宇宙図書館へのアクセス

最近、辻麻里子さんの本を何冊か読んでいます。
辻麻里子さんの名前は数年前から知っていたのですが、
なんとなく読むタイミングを逃したままでした。

それがこの夏にたまたま『宇宙時計』の表紙が目に留まり、
幾何学模様の美しさに無性に惹かれて
『宇宙時計』とその制作過程が描かれた『藍の書』を読んでみました。

2017年に宇宙に還られた辻さんの遺作である『藍の書』は、
未完ながらも多層にわたって意識が刺激され、
読んでいる間は鮮明な夢を見ることが多くなりました。

その時はちょうどアニメ「アルプスの少女ハイジ」の再放送を見ていたのですが、
本の中にもハイジのエピソードが出てくるなど
現実と本の内容とのシンクロがいくつもあって、とても不思議な感覚でした✨

この流れで数日前から、辻さんの代表作の『22を超えてゆけ』を読み始めています。
夢の調査をしている主人公マヤが、
全人類の記憶を一つ残らず書き記している
「宇宙図書館(アカシックレコード)」へと入っていく冒険物語なのですが、
そこに描かれた宇宙図書館の描写は極めて詳細で
フィクションというより実際に見てきた人が書いた描写と感じます。

今はまだ全体の4分の1ほどしか読んでいないのですが、
今日は付録として付いている辻麻里子さん本人の声による
宇宙図書館誘導瞑想CDを使って瞑想してみました。

あまりに深く入っていって、途中で意識がなくなったのですが、
突然、ハートの辺りに物理的に何かが入ったと感じて我に返りました。
それは星々が煌めくロイヤルブルーの宇宙の球のような、
銀河のかたまりのようなものだったのですが、
ハートに入った時に「グッ」と音がするくらい、
リアルな感触だったのでびっくりしました😲

それがハートに入ってきたら、
何か深い部分で落ち着いた、安心感のようなものが生まれました。
あれは銀河の護符だったのかも✨

瞑想の終盤、次の誘導メッセージが聞こえてきました。
「あなたが宇宙から持ち帰ってきたものは、
惑星の進化にとってかけがえのない光となります。
その光を使って惑星地球が緑あふれる星になるように、
争いのない星になるように・・・
あなた自身のビジョンを託してもいいでしょう」

私たち一人ひとりが瞑想をすることで
地球の進化に役立つ光を持ち帰ることになるとは、
なんて素晴らしいこと✨

最近、有名人の方が突然お亡くなりになるニュースを聞いてショックを受けていたこともあり、
この瞑想をしてよかったと心から思いました。
辻麻里子さんの誘導による宇宙図書館への瞑想、
とても深く美しいのでおすすめです✨




Categories: | 投稿者 arciel | 16:19 | コメントはまだありません