25
8月 2020
Lunar Moon
03
赤い律動の月
KIN 149
1990年、今から30年前のこと。 新卒で入社したての映像制作会社で、 バーチャルリアリティを活用した映像の企画案を作成したことがあります。 近い将来のエンタメの一例として考えたのですが、 当時はオンラインでバーチャルに楽しむ方法が実現するとは思ってもいませんでした。
コロナの影響で生活のあらゆる面でのオンライン化が進み、 離島に住むデメリットがかなり改善されたと実感しています。 主な仕事は元々オンラインで行なっていたのであまり変わらないのですが、 ライブなどのイベントやセミナーに参加する際は、 一番近い神戸や大阪でも前泊か後泊しなくてはならず、 なかなか気軽に参加できなかったのが難点でした。 それが、オンラインで世界中どこにいても参加できる世の中になったのはありがたい限りです✨
6月にはKing & Prince目当てでJohnny’s World Happy LIVE with YOU のDay1に参加しましたが、 配信後も一週間アーカイブ視聴ができたのが嬉しかった♪ リアルのライブではチケットが取りにくかったのが、 オンラインライブでは確実に参加できる上に最前列気分が味わえ、 その興奮を一週間何度も繰り返し体験できるので ある意味リアルよりもお得感がありました💓
8月7日はオンラインゲームFortnite にて、 米津玄師さんのバーチャルイベントに参加しました。 パートナーと息子は自身のアバターがあるので、アバターを操っての参加。 私も時々パートナーのアバターを動かして、 バーチャル空間の広々としたライブ会場を飛んだり跳ねたりしながら盛り上がりました✨
このアバターを使っての参加というのが、ただ画面を見ているだけより何倍も楽しい♪ 他の参加者と一緒に踊ったり自由に動き回ったりできるので だだっ広い音楽フェス会場にいるかのようです。
「パプリカ」では会場全体がカラフルな雰囲気に♪
途中で米津さんのMCが入り、今回のイベントに対する思いが伝えられました。 コロナの影響でライブツアーを中止しなくてはならなかったため、 実験的にこのような形式でライブをやってみようと思ったこと。 「美しい一瞬をみんなと共に過ごしたい」との言葉に胸が熱くなりました。
これらのイベントはバーチャルなライブ体験でありながら、 リアルなライブとはまた違った、新しい感動がありました✨ 特にFortniteのバーチャルイベントのように アバターとして自分自身も仮想空間に参加できるライブは 観客も能動的に参加できるため、楽しさが格段に違います。 これからの新しいイベントの形として、さらに活用が広がることを期待しています♪
現在、Fortniteの運営会社Epic GamesがAppleとの争いで話題になっていますが、 こうしたイベントを無料で提供している会社だからこそ 課金やユーザーの利益に対する考え方が従来のやり方とは異なる面があるのでしょう。 この問題は、新旧の経済観念の齟齬を反映しているのかもしれません。 果敢な創造性が考え方の違いによって阻まれることのないように。最善な解決を祈ります✨
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投稿者 arciel |
15:55 |
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23
1月 2020
Resonant Moon
14
青い宇宙の鷲
KIN 195
2020年1月12日大阪城ホール。 L’Arc〜en〜CielのアリーナツアーMMXX の開演30分前、 私は呆然と席に座っていました。 両隣は空席のまま。 そこには、パートナーと息子(小5)が座っているはずでした。
今回のライブチケットは紙ではなく、 ticket boardの電子チケットでの発券でした。 そのため、一緒に行くパートナーと息子にもスマホとipadを用意してもらい、 アプリをダウンロードして登録を済ませ・・・と、 準備を整え前日から大阪に宿泊していました。
ホテルでメールチェックをしていた時、ticket boardの 「本人確認のため年齢に関係なく 顔写真付きの身分証明書をご用意ください」 とのメールに気づき、愕然とする私。 息子のパスポートを忘れてしまったことに気づいたのです!
9月にチケットを申し込んだ時に、 息子用にパスポートを持っていかなくちゃと思ったのは覚えています。 それから4ヶ月。 当選の喜びとアプリの登録などに気を取られ、 息子のパスポートは頭からすっかり消えていました。
今から大阪から沼島まで取りに帰ることもできないため、 なんとか健康保険証と住民票で本人確認してもらえませんかと スタッフの方にお願いしたものの後の祭り。 パートナーと息子は他の場所で時間を潰してもらい、 私だけライブ会場に入ることになりました(涙)
呆然としながらも大阪城ホールの入り口へ。
ラルクファンになって早22年。 こんなに落ち込んだ気分で開演を待つのは初めてでしたが、 ライブが始まった瞬間、地獄から天国へ一気に上昇するような高揚感に包まれました。
まさかのセンターステージで 私のスタンド席もステージの斜め前という良席✨ しかもステージは360度回転するし、 花道のメンバーも近くに見えて こんなにファンサービスしてくれるの?!っていうくらい、 これまでのライブで一番4人を近くに感じることができたのです😆
懐かしのレア曲をふんだんに盛り込んだセットリストも素晴らしく、 大好きな「DRINK IT DOWN」と「ガラス玉」には思わず涙。 hydeさんとkenちゃんのゆるゆるトークも長めで いい感じのリラックス感が最高でした✨
ユッキーの「(ドラムスティクが)すべすべ」の一言や 恒例のteっちゃんのバナナ投げにも癒され、 ライブ終演後には 「やっぱり来年の30周年ライブも行く!」と誓った私。 もうこれが最後の参戦になるかも・・・という弱気な気分は吹き飛んでいました。
虹という名の通り、L’Arc〜en〜Cielには雨あがりの美しさが似合うのかも。 今回、いろんな感情を一気に味わって ラルクとの思い出が苦味とともにさらに深みを増した感じがします。
ホテル近くで再会したパートナーと息子は、 マンガ喫茶で思う存分漫画を読んで面白かったそう。 30周年のライブには行く?と聞くと、 息子だけ「行きたい」と。 次回こそはパスポートを忘れずに持参すると肝に命じました。
それにしても、空港でパスポートを忘れたことに気づくという悪夢を これまで何十回もみていた私。 今回息子のパスポートでまさかの正夢となってしまいました(涙) 皆様もticket boardで発券のライブには 顔写真付きの身分証明書をくれぐれもお忘れのないようお気をつけくださいね✨
終演後の大阪城ホール。虹色の光が眩しかった。
銀テープに手を伸ばしたら、前の席の方が1本譲ってくれて感謝💖 紙のチケットはファンクラブ会員限定くじの参加賞でいただきました。
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投稿者 arciel |
17:36 |
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14
2月 2019
Galactic Moon
08
黄色い銀河の人
KIN 112
ここ数年、誕生日前には風邪をひくことが多く、 今年も息子から風邪をもらってしまいました^^; でも、節分、立春、新月を迎えての風邪の浄化のおかげか、 自分自身がリセット&リフレッシュできた感じがします。
先週末は、お友達のTさんとそのご友人のYさんが東京と北海道から沼島に来てくれました。 北海道という広大な島(?!)から見ると、沼島は本当に小さな小さな島。 でも、国生み神話の舞台という始まりの地のエネルギーにどっぷり浸り、 セッションも受けていただいて、 生まれ変わったような気持ちで新しいスタートをきれそうだとおっしゃってくださって嬉しいです♡
3人で沼島の山を散策した後、上立神岩を見に太平洋岸へ。 写真奥の岩はイザナギノミコトとイザナミノミコトの契の場所と言われる平バエ。
翌日は徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋近くへ 渦潮を見に行きました。
さて、私自身の最近の変化としては、 ここ数年おとなしかったミーハー心がうずうずし出し、King & Prince (キンプリ)にハマってファンクラブにも入ってしまいました。 (注:キンプリのファンのことをティアラと言います)
ジャニーズアイドルにはこれまで全く興味がなかったのですが、 King & PrinceをMステで見た時にそのキラキラ感に目を奪われ、 息子や息子のお友達と一緒にキンプリの話をしたり 出演番組やライブDVDを観るうちに、 気づけば完全にファンになってしまいました♡
キンプリの中で私と息子が一番好きなメンバーは岩橋玄樹くん。 彼は昨年11月からパニック障害の治療で休養しているのですが、 紅白では玄樹くんの位置をメンバーが空けて歌ってくれたり、 ブログで玄樹くんについて触れてくれたりと メンバーの愛と絆がひしひしと伝わってきます。
おそらく全員がクリスタルチルドレンだから、 彼らを見るだけで癒され、優しい気持ちになれるのかも。 自分たちがファンの支えと癒しの存在になるという使命を 軽やかにプロとして実現できているのがすごいです☆
彼らについては何時間でも語れるのですが、今日はこれくらいにしておきます笑 少しでも気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♪
【早期購入特典あり】君を待ってる(限定A+限定B+通常)【先着特典:フォトカード+ステッカーシート+クリアポスター付】
Categories: インスピレーション , 音楽 |
投稿者 arciel |
16:47 |
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07
12月 2017
Overtone Moon
23
白い電気の鏡
KIN 198
SEKAI NO OWARIの藤崎彩織さん(Saori)が執筆した初小説『ふたご』を読みました。
特にファンというほどではないけど、SEKAI NO OWARIは以前から気になっていたバンド。
楽曲の良さはもとより、紅一点のSaoriの姿が印象に残っていました。
ピアノを弾きながら、メンバーを見守るように微笑む彼女。
柔らかな微笑みがどこか祈りにも通じるようで、演奏を見るたびに心に残っていたのです。
そんなSaoriが上梓した小説と聞いて、普段はあまり読まない”小説”というジャンルのこの本を手に取ってみました。
「ふたご」というタイトルから「これはツインソウルの物語なのでは?」と直感したのですが、
想像以上に壮絶で繊細で美しいストーリーでした。
自身が実際に経験したことをベースにして書き上げたというだけあって、
主人公・夏子の感情がSaori本人の感情とだぶって切実に響きます。
友達や恋人といったカテゴリーでは説明できない、魂レベルで結びついた夏子と月島。
あまりにも互いを必要とするあまり、近づけば近くほど壊れそうになりながら、
バンドという共同創造へと昇華していく二人。
そのいきさつは、ジェットコースターのような激しさを放ちながらも、
時にファンタジーを感じさせる繊細さと透明感に彩られています。
まるでSEKAI NO OWARIの音楽そのもののように。
Saoriのあたたかく包み込むような微笑みの理由が、少しわかった気がしました。
* * * * * * * * *
小説を読み終えたらセカオワの音楽が聴きたくなって、アルバム「Tree」を買ってみました。
ちょうどクリスマスを迎える今、冬のシーズンにぴったりな美しく幻想的な世界に包まれます。
一緒に口ずさみたいけど涙が込み上げてしまうのは、小説を読んだせいかな。
応援したいバンドがまた一つ増えました☆
ふたご 藤崎 彩織(SEKAI NO OWARI)
Tree(通常盤) SEKAI NO OWARI
Categories: 本 , 音楽 |
投稿者 arciel |
15:26 |
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28
2月 2014
Galactic Moon
22
赤い自己存在の竜
KIN 121
マヤンオラクル を教えてくださったダニーロ・ツヨシ さんが
呼吸するためのCDをリリースされました☆
呼吸するためのCD RhythmicBreathing Danilo Tsuyoshi
昨年、マヤンオラクル講座を受けた際、
講座の前にいつもリズミックブリージングを行ってくださっていたのですが、
リズミックブリージングをした後では講座の集中度が全く違いました。
リズミックブリージングとは、
ダニーロさんの太鼓のリズムに合わせてゆっくりと呼吸を行っていくというもの。
吸って・・・
止めて・・・
吐いて・・・
という呼吸を繰り返していくうちに、
だんだんと瞑想状態のようになっていきます。
すると、身体の細胞がキラキラと輝いて感じられたり、
肉体の感覚がなくなって、周りの環境と自分が一体化した感じになったりと
いろいろな感覚を体験しました。
呼吸ってこんなにも身体に変化をもたらすものなんだ〜!と体感しつつも、
普段の生活に戻るとなかなか意識的に呼吸をする機会が持てずにいました^^;
それが、今回リズミックブリージングのCDがリリースされたことにより、
家に居ながらにして、ワークショップと同じように呼吸法を行うことができるようになりました☆
CDには、
第一の呼吸(初級編)
第二の呼吸(中級編)
第三の呼吸(上級編)
眠りの呼吸
がそれぞれ解説付きで収録されています。
第一の呼吸から第三の呼吸に進むに従って、息を吐く長さが長くなっていきます。
普段の自然呼吸では、私たちは吸って吐いてを短く繰り返していますが、
リズミックブリージングでは
吸った後に一旦息を止めて、ゆっくりと吐きます。
この「一旦息を止める」ことにはどういう作用があるのですか?と以前ダニーロさんに質問したところ、
息を止めている間に、
吸って取り入れた酸素が身体を巡り、血液など身体中を浄化して
吐く息で体外に毒素を吐き出す、という作用があるそうです。
ということは、息を止めてしっかり吐き出すことがデトックスにとっても大切ってことですね!
普段の浅い呼吸だと、十分にデトックスができていない可能性がありそう〜(汗)
だからなのか、このリズミックブリージングを行うと、
まず気持ちがとても落ち着いて、リラックスします。
自然に瞑想状態になっていき、心がとても静かになります。
そして終わった後は頭がスッキリとして、
身体中がぽかぽかとあたたかくなってきます。
感覚が冴えて集中力も高まるので、お仕事前に呼吸をするのもいいかも♪
(ただし、車の運転中にはCDをかけないようにと注意書きがありました)
ダニーロさんの抑えたナレーションとリズミカルな太鼓のリズムが
自然に深い呼吸へと誘ってくれます。
CDのアートワークもすべてご自身で行ったという、
ダニーロさんの愛と情熱が詰まったCDです。
ぜひ呼吸の心地よさを体感してみてくださいね♪
CDは、ダニーロさんのHP でも購入できますよ^^
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投稿者 arciel |
16:27 |
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21
5月 2012
Spectral Moon
20
赤い律動の空歩く者
KIN 253
今朝の金環日食はとても美しかったですね!
大阪に住んでいる私たちにも、雲の合間から太陽がちょうど顔をのぞかせて
見事なリングを見せてくれました。
太陽の環が想像以上の美しい輝きを放っていて驚きました!
リングが欠けて太陽が再び輝きを取り戻す過程も神秘的でドラマティック!
この天体ショーを夫と息子、義妹ちゃんとそのお友達、そしてご近所さんとも声を掛け合いながら一緒に見ることができたのは楽しかった〜!
みんなで感動を共有することができるって本当に嬉しいものですね♪
ちょうどこの日を迎える前日、5月19・20日と
L’Arc-en-Cielのワールド・ツアーUSJ凱旋ライヴに行ってきました。
各日5万人の人たちと一緒に熱狂し燃え尽きた2日間でした!
ラルクのファンになって早14年。
1998年から2012年までのこの14年間は、私の人生の中でも変化の激しい時期であり、
その節目節目に必ずラルクが登場するという奇跡的なタイミングが重なりました
(最近の大阪転居もラルクの大阪ライヴがきっかけでひらめいたようなものです)。
もはやラルクの音楽は私の人生のBGMであり、
その影響は計り知れません!
活動休止やソロ活動などをはさみ、常に欠乏感と期待感が入り交じりながらも
ラルクのファンで居続けられることができたのは
彼らが常に進化し続け、20年を迎えてもなお輝きと存在感を増し続けているからこそ。
「この20年間はさなぎだった。やっとここから羽ばたいていく」と
インタヴューでhyde氏が語った驚異的な言葉!
決してさなぎとは思えないほどの活動をしていながらも、
その視点からはさらなる飛躍が見据えられている。
その飛翔を共に見届けることができるのは、私たちにとっても無上の喜びです☆
2日目のラストは「虹」。
大好きな曲ですが、ワールドツアーファイナルでのこの「虹」は
格別な精彩を放っていてもう号泣でした〜!!!
会場全体がその感動に包まれて、誰ともハグしたい衝動を抑えるのがやっとでした!
こんな素敵なライヴを世界で魅せてくれてありがとうございます!
これからも私たちの期待をいい意味で裏切り続けてください☆
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投稿者 arciel |
18:14 |
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15
5月 2012
Spectral Moon
14
青い宇宙の手
KIN 247
アルバム「BUTTERFLY」にちなんで、
ラルクのPVに蝶の映像があるものをチェックしようとして早3ヶ月。
昨夜、たまたま目が冴えてしまったので、
録画していたMUSIC ON! TV のラルクのPV特集で
全41曲のPVから蝶を採集してみました(←単なるヒマ人^^;)。
「flower」・・・後ろにぼんやり映っているのは・・・
「虹」・・・女の子の服にもたくさん蝶がついていました。
蝶と言えば「浸食」・・・浸食されていく蝶。
「浸食」・・・ここにも。
「浸食」・・・瞳の中にも。
「浸食」・・・ほとんどホラーと化しています。
「浸食」・・・しまいにはhyde氏の口に大量の蝶が!最後の一匹。
「HEAVEN’S DRIVE」・・・ステージバックに巨大な蝶。
「SHINE」・・・印象的なカラーインクの蝶。
「SHINE」・・・光になっていく蝶。
41曲中、5曲のPVに蝶が登場。
ひょっとして、蝶は一番多く登場するアイテムなのでは?
(その次はたぶん蛇でしょう)
20周年を迎えてのアルバムタイトルは、
そのままラルクの歴史を刻んでいるといっても過言ではないのかもしれません。
ホラーから光へと昇華していった蝶は、
あたかも闇から光まで、すべてをカバーするラルクの世界のように美しい☆
そういえば、シュタイナーが蝶について語っていたのを思い出しました。
「蝶は宇宙によって解き放たれた光の存在」・・・だったかな。
うーん、ラルクのPVには深い意味が込められていた!?
USJの凱旋ライブ、楽しみにしています〜♪
BUTTERFLY(完全生産限定盤)(DVD付) L’Arc~en~Ciel
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投稿者 arciel |
10:44 |
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24
4月 2012
Planetary Moon
21
白い倍音の世界の橋渡し
KIN 226
きっかけは先週の月曜日の早朝にみた夢。
学校の教室のようなところで、東方神起のユノが私に微笑みかけていました。
その表情がとても自信たっぷりというか、確信に満ちていて
目が覚めてからもその笑顔が目に焼き付いて離れない!
それまで東方神起のファンでもなんでもなかったのに、
ふと調べてみたら週末に京セラドームでLIVEをやるとのこと!
あまりにもタイミングが良すぎるので、
これはもう行くしかない!とチケットを手に入れ、
21日の「TONEツアー」京セラドーム初日に参戦してきました。
・・・これがもうすごかったです!
広い会場を埋め尽くすレッドのペンライトが揺れる中、
東方神起の情熱的で完璧なパフォーマンスが織りなす世界。
トークではステージのクールさとは一変して
フレンドリーに延々と(失礼!)アットホームな会話を続ける2人。
日本語をこれだけ使いこなしながら、
歌とパフォーマンスに最大限のパワーを発揮してくれる2人に
もう感動しっぱなしでした。
5人から2人になった経緯について詳しくは知らないのですが、
一度苦しい思いをして活動を休止した後に、
新たなパワーを獲得して蘇った東方神起。
彼らにとって初めての京セラドーム公演というこのタイミングに居合わせることができて、
最高に幸せでした☆
思えば、ラルクを好きになったのもまさにこの「不死鳥ポイント」!
問題が発生して活動を休止した後、
新たにユッキーが加入しパワーアップして鮮やかに蘇ったラルクに
急速に惹き付けられていったのです。
まるでさなぎから蝶になるように、
眠っているかのように一度動きを止めた後、
鮮やかな輝きをまとって生まれ変わる。
大きなブレイクスルーのためには、
一度変容のためのさなぎの期間が必要なのかもしれません。
今、まさに力強く羽ばたいている東方神起に
大きなパワーをもらいました!ありがとう☆
↑東方神起のライヴ会場でもらったチラシに、
なんとVAMPSのライヴ告知が!
HYDEに「忘れんなよ!」と言われているようでドキッ☆
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投稿者 arciel |
10:27 |
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13
9月 2011
Lunar Moon
22
青い電気の夜
KIN 3
KIN1の9月11日、L’Arc〜en〜Cielの20th L’Anniversary TOUR2日目@さいたまスーパーアリーナに行ってきました。
前回5月のラニバLIVE はひたすら雨に打たれながらの2時間超だったので、
今回は屋根があるだけでもありがたい☆(hydeもMCでそう言ってましたが^^;)
オープニングはhydeのアカペラでの「Fare Well」。
いきなりこれでもう鳥肌。
その後次から次へと畳み掛けるようなナンバーが続く中、
ふと「forbidden lover」の時に気づきました。
あ、この曲ってこんなに深く聴かせる曲なんだと。
元々歌詞の世界観が大きい曲なのですが、
20周年を迎えた今のラルクの演奏でこの曲を聴くと
以前にも増して迫りくるスケールの壮大さに圧倒されました。
20歳になったラルク。
これまでも魅せて聴かせるバンドではあったけど、
ますます深みを増した演奏力と歌唱力と表現力に浸りきっているうちに
いつの間にか舞台は暗転。
え、もうアンコール?!
短すぎる〜!!!
オーケストラを従えてのアンコールでは、なんといっても新曲「XXX」を初めて聴けて大興奮!
club music×妖艶ROCK?
定番ラルクのイメージを破る楽曲で、このチャレンジになんだか嬉しくなっちゃった♪
今までも私たちファンの期待をいい意味で破って驚かせてくれたラルク。
もう十分ドMな(?!)私たちですから、これからも型にはまらず驚かせ続けてください☆
ラストの「虹」で切なさMAXの時に、hydeの「また帰ってくるから」の一言で
もう涙、涙。。。
えーん、来年まで待てません〜!!!
あっという間の2時間で、もっともっとあれもこれも聴きたいという思いはいっぱいですが、
夢のような時間をありがとうございました☆
LIVE後に見た満月前夜のシルバームーンがひときわ美しかった・・・
P.S 来年はPARIS公演遠征目指そうね、義妹ちゃん♪
X X X(初回生産限定盤)(DVD付) L’Arc~en~Ciel
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投稿者 arciel |
15:26 |
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30
5月 2011
Crystal Moon
01
赤い磁気の地球
KIN 157
5月29日、L’Arc〜en〜Cielの”20th L’Anniversary Live”2日目に行ってきました。
私にとっては1999年の”GRAND CROSS TOUR”以来の野外ライヴ。
しかも・・・雨!
3年ぶりに彼らに会えるというのに、ライヴが始まるまで全く実感が涌かなかった>_<
けれど、1曲目の"Ready Steady Go"の前奏が始まった途端、すぐにエンジン全開!
もうそこからはジェットコースターに乗ったみたいに一気にラルクの世界へGo!
頭から足の先まで全身びしょ濡れだけど、むしろそれがすがすがしいくらい。
曲と曲の合間の静まりかえった時に、響き渡る雨音で一瞬寒さを感じるけど
またすぐにライヴのテンションへ。
感動と興奮で涙と雨が渾然一体となったライヴでした。
teっちゃんが「20年やってきて野外でこんな大雨は初めて」と言っていたけど、
この雨はラルクが次の段階(ステージ)に移行するための洗礼のようにも感じました。
雨が降らないと虹は見えない。
これは、新たな虹が輝き出すための「恵みの雨」なんだ!
ライヴでは、時折雨の中に照明が当たって虹がキラッ☆と見えました。
そしてラルクのお誕生日である今日は、見事に雨が止んで青空が顔をのぞかせています。
なんて絶妙なタイミング!!!
hyde、teっちゃん、kenちゃん、ユッキーのCoolさにもますます磨きがかかっていて、
またしても彼らの魔法にかかってしまいました☆
素晴らしい演奏を見せてくれたラルクのメンバー、
支えてくれたスタッフの方々、
濡れながら感動を共有した会場の皆さん、
そしてライヴのチケットをとってくれたMちゃんと、
車で迎えにきてくれたパートナーと息子に感謝感謝です。
ありがとう〜☆☆☆
・・・そういえば、あんなにずぶ濡れになったのに風邪一つ引いていない。
これも、ラルクの愛の成せる技?
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投稿者 arciel |
15:05 |
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