KIN 32
ありのままを受け入れる
このGWは実家の新潟で1週間を過ごしました。
毎日のように小学校からの親友と会って、一緒に温泉に行ったりおしゃべりしたり。
子育ての先輩なので、いろいろと励ましてもらいました。
いつもどうもありがとう〜☆
実家では毎日食事を作ってもらい、私が洗濯をしている間にナナトくんの相手をしてもらったり、すごーくゆったりした生活。
特にこれといった大した話題ではなくても、一緒にお茶を飲みながら話をしたりテレビを見たり。
なんともまったり過ごさせてもらいました。
そして久しぶりに東京の自宅に戻って親に電話したら
「またいつでも帰ってきなさい」という母親の言葉が胸にきて、どっと涙が出てきました。
親って、無条件に自分を受け入れてくれる存在だったんだー!
特に何をするわけでなくても、当たり前に受け入れてくれる存在だったのだと、
今更ながら気づきました。
子どものときの私は「いい子でいなくちゃ認めてもらえない」と思ってがんばっていたところがあったけど、
実はそれは私の勝手な思い込みで、ずっとありのままを受け入れてもらえていたんです。
だからこそ、私がここまで生きてこられた。
なんてありがたい存在なんだろう。
今、パートナーと私はナナトくんのありのままを受け入れている(ムキー!ってなることももちろんあるけど^^;)。
でも、お互いに対しては、子どもが生まれてから余計に相手への要求が多くなってきたと感じる。
親子みたいにただ一緒にいて、互いにありのままを受け入れられたらずっと楽になるのにな。
「ナナちゃんみたいに私のこともありのままを受け入れてほしいの」と言ったら(自分のことは棚に上げて^^;)、
「じゃあ、これからは父親になったつもりで娘のように接してみるよ」と彼。
えー、それってちょっとどうなの???
でも、その親子のような感覚ってかなり貴重かも。
ありのままを受け入れるレッスンとして、私も彼を息子のように捉えてみようかな。
そして、自分自身のことも親のまなざしで見れたら、かなり自己受容できるかも?