NZ旅行2017 7日目:クイーンズタウンでKiwiに一目惚れ

2017.4.1
昨夜の息子の体調不良で今日は1日ゆっくりしようと思っていたけど、
起きてみたら雲の合間に青空が見える!


早くもパラグライダーを楽しんでいる人の雄叫びが聞こえてきます。

まだ息子の食欲は回復していないため、スーパーで彼の大好物のプラムを買ってから、クイーンズタウンの街を見下ろせるゴンドラに乗ることにしました。


スーパーの果物売り場には、店内で子供が食べられるように無料コーナーが設置されていました。
気が利くというかおおらかというか・・・^^


この山の上までスカイライン・クイーンズタウンのゴンドラで登っていきます。


ゴンドラの終点からの景色。ワカティプ湖を見下ろす絶景です☆

しばらく息子はぐったりしていたけど、カフェで売っていたのり巻きを食べたら少し元気に^^
(こんなところにものり巻きが手軽に手に入るなんて便利♪)

せっかくここまで来たので、リュージュに挑戦することにしました。
リュージュとはそりのような乗り物で、ハンドルでスピードやブレーキの調整をしながら坂を下っていくアトラクション。
1回から10回まで乗る回数が選べて、コースも初心者と中級者向けに分かれています。


リフトに乗ってさらに上へのスタート地点へ。


絶好調とは言えない息子も、なんとか無事にゴールしていました。

その後は、山のふもとにある森林公園Kiwi Birdlife Parkへ。

黒いトンネルのような入り口。この中を入ると広い森に繋がります。
15:30頃に受付をしたら、最後の鳥のショーがもうすぐ終わるということで入場料を10%OFFにしてくれました。


美しい森ですが、以前ここは車なども捨ててあるゴミ捨て場だったのだそう。
それをすべてきれいに片付けて、NZ固有種の鳥や植物を保護する公園に作り変えたというのだからすごい!
自然を汚すのも自然を回復させて守るのも人間次第。
人の持つ力の素晴らしさを感じました。


ゴミを片付けている時に偶然発見されたという湧き水。
今はきれいな池になって、美しい鳥や魚が棲んでいます。


Tui(ツイ)というNZの鳥。写真を撮っていたらすぐ近くまで寄ってきてくれました♡

16:30からNZの飛べない鳥、Kiwiの餌やりがあるというので見に行きました。
写真撮影禁止のため写真は撮れなかったのですが、すばしこく歩き回るKiwiを目の前で見ることができて感激☆
実物は想像以上に丸っこくて、長いくちばしを下にしてちょこちょこと歩く姿が愛おしくてたまりません♡

NZにはKiwi以外にも飛べない鳥がいますが、それは人間が住み始めるまで哺乳類がNZにいなかったから。
今は絶滅の危機に瀕していますが、Kiwiのような飛べない鳥が平和に暮らしていたNZは、まさに鳥たちの楽園だったのだろうと思います。
数少ない固有種や自然を守ろうとする活動に敬意を抱くとともに、改めて私も自分の周りの環境をきれいにしようと思いました。


Categories: ニュージーランド旅行2017 | 投稿者 arciel | 17:12 | コメントはまだありません

NZ旅行2017 6日目:クイーンズタウンの眠れない夜

2017.3.31
朝起きてキャンピングカーから出ると、空一面が真っ赤な朝焼け!


みるみるうちに変化していく空の色。この瞬間を見ることができてよかった♪

まだ薄暗いうちに朝食を済ませ、居心地が良かったオマラマのホリデーパークを出発。
ひたすら南西に進み、人気の観光都市Queenstown(クイーンズタウン)へと向かいます。

クイーンズタウンに近づいてくると、見えてくるのがバンジージャンプの名所、カワラウ橋。
1988年に世界初のバンジージャンプが行われた、バンジージャンプ発祥の地です。
やじ馬気分で私たちも車を停めて見に行きました。


カワラウ川にかかるカワラウ橋は、水面から43メートルの高さ!


見物している私たちに”Are you ready?” と叫ぶノリノリの男性が、一瞬のためらいもなく飛び込んでいきました。

見ていると妙にドキドキしてきて、「私は飛ばない、飛ばない」と呪文のように唱えないと落ち着かない(汗)

トイレ表示もバンジーしている!

クイーンズタウンにはいくつかホリデーパークがあるけれど、今回は中心部に近いCreeksyde holiday parkに泊まることにしました。
料金は他のホリデーパークよりも高めですが、パーク内に小川が流れていたり、施設が一つ一つ凝っていたりして、ちょっとしたテーマパークのよう。


共同のバスルームとトイレではなく個室になっているのが嬉しい☆


コインランドリーも可愛くデコられている♪

街を散策していると、プラスチックのどんぶりを抱えた男性が店から出てきました。
すかさず息子が「ぼくも食べたい!」と主張し、ランチはテイクアウトの日本食店へ。


久しぶりに日本食を食べて満足そうな息子。
NZの旅ももうすぐ一週間。そろそろ和食が恋しいよね。


ランチ後はワカティプ湖を散策。たくさんの人が湖のほとりで思い思いに過ごしています。

旅も中盤に差し掛かり、今日はゆっくり過ごそうとワカティプ湖の隣にあるクイーンズタウン・ガーデンズをのんびり散歩することにしました。


街の中心からすぐ近くなのに、緑豊かで静かな公園。


湖に突き出るようにして生えている木もありました。

旅の疲れも出てきたので、夕食は息子のリクエストで手軽にテイクアウトのピザにしたのですが、これが大変な事態を招くことに!


ワクワクしながらピザの中身を確認する息子。ここまではよかったのだけど・・・

旺盛な食欲に任せてピザを食べすぎたせいで、その晩息子の体調が悪化したのです。
食後のハーブティーを飲んでいたら「気持ちが悪い」と言い出し、急に嘔吐!

その時は外だったのですが、寝る前にもベッドの上で再び・・・!
シーツや枕カバー、パジャマも汚れたので、大急ぎで取り替えてコインランドリーへ。
夜中も何度も目を覚まし、一晩で6回も嘔吐が続きました(汗)

そう言えば5年前にNZ旅行した際も、ソーセージロールを食べて何度も吐いていたっけ・・・
パートナーに似て食欲が旺盛なのに、私に似て胃腸があまり強くない息子だけに、気をつけなければいけなかったー!と猛反省。

結局、家族3人ともほとんど寝付けないまま朝を迎えたのでした。


Categories: ニュージーランド旅行2017 | 投稿者 arciel | 16:25 | コメントはまだありません

NZ旅行2017 5日目:ワナカで大ピンチ!

2017.3.30
翌朝、鮮やかな日の出とともに目覚めた私たちは、簡単な朝食を済ませてワナカに向けて出発しました。


アオラキ マウントクックに後ろ髪を引かれながらも、さらに南西へと向かいます。

途中、Omarama(オマラマ)という町でガソリンを入れるために小休憩。
隣にカフェがあったので、そこでコーヒーをいただくことにしました。


卵が食べたいという息子に作ってもらったポーチドエッグ。
ジェラルディンのBerkersで買ったサルサソースをかけて♪

ふと、道を挟んだ向かい側に「トップ10ホリデーパーク」の看板が目に入りました。
3つの国道が交差するオマラマは、マウントクックやワナカ、クイーンズタウンへの中継地点になっているようです。

さらに西に進むと、きれいな川にかかる橋に差し掛かりました。
あまりにも美しいので、キャンピングカーを停めてちょっと散歩することに。


初秋の黄色く色づいた葉っぱがきれい。


「リサイクルしてくれる妖精なんていませんよ」の張り紙が可愛らしい♡


日差しがとても気持ち良くて、木の上で一休み。

天国的で平和なひとときを味わった後、お昼頃にワナカに到着。
すると、キャンピングカーから降りたパートナーが一言。

「・・・・・・・バッグがない・・・・・・・」

え?
まさかー!
よく探してみた? 寝具の奥とかに紛れ込んでいるんじゃない?

最初は真剣に捉えていなかった私も、パートナーの表情が徐々に硬くなっていくにつれ、
これはマジかも・・・と現実を受け入れなくてはならない事態に。
キャンピングカー内をくまなく探しても、彼のショルダーバッグはどこにも見当たりません。

「もしかして、盗まれたかも・・・」とつぶやくパートナーに、
「まさかー!キャンプしている人にそんな人はいないよー」と答えつつ、パークサイト内では車の鍵をかけていなかったことも事実・・・
でも、もしそうだとしたらNZのこの平和な旅がすべて台無しになってしまうようで、それだけは想像したくない〜!

すぐにマウントクックのホリデーパークまで引き返そうと思いましたが、
「せっかくワナカまで来たんだから、パズリングワールドに寄って行こうよ」
との彼の言葉に、とりあえずこのテーマパークで遊んでいくことにしました。


まずは屋外の巨大立体迷路に挑戦!
四隅にあるタワーすべてにたどり着いてからゴールするというミッション。


強烈な日差しが照りつける中、全く気分が晴れないまま迷路の中を何度も行ったり来たりする私たち。

1時間近くかけてなんとかゴールし、さらに屋内のイリュージョン空間をさまよって、お腹ぺこぺこになってようやくパズリングワールドから解放されました。
本来ならめちゃ楽しめる施設なのですが、失くなったバッグが気になって心から楽しめないのが切ない(涙)

ワナカ湖のほとりでテイクアウトのランチをした後、重い気分でマウントクックに引き返すことに。
クレジットカードやパスポートは私が持っていたので大丈夫だけど、関西国際空港のパーキングに駐車した車の鍵や自宅の鍵、日本の免許証はそのバッグの中。
関空から淡路島までの交通手段、車の引き取り、免許証の再発行・・・などなど、
一気に現実に引き戻され、もはや旅行を楽しむどころではなくなってきました。

でも、こういう時こそ宇宙を信頼しなくては!
思いもよらないあらゆる手段で、奇跡的にバッグが見つかりますように☆
そしてそのことを心から信頼できますように☆

無言の車中の中、ひたすらそれだけを祈り続けました。

2時間ほど戻ったところで、行きに立ち寄ったオマラマのガソリンスタンドに寄りました。
ガソリンを入れ、トイレを借りて出てきたら、
パートナーが「バッグがあった!」と言うではありませんか!
隣のカフェにダメ元で聞いてみたら、椅子にかけっぱなしのバッグを預かってくれていたとのこと☆

もう信じられないほど嬉しいー!!!
まさかカフェに置き忘れていたなんて…!

本当に、思いもつかない方法で祈りを叶えてくれて、宇宙に感謝感謝です☆☆☆

カフェの店員さんに丁重にお礼を言って、ついでにアイスクリームもいただくことにしました。
あーなんて幸せなんだ♡


バッグを預かってくれていたカフェ。もう足を向けては眠れません。

せっかくなので、その晩は目の前にあるトップ10ホリデーパークに泊まることにしました。
朝から気になっていたパークサイト。もしかして「今夜はこちらにどうぞ」と呼びかけてくれていたのかも??


ホリデーパークにはトランポリンもあり、息子と一緒に喜びのジャンプ!

心配事がすべてなくなったおかげで、心の重荷がすっかり晴れました!
先の心配をせず、シンプルに旅を楽しめることがどんなに幸せなことか・・・
心から宇宙を信頼することの大切さを改めて思い知りました。


長くも意義深い1日が終わり、心休まる夕暮れ。
すべてが素晴らしく完璧だと感じられた夜でした☆


Categories: ニュージーランド旅行2017 | 投稿者 arciel | 15:45 | コメントはまだありません

NZ旅行2017 4日目:テカポ湖〜アオラキ マウントクック

2017.3.29
ジェラルディンのホリデーパークを出て町を散策していると、”Fresh Berries”の看板が目に入りました。
いちごとラズベリーの移動販売車で、色鮮やかなベリーがたくさん!
「昨日の夕方に摘んだばかりだよ」というお兄さんの言葉に、思わず私たちも1パック買い求めました。


新鮮でジューシーなラズベリー♪


生のラズベリーを食べるのが初めての息子も、あまりの美味しさに手が止まらない〜

ジェラルディンから79号線を2時間ほど走ると、テカポ湖に着きます。
世界一星空が美しいと言われている場所だけあって、たくさんの人が訪れていました。


テカポ湖の右側に見えるのが善き羊飼いの教会。
教会までは橋を渡っていきます。


橋の上からみた湖面は、信じられないような美しさ☆
近くには野うさぎも走っていました。


善き羊飼いの教会。
中に入ると窓からテカポ湖を一望することができます。
ステンドグラスを使わずに、風景を眺めることのできる教会の作りが印象的でした。

混み合っていたランチタイムを少しずらして、近くのカフェReflectionsで遅めのランチ。
「お肉が食べられないのですが・・・」と言うと、男性の店員さんも肉はほとんど食べないそうで、
お気に入りのスープをお勧めしてくれました。


絶品だったかぼちゃと豆のスープ♪
パートナーと息子はフライドチキンを注文していましたが、スパイスが効いていてとても美味しかったそうです。

さらに西へ進むと、また大きな湖が見えました。
マウントクックに近いプカキ湖です。
テカポ湖同様ここも氷河湖で、見事なブルーは氷河によって細かく砕かれた岩粉によるものだそうです。

こんなに美しい湖なのにテカポ湖よりもずっと人が少なく、落ち着いて過ごせる場所でした。
近くには水着姿で日光浴している人も!


あまりの気持ちよさに裸足で湖に入ってみましたが、とっても冷たい〜!
息子と何秒入っていられるか競争したら、足がじんじん痺れてきました^^;

しばらくプカキ湖で楽しんだ後、訪れたことのないTwizelという町で一泊しようとしましたが、
せっかくだからやっぱりマウントクックに泊まろう!と思い直しUターン。
アオラキ マウントクック国立公園に近いGlentanner Park Centreへ向かいました。
チェックインした後は、広大なパーク内をお散歩。


雪を頂いたアオラキ マウントクック。
マウントクックを目にした途端、パァーッと胸が高鳴りました☆
これが名峰の持つパワーなのかも!


氷河が溶けた水だからか、この水も透明度が高くて冷たい。
辺りには野うさぎがたくさん住み着いていて、近づくとパッと逃げていきました。


珍しい野生のキジもパークサイト内をうろうろしています(息子撮影)。


外がとても気持ちいいので、夕食はキャンピングカーの隣にテーブルと椅子を出していただきました♪

すべてが順調に進んでいた旅ですが、これが嵐の前の静けさになろうとは・・・
その時はまだ知る由もなく、美しい星空を眺めて眠りについたのでした。

Categories: ニュージーランド旅行2017 | 投稿者 arciel | 14:04 | 2件のコメント

NZ旅行2017 3日目:ラカイア〜ジェラルディン

2017.3.28
クライストチャーチを出発する前に、日本円を両替しようと近くのショッピングモールへ。
クレジットカードがあればどこでも支払いができるので、NZドルの現金を持っていなくても旅行はできます。
ただ、場所によってはカード手数料がかかるのと、パークサイトのコインランドリーは必ず2ドルか1ドルコインを使うので、手持ちの日本円を少し両替することにしました。

ショッピングモールに銀行の支店が入っているのが便利♪
ASB銀行で両替をしてもらったら、1ドル=82円のレート(2017年3月28日現在)でした。

ところで、コーヒーとパンをテイクアウトして休憩している私たちの目の前で、
地元のキウイ(ニュージーランド人)たちはお箸を使ってうどんやお寿司を召し上がっているではないですか!


モール内にある日本食のテイクアウトができるお店。
お寿司の他に、天丼や照り焼き丼、トンカツをのせたうどん(!)などがありました。
NZでも日本食は人気のようです。

さて、クライストチャーチから国道1号線を南西へ1時間弱ほど車を走らせると、Rakaia(ラカイア)という町に着きます。
7年前に旅した時にここのカフェが美味しかったので、今回も立ち寄ることにしました。


巨大なサケのオブジェが目印。

キャンピングカーを降りて、目の前に公園を見つけた息子は大喜び♪
一目散に走っていき、珍しい遊具で遊び始めました。


日本では見かけたことのない遊具。
どうやって遊ぶのかわからないのですが、この状態でぐるぐる回ると想像以上のスリルが味わえます!


こちらは回転するルームランナーのような遊具。
ちょっと走っただけですぐに目が回って倒れこんでしまいます。
息子も私たちも大興奮でしたが、安全重視の日本では絶対に設置されないだろうな〜^^;

ラカイアはサーモンの産地なので、カフェではグリルドスモークサーモンのサラダを注文しました。

肉厚で柔らかなスモークサーモンと新鮮な野菜のコンビネーション♡
これが驚くほどの美味しさで、これだけでもうNZに来た目的は果たした!と言ってもいいくらいの満足度でした☆

お腹いっぱいになったところで、再び南西に車を走らせ、Geraldine(ジェラルディン)へ。
ここも7年前にたまたま立ち寄って気に入った場所。
ガイドブックに載っていないほど小さな町ですが、可愛らしい雰囲気でとても居心地がいいのです。
特にジェラルディンのトップ10ホリデーパークは快適なので、今回もここに宿泊することにしました。

パワーサイト(電源付き駐車場)の申し込みを済ませると、スタッフの男性がバスケットボールやフリスビーを貸してくれました。
見ると、パーク内にバスケットボールのゴールがあります。


早速バスケで遊び出すパートナーと息子。


広々としたパーク内には巨大なチェス盤も。

大きな木のブランコや卓球台もあり、家族連れでゆっくり休日を過ごすにはもってこいの環境♪
“clean and tidy”をモットーとしているだけあってトイレやシャワー室もすごく清潔で、キッチンにはトリップアドバイザーの表彰状も飾ってありました。


共同のキッチンで夕食の準備。広々として使いやすい♪ 

管理が行き届いたホリデーパークだけあって、夜10時の消灯時間にはスタッフの方々がテレビ室やキッチンなどに鍵をかけていました。
コインランドリーの乾燥機をまだ回していた私は焦りましたが、
「明日の朝取りにくれば大丈夫よ。安心して。中は決して見ないから♪」
とキウイ流のユーモア溢れる答え。

そういえば飛行機の中でも、トイレを待つ私に男性の客室乗務員の方が
「よかったらこちら側にもありますよ。もちろん同じくらい清潔です(^_-)」
と一言付け加えてくれたのがいかにもキウイらしくて、
「あぁ、ニュージーランドに来たんだな〜」と感じたのでした。

Categories: ニュージーランド旅行2017 | 投稿者 arciel | 12:12 | コメントはまだありません

NZ旅行2017 1〜2日目:関空〜クライストチャーチ

2017年3月26日〜4月6日までニュージーランド旅行に行ってきました。
ニュージーランドを旅するのはこれで3度目。
2010年に1歳の息子を連れて初めて南島を訪れ、大好きになった国♡
2012年に再びニュージーランドを訪れ、北島と南島を行き来してやっぱり南島が肌に合うと実感。
今回8歳になった息子と共に、5年ぶりに南島を再訪してきました。


ニュージーランド航空に乗るのは7年ぶり。
照明がピンクパープルになっていてリラックスムード満点。
泣き止まなかった1歳の頃とは違い、映画鑑賞しながら長旅をくつろいでいる息子に成長を感じました♡

3月26日PM9:00に関空を出発し、オークランドで国内線に乗り換えて
27日PM3:00にクライストチャーチに到着。
予約していたレンタカー屋さんApollo Motorhomes NZの窓口を探すも空港内にはなかったので、電話して迎えにきてもらいました。
(ピックアップ場所の説明の英語が早すぎて聞き取りに不安があったので、無事に迎えが来てくれた時はホッとしました〜^^)

NZで見かけるキャンピングカーにはいろんなレンタカー会社のものがありますが、
jucyはポップでカジュアル、mauiはリッチ&ゴージャス、Apolloはちょうどその中間、という印象。
これまではjucyのキャンピングカーを借りていたけど、今回はApolloのキャンピングカーにしてみました。


TOYOTAのハイエースモデルなので運転もしやすそう♪(運転はパートナーにお任せですが^^;)


ベッドモードにしても手が伸ばせる天井の高さに、息子もゴキゲン☆

そして、便利だったのがskootという新サービス。

タブレットのカーナビで、道順だけでなくトラベルガイドも調べられるスグレモノ。
1日10ドルの追加料金を払えばWi-Fi接続も可能なので、無料Wi-Fiスポットの少ない南島では重宝しました(ただし、繋げっぱなしだとすぐに充電がなくなるので注意です)。
飛行機に加え、レンタカーのサービスも5年の間に進化しているニュージーランドに驚きました☆

ひとまずクライストチャーチのTop10ホリデーパークにチェックインし、今晩の宿泊先を確保して一安心*^^*

3月下旬のサマータイム中とはいえ、雨のクライスチャーチは寒くてもうすっかり秋の気配!
当初、数日は滞在して観光しようかと話していたけど、車が多い都会を大きなキャンピングカーで移動するのは何かと不便。
そこで、翌日すぐに西へと向かうことにしました。

Categories: ニュージーランド旅行2017 | 投稿者 arciel | 12:24 | コメントはまだありません

沼島クルーズと岩場めぐり

12日の日曜日(満月)、南あわじ地学の会会長の野田富士樹さんが案内してくださるツアー「沼島の海上周遊と地質散歩」に参加してきました。

まずは2つのグループに分かれて船に乗り込み、沼島クルーズへ。
この日は快晴で3月にしては珍しく風も少なく、絶好のクルージング日和です♪


左手に見えるのが下立神岩。
陸地からは見えないため、普段はなかなかお目にかかれない貴重な岩です。


かつての下立神岩はこんな姿をしていました。
1934年の室戸台風で崩れ落ち、現在は下の岩だけが残っています。
上立神岩が男性性を表すとすると、下立神岩は女性性の岩。
そしてその間にはイザナギ様とイザナミ様が夫婦の契りを結んだと言われる平バエがあります。


平バエは沼島で最も神聖な岩とされていて、旧暦3月3日には何隻もの漁船が平バエの周りを3周して神事を行う平バエ祭りも行われています。


沼島のシンボル、上立神岩。
真下から見ると真ん中のハートの辺りが緑石片岩でできているのがよくわかります。
ハートチャクラの緑色と見事に対応しているのが神秘的☆


真横から見ると、鷲が空を見上げているようにも見えます。
自然にできたものとは思えないほど彫刻的な造形です。


海鵜(うみう)がちょこんと一休みしている岩がありました。
白くなっているのはなんと鳥のフンとのこと!
海鵜が越冬して渡ってくる冬場だけこのように白くなるそうです。


今回のクルーズで初めて気づいた印象的な浜。薬師浦と呼ばれているそうです。
疫病にかかった島民がこの浜の薬草で助かったことから、薬師と呼ばれているとのこと。
とても穏やかで優しい浜。陸からも降りて来られるそうなので、今度ぜひ行ってみたいと思います♪


沼島北端の黒崎と呼ばれる海岸。
ここは1億年前の地殻内部の動きががわかる、鞘型褶曲 (さやがたしゅうきょく)が見られるところです。


フランス、カナダと沼島だけしか発見されていない、世界でも珍しい同心円状の鞘型褶曲。
今回は海岸に降りなかったので、2年前の夏に接写した写真がこちらです↑

お昼休憩をはさんで、午後は海水浴場の先の岩場まで歩いていきました。


そびえ立つ巨大な岩壁。


岩場によじ登る息子。


ほんの半年前まで洞穴だった場所は、岩が崩れて入れなくなっていました!
月日と共に岩も島も変化していくのを目の当たりにしました。


縞模様の小褶曲について説明してくれる野田さん。

今回のツアーで初めて知ったのですが、沼島の岩石はすべて1億年前頃にできたものなのだそう。
鞘型褶曲だけかと思っていただけに、今回のお話は新たな発見でした☆

知れば知るほどロマンを感じる岩石のお話。
沼島の岩場を巡りながら地殻のダイナミックな働きを感じることができました。
小さい島ながら、沼島はまだまだ奥深い魅力に溢れています。
案内してくださった野田さん、どうもありがとうございました☆

Categories: 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 10:55 | コメントはまだありません

沼島の古水の浜とシダの楽園

2月中旬、東京のお友達のともえさんが沼島に遊びに来てくれました。
オーストラリアでも山歩きを楽しんだというともえさんと一緒に、おのころ神社を参拝してから「古水の浜」まで行くことにしました。

古水の浜は、沼島を周遊するおのころクルーズで見かけて以来とても気になっていた場所。
陸地から歩いて行けると聞いて、いつか行きたいと思っていました。


↑2014年に漁船から見た古水の浜。
縄文時代後期の土器片が発見されたという、古代から残る浜です。

おのころ神社から上立神岩へと続く山道を歩いて行くと、途中で「古水の浜」の標識が右手に見えます。
その道を入って行くと、シダがたくさん生い茂っているエリアがありました。


このシダの渦巻きがなんとも可愛い♡
これを見るとニュージーランドを思い出して無性にワクワクしてきます♪
シダの新芽はマオリ語で「コル」と言って新生を表し、マオリの彫刻などにもよく見られます。
沼島の山にもシダがたくさん生えているのがとても嬉しい♪


シダがわさわさ茂っている楽園のような場所。
ここを通るとすごく気持ちがよくて喜びが溢れてきます♡

ここから先は急な下り坂で、ロープをつかんでいないと危険なほどワイルドな道が続きます。
ロープは、沼島出張所のセンター長と地域おこし協力隊の方が付けてくださったもの。
ありがとうございます☆


古水の浜が見えてきました。

狭くて薄暗い山道から広々と開けた海岸に出るのがたまらなく気持ちいい〜!

対岸には淡路島がくっきりと見えています。


しゃがんで海に手を伸ばすともえさん。


パートナーと息子は岩登り。


砂浜には沼島特有の石がゴロゴロ転がっていました。
光が反射してキラキラ輝くのがとてもきれいです。


澄んだ海水に手を浸すと、スッキリしていい気持ち☆
手肌が滑らかになったのは、海水のミネラルのおかげかも。

とても静かな浜ですが、なんと昔はここで運動会が行われていたそうです。
赤猫伝説の舞台でもあり、赤猫の爪跡が残る岩もあるとか。
今度はぜひその岩も見てみたいです。

帰りは急斜面をロープづたいに登っていきます。
シダの楽園を過ぎると、一気に現実の世界に戻ってきた感覚が!

シダの楽園から古水の浜までの道は、まるで夢の世界のようで、どこか現実離れしているような不思議な雰囲気がありました。
人があまり入ってこない場所だから、精霊がいるのかもしれません☆

道のりはなかなかチャレンジングではありますが、小2の息子でも大丈夫だったのでちょっとしたアクティビティとして楽しめます。
古代から残る天然の砂浜をぜひ探険してみてください♪
(虫が少ない秋から春がおすすめです^^)

Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 14:28 | コメントはまだありません

懐かしのマトリョーシカ

ある日、「こげぱん 大阪・神戸ぶらり旅日記」を読んでいた息子(小2)が
「マトリョーシカが欲しい!」と言い出しました。

こげぱん大阪・神戸ぶらり旅日記
たかはし みき
4391135817

三宮のロシア料理店「バラライカ」の紹介ページに、小さく描かれたマトリョーシカ。
この人形に息子のアンテナがピン!と反応したようです。

マトリョーシカと言えば、私も子どもの頃によく遊んでいました。
カパッという木の感触と、中からどんどん小さい人形が出てくるのが面白くて、もう大のお気に入りでした。
あのマトリョーシカ、もしかしてまだ実家に残っているかも!と、期待を込めて新潟の母に電話してみましたが、ずいぶん前に弟のおもちゃなどと一緒に処分してしまったとのこと(涙)

聞けば、マトリョーシカは父の友人がロシアに行った際、お土産に買ってきてくれたものだったそう。
あの色合いも感触も完璧に覚えているだけに、私の中でにわかにマトリョーシカ愛が高まっていきました。

そしておとといの日曜日。
たまたま家族で神戸に行く用事があったので、例のロシア料理店「バラライカ」でランチをすることにしました。

本に書いてあったように、テーブルや店内にマトリョーシカが飾ってあります。
でも・・・どれも使用感があり、売り物のものはなさそうです。
お店の方に聞いてみると、近くのロシア雑貨のお店に売っているとのこと!
ボルシチやピロシキ、きのこのつぼ焼きなどを堪能した後、早速そのお店に行ってみました。


ロシア雑貨「いりえのほとり」。
異人館通りにある可愛いお店です。

店内にはずらりとマトリョーシカが置いてあって、息子も私も大興奮☆
「自由に開けていいですよ♪」と言われるまま、戸棚や引き出しを開けてみると、その中にもぎっしりとマトリョーシカやロシア小物が並んでいました。

私が遊んでいたのと同じようなトラディショナルなデザインも健在ですが、今はチェブラーシカやキノコの形など、いろんなタイプのマトリョーシカがあるんですね♪

目移りするほどの中で、息子が選んだのはこのマトリョーシカ。

一番大きな人形に少しヒビがあり、なんと半額とのこと。
このデザインは一体しかなく、男の子の人形も入っていて可愛らしいので、息子は即これに決めました。

そして、試飲させてもらった「メドブーハ」がまた美味しいこと♡
蜂蜜を発酵させて作ったお酒で、ロシアでは12世紀から作られていたそうです。
発酵による炭酸が優しく、甘くてとても飲みやすい。
あまりに美味しいので一本購入することにしました。


発酵の長さで2種類のメドブーハがあったのですが、私は長期熟成タイプが好みでした♪
免疫を高める作用もあるそうです。

兵庫県に引っ越してもうすぐ4年になりますが、異人館通りに来たのは初めて。
前に住んでいた東京の自由が丘と似た雰囲気があり、パートナーも私もこの通りを一目で気に入ってしまいました*^^*

息子の方は、学校から帰ってくるとすぐにマトリョーシカを広げて遊んでいます。

全部出した後、またすぐに全部しまうのを儀式のように繰り返しています。
このカポっという感触がたまらないみたい。


全部で10体もの人形が入れ子状になっていて、一番小さな人形はなんと米粒ほどの大きさです。

今回初めて知ったのですが、マトリョーシカの由来は日本の入れ子人形とのこと。
1800年末期にロシア人が日本から持ち帰り、パリ万博に向けて職人が作ったのが始まりなのだそう。
最初は知育玩具として生まれた人形が、今では安産や子孫繁栄のお守りになっているそうです。

可愛くて独特の味わいのあるマトリョーシカ。
今になってまた出会えるとは思ってもいませんでした。
末永く大切にしていきたいです♪

マトリョーシカやメドブーハは「いりえのほとり」さんのネットショップでも購入可能です♪

Categories: アート | 投稿者 arciel | 14:25 | コメントはまだありません

ライフ・シフト 100年時代の人生戦略

2017年の初読書は、『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』。
久しぶりに宇宙系・スピ系以外の本を読んだら、近い未来の現実がぐっと身近に迫ってきたようで、目が醒める思いでした。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
リンダ グラットン アンドリュー スコット
4492533877

人間の平均寿命は年々長くなっていますが、著者たちの予測によると2007年生まれの日本の子どもの半数は107歳まで生きるそうです。
ということは、2008年生まれの息子も余裕で100歳を超える可能性大!

10年ごとに平均2〜3年平均寿命が上昇していることから、1977年生まれの半数は95〜98歳、
1967年生まれも92〜96歳まで生きる計算になるのだそう(p.43)。
ということは、私たちも100歳生きるつもりで人生を捉えた方が自然です。

これまで人生は「教育→仕事→引退」の3つのステージで考えられてきました。
これは平均寿命が70歳の人生では機能してきましたが、少子高齢化が進む日本の年金制度が揺らいでいるように、すでに軋み始めている社会規範です。

100年ライフでは人生はマルチステージ化し、
・エクスプローラー:選択肢を狭めずに幅広い針路を検討する
・インディペンデント・プロデューサー:自由と柔軟性を重んじ、小さなビジネスを起こす
・ポートフォリオ・ワーカー:様々な仕事や活動に同時並行で携わる
という新たな3つのステージが登場します。
しかもこれらのマルチステージは、年齢や順序は関係なく、あらゆる世代の人が実践できると言います。

人生を画一的な3ステージからマルチステージで捉え直すということに、スッと自然に納得できる感覚がありました。
振り返ってみれば私自身の人生も、すでに3ステージから逸脱し、マルチステージ化していたのです。
大学を卒業して就職後、20代半ばで留学し(エクスプローラー)、30代半ばで独立し(インディペンデント・プロデューサー)、現在は主に子育てと自宅での仕事と地域活動(ポートフォリオ・ワーカー)に携わっています。
そして、また近いうちにエクスプローラーのステージを経験するかもしれません。
(出生ホロスコープ9室金星の私にとって、エクスプローラーが一番楽しくワクワクするステージなのです^^)

また、人生のマルチステージ化は、3ステージによる世代間の隔離も解消します。
さまざまな世代が一緒に活動し、年齢に関する固定観念が消えていくことで、
「誰もが若者の柔軟性と好奇心、そして高齢者の知識と洞察力の両方を得られるようになる」(p.227)という恩恵も。
これって、とても魅力的かつ理想的な社会ではないかしら。

現在のところ、世界的に企業も政府も100年ライフに対する具体的な対策はほとんど行なっていないようですが、まず個人の意識が変わることが先決です。
新しい生き方と多様性を現実的に示してくれるこの本は、将来への意欲と希望を与えてくれます。

そしてなにより、改めて人生の長さを実感できたことが大きいです。
まだ人生の半分も生きていないとしたら、未知の分野にチャレンジするのも楽しそう!
人生の可能性と拡がりを感じたい方、100年ライフが当たり前になるお子さんを持つ方に、ぜひ一読をお勧めします☆

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
リンダ グラットン アンドリュー スコット
4492533877

Categories: | 投稿者 arciel | 16:48 | コメントはまだありません