NZ旅行2010 9日目:クライストチャーチ・ハグレー公園

2010年2月22日
とても居心地の良かったジェラルディンを後にし、クライストチャーチへと向かう。

さすが南島の最大都市だけあって、クライストチャーチに近づくにつれてどんどん車も建物も増えていく。
久しぶりの都市の光景にクラクラする私たち。

道に迷いながらも、なんとか宿泊先のアンバーパーク・ホリデーパークに到着。
クライストチャーチの中心に近いわりには、こじんまりとアットホームなホリデーパークだったので一安心。
遊具や木のブランコもあって、ナナトくんは大はしゃぎ。

当初はここで1泊して、翌日ドルフィンウォッチングが楽しめる北のカイコウラという町に向かう予定だったものの、都市独特のエネルギーに酔ってしまったせいかとてもそんな気力が涌かず、ゆったりと過ごすコースに変更。
(都市と言ってもクライストチャーチは日本の地方都市よりも全然小さい町。それでもこんなにクラクラするなんて自分でもびっくり。これまでずっと自然ばかり見てきたせいで、都市の免疫がなくなっていたみたいです)


クライストチャーチ大聖堂

とりあえず早く自然が見たい!ということで、町の観光はすっ飛ばしてハグレー公園に向かう。


165haもある広大なハグレー公園


全然逃げない鴨やアヒルたち。


遊具もあって子どもたちは遊び放題。

自然に触れて、やっと一息ついた私たち。
ガーデンシティと呼ばれるくらい公園が多く、緑豊かな町と聞いていたのでかなり期待していたのですが、実際はやはり都会です。
人と車がちょっと増えただけでこんなにもストレスを感じ、自然が恋しくなるなんて。
自然は、そこにいるだけで豊かな恩恵を得られる貴重な場所なんだなと、つくづく感じました。


Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 18:22 | コメントはまだありません

NZ旅行2010 8日目:意外な穴場!ジェラルディン

2010年2月21日
今朝も快晴。
アオラキ/マウントクックを出発して、クライストチャーチ方面へと向かう。

最初はちょっととっつきにくかったアオラキ/マウントクックだけど、
帰り道には妙に後ろ髪を引かれる思いで、また来るね!と声をかける。

途中のテカポ湖も観光名所だけど、ちょうどナナトくんが私の腕の中でぐっすり寝ていたのでそのまま素通り。
するとしばらく行った先にきれいな森(ジェラルディン・フォレスト)を発見!
ちょうどお昼時だったので、ここでピクニックランチをすることにしました。

うちが車を停めていたら、次々と他のキャンピングカーもやってきました。
穴場的ランチスポットです♪

一休みしたところでまた少し行くと、ジェラルディンの町が現れました。
なぜかジェラルディンの町を見て急に興奮する私!
パシャパシャと写真を撮りまくります。

観光バスがトイレ休憩に立ち寄るくらいの、特にどうってことのない町なのですが、
カントリーライクのとっても可愛らしい雰囲気に一目惚れ☆
とりあえず車を停めて町を散策することにしました。

ふと、窓に飾ってあったキウィの標識につられてふらふら〜とお土産屋さんに入って見ていたら、店員さんから声をかけられました。
その人はチエミさんという日本人女性で、旅行中にジェラルディンが気に入って5年前にここに住み始めたそう。
とても気さくで素敵なチエミさんに勧められて、
急遽ジェラルディンのホリデーパークに一泊することに決めました。

このホリデーパークにはたくさんの木が生えていて、設備もこぎれいで使いやすく、今までで一番快適でした!


たくさんの木に囲まれたホリデーパーク。


木製のテーブルと椅子が備え付けてある清潔なキッチン。


貸してくれたベビーバス。
これがとっても使いやすい!
以後は必ずベビーバスをリクエストするようになって、
ナナトくんのシャワーがだいぶ楽になりました^^

ホリデーパークの近くには公園とプールもあったので、プールで水遊びをすることに。


温水プールだったので、温かくて快適でした♪

その後は近くのスーパーで買い出しをして夕食。
日が沈むと、空には半月を過ぎたお月様が。
新月から出発したこの旅行も、もう半分が過ぎました。


Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 15:03 | コメントはまだありません

クリスタルベビー・ヒーリングコンサート

3月31日はお友達が管理人をやっているmixiのイベントで、いとうひさのさんのクリスタルボウルのコンサートに行ってきました。

ステージには7つのチャクラに対応するクリスタルボウルの他に、プラチナやロードクロサイトなどのアルケミー・クリスタルボウルも並んでいて、そのときのエネルギーに合わせて演奏されるそうです。

今回のテーマは「Purification(浄化)」。
まさに、今の私にぴったりのテーマ!
必要な時に必要な場所に導かれるものなんですね。

Purificationのエッセンシャルオイルを施してもらって、
座布団の上で横になって演奏を聴く…のですが
いつも私が横になるとおっぱいをねだるナナトくんが、
この時ばかりは背筋をしゃんと伸ばして神妙にクリスタルボウルに聞き入っているではありませんか!

結局、演奏が終わるまで(45分くらい?)一度もぐずらず、熱心に聴いていたのにはびっくりしました。
こんなに長時間集中していたのは初めてです。
おかげで私もリラックスして全身にクリスタルボウルの波動を受け取ることができました。
前から石好きなナナトくんでしたが、クリスタルボウルもここまで好きだったとは!

演奏が終わった後は身体が軽く、細胞がきちんと整列したかのようにすっきりしたのですが、
家に帰ってから2日経つ今日までは、身体がだるく、意識もぼーっとしています。
眠くて眠くて、いくら寝ても足りないくらい。

演奏後にシータヒーリングの短いバージョンもやっていただきました。
たくさんのことを言っていただいたのですが、印象的なのは
「子どもがいる状態で、新しい自分の活動イメージを持つこと」
(正確には多少違う表現でしたが、ニュアンスはこんな感じ)。

これまで子どもがいる自分が想像できなかったので、
実際に子どもが生まれてから、どんなふうにこれから生きていったらいいか、自己イメージがぼやけてわからなくなっていたのですよね。
子どもがいてもマイペースに楽しめることをやっていく自分を思い描くこと。
そうか、それが必要だったんだ!とわかりました。

クリスタルボウル好きなナナトくんのためにも、次回もまたぜひ参加したいです♪


Categories: スピリチュアルライフ, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 19:22 | 3件のコメント

NZ旅行2010 7日目:アオラキ/マウントクックの氷河ツアー

2010年2月20日
目が覚めて外に出てみると、ちょうど朝日が昇ろうとするところ。
すぐにカメラを取りに戻って、一瞬で表情を変える朝日を追いかける。
今日も素晴らしい天気になりそう!

午前中はタズマン湖の氷河ツアーに参加するので、急いで朝食を食べて集合場所のハーミテージホテルへ向かう。
(ハーミテージホテルは1884年にオープンした由緒ある豪華ホテル。今までほとんど日本人に会わなかったのが、ここにはたくさんの日本人旅行者が宿泊していました)

そこからバスに乗ってすぐにタズマン湖かと思いきや、バスから降りてさらに20分歩くという。
バスの中でうとうとと眠りかけていたナナトくんは、抱っこして歩きかけた途端に大泣き!
抱っこ紐ものけぞっていやがるので、延々と泣き続けるナナトくんを素手で抱っこし黙々と歩く。


こんな道のりを20分歩きました。

なんとかボート乗り場に着いたものの、ライフジャケットを着せられてまたも激しく泣くナナトくん。
ライフジャケットがあっては授乳も無理か〜
ガイドのお兄さんの声もナナトくんの泣き声にかき消され、
ボートに同席した人には本当に申し訳なかったです(大汗)


ボート乗り場


巨大な氷河。こんなのがたくさん浮かんでいます。

30分も過ぎた頃、ようやく泣き疲れたナナトくんが寝入ってくれました。ホッ!


つるつるして気持ちいい。

一眠りして落ち着いたナナトくん。帰りの道のりはゴキゲンでした^^
午前中に一度寝るナナトくんに合わせて、これからアクティビティは午後にしようと心から誓う私たちでした。

ハーミテージホテルでランチした後は、ウォーキングトラックをハイキングしようと思っていたものの、氷河ツアーであまりにぐったり疲れたため、午後はレストラン内でビリヤードしたり、プラネタリウムを見たりしてまったり過ごす。


レストラン内のサッカーゲーム。


グレンタナー・パークセンターのトランポリン。

大変だったけど、充実した一日。
でも、一つだけ憂鬱な出来事が・・・

それは、彼が買ったばかりのエイトスターダイヤモンドをなくしていたことに気づいたこと。
しかもなくしてから数日経ってる!
今まで泊まったキャンプサイトすべてに電話して聞いてみたけど、落とし物は届けられていないそう。ガックリ。

記憶をたどっていくと、旅行3日目のクイーンズタウンで、水シャワーしか出なくてあわてて着替える際に落とした可能性が濃厚に。

あの晩は、どうも変なエネルギーが渦巻いていたからな〜
それにしても、結婚10周年の記念も兼ねてプレゼントしたダイヤを落とすなんて…!

どうにも受け入れがたいことでしたが、これも何かのレッスンなのかな。。。
複雑な思いの夜でした。

Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | | 1件のコメント