ハワイ島旅行日記(1)―早くもドルフィンに遭遇!―

2005.03.25(fri)
朝9時にコナ空港に到着。とても明るく眩しい日差しにハワイに来たんだ~と実感。
指紋チェックと写真撮影が終わって入国審査完了。やっぱり厳重になっているのですね。
ゲートを出ると、今回のドルフィンツアーの主催者、マリエル朋子さんが美しいバイオレットとマジェンタの衣装で迎えてくれました。
車の中でツアー参加者みんなとご挨拶。まだこの時は人見知り状態です。

途中、市場に寄ってマリエルさんがプルメリアのレイを持ってきて首にかけてくれました
(本当は空港で渡したかったそうなのですが、こっちの人はのんびりしていてまだできていなかったとのこと)。
とても優しい香りのプルメリア。ひんやりとした感触が心地よいです。
「このお花のバイブレーションで、ハワイのエネルギーをまず感じてください」とのマリエルさんの言葉が嬉しい。
旅の疲れが吹き飛びます。


滞在先は、舗装のない山道をぐんぐん登っていった丘の頂上にありました。
マナ・ケア・ガーデンと呼ばれる聖域の中にある、
白い壁に光がたくさん差し込む素敵なバケーションハウスです。
荷物を置いて、すぐにみんなで昼食のサンドイッチ作り。ここでは自炊が基本です。
オーガニックな野菜とパンのサンドイッチはシンプルだけどとてもおいしい。
ツアーのみんなもベジタリアンが多くて、親近感を覚えました。

午後からは近くのホナウナウ湾でスノーケリングの練習です。
生まれて初めてマスクとフィンを付けて海へGo!もちろんビート板を携えて。
おっかなびっくりの私にマリエルさんが手を引いてくれました。
しばらく行くと、ドルフィンがはねているのが見えるではないですか!
早速のドルフィンとの遭遇に興奮しまくりで、怖さも忘れてひたすら泳ぐ私。
初日からイルカちゃんたちに会えるなんて・・・!神様ありがとう!
岸に戻ると、ウミガメさんがたくさんいました。人間のすぐ近くまで来ています。
岩だらけの岸で足を切ってしまいましたが、ウミガメさんの優しい瞳に癒されました。
本当に穏やかで、優しいウミガメさん。

夕食後、みんなで輪になって今回の旅の目的を話しました。
私は「恐れを手放して、自分の魂が求めている生き方をしたい」と語ったのですが
途中で涙があふれてきました。
引いたエンジェルカードはsimplicity(単純さ)。
私はいつも頭であれこれと考えがちなのですが、今回の旅ではできるだけシンプルに、
ただ起こった事を受け止めようと思いました。

これからどんな旅になるのかしら?
期待を胸にベッドにもぐり込むやいなや、すぐに睡魔が襲ってきました。

hawaii_023.JPG
バケーションハウスからの風景



Categories: ハワイ島旅行日記 | 投稿者 arciel | 14:01 | コメントはまだありません

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