もう人工的な風景には感動できないかもしれない

マヤ暦のツォルキン周期で「緑の城・青い鷲の13日間」に入った途端(3月14日)、
急にバタバタと忙しくなって、珍しく熱を出して寝込んだりもして、
変化の時期を実感しています。
急激に浄化と手放しの流れがやってきて、とまどいもあるくらい。

でも、ここで新しい流れに入っていくためには、感情的な執着を手放し、
新しいスペースを作らなくてはいけないと自分に鞭打ち(?)、
長年大事にしていたラルクのファンクラブ会報も手放しています(涙)

さて、先日はパートナーと私の結婚記念10周年でした。
前から当日は横浜のホテルに泊まろうと言っていたのですが、先月海外に行ったのでもういいかな。。。と思っていた矢先、友人に会いに出かけることになり、ついでにホテルも予約することにしました。

せっかくだからと、インターコンチネンタルの高層階のベイビューのお部屋を予約してみたのですが、いざお部屋に入って夜景を見ると、あれ、思ったほど感動できない???

ベイブリッジは見えるし、普通にきれいな夜景が大きな窓から一望できるのですが、空が明るくて星が見えないのです。

ニュージーランドで漆黒の夜空に無数の星空を体験してしまったせいか、
人工的な明かりには心が動かされなくなってしまったのかも。

ホテルの設備も申し分なかったのですが、なぜか心がときめかない。
設備は最小限でも、気軽で自由なキャンピングカーの旅がずっと楽しかったな。

身軽に、シンプルに、いつでも旅に出られるような生活をしていきたいと、
改めて感じたのでした。



Categories: ナチュラル&ヘルシーライフ | 投稿者 arciel | 19:07 | 3件のコメント

3 Responses to “もう人工的な風景には感動できないかもしれない”

  1. MeMe詩音 3月 24th 2010 at 11:43 pm 1

    こんにちは

    私も同じようなところありますよ。
    お友達の豪華な高層マンションに行っても、うらやましさがないわけではないけれど、住みたいとも思わない。
    田舎育ちだからかな、緑がある環境が大事に思えたりします。

    でも、本当に身軽に家族でまめに出かけていく印象がありますよ。
    身軽な旅も家族でたくさん楽しめたらいいですね。

  2. mami 3月 25th 2010 at 01:54 am 2

    結婚10周年おめでとうございます☆

    私は久しく無数の星空を見ていないので、また近いうちに見てみたいなと思います。
    今の街は田舎ですが、それでもそんなに見えないのです。
    去年の夏に星空が望めそうな場所へ行きましたが、白夜のおかげで星空が見れませんでした^^;
    夜景って確かに綺麗なんですけど、その分無駄に電気を使っていると思うと複雑な気持ちになりますね。

    身軽・シンプルは私のポリシーでもあります^^
    いらない物を捨てる・持たないな生活で、家はかなり殺風景かも…

  3. arciel 3月 25th 2010 at 10:30 am 3

    >MeMe詩音さん
    こんにちは♪
    まさに自然の美しさ、緑あふれる環境に勝るものはないですよね!

    キャンピングカーの旅に慣れたら、ホテルの過剰な設備がもったいなく思えて、
    ついゴミ問題まで考えてしまいました^^;
    ホテルに泊まってリラックスできないって、とても不自由です(苦笑)

    >mamiさん
    ありがとうございます☆

    意外とそちらも星はあんまり見えないのですか〜
    ほんと、人工的な美しさはその分環境破壊や無駄にエネルギーを使っている気がして、
    かえって心配になっちゃう^^;

    mamiさんはかなりシンプルに生活していますよね!
    私も見習って、物質社会の日本でも極力シンプルに暮らしていこうと思います♪

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