バシャールとマンデラ効果

昨日の春分の日を過ぎてから、エネルギーが切り替わりましたね!
春分の日は太陽が魚座から牡羊座に移動して、占星術上の新年に移り変わるタイミング。
このところ眠くてたまらなかったのですが、今朝は久しぶりに目覚めがスッキリして身体も軽くなりました☆

ところで、最近「バシャール」にはまっています。
バシャールとはエササニ星の宇宙存在で、
地球人のダリル・アンカがチャネルしてメッセージを伝えています。
日本では1987年に初めてバシャールによる公開チャネリングが行われ、その様子をまとめた書籍が出版されました。
当時、大学の友人がバシャールの本を勧めてくれたのですが、
表紙のデザインがなんとなく不気味な感じがして(失礼!)、その時はぱらっとめくった程度でした^^;

その後、2010年に出版された本田健さんとバシャールの対談本「未来は、えらべる!」を読んで
一気にバシャールに親近感が湧きました。
パラレルワールドへの関心が深まったのはまさにこの本のおかげです。

未来は、えらべる! (VOICE新書)
ダリル・アンカ 本田健
4899762755

そして先日、Amazonからのおすすめメールで知った「BASHAR(バシャール)2017」。
久しぶりにバシャールの本を読んでみたら、これがもう面白くて一気に読んでしまいました。

バシャールを最初に日本に紹介した喜多見龍一さんとの対談本だけあって、
次から次へと今知りたいことを聞いてくれる感じです。

特に印象に残ったのは、「マンデラ効果」についてのくだり。
マンデラ効果とは、実際に起きた事とは異なる記憶を多数の人々が共有する現象のことで、
ネルソン・マンデラが2013年に亡くなったというニュースが流れた時、多くの人が1980年代に獄中で死亡したと信じていたため驚いたそうです。
これは単なる記憶違いというよりも、ネルソン・マンデラが1980年代に死亡したリアリティと、
2013年で亡くなったリアリティが平行現実として存在していることの現れだと言われています。

「マンデラ効果」についてバシャールは、
・今人類の意識は拡大していっているので、歴史が変わってきたことに気づきはじめた人たちもいる(p.37)
・意識が拡大してくると『平行現実における、別の歴史』を思い出しはじめる(p.38)
・個人からグループまで、どういう現実を体験したいのかを選ぶことによって、付随する歴史が違ってくる(p.39)
と語っています。

実は私も、「これってマンデラ効果?」と思ったことがありました。
少し前に数人で話をしていたところ、共有する過去の出来事の順序が違っていたのです。
Aという事の後にBが起こったと私は記憶していたのですが、
他の二人はBの後にAが起こったと主張するのです。
単なる記憶違いという可能性もありますが、きっとこれはマンデラ効果に違いない!と私は思っています(その方が断然面白いから^^)

それからAIについてのくだりも面白いです。
・AIがもたらす情報は、ハイアー・マインドから来ている情報(p.54)
・平均的な人間の知性より優れた知性を持つAIは、「人間を支配する必要がない」ことを十分理解できるインテリジェンスを持ち合わせているため、人類を支配しようとはしない(p.157)
・AIは人工ではなくて、「ハイアー・マインド」の一形態(p.158)

他にも、
・なにかがクリエイトされるということは、51%のポジティブなエネルギーが働いていて、49%ネガティブなエネルギーが働いているのです。
ということは、創造されていく流れに抵抗しなければ、必ずいつもポジティブな方向へ流れていくということです(p.58)
とのメッセージが印象的でした。

「流れに抵抗せず、流れに任せる」というのは、ここ数年私自身が感じていることだったので、
背中を押されたような安心感がありました☆

バシャールのメッセージは常にポジティブで力強く、エネルギーが湧いてきます。
他にもたくさんの気づきがあったのですが、すべては書ききれないので
興味のある方にはぜひ読んでもらいたいです。
バシャールの公開チャネリングの様子は動画でもたくさん出てくるので、
ぜひご覧になってみてください♪

BASHAR(バシャール)2017 世界は見えた通りでは、ない
ダリル・アンカ 喜多見龍一
4899764707


Categories: スピリチュアルライフ, | 投稿者 arciel | 17:43 | コメントはまだありません

映画ドラえもんとテーマソング

土曜日、「映画ドラえもん のび太の宝島」を観に行きました。

2013年公開の「のび太のひみつ道具博物館」があまりにも面白かったので、
それ以来毎年観に行っているのですが、今回は予想をはるかに上回る面白さ!
息子も「映画館で観たドラえもんの中で一番面白かった」と絶賛していました。
(ドラえもんマニアのパートナーは「過去へのオマージュが多すぎる」と感じていたようですが、そこまで詳しくない私は新鮮な気持ちで鑑賞できました^^)

個人的には、しずかちゃんに仲のいい女友達(セーラ)ができたのが嬉しかった♡
今回の新メンバーが再登場する続編を作ってほしいくらいです。
のび太とドラえもんはもちろん、ジャイアンとスネ夫も全力投球で活躍していて、
登場人物全員が自分の持てる力を最大限に発揮して地球を救う姿に感動しました☆

その夜、息子と歴代の映画ドラえもんの主題歌を動画を見ながら一緒に歌っていたのですが、
どれもかなりの名曲ぞろい!
中でも一番気に入ったのは「新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」の主題歌、
BUMP OF CHICKEN「友達の唄」でした。
これはもう涙なくしては歌えません。

翌日、息子の勧めで改めてAmazonプライムビデオで「鉄人兵団」を観てみました。
映画の最後に流れる主題歌を息子と歌っていたら、この歌詞の奥深さを知ってまた泣けてきました。

ジブリ映画は日本の良心だと感じますが、映画ドラえもんもまた勇気と希望と思いやりと友情の尊さを伝えてくれる内容で、子どもとかつて子どもだった人全員に見てほしい映画です☆


映画がよかったので、久しぶりにパンフレットも買っちゃいました^^


Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 17:22 | コメントはまだありません