大地の芸術祭に行ってきました (1)

8月下旬、実家の新潟市に帰省する途中に「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を鑑賞してきました。

大地の芸術祭は、2000年より越後妻有地域(新潟県十日町市と津南町)で
3年に一度開催されている、世界最大級の国際芸術祭です。
2000年、2003年と最初の2回は見に行ったことがあるのですが、
その後出産・育児・引っ越しと重なって足が遠のいていました。

それでも、開催される度に気になっていた芸術祭。
息子が小学生になった今年、12年ぶりに再訪することができました☆

朝一(6時半)の汽船で沼島を出発し、淡路島から車に乗って
17時に宿泊先の新潟県六日町に到着。
昨年開通した舞鶴若狭自動車道のおかげで、思ったより早く着きました♪

翌朝、セブンイレブンで大地の芸術祭のパスポートを購入し(コンビニで買えるのが便利!)、
大学時代からの友人の石沢くんに電話をして、おすすめルートのアドバイスをもらいました。
(石沢くんは津南町役場勤務で大地の芸術祭の担当。持つべきものは友達だ〜☆)

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作品鑑賞パスポート。左が一般用3500円。こども用は無料。

大地の芸術祭は年々作品数が増えていて、
6回目となる今年は380点もの作品が760㎢の広大な土地に点在しています。
公式ガイドマップを見ながら見当をつけても、
数日ではとても見切れないほど大規模な芸術祭。
今回は一日半しか時間がない上、息子連れだったので
キッズが喜びそうなところをピックアップしてもらえたのが大助かりでした☆

前置きが長くなってしまったので、作品紹介は次回にて♪

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第1回目から展示されている松代の棚田。
何気ない農村風景に、突如現れる現代アートが
絶妙なバランスを醸し出しています。
展望台から見ると、この風景に詩が重なって本の1ページのようにも見えるのがまた見事☆


Categories: アート | 投稿者 arciel | 14:14 | コメントはまだありません