ディクシャと瞑想

土曜日、友人から教えてもらったプーナムさんのディクシャに参加してきました。
プーナムさんの自宅はきれいな一軒家で、とても落ち着いた雰囲気でした。

最初にCDをかけながら七つのチャクラを活性化していきます。
一つ一つのチャクラに意識を集中してトーニングすることで、
チャクラが熱くなっていくのが感じられました。
まるで赤い蛇がチャクラを通って徐々に上昇していくような感じです。

その後ディクシャを受けて、しばらくの間横になっていると
なぜか「悲しい」という感情が出てきました。
私は昔から悲しみに向き合うのが苦手で、どちらかというと避けて通ってきたのですが、
今回はその感情をしっかり受け止めようと思って味わっていました。
どうして悲しいの?と自分に聞いてみると、生まれてくる直前の宇宙に漂うイメージが浮かんできました。
宇宙の存在から分たれて、個として地上にやってきたときの分離の感覚。
それが深い悲しみとしてずっと自分の中にあったのです。

しばらくすると、初めて肉体をもって生まれた瞬間のイメージになり、
あふれるほどの愛と祝福を感じました。両親やお医者さん、看護婦さん、取り囲む人たちが喜びあふれる笑顔で私を覗き込んでいます。
そうだ、私はこんなに祝福されて生まれてきたんだ・・・と改めて知りました。
その後は安心のあまり意識が遠のいて記憶がないのですが
目覚めた時には肉体に戻ってきた感覚がとても嬉しかったです。

肉体を持って生きていることの素晴らしさ。
この瞬間にいる感覚。
今回のディクシャでは、それがいっそう強く感じられました。

プーナムさん、ありがとうございましたvv



Categories: スピリチュアルライフ | 投稿者 arciel | 11:07 | コメントはまだありません

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