KIN 15
身体の叡智と宇宙
先日のヴィーナストランジットの後、6月7日の夜中にふと目が覚めて
いろんなことが次々と浮かんできました。
その後も日に日にそれが強まっている感じなので、ここに記しておきたいと思います。
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身体の細胞は宇宙と相似している。
細胞を顕微鏡で拡大してみていくと、それはまるで宇宙の天体図のように見える（*1）。
身体は小宇宙。
頭ではなく身体に意識を向けることで、宇宙とつながることができる。
脳はいわばコンピューターの役割をしているにすぎない。
脳ではなく、身体にこそ叡智がある。
ヘリオセントリック占星術の地球サインは、肉体の象徴（*2）。
肉体を伴った魂が地球上で実現したいことを示している。
これからは身体に意識を向け、身体と頭を統合することがますます大切になる。
*1：私は1990年代初頭に「Studio Voice」という雑誌でその写真を見て衝撃を受けました。
あまりにもそっくりだったので鳥肌が立ったほどです。
*2：地球サインは従来のジオセントリック占星術では出てこないサインで、ヘリオセントリックで初めて認識されるサインです。この地球サインの解釈は、今回のインスピレーションで得たものです。
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ヴィーナストランジットでは、金星と地球が同じ軌道上に並びました。
金星は愛、地球は肉体を表しているとも見ることができます。
身体を通して真の叡智につながることで、宇宙の愛につながることができるというメッセージかもしれません。
余談ですが、私は妊娠を知る半年くらい前（2007年の夏）から
いろんなものを手放し始め、腰回りを覆うような服を自然と選び始めていました。
（その頃は、まだ頭では子供のことは考えてもいませんでした。
でも、身体はちゃんとわかっていて自然と準備を始めていたみたいです）
そしてシンクロが重なってマウントシャスタに導かれ、
そこで初めて地球と深くつながったのを実感し、
意識がガラッと変わりました。
自分がこうしたい！という思いが小さくなって、宇宙の意思にゆだねようという気持ちが大きくなったのです。
そうして息子が来てくれました。
妊娠・出産の際も、身体はちゃんとふさわしいタイミングで準備がなされていく。
身体の神秘に驚くとともに、
宇宙と身体はしっかりつながっているんだということをつくづく感じました。
だから、心がざわついたり頭がちょっとうるさい時は
身体に意識を向けるといいですよ♪
この小宇宙には、静かな叡智が詰まっています。
Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 11:00 | 4件のコメント
まみ 6月 12th 2012 at 11:37 am 1
『頭ではなく身体に意識を向けることで、宇宙とつながることができる。』
ほんとですねー。
いま読んでる本にも同じこと書いてありました！
（エックハルトトールの本）
そこでは、宇宙という言葉の代わりに『大いなる存在』という言葉が使われていますが、同じことですね☆
arciel 6月 12th 2012 at 03:51 pm 2
>まみさん
そうだったのですか〜！シンクロですね♪
『大いなる存在』もまさに同じことだと思います。
私は宇宙が大好きなので、宇宙に結びつけて考えるのがしっくりくるのですが
ご自分の一番ぴったりくる言葉でいいと思いますよ♪
それにしても、ブログをアップした直後のまみさんのコメントの早さには驚きました！
ありがとうございます☆
あやや 6月 12th 2012 at 04:00 pm 3
私はヴィーナストランジットの日に突然生理が始まり、
「この肉体は何て素直なんだろう」と思っていたのでした。
ほんと、頭より身体の方がずっと賢いですよね♪
arciel 6月 12th 2012 at 04:48 pm 4
>あややさん
すごいタイミングですね〜！
まさに身体は宇宙とシンクロしていますよね♪
特に女性は毎月そのリズムを意識できるからラッキーですね^^
そのたびに肉体の素晴らしさ・神秘さを実感します。