卒業と最後のイベント

3月23日、息子が6年間通った沼島小学校を卒業しました。
6年前にこの小学校に通わせるために沼島に引っ越してきた私たち家族。
何もかもが初めての体験ばかりの日々から6年が経ち、
息子も私たちも共にこの沼島で成長させていただいたと感じます。

卒業式は先生方や子供たちに見守られ、とても温かい雰囲気の中で行われました。
式典の後には全校児童による子供太鼓の発表や、
息子のピアノと担任の先生のギターの合奏など
オリジナルな発表の機会も作ってくださり感激でした✨

最後の花道では、芝生の若葉が眩しいグラウンドで小中学校の皆さんに見送ってもらって、
感慨もひとしお✨😭
弁財天神社の満開の桜からもお祝いしていただいているようで、
とても心温まる記念日となりました🌸

そして3月27日は沼島子ども会最後のイベント、いちご狩りを行いました。
実はいちご狩りは数年前からやりたいと温め続けた企画です。
例年は夏と冬にイベントをやるのでこの時期にはなかなかできなかったのですが、
コロナで夏にイベントができなかったため、この春に実現の運びとなりました。

場所はいちごが甘くて美味しいと評判の淡路島の山城農園
緑に囲まれたのどかな里山を登っていくと、
ビニールハウスの中に赤く実ったいちごがずらりと顔をのぞかせています。
親も子ども達もみんな夢中になっていちごを摘んでいきました。

45分食べ放題で、これほどお腹いっぱいいちごを食べたのは生まれて初めて!
甘くて爽やかな酸味が口いっぱいに広がり、
幸せすぎてこんなに贅沢していいのだろうかと思ってしまうほど。
美味しいいちごをたっぷりごちそうさまでした✨

いちご狩りの後は、徳島の鳴門ウチノ海総合公園へ。
お弁当を食べた後、巨大な船の遊具のあるアスレチックで子ども達は3時間遊び続けました。
親の私たちも子ども達と遊んだり、おしゃべりしたり
ゆったりと過ごすことができた午後。
久しぶりに外で1日過ごして、とても解放的な豊かな気持ちになりました。
息子も卒業後にまたみんなと存分に遊ぶことができて大満足。
心から楽しい時を過ごせて、感謝と充実の一日でした✨

思えば、このウチノ海公園は淡路島の津井幼稚園のお友達とも
何度か一緒に遊んだ場所。
息子にとって、ここは一生楽しい記憶と共に思い出す場所となるでしょう☺️


Categories: 子どもとの生活, 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 16:43 | コメントはまだありません

春分の日の一斉遠隔ワークショップ

3月に入ってから時間の感覚がますます変わってきていて、
もはや直線的なタイムラインではなく
その瞬間瞬間の時間のバブル(泡)に移っているような感覚が濃くなってきました。

重要な行事も目白押しの日々ですが、
地球的には3月20日に一年で重要な節目となる春分の日(宇宙元旦)を迎えましたね。
その夜、アマナ先生の呼びかけでホーリーファイア®Ⅲカルナレイキ®マスターの仲間と一緒に
一斉遠隔ワークショップを開催しました。

これは昨年12月の冬至の一斉遠隔エナジーワークに続くもので、
ふと思いついて当日facebookで参加者を募らせていただきました。
直前のお知らせにも関わらず、ご参加くださった方々に感謝いたします✨
1時間のワークショップで体験したことをシェアいたします。

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レイキマスターの方々と繋がって形作る六芒星を意識して、ハートから光を送っていると
とても眩しい光の柱になり、
あまりの眩しさに圧倒されてしまうほどでした。

その光を参加者の方々に送りながら
光の柱の中に地球をイメージしていたら、
地球が光の柱の下の方へと吸い込まれていき、銀河の果てへと消えていきました。

しばらくすると六芒星を作っている私たちと参加者の方々全員は
いつの間にか手をつなぎ、全員で大きな輪を作っていて、
その中心に地球が銀河の果てから戻ってくるのを見守っていました。
それはまるで地球の再誕生のようで、
みんなその様子を喜びと期待にあふれて見守っています。

そしてとうとう、ものすごく大きな、まばゆい黄金の光を放つ地球が
私たちの輪の中から生まれてきました。
それは巨大な宇宙船のような、新生地球(ニューアース)でした。
ゆっくりと時間をかけて、私たちが繋いだ輪の中から地球が生まれ出てきます。
私たちの背後には銀河ファミリーの存在達もいて、
その銀河ファミリーの「地球は特別な星」との声が聞こえました。

新生地球が生まれると、すべてが融合して圧倒的な平和と静けさに包まれました。
私たちも参加者の方々も、地球全体もすべてが調和し、
心から信頼しきっている世界。
その完全なる平和と融合の中で、気づいたら終わりの時間になっていました。
終わってからもしばらくそのエネルギーから抜けられないくらい、
圧倒的に深遠な大きなエネルギーでした。

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今回の体験で感じたことは、
ワークショップに参加してくださった方々全員が
光の送り手、受け手という二元的な関係ではなく
共に協力して共同創造に携わっていたということです。
たとえ意識的ではないとしても、
私たちが共に繋がって光のグリッドを作ることで
地球の活性化と進化に関わることができる。
そんな可能性を感じました。
共にこの時間を共有してくださったすべての方々に感謝いたします✨💕


Categories: Luc | 投稿者 arciel | 18:26 | コメントはまだありません

2021年のソーラーリターン

私の占星術のセッションでは、誕生日から一年間の流れを読むために
ソーラーリターン(太陽回帰)チャートを使っています。
これは、生まれた時の太陽と全く同じ位置に太陽が帰ってきた瞬間のチャート。
必ずしも誕生日と同じ日になるとは限らず、
一日ずれていることもあります。

私の誕生日は2月13日ですが、
今年のソーラーリターンは2月12日午前7時20分でした。

2月12日といえば、旧暦元旦&水瓶座の新月で
本格的な2021年の始まりのエネルギーに満ちていた日ですが、
占星術的には月・太陽・水星・金星・木星・土星の6天体が
水瓶座に集結していた日でもありました。


↑私の2021年ソーラーリターンチャート。
見事に6天体が水瓶座の12ハウスに集合しています。
6天体から強烈なメッセージを送られてるみたい😅

12ハウスは、社会的には密やかながらも、
精神的には無限に開かれているという場所。
現在、沼島という離島に暮らしながら
オンラインでセッションを行ったり、
興味のあることを学んだりしているのですが、
この一年はそれがより一層深まる予感。
また、ASC魚座、MC射手座なので、
宇宙や無意識、目に見えない世界から受け取ったメッセージを
伝えるというイメージも。
これまで携わってきた放課後子ども教室も契約終了するので、
2021年は本業である個人セッションに力を入れていくことになりそうです。

実は、その流れの一つのきっかけが息子の膝の痛みでした。
12月末に突然左膝が痛いと言い出し、
最初は「成長痛かな?」と軽く考えていたのですが
年末には歩けないほどの痛みになって
左足を地面につけられないという状況に。
年末年始でお医者さんもお休みなので、
とにかく何かできることを!と、
夜寝る前に息子にシータヒーリングをしてみました。

すると、息子の左膝から全身にかけて
ブルーとイエローの蛍光色の光のラインが覆っているのが見えて、
とても緊張して硬直した状態のようでした。
そこで、膝に穴をあけてストローのようなパイプを差し込み、
そこに溜まっているエネルギーを解放するイメージを視覚化しました。
相当エネルギーが溜まっていたようで、終わるまでかなりの時間がかかりました。

翌朝、目を覚ました息子は汗びっしょりになっていて、
膝の痛みはだいぶおさまったとのことでした。
それでもまだ歩くと少し痛いと言っていたので、
それから毎晩シータヒーリングを施しました。

そして冬休みが終わる前日(1月6日)に淡路島の病院に行って
レントゲンとMRIをしてもらったところ、
左膝の骨に異常がある、骨腫瘍かもしれないとのことで、
明石市の病院で再検査をすることに。
8日後だったので、その間に少しでも改善するよう、
引き続きシータヒーリングを続けました。

1月14日の明石の病院での再検査の結果は、
骨腫瘍ではなく、炎症ではないかとのことでした。
しかも6日のレントゲンよりも改善しているので、
手術等は必要なく、経過観察ということになりました(ホッ)。

その後、2月1日に検査に行きましたが、
さらに改善しているので、引き続き経過観察ということになりました。
骨腫瘍かもと言われた時には生きた心地がしなかったので、
本当にシータヒーリングをやっていてよかった!と思いました。
その後も毎日息子にシータヒーリングを施していますが、
今はすっかり痛みはなくなり、普段通りに生活しています。

そんなことがあってから
自分の意識の中でもシータヒーリングの重要度が高まっていきました。
すると、それに伴ってセッションのご依頼も増えてきたのです。

まさにソーラーリターンが示しているように、
自分が心から惹かれる分野に焦点を当てていく今年。
ヒーリングやスピリチュアルな探求を深めて
ご縁のある方に還元していきたいと思います✨

明石の病院へ向かう途中、雲間から海に差し込む光に
息子も「きれいー!」と大興奮😆
天からの希望の光のようで感激でした✨





Categories: Luc | 投稿者 arciel | 17:53 | コメントはまだありません

セッションのご感想

節分と立春が過ぎて、一日の密度は濃いまま
日々のスピード感がますます加速してきたような気がします。
一日ごとに全く異なる時間軸にいるかのような感覚もあるのですが、
皆様はいかがですか?

さて、占星術シータヒーリングの遠隔セッションを受けてくださったE様から
ご感想をいただきました。
どうもありがとうございます✨
掲載許可をいただきましたので、ここにご紹介いたします。

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先日は愛のあふれるお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。
直子さんのセッションは、まさに「風の時代の贈り物」をいただいたと感じています。
セッション後から、私はなんだか、毎日わくわくします。
普段通りに生きていますが、なんだか楽しいです。

シータヒーリングにて光の魂さんに逢えたことで、
パズルのパーツがぱちっとはまったといいますか、
私の居場所、戻る場所がようやく見つかったといいますか。

光の魂さんのエッセンスを、なんか感じてはいたのですが、
それは、ハイヤーセルフさんでもないし、過去生とはなんか違うし。。。と思っていたのです。
私はハイヤーセルフと魂は同じと思っていたのですから、
直子さんのセッションを受けなければ、逢えなかったかもしれません。
まさにベストなタイミングです。

ホロスコープを読んでいただきましたこと、
親のこと家族のことなど、重しのように思っている時もありましたが、
すべて自分(魂)で選んできたと腑におち、
帰る場所があるからこそ、安心して自由に羽ばたけることと、
今はその様に思っております。

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E様、どうもありがとうございました✨
E様が毎日わくわく楽しく過ごされているとお聞きして、
私もとても嬉しくなりました💞

E様は関東にお住まいですが、数年前に偶然沼島に来られたことがあったとのこと!
今回、たまたま私のブログを見つけてくださって、
セッションをお申し込みくださいました。
沼島が繋いでくれたこの奇跡的な出会いに感謝です✨

E様がますます自由に羽ばたかれることを心からお祈りしています☺️💕

立春の沼島から望む太平洋。
穏やかな海面に太陽の光が宝石のようにキラキラ輝いていました✨







Categories: Luc | 投稿者 arciel | 23:18 | コメントはまだありません

ある夜の息子との会話

2021年が明けてからもうすぐ1ヶ月が経ちますね。
今年になってから一日の密度が濃くなった感じがしています。

先日の夜、たまたま息子とココアを飲んでいたら
二人とも気分がハイになっておしゃべりが止まらなくなりました。
中でも印象に残った話題が小学校のこと。

「今の小学校はすごくいい。最高の状態」
と息子がふと漏らした言葉に引き込まれて、
「ほんと?どんなふうにいいの?」と聞くと
「いじめやけんかもないし、みんな笑っている。美しいくらい✨」

え、そんなに?

「誰も怒っていなくて、すべてが調和している。
家でゲームやっている時より楽しい時もあるよ」

それは息子の最高の賞賛表現。
去年までは時々学校に行くのを嫌がってた時もあったけど、
そういえば最近は行きたくないと言う言葉を聞いていないかも。
でも、家に帰ってくると疲れてぐったりしているのはなぜ?

「あまりにも学校が完璧な状態だから、気を張っているせいかも。
年下の子のいいところをほめたりもしているよ」

そうだったんだ。
学年で一人きりだったから心配な面もあったけど、
6年生の今まさに最高の時を迎えているなんて、
なんて幸せなことなんだろう✨
6年前に思い切って沼島に引っ越して来てよかった。

コロナで休校から始まったこの一年だったけど、
その経験があったからこそ
全校生と一緒に過ごせる喜びがより強く感じられるのかもしれない。

私も息子とこの6年間を経験してみて、
単に少規模校だから自然に目が行き届くということではなく、
小学校に関わっている一人ひとりのエネルギーが意識的に調和されてこそ
温かな雰囲気が生み出されるのだと実感しています。

子どもたちが心から楽しいと感じる学校を運営されている
沼島小学校の先生方に深く感謝いたします✨

卒業まであと2ヶ月弱。
最高の思い出を作ってね!
(沼島へ引っ越すことにしたいきさつはこちら

2021年初めての満月。
強風が吹きすさぶ中、静かに煌々と地上を照らしていました。

Categories: 子どもとの生活, 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 23:06 | コメントはまだありません

冬至を越えて風の時代へ

今朝3:22の水瓶座のグレートコンジャンクションを迎え、
いよいよ風の時代が幕を明けました。

冬至の昨夜は、秋に受講したホーリーファイア®Ⅲカルナレイキ®マスター講座の
アマナ先生からお誘いを受けて、
「冬至の一斉遠隔エナジーワーク」に参加しました。

実は、ワークショップで自分がエネルギーを送る側として参加したのは
今回が初めて。
他に5人のレイキマスターと光の六芒星を形作りながら、
1時間のエナジーワークを体験しました。
とても印象深い体験でしたので、ここにシェアいたします✨

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最初、講座でお会いしたレイキマスターの方々と繋がって六芒星を作るのをイメージした瞬間、
すぐに愛のエネルギーを感じて涙が出そうになりました。
その中心には、私たちのハートからのエネルギーで作られた光の柱が
美しい虹色の光を放ちながらまばゆく輝いています。

しばらくその光を感じていると、
ふと、自分自身を愛することは地球を愛することに重なると感じられました。

そのうち、六芒星を形作っている私たち6人が宙に浮かんで、
空を飛ぶような姿勢で回転しながら
光の柱の周りをくるくる回り出しました。
それもかなりの高速で。

その光の中に家族や縁のある方をイメージして光を送っていたところ、
次第に光の中に
今住んでいる沼島全体、
日本全体、
世界の各大陸、
地球全体・・・がすっぽり入っていって、
しまいには銀河系全体、
そして宇宙全体までもが光の柱の中に入っていき、
回転しながらすべてが光の中に溶けていきました。

その回転する様子が、
国生み神話でイザナギノミコトとイザナミノミコトが
天沼矛(あめのぬぼこ)で混沌とした下界をかき混ぜる姿と重なり、
新生宇宙というか、
新生地球の誕生を目にしているような感覚になりました。

そのうちにだんだんと軽くなっていき、
すべてが調和して平和と無条件の愛に包まれている感覚となって、
最後はまばゆいほどの強烈な光になって、
喜びに満たされていきました。


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それから一夜明け、今朝目が覚めた時は身体が軽くなっているのを感じました。
窓からは太陽がひときわ存在感を増して輝いています✨

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その瞬間、一羽の鳥が目の前を羽ばたいて飛んでいきました。
(左上に写っているのがその鳥です)

より軽やかに、より自由に。
喜びとともに、羽を広げて飛び立つ。
そんなメッセージを感じました。
ここから私たち一人ひとりが新しい時代を創っていきましょう✨

Categories: Luc, インスピレーション | 投稿者 arciel | 16:00 | 1件のコメント

新しい時代の始まり

2020年ももうすぐ終わりに近づいていますね。
12月21日には冬至を迎えますが、
その翌日22日には占星術での一大イベント、
木星と土星が約20年に一度会合する「グレートコンジャンクション」が起こります。
最近、占星術のクライアントさんからご質問をいただくので、
こちらでも簡単に説明いたしますね。

今回特別なのは、このグレートコンジャンクションが水瓶座の0度で起こり、
約200年続いてきたグレートコンジャンクションのエレメントが
地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)から
風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)に変わる「グレートミューテーション」となるためです。

よく「風の時代」の到来と言われるのはこのことで、
今後約200年間は風の星座の特徴が時代を形作っていくということになります。

地の星座の時代では、物質的なものに価値が置かれ、
権威に基づく組織の縦社会が形成されました。
実は少し前に、再放送で「南の虹のルーシー」というアニメを見ていました。
(1980年代に放送されていたので見たことがある方もいらっしゃるかも♪)
1830年代のオーストラリアが舞台の物語で
イギリスからルーシー一家が農場経営を夢見てやってくるのですが、
様々な障害があって何年も農地が手に入らず四苦八苦するのです。
ルーシーという動物好きな女の子が主人公なので、
動物たちとのふれあいなどほのぼのしたシーンも多いのですが、
当時のオーストラリアでもイギリスの富豪やお金持ちがすべてを支配していく様子に
地の時代の特徴が如実に描かれています。
それから現在に至るまで、土地やお金に対する価値観や経済を中心に社会が回っていきました。

風の星座の時代では、知識やコミュニケーション、情報、個人が重視されます。
特に水瓶座は、自由、平等、友愛、個性の尊重、革新、テクノロジー、AIなどを象徴する星座。
コロナの影響でリモートワークやオンライン配信が一般的になりましたが、
まさにこれからは場所に縛られない働き方や、好きなことをして生きていくという生き方が広まっていくでしょう。

12月22日はまさにその新しい風の時代の始まり。
時代の変化の変わり目には古い価値観とのせめぎ合いで混沌や混乱が生じることもありますが、
すでに新しい風が吹いているのは事実。
この年末は、物質的にも精神的にも不要なものを手放して、
より軽く身軽になって新年を迎えられるといいですね✨

・・・・

かくいう私は太陽星座と水星星座とMCが水瓶座なので、
ずっと自由な働き方や生き方を模索してきました。
2011年の東日本大震災をきっかけに地の時代の価値観が完全に崩壊し、
2011年秋に東京から大阪、2013年に淡路島へと引っ越し、
2015年に夫と息子と共に、兵庫県最南端の沼島に移住しました。
現在は翻訳と個人セッション(対面&オンライン)の他、
地域での活動(小学生の英語教室など)もしています。

地方移住をお考えの方は、占星術で引っ越しのタイミングのご相談や
移住にまつわる体験などをシェアすることもできますので、
興味のある方はぜひこちらからお問い合わせくださいね♪😊


Categories: Luc, 占星術 | 投稿者 arciel | 21:17 | コメントはまだありません

学習発表会とピアノ

11月14日、沼島小学校の学習発表会がありました。
例年は保育園と小中学校の合同発表会で
地域の方にもご来場いただいていたのですが、
今年はコロナの影響で観客は保護者だけとなりました。

なので、もしかしたら少し寂しい感じになるかな?と思いきや、
今年ならではの工夫が凝らされた、素晴らしい発表会でした✨

1・2年生はソーシャルディスタンスを取り入れた「大きなカブ」の劇
3・4年生は人形浄瑠璃クイズと月の満ち欠けの発表(劇仕立て)にリコーダー合奏
6年生ただ一人の息子は、SDGs+プログラミングの発表とピアノ演奏を披露しました。

ピアノは、4・5月の休校中に私が息子に軽い気持ちで教え始めたのですが
(最初は「猫ふんじゃった」から笑)
音楽好きな担任の先生が息子のピアノを膨らませてくださり、
学習発表会では先生のギターやカホンを加えた合奏にまで発展させてくださいました✨

曲目は Unity(The Fat Rat)、愛にできることはまだあるかい(RADWIMPS)、
Remember Me(MAN WITH A MISSION)の3曲。
この3曲は大人になってもずっと記憶の中に残るだろうな☺️

最後は全校児童による沼島子ども太鼓の演奏でした。
今年度初めて参加する一年生の3人も元気いっぱいに演奏していて、
やはり何度見てもうるうる感動します(涙)

コロナで通常とは違う学校生活でも、
生き生きと活動している子どもたちの姿にパワーをもらいました!
日々創意工夫を凝らして授業や指導をしてくださる先生方に感謝です✨😂

午後は保護者で児童公園のイルミネーションの飾り付けをし、
冬の夜道を彩る「ヌマナリエ」ができました✨

翌日の夜、突然「聞いて」とピアノを演奏し始めた息子。
子供の頃、私もよくエレクトーンを弾いて音楽に浸る喜びを感じていたけど、
彼もその喜びを知ったみたいで嬉しい💓😆
卒業まで先生との合奏もまだ続くそうで楽しみです♪


Categories: 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 16:52 | コメントはまだありません

カタカムナの潜象物理

円と直線で描かれ、渦巻き状に配置された神代文字、カタカムナ。
一目見た途端、その宇宙的なエネルギーに惹きつけられました。

それ以来、何冊かカタカムナの本を読んできましたが、
カタカムナの核心のようなものをもっと知りたいと思っていたところに出会ったのが
潜象のサイエンスで解く 縄文・カタカムナ・レイキ』という本でした。

縄文土器専攻の研究者である著者が書かれただけあって
学術的なアプローチの骨太な内容でしたが、
これまで読んできたカタカムナ関連の本の中で一番しっくりきて、
深い部分で納得しました。

まず、縄文時代の「人面深鉢土器」の図像モチーフとカタカムナの潜象物理には、
どちらにも共通する生命創造の根本原理「三プラス一」の構造があると語られます。

「イノチやあらゆるものの創造の最小単位は「三」で、
それが立体の形をとるときに、
背後にカムのチカラが凝集した潜象核(アマナ)が存在して、
「三プラス一」となる。
この構造は、生命創造のすべてのレベルについて相似である」(p.187)。

著者は、私たち人間の「アマナ」の領域を「内なる根源」と呼び、
そのエネルギー場は「空」「無」「ゼロポイント場」と同じものとしています。
私たちの意識や意図が量子レベルで影響を及ぼすことができることから、
ゼロのエネルギーの高次の波動にアクセスして夢を実現することができると語ります。

「意識が現実を作る」とはよく言われますが、
夢実現の量子メカニズムをカタカムナの潜象物理から紐解いてもらって、
私たちの意識の持つ力のパワフルさを改めて感じました。

さらにレイキのシンボル体系自体も、
カタカムナの潜象物理と量子物理学から説明されていて驚きました。
レイキは以前から実践していたものの、
そのメカニズムをここまで理論的に説明されているのは初めて見ました。

本書の最後には、内なる根源とつながり、
魂の願いを実現するセルフワークの方法が書かれています。
こうした部分だけ書かれている本も多いと思いますが、
本書ではどうしてそれが実現可能なのかを
古代の人々の生命創造の理解から紐解き詳述されています。

私たちが普段、お参りや祈りの際に両手を合わせることにも、
深い意味があったのだと感じ入りました。
難解な部分もありますが、随所に著者の誠実なお人柄が感じられる本です。
カタカムナや量子論に興味のある方は、ぜひ一読をお勧めします✨

Categories: | 投稿者 arciel | 18:15 | コメントはまだありません

宇宙図書館へのアクセス

最近、辻麻里子さんの本を何冊か読んでいます。
辻麻里子さんの名前は数年前から知っていたのですが、
なんとなく読むタイミングを逃したままでした。

それがこの夏にたまたま『宇宙時計』の表紙が目に留まり、
幾何学模様の美しさに無性に惹かれて
『宇宙時計』とその制作過程が描かれた『藍の書』を読んでみました。

2017年に宇宙に還られた辻さんの遺作である『藍の書』は、
未完ながらも多層にわたって意識が刺激され、
読んでいる間は鮮明な夢を見ることが多くなりました。

その時はちょうどアニメ「アルプスの少女ハイジ」の再放送を見ていたのですが、
本の中にもハイジのエピソードが出てくるなど
現実と本の内容とのシンクロがいくつもあって、とても不思議な感覚でした✨

この流れで数日前から、辻さんの代表作の『22を超えてゆけ』を読み始めています。
夢の調査をしている主人公マヤが、
全人類の記憶を一つ残らず書き記している
「宇宙図書館(アカシックレコード)」へと入っていく冒険物語なのですが、
そこに描かれた宇宙図書館の描写は極めて詳細で
フィクションというより実際に見てきた人が書いた描写と感じます。

今はまだ全体の4分の1ほどしか読んでいないのですが、
今日は付録として付いている辻麻里子さん本人の声による
宇宙図書館誘導瞑想CDを使って瞑想してみました。

あまりに深く入っていって、途中で意識がなくなったのですが、
突然、ハートの辺りに物理的に何かが入ったと感じて我に返りました。
それは星々が煌めくロイヤルブルーの宇宙の球のような、
銀河のかたまりのようなものだったのですが、
ハートに入った時に「グッ」と音がするくらい、
リアルな感触だったのでびっくりしました😲

それがハートに入ってきたら、
何か深い部分で落ち着いた、安心感のようなものが生まれました。
あれは銀河の護符だったのかも✨

瞑想の終盤、次の誘導メッセージが聞こえてきました。
「あなたが宇宙から持ち帰ってきたものは、
惑星の進化にとってかけがえのない光となります。
その光を使って惑星地球が緑あふれる星になるように、
争いのない星になるように・・・
あなた自身のビジョンを託してもいいでしょう」

私たち一人ひとりが瞑想をすることで
地球の進化に役立つ光を持ち帰ることになるとは、
なんて素晴らしいこと✨

最近、有名人の方が突然お亡くなりになるニュースを聞いてショックを受けていたこともあり、
この瞑想をしてよかったと心から思いました。
辻麻里子さんの誘導による宇宙図書館への瞑想、
とても深く美しいのでおすすめです✨



Categories: | 投稿者 arciel | 16:19 | コメントはまだありません