してきた。
家族みんな死んじゃったから、一人で宇宙船に乗って逃げたの。
宇宙船は前から用意していたんだよ。

宇宙船に乗っていたら、ある星の近くに宇宙飛行士が見えた。
それで、「あの星はアラバスタータワーじゃないなー」と思って調べたら、
地球だった」

私が「アラバスタータワーって何?」と聞くと
しばし固まって
「・・・あ、ぼくが前に住んでいた星の名前だ」
と突然思い出した様子。

それ以後、息子はよくアラバスタータワーの話をしてくれるようになりました。

アラバスタータワーでは、科学が発達している。
おもちゃはボタン一つで何でも思ったものが作れる。
粘土のようなものもボタンを押すと好きな形になって、できあがると固くなる。
でも、地球では手を使わないといけない。

アラバスタータワーの子どもの仕事は、
親の夢を叶えること。
毎日「大人(パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん)の夢が叶いますように」とお祈りをする。
お祈りをする場所が光って、
神様が「持ってきなさい」と言ったものを子どもが持っていくと、夢が叶う。
奇跡を起こすのが子どもの仕事。

だから、子どもを産めないと思っていたママにも
ぼくが生まれたんだよ。
生まれる前に(ぼくが)お祈りをしていたから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は自分が子どもを産むということが全く想像できなくて、
長い間産めないものと思っていました^^;
だから6年前に息子が来てくれたこと自体が、本当に奇跡だったのです。
ありがとう〜☆

ちなみに、アラバスターって何のことかと調べたら、
「雪花石こう」という白い鉱物のことなんですね。
もしかして白くて美しい星だったのかな。

空想も混じっていると思いますが、
息子が生き生きと地球以外の星の話を語ってくれるのが
私にとっても楽しみの一つです^^

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息子が描いたアラバスタータワーの絵。


Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 14:15 | コメントはまだありません

幼児から少年へ

今年の8月は、夫の実家の熊本と私の実家の新潟に車で帰るという
日本縦断・帰省旅行の1ヶ月でした。

おかげで8月生まれの息子は、
熊本と新潟でそれぞれお誕生日を祝ってもらうという
スペシャルなバースデイ月間となりました♪

熊本では、息子と同じく8月生まれの
一つ年上のいとこのるなちゃんも一緒に♡
息子は大好きな妖怪ウォッチグッズをもらって大喜びでした^^

ついこの間まではウルトラマンや仮面ライダーなどヒーローものが大好きだったのに、
息子は今年の春から妖怪ウォッチに大ハマリ。
そこで新潟でお祝いするバースデイケーキは
毎年予約しているガトーシェフ三昧堂にお願いして
妖怪ウォッチのイラストを描いてもらいました。

birthday
今回も感嘆してしまうほど見事な腕前☆

birthday2
最初にジバニャンをパクリ♡

そして私たちからの誕生日プレゼントは、
息子が少し前からハマっていたレゴクリエイターシリーズのお家と車にしました。

birthday1
何日も前から箱を開けたくてしょうがなかった息子。
開けた途端、夢中になって家を作り始めました。

クリエイターシリーズは一つのセットで3種類のお家や車を作ることができ、
何度も作り替えられるのが魅力です。
息子も毎日のように壊しては作り替え、
フィグというレゴの人形を使ってごっこ遊びに夢中になっていました♪

birthday3
完成したお家と車。
ハワイのマイケル(茶髪)のお家に遊びに来た、いとこの日本人2人という設定^^

淡路島に戻ってから、新潟のお友達からいただいたアイロンビーズにも
夢中になって取り組んでいました。

birthday4
汗びっしょりになりながら、集中してビーズを並べる息子。

birthday5
3体の恐竜が完成!

息子は今年の春に下の前歯が2本永久歯に生え変わり、
5月には左の奥歯に6歳臼歯が生えてきました。
身体の骨格もだんだんしっかりしてきて、
だっこすると以前のようなふわふわした柔らかい感じではなく、
がっしりした骨の固さを感じるようになりました。

7月に私が風邪をひいて寝込んだ時、
率先してお手伝いをしてくれたり、優しい気遣いを見せてくれた息子。
また、人前では私にべたべたすることはなくなって、
クールな態度を取るのも昨年と大違い(家では今もべたべたしてますが^^;)。
6歳って、幼児から少年への移行期なんだなと感じます。

幼児期が終わりに近づいているのは少し寂しい感じもしますが、
時折見せる頼もしい態度にハッとさせられたりも☆
何事も本人の内側から湧き出てくるものを大切にして
今後の成長を見守って行きたいと思います^^


Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 14:44 | コメントはまだありません

生まれてくる前のお話

一ヶ月前、なぜか頻繁に「ぼくがママを選んだんだよ!」と言い始め、
生まれてくる前のお話をよく聞かせてくれた息子(5歳)。
興味深く聞いていたら、だんだん話がエスカレートしてきて
宇宙冒険談のようになってきたので、どこまでが想像なのかわからないのですが^^;
先日お風呂に入っていたら、久しぶりにその話をしてくれました。

今回はふと思い出したように、懐かしそうに語ってくれたので
息子の話をここにシェアしますね♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宇宙船に乗っていた。
宇宙船にはぼく一人で乗っていた。操縦は自動運転だから一人でも大丈夫。

大きなTVでママを見ていた。
パパとママが良さそうだったので、
東京のパパとママのおうちにやってきた。
(当時は東京に住んでいました)

ぼく、ママの後ろにいたんだよ。(私の背中のところを触って)ここ!
そうしたらママのおなかに入って、出てきたら赤ちゃんになってた。

(赤ちゃんになってたから)びっくりした。
だって、宇宙船に乗ってたときは10歳だったから。
いきなり赤ちゃんになっていたってわけ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思わず「ママのところに生まれてきてありがとうー☆」と息子をハグハグしちゃいました*^^*

そう言えば、息子は0歳の時から意志がはっきりしていて、
肌触りのいい生地でないとコートを着るのを嫌がっていました。
どうも赤ちゃんっぽくないな〜と思っていたけど、
10歳からいきなり赤ちゃんになったという話を聞いて、妙に納得いきました(笑)

ふとした時に子どもが話してくれる不思議な話。
子どもにとっては当たり前でも、大人が知らないことはまだまだありそう!と楽しくなります☆
子どもが語るいろんな話に、ゆっくり耳を傾けたいなとますます思うのでした。

Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 17:27 | 3件のコメント

5歳の誕生日とウルトラマン

8月24日は息子の5歳の誕生日でした。
毎年息子の誕生日に合わせて新潟に帰省しているのですが、
今回は28日に幼稚園でお誕生会を開いてくれるので、少し早めの18日から帰省していました。

今年の息子の誕生日プレゼントは、息子のリクエストによりウルトラマンのフィギュア。
数ヶ月前から、息子はウルトラマンに大はまりなのです!
少し前までは仮面ライダーが大好きだったのですが、
私が子供の頃に仮面ライダーよりもウルトラマンが好きだったこともあり、
たまたまウルトラマンタロウのDVDをレンタルして見せたら大喜び☆

私自身、ウルトラマンタロウがウルトラマンシリーズの中でも一番好きで
今もテーマソングが自然に口から出てきます。
DVDを見ながら一緒に歌っていると思わず涙がこみ上げてきました(感涙)
宇宙(M78星雲 光の国)からやってきて地球を救ってくれるウルトラマンタロウは、
まさに私の幼少時代のヒーローなのです!

そんな私の感動を知ってか知らずか、
息子は一目見てウルトラマンタロウに大はまりで、
DVDを見ながら一緒に熱くタロウを応援しています。
ウルトラマンタロウが危機に陥ると、ウルトラの母やウルトラ兄弟が助けてくれたりして、
親子愛や兄弟愛(血はつながっていませんが)をひしひしと感じられるのもタロウの魅力です。
しかも当時は子供向けのTVシリーズにも関わらず映画並みのエキストラと特撮で、
今見ても内容の濃さに驚くほどのクオリティ。
現代版のウルトラマンを見ている子供たちには、ぜひ昔のウルトラマンシリーズも見てほしい!と切に思ってしまいます。

・・・と、思わず熱くなってしまいましたが(汗)
そんなこんなで今年の誕生日のテーマはウルトラマンとなりました。

誕生日の朝、待ちきれない息子は起きてすぐにプレゼントを開けていました。
ウルトラの父、ウルトラマンタロウ、ウルトラの母、ウルトラマンレオのフィギュアたち。
写真(1)

そして誕生日ケーキは毎年行きつけのガトーシェフ三昧堂で、
3日前に予約してウルトラマンタロウの絵をつけてもらいました。

写真(2)

このケーキを一目見たときには、思わず涙が溢れてきました(私が^^;)。
大好きなヒーローに誕生日を祝ってもらえるなんて、なんて幸せ者の息子!
(ちなみにこの絵は、洋菓子一級技能士・新潟県認定「にいがたの名工」オーナーシェフ、K.Takaiさんが描いてくださったとのこと。さすがです!)

写真
ウルトラマンタロウをパクリ☆

ちょうど5歳になる直前に竹馬が乗れるようになり、
その後自転車も補助なしで乗れるようになって
できることがどんどん増えてきた息子。
体力もついてきて、エネルギーを持て余している時に
ウルトラマンタロウになりきって戦いごっこをするのがいい発散になっているようです。
ウルトラマンタロウのように、勇気を持って最後まであきらめない、強さと優しさを持つ男の子に育ってほしいです☆

jitensya

夕暮れのグラウンドで自転車の練習。
カーブを曲がれるようになったら、もう少し大きい自転車にして
一緒にサイクリングに行こうね〜♪

Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 11:34 | 5件のコメント

初めての運動会♪

土曜日は息子の通っている幼稚園の運動会でした。
大阪で通っていたシュタイナー幼稚園では運動会はなかったので
息子にとっても私たちにとっても運動会は初めての経験!
5月から入園した息子には、準備期間が1か月しかなかったのですが
毎日のリレーや太鼓の練習にワクワク胸を高鳴らせていました。

梅雨に入っていたにもかかわらず、土曜日はスッキリとした晴天☆


旗も気持ちよくなびいています♪

毎日一生懸命練習を重ねてきたせいか、
子供たちは大勢のギャラリーの前でもそれほど緊張する様子もなく、
張り切って競技をしていました。


リレーで2番走者の息子。
真剣な姿に感動しました☆

毎朝聞いていた太鼓の演奏も、本番は息がピッタリ合ってとても素晴らしかったです!
年長さんの見事な竹馬や年少さんと保護者の可愛いパン食い競争など、
それぞれの年齢に合った競技種目が子供たちの成長を感じさせました。
他にも親子やおじいちゃん、おばあちゃん参加の種目もあって、
とてもアットホーム♡

これまでは秋に運動会をしていたそうですが、
熱中症の心配もあって今年から春の運動会になったそうです。
そのため、練習時間が少なくなったので種目も工夫が必要だったとのことですが、
2ヶ月の練習でここまでしっかりとした内容の運動会ができるとは
ビックリしました!
それも先生方の身体を張った熱心なご指導のおかげです☆

シュタイナー教育の幼稚園から一転して、
公立の幼稚園に入園することに当初は若干の不安もあったのですが、
息子の生き生きとした姿を見て、懸念がすべて吹き飛びました!
先生方のあたたかさと熱意には本当に頭が下がる思いです。
素晴らしい幼稚園に巡り会えてよかった〜!と心から思いました☆

これから太鼓の練習の音が聞こえなくなるのは少し寂しいけど、
どろんこ遊びや水遊びが始まるので息子にとってはお楽しみがいっぱい♪
自然の中でのびのび楽しんでもらいたいです^^

Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 11:08 | 2件のコメント

京都の一日と初めて描いた四角

先月の24日、お友達の展覧会を見に京都のギャラリーに伺いました。
町家を改装したbe-kyotoは京都らしい趣のあるギャラリーです。

吹き抜けのある町家という日本の伝統ある空間に飾られた作品たちは、
あたたかなぬくもりに包まれてとてもリラックスしているみたい♪
お友達の硝子絵をはじめ、白一色のオブジェ、童話のような絵、綺麗なアクセサリーなど、
どれも作家さんたちの愛情が豊かに感じられる作品ばかりでした。

ギャラリーを出た後は、お友達の案内で
銀閣寺近くの吉田山の山頂にあるカフェ「茂庵」へ向かいます。


駐車場の近くに白塗りのお地蔵様がいらっしゃいました。可愛い♡


茂庵を目指して細い階段を登って行くと・・・


突如、緑がいっぱいの美しい庭園が見えました!


森の中の空気は格別に美味しい!息子も大喜び☆


山頂にある「茂庵」に着きました。

ここは古民家を改装して作られたカフェ。
靴を脱いで2階に上がると、全面ガラス張りの窓から森の緑が見渡せます!


お友達の注文した月代わりランチのあんかけそばと筑前煮。
私たちはピタパンサンドをいただきました♪

とても静かでゆったりとした時間が流れるカフェでした。
自然の中でこんなに美味しいランチをいただけるなんて、なんて幸せ☆


帰り道、山を下るとそこにもお地蔵様がいらっしゃいました☆

その日家に帰ると、息子はすぐさまお絵描きをして
「ぼく、初めて四角を描いたよ!」と絵を見せてくれました。


真ん中の大きな四角を囲んで、扉のようなものがいくつか描かれています。

それまでは、四角のものを描く時も楕円のように曲線で描かれていたのが、
初めてはっきりと角が描かれていました。

ここで私も初めて気づいたのですが、
四角を描く時は手の流れを一旦意識的に止めて、
意志を持って別の方向に向けなくてはいけないんですよね。
四角が描けるようになったということは、
それだけ意志の力を表現することができるようになったということなんだ!


2枚目に描いた絵には、大地と空の真ん中に建つビルと車が描かれていました。
地面と空を同時に描くのも初めてのこと。

ギャラリーでたくさんのアート作品に触れたのと
森の中で走り回ったのがよかったのか、
何かが息子の中で大きく変わったみたいです。

ちょうどその日は息子が4歳6ヶ月になった日でした。
息子の誕生日である8月24日が地蔵盆の日ということも、
数日前に別のお友達から教えてもらって知ったばかり。
だからその日はたくさんのお地蔵様に出会ったのかもしれません♪

いろんなことがつながって、新しい流れになっていく。
素敵な場所に案内してくださったお友達に感謝です☆

Categories: アート, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 12:37 | 1件のコメント

2012年の冬至と宇宙のお話

2012年12月21日、冬至。
5125年のマヤの長期暦が区切りを迎え、新しいサイクルに入るタイミング。
皆さんはどのように過ごされたのでしょうか。

私たちは大好きな淡路島に行ってきました。
前から気になっていたコテージ、ラウーベに一泊することにしたのです。

淡路島に入ってすぐ、淡路市にあるブーランジェリー・フルールでランチをしました。


入り口のガーデンは、お花屋さんみたいな雰囲気。


ここは目の前で作っている様子が見られるパン屋さんで、イートインスペースもあります。
添加物を使用していないパンと淡路島の食材を使っているせいか、とても優しくあたたかみのあるお味☆
おかわり自由のコーヒーと、息子の大好きなミニカーが置いてあったおかげで
ゆっくりくつろぐことができました♪


すぐ近くには卵の自動販売機があって、20個入りで500円!
可愛い桜色のパッケージが素敵です。
ふっくらと大きい卵で、これまたとても新鮮な優しいお味でした。

その後南あわじ市の方までドライブして、コテージに着いたのはすっかり陽も沈んだ夕方になっていましたが、
ゆず湯に入ったり淡路島の食材のお鍋を食べたりして、とても暖かい夜を過ごしました。


このコテージにはベッドルームが3つもありました!


コテージのベッドではしゃぐ息子。ログハウスが気に入ったみたい♪

この木で囲まれた寝室ですっかりリラックスしたせいか、
ベッドに入りながら息子(4歳)はいろんなお話をしてくれました。

息子「僕が前に10歳だった時はな、今のパパとママじゃなかったんやで」
私「そうなの?」
息子「そう、違うパパとママだった。その時はな、別の星に住んでいたの」

きゃー面白そう!俄然興味津々の私^^

息子「その星は汚れて住めなくなったから、他の星に行ったの。
でもそこは眩しすぎる星で、目が痛くなっちゃった。
だからそこも出て、地球を見つけたの。
地球はきれいな星だったから、住みたいって思ったの」

私「それでママを見つけたの?」
息子「そう、眠くなっちゃって赤ちゃんになって、ママのお腹に入ったの」

ドラえもんが大好きな息子だから、
ドラえもんに出てくる宇宙のお話が混ざっているのかもしれないけれど、
パパとママが違う人だったとか、眩しい星の話はやけにリアルで、
ほんとに体験してきたことなのかも・・・!?

私も子供の頃から地球を外から見ているという宇宙の記憶があるのですが、
私の場合は「こんな遠くに来てしまった・・・」という感覚なのです。
だから20代前半の頃はよく「故郷の星に帰りたい」と思っていました^^;

でも、息子は旅するように宇宙旅行してきたという感覚なので、とっても気楽な感じ♪
こうした宇宙の意識を持つ子供たちが大きくなったらどんなに面白いことになるでしょう!

2012年の冬至以降の新しい時代は
地球意識と宇宙意識の両方を感じながら生きていくように感じます。
宇宙から離れた意識ではなく、宇宙を当たり前に感じながら生きる時代。
なんだかワクワクしてきます♪

大きな宇宙に抱かれながら、冬至の夜は過ぎて行きました☆

Categories: インスピレーション, 子どもとの生活, 旅行 | 投稿者 arciel | 11:17 | コメントはまだありません

「星の銀貨」が教えてくれたこと

土曜日は息子が通うシュタイナー幼稚園、くすのき園のクリスマス会でした。
夕方から始まったクリスマス会は、子供たちがキャンドルを一つ一つ持ってきて
だんだんとほのかな明かりが集まっていくところから始まりました。

続いて、子供たちは東方の三博士が星の導きに従って旅をして
イエス様の誕生をお祝いするまでの様子を劇で表現してくれました。

息子は羊飼いの役。
「わたしは小さな羊飼い」と言いながら、羊役のお友達を先導して歩いて行きます。
(白い布を頭に巻いた羊役の子供たちはもうめちゃ愛らしかったです!)
4人の羊飼いの中で、一人腰を曲げて老人風の演技をしている息子。
これは彼なりの工夫なのかな?とドキドキしながら見守っていました。

可愛らしい劇の後で、先生方が「星の銀貨」の人形劇を見せてくれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

むかしむかし、あるところに、小さな女の子がいました。
お父さんもお母さんも死んでしまって、
女の子の持っている物は着ている服とたった一切れのパンだけでした。

道を歩いていると、女の子はお腹をすかせた人や帽子のない人に出会います。
女の子は持っていたパンや帽子、洋服をその人たちに差し出しました。

とうとう下着姿になってしまった女の子。
でも最後の下着すらも、「もう暗いから、裸だってかまわないわ」と言って、
下着をくださいと言った人にあげてしまいました。

すると、天から星が落ちてきて、それはきらきら光る銀貨になりました。
気がつくと洋服を身に着けていた女の子は、
その銀貨とともに幸せに暮らしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は私、このお話が子供の頃から苦手だったのです。
「お父さんもお母さんも死んでしまって・・・」という冒頭部分からすでに悲しくなり、
出会う人に持っている物をみんなあげてしまって、
最後は裸ん坊になる・・・というくだりを聞くと
「どうして出会った人は両親もいない女の子から何かをもらおうとするのだろう?
下着までもらおうとするなんて、あまりにもかわいそう」と思っていました。

でも、今回のお話はやわらかい羊毛の人形で語られていたので、
私自身がリアルにその光景をイメージすることがなかったためか、
それほど悲しくなりませんでした。
そして最後に天から星が降ってきたというくだりを聞いたら
やっとこのお話の意味がわかりました。

「執着をすべて手放した時に、恩寵がやってくる」

あぁ、このお話が語っているのはこのことだったんだ!
ほとんどの人はこのお話を聞いてすぐにこの意味に気づかれるのかもしれませんが、
私は子供の頃に抱いたイメージがあまりにも強すぎて、
真の意味に気づくまでこんなに時間がかかってしまいました^^;

これは、私にとって素晴らしいクリスマスプレゼントとなりました。
強く握りしめていた手を離すと、そこに善きことがやってくる・・・

帰りは雨が降っていましたが、自転車で濡れながらも清々しい気持ちでいっぱいでした。
素敵なお話をありがとうございました☆

Categories: シュタイナー教育, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 10:53 | コメントはまだありません

赤ちゃんが導く両親の出会い

昨夜、息子(4歳)と一緒にお風呂に入っていると、
息子が唐突に聞いてきました。
「ねぇ、ママ。ケッコンってなあに?」

え、どこかで結婚って聞いたのかな?と多少戸惑いつつも
「男の人と女の人が好きになって、一緒に暮らそうって決めることだよ。
パパとママも結婚したんだよ」
と答えたら、
息子はしばらく考えて
「ボクも前にケッコンしたことあるやんな?」
と言うのです。

「・・・(?)ななちゃんもパパとママと結婚したってこと?」
と聞くと
「そう!」と言います。
「そうだね、3人で結婚したんだね」
と答えたら、息子は満足そうにまたじょうろで遊び出しました。

この言葉を聞いて、以前東京賢治の学校のプレ幼稚園に通っていたとき、
「子どもが両親の出会いから関係している」と伺った話を思い出しました。
やはり息子は空の上から私たちが出会って結婚するまでを見守っていてくれたのかな・・・

すると今朝Facebookを見たら、悦月さんの投稿に驚きの画像が紹介されていました!

ミューズの最新シングル「フォロー・ミー」の­ビデオクリップなのですが、
(感動します!)
これを見て改めて、
赤ちゃんは両親となる男女を結びつけてくれる存在なんだ!と確信しました。

ななちゃん、ありがとう☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自然界と宇宙の意識は、
あらたに生まれた赤ちゃんを、
自主独立した君主、王として認識する。
彼は天使のように純粋でしみひとつない存在。
まだ宇宙とつながり、開いたままの種に、
宇宙は膨大な量の情報を奔流のように与える。
だからあらたに生まれた赤ちゃんには、
神にも似た、宇宙で最も賢い存在になれる能力が備わっている。
・・・(中略)・・・
両親のやるべきことはただひとつ、
純粋で自然なこの宇宙のことを彼にねじ曲げて伝えたり、
宇宙の最も完璧な創造物から彼を切り離したりしないこと、
ただそれだけ」
(「アナスタシア」p.156-157より)

Categories: インスピレーション, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 11:47 | コメントはまだありません