KIN 198
魂が歓喜する本☆「アナスタシア 」
2012年12月12日。
宇宙の窓が開く10日間が始まりました。
「銀河の中心から地球系に向けて、広大で強烈な波動と信号が流れる」せいなのか、
今朝は急に霧が晴れたような明るさと軽やかさを感じます。
つい先ほど、「アナスタシア」を読み終えました。
数週間前からいろんなところで見かけていて購入してはいたのですが
急ぎの翻訳があったので、とりあえず翻訳を終えてから・・・と、
今週になってやっと読み始めることができました。
アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)
ウラジーミル・メグレ 岩砂晶子
これは本当に素晴らしい本です!
読んでいる途中から、ハートが震えるほど喜んで
まさにこういうことを子供の頃に聞きたかった!と感じました。
シベリアの森に住む若い女性アナスタシア。
彼女は森の野生動物たちとコミュニケーションをとって暮らしながら、
自然や地球、宇宙、人間のあり方まで
ありとあらゆる分野の叡智を伝えてくれます。
彼女の言葉に、人間や宇宙全体の持つ可能性の無限さを感じました。
地球や自然が与えてくれる恩恵に、私たちはまだほんのちょっとしか気づいていない。
この地球上に生きる私たちは、地球を破壊する方向ではなく、
自然にもっともっと耳を傾け、寄り添って生きることで
健康に、幸せに生きることができると確信して
とても嬉しくなりました☆
とにかく読んでいて気持ちが高鳴り、あまりにも爽快で何度も笑ってしまうくらい。
こういう生き方ができるんだ!と気づいて、もう嬉しくて嬉しくてたまらなくなりました。
例えば、植物の種の蒔き方について。
ある方法で自分の健康に関する情報を種に伝えると
その植物は、宇宙と地球から自分にとって必要不可欠なエネルギーを可能な限り最大限に吸い込んで実を実らせてくれるそうです。
また、太陽は鏡のようなもので、地球からの目に見えない放射を反射しているそうです。
愛や喜びなどの明るい光の感覚を抱く人々からの放射を太陽が反射し、
日光として再び地球に返して地上のすべてのものに生命を与える。
「もし、地球や他の惑星が、太陽の光の恵みを受ける一方だったら
太陽は消えてしまうか、むらのある燃え方をして、光は一様ではなくなる。
宇宙には一方向だけの作用は存在しないし、ありえない。
すべてが相互に作用しあう」(p.258)
アナスタシアの言葉は、すべて現代の科学を超えることなのですが
直観的にアナスタシアの理論が理にかなっていて正しいと感じるのです。
今までの世界が、いかに限定的で狭い世界だったことに気づかされます。
なんとなく、おぼろげに感じていたことが
アナスタシアの言葉で明晰に描かれていてハッとさせられます。
これからの新しい世界へのインスピレーションにあふれています。
ぜひ読んでみてください☆