子どもの頃から宇宙が大好きなのですが、
数ヶ月前から私の中の宇宙熱が再燃し、宇宙や宇宙人関係の本をよく読んでいます。
きっかけになったのはこの本です↓
ギャラクティックファミリーと地球のめざめ
リサ・ロイヤル 鏡見沙椰
リサ・ロイヤルのチャネルを通じて
銀河の多次元集合意識「ジャーメイン」とプレアデス人「サーシャ」が語る
銀河と地球の壮大でダイナミックなストーリー。
あまりにも感動し感銘を受けたため、
もう地球人の本は読まなくていいかもと一瞬思ってしまったくらいです
(↑もちろんそんなことはないのですが^^;)。
続いて、宇宙人による人間誘拐(アブダクション)に関する超意識体からのメッセージ
『宇宙人 内なる訪問者―未来人類が銀河と意識をともにする日 』と
リサ・ロイヤルの人類と宇宙人とのコンタクト研究の集大成
『コンタクト―意識変容への扉』をほぼ同時並行して読みました。
コンタクト―意識変容への扉
リサ・ロイヤル・ホルト キース・プリースト 鏡見沙椰
『宇宙人 内なる訪問者』は1996年に出版され、
『コンタクト』は2014年に出版されたばかり。
このため雰囲気がだいぶ違うのですが、
2冊同時に読んだことで強く印象に残ったところがありました。
それは「時間認識」についての説明です。
三次元的な時間認識は
過去→現在→未来
と直線的に時間が流れていくと捉えられているのに対し、
四次元的な時間認識は円○で表されます。
例えば、ここに一つの円があるとします。
円の中心が現在で、円周上にはいくつもの点があります。
その一つひとつの点が、
同時進行的に存在する複数の現実を表します。
ここでは意識の焦点を合わせることで、様々な現実を体験することができます。
(『宇宙人 内なる訪問者』p.135より)
さらに『コンタクト』では、
この三次元的な(直線的な)時間認識を数学的に表すことができると説明しています(p.365)。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21・・・
これはフィボナッチ数列と呼ばれるもので、
任意の項を選び、それに前の項を足すと、その和は次の項に等しくなります。
(2+1=3、3+2=5、5+3=8など)
この進み方は、
過去は確定され、未来は現在から先へと続いていくという
現時点での人間の時間認識を完璧に表しているそうです。
以下、『コンタクト』p.366以下からの抜粋です。
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フィボナッチ数列を図で表すと、フィボナッチ螺旋と呼ばれる形になります。
フィボナッチ螺旋の始点は有限です。
それは数列の始まりを表しています。
しかし数列が進むにつれ、螺旋は無限になっていきます。
確定された過去から未来に向かう、というみなさんの物質的現実を表す比喩なのです。
しかし、あなたは肉体だけの存在ではありません。
あなたの本質は、物質的現実に縛られない大いなる意識であり、
それが単に今、物質的現実を体験しているだけです。
大いなる意識としてのあなたは、始まりも終わりもない無限の存在です。
あなたの無限性を数学的に表すと、φ(ファイ)螺旋、または黄金螺旋になります。
φ螺旋とフィボナッチ螺旋の主な違いは、
φ螺旋には始まりと終わりがないということです。
それは絶えず動いています。
φ螺旋は無限に生成され、進展し、決して停滞しません。
これこそが宇宙の本質です。
あなたがどの意識レベルにいようと、
意識には本来始まりも終わりもなく、
ひとつの経験から別の経験へと移行していくだけです。
・・・(中略)・・・
フィボナッチがマインドのツールであるのに対して、
黄金律(φ)はハートのツールと言えます。
どちらも重要であり、併せて使うべきですが、
この点から見ても、みなさんの文明がハートよりマインド中心であることがわかります。
黄金率への理解が単なる概念を超え、
みなさんの現実でさまざまな形で生かされるようになった時、
地球はマインド中心の社会から脱し、
ハートとマインドの両立した社会へと移行しはじめるでしょう。
そのプロセスはすでに始まっています。
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ここを読んだとき、胸がスーッとして視界が開けたように感じました。
これはプレアデス人女性のサーシャが語った言葉ですが、
この美しく簡潔な表現に
魂の奥底を癒す真理が描写されていると感じます。
心に触れるものがあったら、
ぜひリサ・ロイヤルさんの著書を読んでみて下さいね♪
Wikipedia「対数螺旋」より 初めて渦巻銀河と確認された銀河 M51