2012年の冬至と宇宙のお話

2012年12月21日、冬至。
5125年のマヤの長期暦が区切りを迎え、新しいサイクルに入るタイミング。
皆さんはどのように過ごされたのでしょうか。

私たちは大好きな淡路島に行ってきました。
前から気になっていたコテージ、ラウーベに一泊することにしたのです。

淡路島に入ってすぐ、淡路市にあるブーランジェリー・フルールでランチをしました。


入り口のガーデンは、お花屋さんみたいな雰囲気。


ここは目の前で作っている様子が見られるパン屋さんで、イートインスペースもあります。
添加物を使用していないパンと淡路島の食材を使っているせいか、とても優しくあたたかみのあるお味☆
おかわり自由のコーヒーと、息子の大好きなミニカーが置いてあったおかげで
ゆっくりくつろぐことができました♪


すぐ近くには卵の自動販売機があって、20個入りで500円!
可愛い桜色のパッケージが素敵です。
ふっくらと大きい卵で、これまたとても新鮮な優しいお味でした。

その後南あわじ市の方までドライブして、コテージに着いたのはすっかり陽も沈んだ夕方になっていましたが、
ゆず湯に入ったり淡路島の食材のお鍋を食べたりして、とても暖かい夜を過ごしました。


このコテージにはベッドルームが3つもありました!


コテージのベッドではしゃぐ息子。ログハウスが気に入ったみたい♪

この木で囲まれた寝室ですっかりリラックスしたせいか、
ベッドに入りながら息子(4歳)はいろんなお話をしてくれました。

息子「僕が前に10歳だった時はな、今のパパとママじゃなかったんやで」
私「そうなの?」
息子「そう、違うパパとママだった。その時はな、別の星に住んでいたの」

きゃー面白そう!俄然興味津々の私^^

息子「その星は汚れて住めなくなったから、他の星に行ったの。
でもそこは眩しすぎる星で、目が痛くなっちゃった。
だからそこも出て、地球を見つけたの。
地球はきれいな星だったから、住みたいって思ったの」

私「それでママを見つけたの?」
息子「そう、眠くなっちゃって赤ちゃんになって、ママのお腹に入ったの」

ドラえもんが大好きな息子だから、
ドラえもんに出てくる宇宙のお話が混ざっているのかもしれないけれど、
パパとママが違う人だったとか、眩しい星の話はやけにリアルで、
ほんとに体験してきたことなのかも・・・!?

私も子供の頃から地球を外から見ているという宇宙の記憶があるのですが、
私の場合は「こんな遠くに来てしまった・・・」という感覚なのです。
だから20代前半の頃はよく「故郷の星に帰りたい」と思っていました^^;

でも、息子は旅するように宇宙旅行してきたという感覚なので、とっても気楽な感じ♪
こうした宇宙の意識を持つ子供たちが大きくなったらどんなに面白いことになるでしょう!

2012年の冬至以降の新しい時代は
地球意識と宇宙意識の両方を感じながら生きていくように感じます。
宇宙から離れた意識ではなく、宇宙を当たり前に感じながら生きる時代。
なんだかワクワクしてきます♪

大きな宇宙に抱かれながら、冬至の夜は過ぎて行きました☆


Categories: インスピレーション, 子どもとの生活, 旅行 | 投稿者 arciel | 11:17 | コメントはまだありません