鞍馬山の宇宙エネルギー

8/8、9と京都に行ってきました。
今回の旅の目的は鞍馬山に行くこと。
予想以上に、鞍馬山は素晴らしいところでした!

仁王門を通って中に入ると、すでにとても心地よい感じがしました。
よくパワースポットで感じる、肉体にいるのが楽な感覚。
身体が軽くなって呼吸が楽なのです。
足取りも軽く、山を登って行くと
鞍馬山の木々の緑が光に透けてとてもきれいでした。
山全体が清浄で明るい雰囲気に満ちています。

宇宙生命・宇宙エネルギーを信仰の中心とする鞍馬山。
特に「魔王殿」には650万年前に金星より降臨した、地上の創造と破壊を司る御法魔王尊が奉安されているそうです。
魔王尊って名前がちょっとコワいのですが、実際はすごく清らかで明るいエネルギーに満ちていて驚きました。
今まで訪れた神社仏閣で感じることのなかった、純粋なすがすがしいエネルギー。
ここだからこそ、宇宙エネルギーを流すレイキが生まれたのだと深く納得しました。

鞍馬山では、御法魔王尊(力)と千手観音菩薩(愛)、毘沙門天王(光)の三身を一体として「尊天」と呼び、これらが宇宙エネルギーのはたらきを現しているといいます。
パンフレットにある祈りの言葉は

月のように美しく
太陽のように暖かく
大地のように力強く
尊天よ あふるるみ恵みを与えたまえ

というものです。なんて普遍的でわかりやすい言葉!
宗派や人種、国境に関係なくすべての人に通じる祈りに感動しました。
パンフレットにも「それぞれの信ずる方法で自由に、尊天の霊気を受け、一人でも多くの人が真実にめざめ力強く生きてくださればそれでよい」とあります。
この押しつけのない、懐が大きく自由なところがなんて素敵!
これからは年に一度は鞍馬山に足を運んでいきたいです。


Categories: スピリチュアルライフ | 投稿者 arciel | 21:33 | コメントはまだありません