NZ旅行2010 12日目:オアマルのペンギン

2010年2月25日
陽気なアカロアを出発し、南下してオアマル方面へ向かう。
4時間ほどの道のりなので、途中で休憩しながらのんびり行くことに。

1時間半ほど過ぎた頃、大きな魚が目印のラカイアに立ち寄る。

ここは鮭の養殖で有名なだけあってグルメな町らしく、
カフェに入ったらカプチーノが絶品!
しかもリクエストしたらオーガニックのソイミルクを入れてくれました♪


ニュージーランドではどこに行っても必ずベジタリアンメニューがあり、
カフェではソイミルクも用意されている、まさにベリタリアン天国!

次に立ち寄ったのはティマル。
これといった観光名所はないけど、こざっぱりとしたおしゃれな店が多い。
たまたま通りかかったカフェ、Coffee Cultureでランチをしました。


絶品なベジキッシュ。

ティマルを出た途端に大粒の雨が降り出したため、ワイタキ渓谷に行くのはやめにして、
オアマルに直行。
幸い、オアマルに着いたら雨は止んでいました。
うっすらと虹も見えてうれしい♪


真ん中にうっすらと見える虹(わかります?)

オアマルはこれまで通ってきた南島の町と全く雰囲気が異なり、
石造りの建物が歴史を感じさせる。
曇り空だったせいもあり、どことなくスコットランドっぽい印象。

今日の宿泊先はオアマルのトップ10ホリデーパーク
午後8時30分からブルーペンギンコロニーでペンギンが見られると知り、
大急ぎでシャワーと夕食を済ませることに。


ここのベビーバスはなんと消防車!
面白いけど、消防ホースから出るお湯の勢いが強すぎてベビーにはちょっと使いづらいかも^^;

ブルーペンギンは日が暮れると巣に戻ってくるため、
夏の今の時期は8時半くらいからペンギンたちを観察することができる。
海岸に面したスタンドに座って待つこと数分。。。
ペンギンたちがやってきました!


フラッシュ撮影禁止のため、フラッシュなしで1度だけ撮影。
岩の間に黒く見えるのがペンギンです。

ペンギンたちはグループごとに順番に列を作って、巣に帰って行きます。
きちんと整列して順番を待つペンギンたちは、
幼稚園の子どもたちのようにとても可愛らしい☆

1時間ほど見ていたけど、まだまだ海から上がってくるペンギンたちがいました。
最後の方に近づくにつれて列が乱れていくのは、いつまでも遊ぼうとする自由気ままな気質のペンギンたちが残るからかな。

ペンギンたちの歩き方は、ナナトくんのヨチヨチ歩きにそっくり。
当の本人は、いつのまにかぐっすりおねんね。



Categories: ニュージーランド旅行2010 | 投稿者 arciel | 12:53 | コメントはまだありません

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