

KIN 124
マウントシャスタ旅行2010(4)水と火の浄化
2010.7.29(thu) KIN112 黄色い銀河の人
コインランドリーの洗濯が終わるのを待ちながら、売店でコーヒーを買い、
湖のほとりのピクニックテーブルでフルーツとシリアルの朝食をいただく。
美しい自然を目の前にした豊かな一日の始まり。
毎日の習慣にしたい理想の朝がここにありました。
レイクシスキューに映るマウントシャスタ
今日は前回行けなかったモブズレー滝へ向かう。
炎天下の中、線路沿いの道を20分ほど歩く。
途中で何回か作業の列車が通過するので、脇道に寄って運転手さんと挨拶を交わす。
なんともフレンドリーな雰囲気。
ようやく滝を目にした途端、その清涼感に汗と疲れが吹き飛びました。
なんという清々しさ!
ここは滝と川が一緒になっているので、まさに感情が洗い流されていくよう。
冷たい水が心地いい。
すっかり心もさっぱりしたと思ったら、帰り道の線路でまたしても涙が。
そして「苦しい」という言葉が初めて自分の口から出てきました。
そうか、私はずっと苦しかったんだ。
初めて自分の一番奥底にあった感情に触れたような気がしました。
あの涙の原因はずっとこの感情だったんだ。
涙が乾く間もないまま、次はレイクシスキューに戻って水着に着替え、湖のビーチで泳ぐことに。
つ、冷たい〜!
8の字型の浮き輪を借りて3人で湖に浮かんでいると、子どものような気持ちになって
だんだんと元気を取り戻してきました。
マウントシャスタを眺めながらレイクシスキューに浮かぶ。
そして今夜は初めてのバーベキュー(それまではほとんどローフード)。
パートナーが野菜ときのこのホイル焼きを作ってくれました。
きのこの旨味がめちゃウマ☆
シャスタの地ビールもフルーティーで飲みやすい。
これはマシュマロを火であぶっているところ。
マシュマロの表面がこんがり焦げて、中がトロトロに溶けてめちゃくちゃ美味しい!
(このためにマシュマロスティックを買って、はるばる日本まで持って帰ってきました^^)
滝と湖の水で感情を流した後での、火による浄化。
東京の生活では地と風は感じられるけど、水と火がなかった。
自然の四大元素が私にとって必要だったんだ。
すべてを出し切ってボーッとしていたらナナトくんが目を覚まし、
マシュマロをほおばってゴキゲン♪
見事なタイミングで目を覚ますところは本能なのかテレパシーなのか?
(実はバーベキューの準備の時にウ○チをもらしたナナトくん。
彼も腸内浄化が起こっていたようです^^;)
Categories: マウントシャスタ旅行2010 | 投稿者 arciel | 14:56 | コメントはまだありません