おネズミ様の奇跡(2)

ネズミと言えば、ミッキーマウスやぐりとぐら、
おむすびころりんの昔話でも幸運を呼ぶキャラクターとして描かれています。
実際に家にネズミがいるとこんなにもストレスなのに、
なぜ人はネズミを愛らしい生き物ととらえるのでしょう?

もはや息子の大好きなトムとジェリーの絵本を読むことすら
気が進まなくなっていたある日のこと。

いつものように、家の玄関のドアを開ける前に
お隣の社日様に視線を向けると、
天照大神の左隣に書かれている大巳貴神とバッチリ目が合う気がするのです。
それも一度や二度ではなく、もう毎回という感じです。

IMG_5917 (1)
↑社日様。五角柱の石碑に五柱の神様の名前が彫られています。
天照大神の左隣に彫られている大巳貴神の存在感が急に増してきました。

大巳貴神(オオナムチノカミ)は、大国主神(オオクニヌシノカミ)のこと。
大国主神は神話の中でネズミに命を助けられていることもあり、
ネズミと縁が深い神様です。

もしかして、このおネズミ様は大国主神の遣い?
8月に初めて出雲大社にお参りしたから、大国主神とのご縁ができたのかしら?
だとしたら、むげにおネズミ様を追い出すわけにもいかなかったりして?

実際、9月13日に淡路島七福神めぐりをした時に、
大黒天の八浄寺で「ねずみは福を呼ぶ存在だから追い払わない方がよい」
というお話を伺ったこともありました。

とはいえ、日々おネズミ様の気配を感じながら生活するのは精神的にかなり辛い・・・!
そこで社日様にお祈りをすると、
「大丈夫!」という感覚とともに、パワフルなマゼンタ色の光が感じられました。

その直後、パートナーと1階の倉庫部分の出入り口をふさいでいる際に、
ふと外から光が漏れているところが見つかりました。
触ってみると、コンクリートが剥がれて小さな隙間ができています。

外に出て、改めてぐるりと建物の周りを確認すると、
ちょうど社日様から見えるところに幅10cmほどの隙間が見つかりました。

おネズミ様のメインの出入り口はここに違いない!
すぐに粉末状のコンクリートを水で溶いて、穴をふさぎました。

社日様から見える場所におネズミ様の出入り口があったとは!
そもそも淡路島の津井のこの場所に引っ越してきたのも
社日様に導かれた感覚があったので、
今回の件で社日様とのつながりをいっそう強く感じることになりました。

(つづく)


Categories: スピリチュアルライフ, 淡路島暮らし | 投稿者 arciel | 10:10 | コメントはまだありません

おネズミ様の奇跡(1)

今年の夏、西日本旅行と新潟帰省で家を約2週間留守にしていたら、
新たな住人が我が家に住み着いておりました(汗)

気づいたのは、熊本から帰ってきた8月14日。
夜の9時過ぎに家に帰り着いて、荷物をリビングに運んでいると
寝室から何やら黒い物体が猛スピードで飛び出してきたー!!!

はっきりとこの目で見てしまいました。
あれは15cm以上はあると思われる、ネズミです。

そして、寝室の隅には小さな黒い落とし物が・・・!
思い出すだけでも恐ろしいのですが、
とにかくその日は疲れきっていたので、落とし物を処分し、
ユーカリの殺菌スプレーをシュッシュしまくって眠りにつきました。

その2日後には新潟に帰省する予定だったので、
とりあえずの対処策として
リビングと寝室のドアはしっかり閉め、
タイマーで1時間おきにラジオと照明が点灯する装置(パートナー自作)を仕事部屋にセットし、
再び我が家を後にしました。

そして1週間後・・・
恐る恐る家に入ってみると、リビングと寝室への侵入形跡はなし。
ひとまずホッ〜

ところが、洗面所の洗濯機置き場の横に例の黒い落とし物が!
洗面所のドアも閉めておくべきだった・・・と気づいても後の祭り。
なんと、保管していた新品のシャンプーのキャップまでかじられていました!
ショックのあまり、ガタガタ震えながら黒い落とし物を片付け、
床を念入りに水拭きし、
仕事部屋奥の物置になっている部分を大掃除することに。
どうやらここを好んで遊び場としていたようなのです。

昨年引っ越してきた時に、おおかたモノは処分してきたつもりだったのですが、
よく見ると、まだまだいらないものが多そう!
ここしばらく使っていないモノは、この際徹底的に処分することにしました。

さらに、何と言ってもネズミ対策です。
近くのホームセンターで粘着シートや殺鼠剤を買ってきて
おネズミ様の通り道付近に置いてみました。

結果は・・・全くの効果なし!(涙)
粘着シートに足跡は残っているものの、身体が大きいのかくっついた形跡はなし。
殺鼠剤も、足で蹴られて位置がずれているだけで、見向きもされなかったようです。

どうやらこのおネズミ様、かなり賢いお方らしい・・・

ネットで調べてみた結果、それはクマネズミという種類で、
一部ではスーパーラットとも呼ばれる、薬物に耐性のついた手強いお方のようなのです。

挙げ句の果てに仕事部屋の観葉植物までかじられて、
机の上に土がばらまかれていた日には
さすがのパートナーも火がついて、
徹底的に出入り口をふさがねば!ということになりました。

再びホームセンターで金網やダクトテープを買ってきて
おネズミ様の侵入口をくまなくふさぐことに。
(我が家は倉庫を改装した家なので、普通の家よりも隙間が多いのです^^;)

それでもおネズミ様の気配は消えず、
夜中にガサゴソと物音が聞こえてきます。
壁がかじられてリビングに侵入されるのも時間の問題・・・
という切羽詰まった状況にまで達してきました。

「もう住めない、ネズミのいない家ならどこでも引っ越したい!」
寝ても覚めてもおネズミ様のことが頭から離れず、
ほとんどノイローゼになりそうな勢いでした。

ところが、このおネズミ様が
意外なことを引き寄せてくれたのです。

(つづく)


Categories: スピリチュアルライフ, 淡路島暮らし | 投稿者 arciel | 14:56 | コメントはまだありません

西日本神社めぐり(3)幣立神宮・高千穂峡

天岩戸神社を訪ねた興奮も冷めないうちに、
翌日(8月13日)は阿蘇の白川水源で水汲みをした後、
幣立神宮に参拝に行きました。

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幣立神宮の白い鳥居。ここから階段を登って行きます。

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幣立神宮本殿。

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本殿のすぐ隣には、命脈1万5000年と伝えられる天神木がそびえています。
この御神木にはカムロギノミコト(神漏岐命)とカムロミノミコト(神漏美命)が宿ると言われ、
幣立神宮はこの二柱の神を祀る聖地の根本の神社であることから、
高天原・日の宮とも呼ばれるそうです。

また、幣立神宮には世界人類の祖神をかたどった面「五色神面」が秘蔵されています。
「五色」とは世界の人種の肌の色を表し、
8月23日に行われる五色神祭では世界の神々が集まって
人類の幸福、世界の平和を祈る儀式が行われるそうです。
高天原日の宮・幣立神宮についてより)

これほどの背景をもつ幣立神宮なのですが、
なぜか何も感じなくて、どうもおかしいという気がしました。
他に何か見逃していることがあるのかもと思い、ふと見ると
本殿の左側に「東御手洗」の看板が目に入りました。
200mほど下った先にあるようです。

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東御手洗へ続く道。これまでとは別世界の森の道が続いていました。

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森の道を抜けたと思ったら、美しい神田が見えました。
ここはとにかく気持ちのいいところでした。

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東水神宮。
ここは太古からの八大龍王が鎮まる場所だそうですが、
参拝すると、淡路島の津井の八大龍王宮と同じ、とても優しいエネルギーを感じました。
あぁ、やっぱり龍神様はいいなぁ〜☆
いつも見守って下さっている龍神様に感謝をしながら、
幣立神宮を後にしました。

次に向かったのは宮城県の高千穂峡です。
ちょうどお盆休みの時期と重なっていたのでたくさんの人が訪れていましたが、
想像をはるかに超えた、とても素晴らしいところでした☆

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駐車場を降りてすぐに見える高千穂三橋。
この風景を見ただけで心が踊ります♪

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高千穂峡の渓谷は、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が、
長い年月をかけて浸食されてできた断崖だそうです。
渓谷の荒々しさと対照的な、エメラルドグリーンの優美な水面。

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神秘的な真名井の滝。

天孫降臨の地と伝えられるにふさわしい美しさに、ただただ感動していました。
遊歩道にはたくさんの人であふれかえっていましたが、
そんなことが全く気にならないくらい、神秘的な絶景に圧倒されます。

宮崎県を訪れたのは今回が初めてでしたが、
神話の息吹が残っているような独特の雰囲気に溢れた地で、
何度でも再訪したいと思いました。
日本人が忘れてしまった太古の記憶がここに生きているようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日の夕方、熊本のパートナーの実家に到着して
家族が勢揃いしたところで食事をしていたら、
お義父さんが突然「天岩戸神社」のことを話し出したのでびっくり!

なんでも、30年くらい前に家族旅行で天岩戸神社に行ったことがあるというのです。
それをパートナーも含め誰一人覚えていなくて、
たまたまこの夏、ビデオを整理していたら当時の映像が出てきたのだとか・・・
なんというタイミング!

天岩戸神社の記憶、
日本人のDNAに眠っている日本神話の記憶が
ようやく今、目覚めようとしている・・・
その暗示と受け取るのは大げさかしら?

とても印象深い今回の神社めぐりでしたが、
その余韻は淡路島に帰ってからも続いていました。

(つづく・・・かも?)


Categories: スピリチュアルライフ, 旅行 | 投稿者 arciel | 11:37 | コメントはまだありません

西日本神社めぐり(2)天岩戸神社

2014年8月12日。
大分から宮崎県に入り、くねくねとした山道をドライブして
夕方になってようやく天岩戸神社に着きました。

日本神話に語られている、岩戸隠れの伝説。
建速須佐之男命(スサノオノミコト)の粗暴な行為が目に余り、
太陽神・天照皇大神(アマテラススメオオミカミ)がお隠れになった天岩戸。
その天岩戸をご神体としてお祀りしている神社です。

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歴史を感じさせる鳥居。
一歩足を踏み入れた途端、これまでとは全く異なった雰囲気を感じます。
森の中で自然の精霊に見守られているような感覚です。

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西本宮拝殿。
ただただ、心がしんとして厳かな雰囲気に包まれます。
ストイックなまでに凛として研ぎすまされた空気。
けれども決して冷たくはなく、むしろ深いあたたかみを感じました。

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西本宮の隣にある神楽殿。

ちょうど神職の方が参拝者をご案内していました。
その話を伺いながらこの神楽殿を眺めていたら、
自分がここで神楽を舞っているイメージが浮かんできました。

過去生なのかわからないけれど、とても自分に近いものを感じて
今すぐここで働かせてもらいたい!という思いがこみ上げてきたほど。

聞くと、西本宮拝殿の裏側に天岩戸が見える天岩戸遥拝所があり、
神職の方がご案内してくださるそうです。
授与所で申し込むと、本日最後のご案内になりますとのこと!
間に合ってよかった〜☆

西本宮拝殿の右の扉から中に入ると、岩戸川の向こう岸に
天岩戸が見えました!
小さな洞窟のような天岩戸。
一目見た途端、ぐぐっとこみ上げてくるものがあって、涙があふれてきました。

天照皇大神がここにお隠れになっていた、
お隠れにならざるをえなかったという心境を想像したら、
胸がいっぱいになってきたのです。

ただありがとうございますと祈るだけ。
他に言葉がみつかりませんでした。

祈りとは、私たちの願いを祈るのではなく、
神様への感謝を伝えることなのだ。
天岩戸神社では、ただひたすら感謝する思いだけが溢れてきて
今までの神社参拝とは全く違った、強烈な体験となりました。

私の思いに同調したのか、息子が急に「おみくじを引きたい」と言い出しました。
息子がそんなことを言うのは初めてのことでびっくり!

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おみくじにはきれいな鈴がついていました。

天岩戸神社を出た帰りの車の中では、ものすごい睡魔に襲われ、
うとうとしていたらパートナーが「彩雲が見えるよ!」と。
夕暮れの空に、きれいな彩雲が見えました。

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今、この文章を書いている間も、何か胸にこみ上げてくるものを感じます。
今回、この神社を参拝できたことが何よりの喜びでした。

Categories: スピリチュアルライフ, 旅行 | 投稿者 arciel | 15:29 | 2件のコメント

西日本神社めぐり(1)出雲大社・物部神社・宇佐神宮

今年の8月中旬のこと。
パートナーの実家の熊本へ車で帰省する際、
初めて山陰地方に足を踏み入れることになったので、
この機会に西日本の神社めぐりをすることにしました。

淡路島の自宅を出て、兵庫県加古川市の志方八幡宮に最初にお参りし、
鳥取砂丘の夕陽を見て(とても美しかったです!)、米子市に宿泊。
台風が近づいている中、水木しげる記念館に立ち寄ると、
ミュージアムショップでこんな本を発見しました。

水木しげるの古代出雲
水木 しげる
4041101425
翌日は出雲大社に参拝することになっていたので、ちょうどいいタイミング☆
国譲りの隠れたエピソードなど、全く知らなかったことがいろいろと書かれていて
とてもいい予習になりました。

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出雲大社の主祭神、大国主大命。

IMG_5414
お盆の時期ということもあり、たくさんの人が参拝に訪れていました。

出雲大社をお参りしたら、細かい光の粒子がキラキラと喜んでいるように感じ、
その直後にパラパラと小雨も一瞬降ってきて、
神様からの返答のようにも感じました。
参拝してよかった☆

参拝後は出雲そばの昼食をいただいて、
島根県大田市の物部神社へ。

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古代の国家づくりに貢献した物部氏を祀る物部神社。
島根県では出雲大社に次ぐ大きな鳥居と広い境内で、清々しい氣で満たされています。
参拝中はとても優しいエネルギーを感じ、
まっすぐな中心線が身体を通ったよう。
帰る頃にはスッキリと全身がクリアになった気がしました。

島根県は初めて訪れましたが、
海岸沿いの地形もユニークで、神話の世界がそのまま残っているかのよう。
またぜひ訪問したいと思います。

翌日は九州に入って、大分県宇佐市の宇佐神宮へ。
全国にある八幡さまの総本宮にお参りしました。

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鮮やかな朱色が印象的。

一般の神社では二拝二拍手一拝が基本ですが、
宇佐神宮は出雲大社と同じく、二拝四拍手一拝で参拝します。
私の実家の新潟の弥彦神社も二拝四拍手一拝だったので、
何かつながりがあるのかも!?

実際、8月末に新潟に帰省した時、
弥彦神社近くの温泉さくらの湯に行くことになったのです!
温泉好きなお友達が連れて行ってくれたのですが、
ただの偶然ではないような・・・☆

この後、宮崎県へ入り天岩戸神社に向かうのですが
そこでは他の神社とは全く違った体験が待っていました。
(つづく)

Categories: スピリチュアルライフ, 旅行 | 投稿者 arciel | | 1件のコメント

ドリームスペル・ダイアリーで夢時間の旅へ☆

昨日の朝、オーラソーマの新しいボトルが誕生したという夢を見ました。

ボトルの色は上下層ともミッドトーンオリーブ。
鮮やかで生き生きとしたオリーブグリーンのボトルを見て
使ってみたい!と思ったのでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数年前から印象的な夢を見る度に
「13の月の暦」の手帳に夢日記を書いています。

夢日記をつけ始めるとますます鮮明な夢を見ることが多くなり
昨日改めてじっくり夢を探求したいと思っていたら、
こよみ屋さんから手帳とカレンダーが届きました!

写真

13の月の暦(13ヶ月×28日)では2014年7月26日から新しい年が始まります。
私はかれこれ10年以上この手帳を愛用していますが、
自然や宇宙のリズムと調和する素晴らしい手帳です☆

しかも今回は「ドリームスペル・ダイアリー」という新しいツールが加わっていました!
写真(1)

これは13の音×20の紋章でできたツォルキンの260日周期のダイアリーで、
このダイアリーに日記を書くことで
「新たな心の時間を呼び覚まし、
各人が夢の時間の秘密を解き明かしていくことになると期待しています」
こよみ屋さんのHPより)とあるではありませんか!

まるで私のために用意して下さったのでは!?と思ってしまうほど
ぴったりなタイミングでの新ツールだったので
もう感激してしまいました☆

ちょうどこのオーラソーマのボトルの夢がスイッチになったので
ここからこのダイアリーに夢日記を書いていきたいと思います。
(循環する260日周期のダイアリーなので、いつからでも使い始められるのです♪)

宇宙や自然、すべての存在とのつながりを思い出させてくれる13の月の暦。
興味のある方は、ぜひこよみ屋さんのサイトをご覧下さいね。
「ドリームスペル・ダイアリー」で共に夢の時間を旅しましょう♪

Categories: スピリチュアルライフ | 投稿者 arciel | 15:29 | コメントはまだありません

地球のペンダント

「運命の出逢い」って、こういうことなのかもしれない。
そんな出来事がありました。

数日前、何気なく開いたfacebookのページに
お友達のまみさんが作成中のペンダントの写真をアップしていました。

「地球のペンダント」というその石は、
ターコイズブルーとグリーンの色が海のように美しい、地球そのままの姿をしていました。
その写真を見た途端、ハートがドキドキと高鳴ってきました。

普段、めったにアクセサリーや石は欲しいと思ったことがないのに
このペンダントにはなぜか反応して、無性に気になって仕方ないのです。

その後、まみさんが完成写真をUPしてくれると
もういてもたってもいられなくなり、
即「購入できますか?」とメールを送っていました。

すると、「作りながら直子さんにプレゼントしたいと思っていた」という返事が!!!
その石はショップには出さず、必要な方のところにお迎えしていただきたいと思っていたとのことでした。
作成中に石からメッセージも来ていたそうで、
その内容などから私が迎えることになったらぴったりくると感じてくれていたそうなのです!
もうお互いにびっくりしてしまいました☆

そして、昨日その石が私の手元に届きました。

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「地球のペンダント」
ターコイズブルーの石はクリソコラ、上部の白い石はムーンストーン、
ひもの先端にはスモーキークォーツがついています。

ペンダントを眺めていたら、「やっと会えた」という感じがすごくしてきて、涙があふれてきました。
どうしてこんなにも感情が動くのかわからないけれど、
見つめていると涙がとめどなく流れてくるのです。

かなり遠い昔にこの石と縁があったように感じ、
長い時を経てこうして出逢えたことが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

首にかけてみると、呼吸がとても楽になって、気持ちが安らいできました。
ずっと足りなかったパズルの1ピースがピタッとはまったみたいな、
まるで自分の分身のようにも思えてくるほどです。

遠い昔、海に沈没したレムリア大陸・・・
不思議とその頃とつながっているような感覚がわき起こるのですが、
まだはっきりとは思い出せない。
ただ、この石はその頃の出来事と何かしら関係しているように感じます。

これからゆっくりと、この石と対話していきたいと思います。
運命の出逢いを導いてくれたまみさんに心から感謝です☆

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まみさんが一緒に贈ってくれた貝のお皿とさざれ石の上で。

まみさんの天然石アクセサリーのHPはこちらです*^^*
素敵な石がいっぱいです。ぜひご覧になってみてくださいね♪

Categories: インスピレーション, スピリチュアルライフ | 投稿者 arciel | 15:14 | 4件のコメント

マヤンオラクルとの出会い

マヤンオラクルに出会ったのは2013年7月28日。
我が家から自転車で10分のところにある古民家Char*にて開催された
ダニーロさんのサウンドヨガとマヤンオラクル初級講座を受けたことがきっかけでした。

その1ヶ月前、サウンドヨガだけ受けようと申し込んでいたのですが
体調不良のため急遽キャンセルすることに(>_<) そこで7月28日は、13の月の暦で7月26日から新しい年を迎えたこともあり マヤンオラクルも受けてみようと思ったのでした。 (今から思えば、マヤンオラクルも受けてみて☆という宇宙からのメッセージだったのかも!) これまでタロットやマナカードをセッションのツールとして使ってきましたが、
このマヤンオラクルはデザインが抽象的で美しく、イメージがどんどん膨らんでいくカードで
見ているだけでインスピレーションが刺激されます。
ダニーロさんが導く初級講座は、こちらの自由な発想やイメージをとても尊重してくださって、
ますますカードへの親しみがわきました。

早速「マヤンオラクル」を購入し、暑さも落ち着いてきた9月中旬から
カードを使ってワークをはじめてみました。

マヤンオラクル ~星に還る道~
アリエル・スピルスバリー&マイケル・ブライナー ドナ・キディ
4903821609

マヤンオラクルは
20枚のスターグリフ(マヤの神聖暦ツォルキンを構成する20の象形文字/太陽の紋章)、
13枚の数字のカード(銀河の音)、
11枚のレンズのカード(新しい視点)の計44枚のカードから成っています。
mayan
スターグリフ

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数字のカード

mayan3
レンズのカード

まずその日の太陽の紋章と同じスターグリフを選んで
そのカードと瞑想して浮かぶ言葉を書きとめ、解説書を読んでいきました。
それを数日続けていると、とても印象的な夢を見るようになりました。
あまりに夢が鮮明なので、夢日記を付け始めたのもこの頃です。

そして9月21日にマヤンオラクル中級講座1回目を受け、
1ヶ月間自分がワークするカードを引くと
なんとアクバルが出ました!

akbal

アクバルは「夢の世界の探検」「ドリームタイム」「コンシャスドリーマー」「神秘」などをキーワードに持つ、まさに夢と関連するカード☆
そこで、私の夢の探求が始まりました・・・(続く)

Categories: スピリチュアルライフ | 投稿者 arciel | 12:17 | 1件のコメント

新しい260日サイクルの始まり

今日は13の月の暦でkin1、260日周期の始まりの日*です☆
前回のkin1の日はちょうど私の誕生日の2月13日だったので、
この260日間はとても記憶に残るサイクルでした。

前回の260日周期の始まりに大阪から淡路島に引っ越して新しい生活を始め、
260日周期の最後の日の昨日、部屋に大きな窓が一つ加わりました!

このお部屋は元倉庫として使われていたため、小さい窓が上部についているのですが
大きい窓があったら気持ちいいだろうなとかねてから思っていたのです。
そこで大家さんと工務店さんに相談して
縦長の窓が取り付けられることになりました。

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窓取り付け前

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窓取り付け&壁紙張り替え後

一つ窓が付いただけで気分がぐーんと変わるものですね!
開放感にあふれ、空気までが軽く感じられます。
このお部屋は昼間も電気をつけないとちょっと暗く感じていたのですが
今は充分な光が入ってきます☆

この260日周期の最後に窓が付いたおかげで
一連の引っ越し&改装の大きな流れが一通り終わったと感じました。

ちょうどそのタイミングでお友達から嬉しいご報告が入ったり、
幼稚園のママ友さんたちとランチ&デザート会をご一緒できたりして
楽しく満ち足りた周期の締めくくりを迎えることができました♪

そして新しい260日サイクルが始まったkin1の今朝は、
この窓から朝日に染まった空が見えました。
mado3

淡路島の美しい景色が今まで以上に見やすくなって
一段とフレッシュな気持ちで260日の始まりを迎えることができました。
いつもわがままを聞いてくださる大家さんと
火花を散らしながら鉄骨を切って窓を取り付けてくださった工務店さんに感謝感謝です☆

新鮮な気分で今日はこれから髪を切ってきます〜^^

*この260日周期はマヤの神聖暦ツォルキンと言われ、
20の太陽の紋章×13の音の組み合わせでできています。
地球が太陽を一周する365日周期が身体のリズムを調えるのに対し、
この260日周期は心のリズムを調えると言われています(13の月の暦手帳より)。
意識すればするほど面白いように流れが感じられますよ♪

Categories: スピリチュアルライフ, 淡路島暮らし | 投稿者 arciel | 11:05 | コメントはまだありません

放射性物質の還元ワーク

昨日、奈良県で開催された
木盛龍彦さんの「放射性物質の還元ワーク」のワークショップに
家族で参加してきました!

放射性物質の還元ワークとは、
放射性物質や複合化学汚染物質などを
意識の力で本源の生命エネルギーに還元するワークのことです。
ヒーラーとして活動されている木盛龍彦さんは、3.11直後に還元ワークができるとわかり、
それ以降このワークを日本全国、さらに世界中で広めています。

数年前から木盛龍彦さんのことは存じ上げていたのですが、
去年の12月になって初めて放射性物質の還元ワークというものを知りました。

ちょうど「アナスタシア」を読んだ直後でもあり、
人間の可能性に対する意識が広がっていたタイミングだったので
木盛さんに大阪にお越しいただいてワークショップを開催しよう!と思ったのですが、
人数が十分に集まらないまま1月が過ぎ・・・
そんな中、奈良でワークショップが開催されるということを知って
すぐに参加を決めました♪

木盛さんのお話は、イントロダクションからもう聞きたかったことの連続で、
聞いているだけで元気が出るようなワクワクする話のオンパレードでした!

特に印象的だったのは
2012年12月21日までは、地球は銀河の中心核から遠ざかっていた。
その後、地球は銀河の中心核に近づいていく。
これからは「やってくる状態はどれでもいい」という奴隷状態の意識ではなく、
自分でこうなってほしいと意図する意志の力を使うことが大事。
また、人間が認識したものはすべて活性化されるというお話もまさに!と思いました。
だから人は皆自分で自分の宇宙を作っているのですね。

みんなで持ち寄ったものをいただきながらの和気あいあいとしたランチの後で、
いよいよ放射性物質の還元ワークを教わりました。

地球の中心角から銀河に至るまで、
ありとあらゆるすべての存在に意識を向けて感謝し、
意図の力を使って本源の生命エネルギーに還元する。
自分の身体や空間にあるすべてのもの、
そしてがれき焼却が行われている大阪の焼却場圏内にまで意識を向けて
みんなで還元を行いました。

やってみると、身体がスッキリ軽くなって
いかに自分の身体の中に緊張やこわばりがあったのかがわかります!
空間のエネルギーも非常にクリアーになりました。
参加者の方々も、皆お肌がつやつやして若返られたみたい。
息子はその間ぐっすり熟睡でしたが、帰りの車の中ではとてもいい子で穏やかでした。
味覚も浄化されたためか、今朝の朝ご飯もいつもより美味しく感じられたくらいです^^

木盛さんのお話によると
日本人は原爆や水爆実験の影響で、
3.11前から放射性物質の影響を受け続けてきているのだそうです。
こうしたことのすべてが
私たちが目覚めて、意志の力を使うようにと促してくれたように思います。
すべてに感謝!ありがとうございます☆

素晴らしいワークを教えてくださった木盛さん、
ワークショップを企画してくださった美穂さん、
そしてご一緒したすべての方々に感謝いたします☆

*木盛さんは、今後3月9〜10日に福島で無料の還元ツアーを行われるそうです。
木盛さんのブログはこちらです♪

Categories: スピリチュアルライフ, 地球環境 | 投稿者 arciel | 13:09 | 2件のコメント