「月」を満たすと元気になる

子どもが生まれてからかれこれ1年半以上、音のない生活を続けてきました。
シュタイナー教育的に、赤ちゃんや小さい子どもは周囲の音をすべて受け取ってしまうので、
なるべく人工的な音のない環境で育てた方が良いと思っていたからです。

それで、ずっと聴き続けていたJ-WAVEを消し、大好きな音楽もほとんどかけていませんでした。
(唯一Mステだけは見ていましたが^^;)

そんな中、たまたま家事をしながらちょこっとJ-WAVEをつけてみたら、
宇多田ヒカルの「First Love」が流れてきて、久しぶりに感動〜!
こんなにいい曲だったっけ?

それ以来ずっと頭からそのフレーズが離れず、TSUTAYAに行ってレンタルしようとしたら
5枚で1000円キャンペーンをやっているではないですか!

ここぞとばかり、Lady Gaga、Vampire Weekend、ラルクのベスト(今回は買っていなかった)、宇多田ヒカルのThis Is The OneとFirst Loveをまとめ借りしました。

家で聴いたらもう急にテンションが高くなって、久しぶりにハートがワクワク喜んでる〜☆
Lady Gagaを聴きながら踊りまくる私を見て、ナナトくんも一緒にくるくる回ってニッコニコ♪

あぁ〜、月が獅子座なだけあってエンタメ大好きなのに、ずっと我慢してきたから
いつもどこか心が満たされていなかったんだね。
童謡を歌うだけでは満足できなかったんです、私。

私が楽しくしているとナナトくんも嬉しいみたい。
満たされていなかった私の月・獅子座ちゃん、ごめんね。
これからは我慢せずに音楽を聴くよ〜!!!

P.S 今回借りた中では特にVampire Weekendが良かった!
CDも買っちゃおうかな。

Vampire Weekend
Vampire Weekend
B0010V4TZU

Contra (Ocrd)
Vampire Weekend
B002JN74WI


Categories: 占星術, 音楽 | 投稿者 arciel | 09:48 | 4件のコメント

未来は、えらべる!

久しぶりに本田健さんの本を読みました。
しかも今回は宇宙存在バシャールとの対談本。

お二人とも「ワクワクすること」をやることが大事と言っているけれど、バシャールこそが本田健さんの人生を変えた張本人(?)だったのですね!初めて知りました。

前半は「ワクワクすることをやりなさい」というバシャールのこれまでのメッセージが
本田健さんの問いかけでさらにわかりやすくなっていて、
後半は「今これを知っておくべき!」という情報がてんこもりです。
特に「パラレル・ワールド」のくだりは鳥肌が立ちました。

「世界は変わりません。
あなたが変わるのです。
あなたが、すでにそのような状態で存在している世界へ行くだけです」(p.164)

すべては自分の波動が作り出したものであり、自分が変わると新しい波動を反映した世界に行くということがパラレル・ワールドなのですね。
過去に不幸であったとしても、自分の波動が変われば別の世界に行き、そこには不幸だった自分は存在していない。あくまで古い世界にだけ存在しているので、そのときの自分と新しい自分は「違う人間」になっている。
・・・そういうことだったのかー!

また、「2010年から2015年の5年間がパラレル・ワールドへのシフトにおいて非常に重要な時期」(p.203)であり、
その中でも2012年が様々なパラレル・ワールドへの分岐となるそうです。
マヤの暦が2012年で終わるというのも、まさにこのタイミングに重なります。

さらに2100年には、「自分が選択した周波数以外の世界を体験することは本当にあり得なくなる」(p.206)とのこと。
(まあ、2100年まで生きているわけはないのですが^^;)

バシャールはそれを列車に例えて説明しています。
今はすべての列車が一つの駅に向かって走っているが、2012年から路線が切り替わり始め、自分の波動(周波数)に応じた列車に乗っていくことになる。
自分の乗りたい列車に乗るには、怖れを手放して本当に自分らしく生きること。

だからこそ、ワクワクすることをやることがこんなにも大事なんですね!
漠然としていた未来に、突如明るい光が差し込んだようでした。
すべて納得がいきます。

私たちはすごいタイミングにこの地球に生きているのですね。
子どもたちは、そのワクワクを教えようとして生まれてきているのかもしれない。
心を軽くして、望む列車に乗り込みましょう♪

未来は、えらべる! バシャール 本田健
489976250X


Categories: スピリチュアルライフ, | 投稿者 arciel | 09:35 | 2件のコメント

初講座でした☆

昨日はあややさん管理人のmixiコミュ「しあわせおやこ」主催で、
「ハッピー☆こそだて占星術講座」を初開催させていただきました。
太陽星座だけでなく、月星座と上昇宮から自分と子どものパーソナリティを見つめ、
互いを理解して子育てを楽しくしようという講座です。

講座が始まる前には頭でいろいろとお話しすることを考えていたのに、
いざ参加者の皆さんを前にしたら、準備してきたことの10分の1くらいしか
話ができなかったような。。。(汗)

講座とは、まさに「ライヴ」なんですね。
参加者の方々と生で創っていくものだから、
頭で考えた通りにはいかないんだ〜!と学びました。

雨模様の中、小さいお子さんを連れて参加してくださった皆様、
本当に感謝いたします☆
実際の個性豊かなお子さんたちを目にしたら、ますます各星座の表れが
生き生きと感じられました。
本当に一人ひとりの個性が素晴らしい!

ほんとは占星術なんかなくても、日々接しているママやパパが子どものことを一番理解しているものですが、
占星術をヒントに改めて客観的に見ることで
判断せずにありのままを受け入れるための助けになってくれればいいなぁと思います。

サポートしてくれたあややさんにもありがとう☆
私のグダグダな反省を冷静に受け止め、次へつなぐヒントを与えてくれて
大感謝です。
さらにパワーアップした講座に育てていけるように励みたいと思います。

実は今回の最大の難関は、ナナトくんを預けていったこと。
パートナーも外で仕事だったので、初めて義妹に半日子守りをしてもらいました。
ずっと大泣きしていたらどうしよう〜と帰る前に電話したら、
「プーさんのDVDを見ていたらいつの間にか寝ていたよ」と義妹。
え?おっぱいなしで眠れた?

帰ってきても感動の再会はなく、むしろ硬い表情で見つめる彼。
もしかして・・・怒ってる?
ご飯を食べさせたら少し表情が緩んだけど、
彼なりにいい子にしてようとがんばってたみたいです。

一夜明けたら、今朝はべったり甘えモード。
ちょっと離れただけでもぐずるので、久しぶりにおんぶしながら家事をしました。

こうやって少しずつ、親子で成長していければと思います。


Categories: Luc, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 10:49 | 2件のコメント

クリスタルチルドレン

少し前のクリスタルボウルのコンサートで、あまりにもナナトくんが特異な反応を示したので、
ドリーン・バーチューの『クリスタル・チルドレン—感性豊かな愛と光の子どもたち 』を読んでみました
(クリスタルチルドレンについてはドリーン・バーチューのHPに詳しく載っています)。

クリスタルチルドレンの特徴としては
・普通、1995年以降に生まれている
・強烈な凝視を伴う大きな目を持つ
・人を惹きつける磁性のある人格を持つ
・極めて愛情深い
・子どもの頃、話し始めるのが遅い
・音楽を好み、話すよりも先に歌うことがある
・テレパシーと自己流の手話のようなもので意思疎通を図る
・自閉症やアスペルガー症候群と診断されたりする
・穏やかな気性、優しく、愛情深い
・他人に寛大
・非常に敏感で共感的
・自然や動物と深くつながっている
・ヒーリングの能力を見せる
・クリスタルや石にとても興味を示す
・よく天使やスピリット・ガイド、過去世の記憶について話す
・極めて芸術的で創造性豊か
・普通の食べ物より菜食やジュースを好む
・驚くほどのバランス感覚を備えた、恐いもの知らずの探検家、どこへでもよじ登ったりすることがある
・・・とのことです(p.10〜12より引用)。

もちろん全部が当てはまる訳ではないのですが、こうしてみるとかなり当てはまってる!
0歳の頃から気分がいいとよく歌っているし(本人のオリジナル曲)、
私がベジタリアンのせいもあるのか、彼も野菜や穀物が大好き
(魚や卵もたまに食べますが、野菜の方を好んでいます)。
石が大好きで、人の波動が感じられるのかと思えるほどすごく敏感。
彼に触れてもらうととても気持ちがよくて癒される(ヒーリング能力?)。
やっぱり彼はクリスタルだったのか〜!

思えば、出産する3年前からハワイ島でメッセージを送ってきてくれて、
しっかり私の心の準備ができるのを待って生まれてきてくれたナナトくん。
よく女の子と間違われるほど穏やかでおっとりしている彼がやや心配でもあったけど、
この本を読んでますます愛しく思えてきました。
戦士の気質を持つ私にとって、彼は新しい見方を教えてくれる教師のような存在でもあるのかも。

しかも、クリスタルチルドレンはシュタイナー学校に極めてうまく適応するとあったことも嬉しいおまけ☆
すべてはうまくつながっているんだな〜

・・・上記の特徴にピンと来た方、きっとお子さんはクリスタルに違いありませんよ♪

クリスタル・チルドレン―感性豊かな愛と光の子どもたち
Doreen Virtue
4931449433

Categories: スピリチュアルライフ, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 19:24 | 3件のコメント

NZ旅行2010 15〜16日目:ワイナリーでのランチ〜オークランド〜成田

2010年2月28日〜3月1日
帰りの飛行機に乗るためにクイーンズタウンへと向かう最後のドライブ。

途中で全く同じ車体、同じ色のjucyのキャンピングカーに遭遇。
ずっと私たちの後ろを走っていたけど、ワイナリーに寄ることにした私たちが止まると、
追い越し際に向こうも手を振って挨拶してくれた♪

立ち寄ったのはGibbston Valley Winesというワイナリー&レストラン。
最後に本格的なレストランのランチとワイン(彼は運転のため一口だけ)を味わうことにしたのです。


ガスパチョ風サラダ。


私のメイン、野菜とお豆だけを使ったディッシュ。
意外とかなりのボリューム!


彼のメイン、ラカイア産サーモングリル。


屋外のガーデンに囲まれたレストランだから子連れでものびのび♪
他にも何組も赤ちゃん連れの家族がいました。

二人の料理に合うというピノ・ブランの白ワインもとっても美味しかった〜☆
広くて開放的で、子連れでも気兼ねなく食事できるお洒落なレストラン。
日本にももっとあったらいいなぁ〜

まだ飛行機の時間まで間に合うので、最初に泊まったクイーンズタウンのホリデーパークに寄って彼が落としたダイヤモンドを探してみるも、やっぱり見つからず。
もうあきらめるしかないか。。。
きっと私たちのためにニュージーランドにアンカリングしてくれたんだ…と思うことにしよう。

クイーンズタウン空港に着いて、キャンピングカーの返却。
jucyのお姉さんに電源コードが曲がってしまったというと、
「保険はストレスフリー?だったらノープロブレム♪」と、ろくに点検もしないで返却終わり。
よかった〜^^
これまでお世話になったキャンピングカー、
今までどうもありがとう☆

飛行機でクイーンズタウンからオークランドに着いて、
その夜はオークランド空港近くのB&Bに宿泊。
翌日は朝の7時にオークランド空港に送ってもらい、成田へのフライト。

行きの飛行機は大変だったけど、帰りは朝の便で、ナナトくんは前の晩興奮してほとんど眠っていないこともあり、朝食後に4時間ぐっすりおねんね。
おかげで「マイレージ、マイライフ」と「かいじゅうたちのいるところ」をゆったりと観ることができました。幸せ〜♪

2週間ぶりに東京の我が家に戻ったら、ナナトくんが旅行前より大きくなっていることに気づく。
いつの間にか階段も一人で降りれるようになっていてびっくり。
ずいぶん成長したんだね〜!

ナナトくんがいたからこそ、やってみようと思ったキャンピングカーの旅行は、
これまでで一番楽しく自由な旅となりました。
私たちに新しい次元を拓いてくれてありがとう〜☆

Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 11:10 | コメントはまだありません

NZ旅行2010 14日目:モエラキの巨岩・アレキサンドラ

2010年2月27日
キャンピングカーの隣のピクニックテーブルで朝食を食べていたら、
昨日のアメリカ人の親子が通りかかったので挨拶を交わす。

彼女たちは昨日モエラキ・ボルダーに寄って、その近くのレストランFleur’s placeですごく美味しいランチをしたそう。
「NZで一番美味しいの!コーヒーだけでもいいし、よかったらぜひ寄ってみて」との言葉に、
私たちもそこへ行こうと決意。

「これからクイーンズタウンに向かうのだけど、長距離だから途中でどこかに泊まるつもり」と言うと、ご主人が「アレキサンドラはなかなかいい町だったよ」と一言。
今日のコースはモエラキ・ボルダー→アレキサンドラに決定しました♪


モエラキ・ボルダーには恐竜の卵のような巨石がゴロゴロ。


まるで巨大なボージーストーンのよう。


親子がすっぽり入れるサイズ。
自然にできたものだそうだけど、ここだけ球形の岩があるのはなんとも不思議。

買っていた食材を消費するため、近くの海岸沿いの丘でサンドイッチを食べた後、
Fleur’s placeで食後のコーヒータイム。


表面パリパリのクレームブリュレ。

ここは海に面したレストランで雰囲気は最高!
デザートもとっても美味しかったけど、カプチーノのソイミルクがどうも牛乳っぽい味?
一応確認してみたら、ナッツ風味のソイミルクを使用しているとのこと。なるほど〜
久しぶりにたっぷりスイーツをいただいて満足♪

一息ついたところでアレキサンドラに向かう。
3時間ほど走ってアレキサンドラ・ホリデーパークに到着。
ここはホリデーパークのすぐ裏に川があって、泳いでもいいとのこと。


すかさず水着に着替えて川に飛び込む彼。


ナナトくんと私はまったり休憩タイム。


自然に囲まれた素敵なホリデーパーク。
…なのですが、これまでのホリデーパークとは何か違う違和感が。

キャンピングカーはたくさん停まっているのに、キッチンや共有スペースに人気(ひとけ)が全然なく、しーんと静まり返ってる。
これは一体どういうこと?

そういえばキッチンにテーブルと椅子が一つもなく、戸外にピクニックテーブルもない!
これでは外で食事できないから、みんな自分たちのキャンピングカーの中で食事するしかなく、外に出てこないんだ〜
これじゃあ、せっかくの人とのコミュニケーションが生まれない。

キャンプサイト内なのに人の気配がしないので、暗くなるとトイレに行くのも怖くなる。
これまでのキャンプサイトではありえなかったこと!
顔が見えない状況だと、孤独のみならず怖さも生まれるんだ。

皆が自分たちの家に引きこもる、現代社会の孤独をまざまざと感じた夜でした。


満月に近い月。私たちの旅行も残すところあと1日になりました。

Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 12:16 | コメントはまだありません

NZ旅行2010 13日目:ダニーデンのチョコレート工場

2010年2月26日
今日はオアマルから車で2時間ほど南下した町、ダニーデンへ向かう。
当初はスルーするつもりだったのが、ジェラルディンのチエミさんといい、昨日出会った日本人夫妻といい、皆口々に「ダニーデンはきれいな町」と言っていたので、立ち寄ってみることにしたのです。


ダニーデンは確かに美しいヨーロピアンな町!

町の中心部にはテラス席のカフェや花壇などもあって、どこかパリっぽい雰囲気も。
すごく気に入ったけど、さすが南の町(=南極に近い)だけあって寒い〜!
真夏だというのに、半袖だけではとても寒くていられません。

町を散策していたら、素敵なカフェが!

ベジタリアンカフェって、私のためにあるようなものではないですか〜!
今日のランチはここに決定☆


すべてベジメニューなのにこのボリューム!
しかも奥の個室のようなスペースに座ることができました♪
(実はこの後でナナトくんがコップを割ってしまい、平謝りする私たち。
笑顔で片付けてくれたスタッフの女性に感謝です☆)

次に向かったのはキャドバリーのチョコレート工場。

チョコレート工場とはいえ、普通の道路に面している入り口。

ちょうど15分後にガイドツアーが始まるということで、それに参加することにしました。


中は撮影禁止だったので、これは入り口入ってすぐのオブジェ。

このオブジェのイメージから、「チャーリーとチョコレート工場」のような遊園地っぽいものを想像していたけど、実際は普通のお菓子工場でした。
でも、陽気で明るいガイドの女性が要所要所でチョコレートを配ってくれて、結構楽しい♪


いただいたおみやげの数々。どれも激甘。

その後はオタゴ博物館を見て、近くの公園で一休み。

芝生の上で歩き放題のナナトくん。
カプチーノ片手にさっきのチョコレートを食べながら、まったりと過ごす平和な午後。
甘いもの断ちの決意はどこへ・・・?

今日の宿泊先はダニーデン・ホリデーパーク
ここは敷地内に鴨がいたり、壁に面白い絵が描いてあったりして、
とてもフレンドリーで楽しい雰囲気♪


キャンピングカーのすぐ横を堂々と歩く鴨たち。


壁に描かれたイラスト。

キッチンで夕食の準備をしていたら、昨日もオアマルで同じパークサイトに泊まっていたアメリカ人のママ&ベビーとばったり!
サンフランシスコから来たそうで、ベビーは来月1歳になる女の子。
キャンピングカーの旅を始めたばかりで、何かと苦労している様子(わかります〜!)。
昨夜はベビーだけをロフトに寝かせようとしたものの、泣かれて大変だったそう。
私たちは3人一緒に寝ていると話したら、「早速今夜からそうするわ!」とニッコリ。

ママ同士の会話は世界共通だなぁ〜

Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 11:44 | コメントはまだありません

NZ旅行2010 12日目:オアマルのペンギン

2010年2月25日
陽気なアカロアを出発し、南下してオアマル方面へ向かう。
4時間ほどの道のりなので、途中で休憩しながらのんびり行くことに。

1時間半ほど過ぎた頃、大きな魚が目印のラカイアに立ち寄る。

ここは鮭の養殖で有名なだけあってグルメな町らしく、
カフェに入ったらカプチーノが絶品!
しかもリクエストしたらオーガニックのソイミルクを入れてくれました♪


ニュージーランドではどこに行っても必ずベジタリアンメニューがあり、
カフェではソイミルクも用意されている、まさにベリタリアン天国!

次に立ち寄ったのはティマル。
これといった観光名所はないけど、こざっぱりとしたおしゃれな店が多い。
たまたま通りかかったカフェ、Coffee Cultureでランチをしました。


絶品なベジキッシュ。

ティマルを出た途端に大粒の雨が降り出したため、ワイタキ渓谷に行くのはやめにして、
オアマルに直行。
幸い、オアマルに着いたら雨は止んでいました。
うっすらと虹も見えてうれしい♪


真ん中にうっすらと見える虹(わかります?)

オアマルはこれまで通ってきた南島の町と全く雰囲気が異なり、
石造りの建物が歴史を感じさせる。
曇り空だったせいもあり、どことなくスコットランドっぽい印象。

今日の宿泊先はオアマルのトップ10ホリデーパーク
午後8時30分からブルーペンギンコロニーでペンギンが見られると知り、
大急ぎでシャワーと夕食を済ませることに。


ここのベビーバスはなんと消防車!
面白いけど、消防ホースから出るお湯の勢いが強すぎてベビーにはちょっと使いづらいかも^^;

ブルーペンギンは日が暮れると巣に戻ってくるため、
夏の今の時期は8時半くらいからペンギンたちを観察することができる。
海岸に面したスタンドに座って待つこと数分。。。
ペンギンたちがやってきました!


フラッシュ撮影禁止のため、フラッシュなしで1度だけ撮影。
岩の間に黒く見えるのがペンギンです。

ペンギンたちはグループごとに順番に列を作って、巣に帰って行きます。
きちんと整列して順番を待つペンギンたちは、
幼稚園の子どもたちのようにとても可愛らしい☆

1時間ほど見ていたけど、まだまだ海から上がってくるペンギンたちがいました。
最後の方に近づくにつれて列が乱れていくのは、いつまでも遊ぼうとする自由気ままな気質のペンギンたちが残るからかな。

ペンギンたちの歩き方は、ナナトくんのヨチヨチ歩きにそっくり。
当の本人は、いつのまにかぐっすりおねんね。

Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 12:53 | コメントはまだありません

NZ旅行2010 11日目:アカロアでドルフィンウォッチング

2010年2月24日
クライストチャーチを出発し、車で1時間半のアカロアへ。
カイコウラへ遠出する代わりに、アカロアでドルフィンウォッチングをすることにしました。


アカロアの湾が見えてきた


毛を刈られてほっそりと見える羊たち


ここはフランス系移民によって開拓された町だけあって、通りや店の名前などにフランス語が残っていて、フランス人の観光客も多い。
この響き、やっぱりフランス語はいいなぁ〜♪


マウントクックでの教訓を踏まえ、午後からのクルーズに参加。


ドルフィンがいた!


ここにも!


アカロア湾のイルカは世界最小のヘクターズ・ドルフィン。
小さくてすばしこいので、なかなかいい写真が撮れない〜!
でも、結構たくさんの群れに出会えて感激でした☆


船の中でも終止ゴキゲンだったナナトくん♪
ニュージーランドのペットボトルは飲み口がプルアップタイプで、
ナナトくんにも飲みやすい。
(この日でちょうど1歳6ヶ月になりました)

クルーズの後は、たまたま出会った日本人のご夫妻からこの近くの湾でマッスル(ムール貝)が採れると聞いて、挑戦する気マンマンの彼。
ここかなと思えるところに車を停めて、バケツを持ってマッスル探しに行きました。
私は車内でナナトくんのお昼寝に付き添い。


マッスル探し中。

30分も経った頃、どれだけたくさんのマッスルが採れたかと思いきや、
「何も採れなかった〜」と彼。えー!
どうやらここではなかったらしい。
少し先の湾がマッスルポイントだったようだけど、すでに潮が満ちはじめていたので今日は無理ということに。
マッスルの夕食はならず!残念〜(>_<) おとなしくスーパーで買い物し、アカロアのトップ10ホリデーパークに行って夕食の準備をすることにしました。

ここはフランス人やオランダ人が多く、今までで一番にぎやかなキッチンでした。
夜遅くまでワイン片手におしゃべりに花が咲く大人たち。
うーん、人生エンジョイしてます!

Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | | 2件のコメント

NZ旅行2010 10日目:ハンマースプリングスの温泉

2010年2月23日
今日は旅の疲れを癒そうと、クライストチャーチから車で北へ1時間半ほどの温泉地、
ハンマースプリングスへ向かう。

温泉というからには、のんびりとお湯に入ってくつろぐイメージがあったのが、
行ってみてびっくり。
ここはウォータースライダーもある、遊園地のような温泉リゾートでした!(もちろん水着着用)


入り口は落ち着いた温泉地のよう。


中に入るとアミューズメントパーク!

硫黄の温泉や大小の温泉も豊富にあったものの、子ども用のプールは温水ではなく冷たい水。
あまりの冷たさにとても長時間入ってはいられず、早くも帰りたくなる私。
一方彼はウォータースライダーに興奮し、子どものように遊ぶ遊ぶ。
カフェでコーヒーとスイーツをいただいたら、ようやく私もテンション上がって元気回復。
やっぱり甘いもの断ちはできそうもないなぁ〜

ハンマースプリングスからクライストチャーチへの帰り道、
MUD HOUSEというワイナリーを見つけて立ち寄ることに。

素敵な外観。


豊富なワイン。

あいにく閉店時間が近いとのことだったので、手短に試飲させてもらいました。
白ワインを4本試飲したものの、3本目からはよくわからなくなり、
2本目の香りのいいソーヴィニョン・ブランとピノ・ノワールの赤ワインを1本ずつ購入。
ワイナリーを出た後、気の利いた感想を十分に言えなかった自分の語学力のなさにがっくり。
あのソムリエのおじさんをもっと喜ばせてあげたかったな〜

途中でWaikuku beachという標識を見かけて、海に寄ってみる。


長く続く砂浜。


透明できれいな海。

ゴミ一つ落ちていない、まっさらな美しい海でした。

そういえば、ニュージーランドはどこへいってもゴミが落ちているということがないんです。
人口が少ないせいもあるけど、あまりにもきれいだからとても汚すことができない。
自然とマナーもよくなるような気がします。

ホリデーパークに戻ってキッチンで洗い物をしていたら、とてもフレンドリーな女性が話しかけてくれました。
彼女はチェコ出身で、10年ほど前からオーストラリアとニュージーランドを行き来し、今はこのホリデーパークにニワトリとともに住んでいるそう!
「オーストラリアもいいけど、あそこは夏が40度以上になって暑すぎるの。その点、ニュージーランドは涼しくて過ごしやすい。クライストチャーチに住むことにしたのは、適度な都市で仕事があるからね。北島のオークランドほど大都会じゃないし」
なるほどー。

彼女からオーブン用のトレーを借りて、その日の夕食はグリル野菜のパスタになりました。
美味しかった〜♪


彼女が飼っているニワトリ。

Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 19:25 | コメントはまだありません