シュタイナー幼稚園風ピンクのカーテン

親バカですが、最近のナナトくん(1歳5ヶ月)の成長ぶりはすごいです。
ベランダに出ようとするとサンダルを差し出してくれたり、
昨夜はお風呂の後に「あ〜みかんが食べたいなー」と私が独り言を言ったら、
トコトコと歩いてみかんを持ってきてくれました!
特に教えたわけではないのに、よーく観察して親が喜ぶことをやってくれるんですね。
人間には本能的に「相手に何かしてあげたい」というやさしさが備わっているように感じます。

ところで先日、子どものプレイルームと私の書斎を兼ねたリビングのレースのカーテンが洗濯後に破れてしまったので、これを機にカーテンをシュタイナー幼稚園風にピンクに替えようと思いつきました。
(シュタイナー幼稚園では、ほとんどのお部屋がピンクのカーテンやピンク色の壁で統一されています。これは、赤ちゃんが胎内にいたときに見ていたピンクの色で、子どもに安心感を与えるそうです)

インテリアショップでいくつかカーテンを見てまわったのですが、
自然な綿のピンクのカーテンって、なかなかないんですよね〜
そこでユザワヤへ行ってみると、さすがに生地が豊富です。
パートナーの提案でグラデーションがきれいなハワイアンピンクの生地を買い、手作りのカーテンを作ることにしました。

ミシンを持っていないので、両端をチクチク縫って棒に通すだけのシンプルなものにしました。
ナナトくんの攻撃をかわしながらも、なんとかできました〜!

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2つの窓に吊るすと、お部屋がほんのりピンクの空間に!
ピンクのやさしい柔らかな光に包まれて、気持ちがとても落ち着きます。
ナナトくんも、前よりぐっすりお昼寝するようになったみたい♪

ピンクのカーテンにしてから、不思議と時間が経つのがゆっくり感じられます。
とはいえ、翻訳の仕事中は集中力が高まるような。
(ピンクと補色のグリーンのおかげかな?)

いいことづくしのピンクのカーテン。
ナナトくんが小学校に上がるくらいまで活躍しそうです♪


Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 10:37 | 2件のコメント

危険な映画「アバター」

出産以来、いや結婚以来、初めて一人で映画を観てきました。
観たのはジェームズ・キャメロンの「アバター」。

パートナーがどうしても観たい、しかも新宿バルト9(3D効果が最大に楽しめる劇場らしい)で!というので一人で行ってもらったら、すごく良かった!と大絶賛するので、
ナナトくんを彼にみてもらって私も一人で新宿へ。

平日の昼間なのに、思った以上に映画館は混んでいました(ほぼ満席?)。
専用のメガネをかけて、3Dの世界へ!
最初は立体的に見える映像に目を奪われましたが、次第にその世界に入り込んでいき、メガネをかけているのも忘れて見入ってしまいました。

色彩豊かで大自然と生命力の躍動感あふれる衛星パンドラの世界。
一方、クリーンだけど人工的で味気ない地球人の基地の世界。
その2つの世界を、パンドラの先住民族ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体「アバター」を使って行き来する主人公。

彼を通して、私たちも同じように2つの世界を疑似体験していくのですが、
あまりにもパンドラの世界が鮮やかで生き生きとしているので、
地球人の世界に戻ってくると主人公同様「夢から覚めた」ような倦怠感が襲ってくるのです。

青い肌で長身の先住民族ナヴィたちと地球上には存在しない動植物たちは、まぎれもないフィクションの世界の住人のはずなのに、
リアルな質感と3Dの効果によって、自分もその世界に生きているような錯覚を覚えてしまうのかもしれません。

ストーリーは、人間がこれまでの歴史の中で繰り返してきた「搾取と戦い」のテーマなのですが、それが他の星にまで行って、しかもその世界がひときわ美しいだけに胸を打たれます。
自然を破壊し戦いを繰り返す人間たちの愚かさが強烈に浮き彫りにされています。

海外では「アバター」を観て、うつになる人もいるとか。
「パンドラ症候群」とも呼ばれているそうですが、その気持ち、わかる気がする。。。
パンドラの世界を体験した後は、この現実が色あせて見えるんですよね。

精神に影響を及ぼすほどの(?)危険な映画、「アバター」。
それでも体験したいという方はぜひ観てください!
2000円という料金が安く感じるくらいの価値がありますよ♪


Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 11:09 | 4件のコメント

ファーストネームで呼ばれたい

年賀状に自分の名前を書くたびに、どっちの姓を書いたらいいか?と毎年迷っています。
ワーキングネームは旧姓を使っているので、友人や知人には旧姓で書き、家族にはパートナーの姓を書いていました。

ところが、子どもが生まれてから事態がやっかいに。
子どもにはパートナーの姓がついているので、私だけ旧姓というのもなんだかおかしい。
そこで旧姓の後にパートナーの姓をかっこ書きで併記したりしていますが、送られた方はちょっと混乱されますよね〜

いっそのことワーキングネームもパートナーの姓に統一すればシンプルになるのですが、それだけはどうしてもできないのです。
パートナーの姓にすると、エネルギーが変わって別人のように感じてしまうから。
(・・・というのは私だけ?
多くの人が結婚後姓を変えることに抵抗がないのが不思議で仕方ありません。
結婚して10年になるのに、未だに慣れないのです^^;)

ワーキングネームを使うことで結婚後も姓を気にせず過ごしてきたのですが、
妊娠・出産を境に息子と同じ戸籍上の姓で呼ばれることが多くなり、
自分でないような違和感を抱くようになってしまいました。
名前のダブルスタンダードで、半ば自分って誰だっけ?状態。

そんな折、ドイツへオーガニックコスメを注文するやりとりをした際に、ファーストネーム(下の名前)でお互いを呼び合って、その自然な気持ちよさを思い出しました。

ファーストネームこそ、変わらない自分固有のエネルギー!
それに、ファーストネームで呼び合うととても親しみがわくんですよね。
海外では仕事仲間同士でもファーストネームで呼び合っていて、それがとてもいい感じ^^
これからはできるだけファーストネームで呼んでもらおう♪

・・・それはそれとして、書類上の姓の課題は未解決。
夫婦別姓が認められることを切に希望いたします☆


Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 12:22 | 4件のコメント

2010年のテーマ

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします☆

新しい年と新しい月の始まりにはマナカードを引くのですが、
私の2010年のテーマは No.17の 「Ti(浄化)」、
1月のテーマは No.39の「Lehua(イニシエーション)」が出ました。

なるほど〜!
年末にNZ行きが決まってから、不要なものを手放そうという意識が強まっていて、
読まないメルマガを登録解除し新聞購読も止めることにして、
新年はずいぶんすっきりとした気分で迎えることができました。

そして1月のテーマのイニシエーション。
これまで準備してきたことが報われ、前進する時。
もしくは準備すれば新しいステージに踏み出すことができる時。
今年は英語力を鍛えようと、新年から英語のブログをチェックしたり英語雑誌を買ったりして、いつもと違うお正月を過ごしていました。

2010年は日本だけでなく地球全体と宇宙をもっともっと意識して過ごしていきたいと思います☆

ちょうど12月31日の夕方、近くのスーパーの屋上駐車場から夕日とまんまるのお月さまを見ることができました。
まさに占星術のチャート上で見るように、暮れかかる太陽のちょうど180度反対側に青白く輝くお月さまの姿が!
満月の意味を頭だけではなく、実際に目で見て体感した瞬間でした。

それからは毎晩お月さまの位置を確認し、少しずつ太陽との角度を変えていく様子が
はっきりと意識できるようになりました。
(一体何年占星術をやっているんだ!って感じですよね^^;
恥ずかしい話ですが、ここにきてやっと頭を超えて理解できるようになったのです)

同時に、ヴィッキー・ウォール(オーラソーマの創始者)の
「私たちは正しい時に正しい場所にいる」という言葉が鮮やかに蘇り、深く身体に浸透してきました。

地球が周り、宇宙の中で美しいリズムを刻んでいる。
その中で私たちも地球と同調し、正しいタイミングで生きている。

ありがとう、地球。
ありがとう、宇宙。

私も信頼して前に進んでいきます☆

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Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 11:17 | 5件のコメント