淡路島のキャンプと海(2)

お誕生パーティーが終わってみんなが寝静まった真夜中、
息子が突然咳き込み、次の瞬間に吐いた!
どうやらバーベキューのソーセージが消化不良だったようです。

NZ旅行に続いて、ソーセージで吐くのはこれで2度目。
もう当分ソーセージは禁止だぁ〜!!!
・・・などと思いつつ、息子を着替えさせたら息子は速攻で爆睡。
一方、ひたすらバスタオルとウエットティッシュで寝袋を掃除し洗濯していた私は
すっかり目が冴えてしまい、ほとんど眠れず状態。

そのおかげか、朝になっても目が開かず、頭は割れるように痛い。
これはもしや・・・二日酔い!?ではなく、ただの風邪でした。

テントの外ではお友達のお嬢さんと息子くんがかいがいしくパンを温め、
ブルーベリーをつぶしてジャムを作ってくれていた。
なんて素晴らしいお子さんたちなんでしょう!

一方の私たちはと言えば、消化不良で不機嫌な息子と頭痛を抱える私という冴えない有様。
かろうじて夜中爆睡していたパートナーだけは元気ピンピンでした。

テントを後にして、海に向かう前に伊弉諾神宮へお参りに。
駐車場に車を停めて出たすぐ近くに、脱皮前の蝉の幼虫が蟻にたかられていました。


起こしてあげるとヨチヨチと歩き出す蝉の幼虫に、くぎづけになる子供たち。

お嬢さんが木の棒で幼虫を木に乗せてあげると、必死に上へ登っていこうとします。

力を振り絞って前進する幼虫に、生命の力の根源を見たような気がしました。
がんばって羽化してほしいなぁ〜!

伊弉諾神宮へのお参りが済んだ後は、多賀の浜海水浴場へ。
ここは広い駐車場があり、テントを張れるスペースも十分でなかなか快適でした。
とはいえ、頭痛と寒気がする私は一人テントの中でしばし休憩。

1時間ほど休んだらだいぶ回復してきたので、水着に着替えていざ海へ!
ここは遠浅で水質がきれいなせいか、海には貝やヤドカリが山のようにいてビックリ。


一度手をつっこむだけでこんなに貝が!


男子2人はひたすらワカメ採りに夢中。

さすがにワカメや生きた貝は海に戻してきましたが、
きれいな貝はお土産に持って帰りました。

遊び倒した2日間、付き合ってくれたお友達と子供たちに感謝感謝です☆
あーまた遊びに行きたいね♪


Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 15:43 | 2件のコメント

淡路島のキャンプと海(1)

13の月の暦で新しい1年が始まる7月26日、
お友達家族と一緒に淡路島へ一泊旅行してきました。

お天気に恵まれた夏らしい日!
全員が乗れるバンをレンタカーして、淡路島へ向かいました。
ちょうどお昼頃に淡路島へ入り、ランチは生穂の海沿いにある「カフェナフシャ」へ。

ここは1階がアーティストであるご主人の発明工房になっていて、
2階に上がるとカフェになっています。
ランチは前日までに要予約、というのを知らなかったのですが
突然訪れた私たちにその場で作ってくださいました。
ありがとうございます☆


地元の食材を使ったお野菜たっぷりのプレートランチとスープ。
大人用は1000円、子供用は700円でした。

お腹いっぱいになった後はカフェのすぐ裏の海辺を散策。
岩がゴツゴツしているけど、きれいな海に思わず足を浸すと気持ちいい〜!


あまりの快感に裸になって海に入る息子。
意外と大胆な一面を見た!

お友達の息子くんは貝殻で海水をすくって差し出してくれました。
飲んでみると、しょっぱすぎずほどよい塩加減で美味しい!
だしいらずのミネラル豊富な海のスープに感激♪

その後は、宿泊先の淡路ワールドビレッジへ。
ここはいろんな形態のテントやハウスがあるのですが、
私たちは6人全員が宿泊できるパオ型テントを予約していました。
テントとはいえ、冷房がしっかり付いています。

お友達のお嬢さん(小学2年)と息子くん(幼稚園年長)はとても働き者で、
バーベキューの火起こしに使う松ぼっくりを山ほど拾ってくれました。
お嬢さんは野菜も切ってくれて、なんてお手伝い上手!


夕食の準備をしていたらいつの間にか夕暮れの空に。

この日はお友達の息子くんの6歳のお誕生日でもあったので、
お母さん手作りのケーキでみんなでお祝いしました。

私たちからはパートナーの見立てで「しょぼん」という本をプレゼント。
書道家の武田双雲さんの書によるひらがなの本です。
来年1年生になる息子くんがお姉ちゃんと一緒に見て遊べるように♪

喜ぶ息子くんの笑顔を見ていたら、思わず涙が浮かんできたよ。
星がいっぱい浮かぶ夜空を眺めながら、外でみんなでお食事ができるって最高だね!
素晴らしい思い出をありがとう☆


Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | | コメントはまだありません

気づいたら砂糖なし生活に♪

普段、玄米菜食中心のわりとヘルシーな食生活を送っているつもりでしたが、
甘いものへの欲求だけはどうしても抑えられませんでした。

2年前に砂糖の害を知って、一度は砂糖なしの生活を目指したものの、
(そのときの決意は→「砂糖なし生活にチャレンジ!?」)
直後のニュージーランド旅行でスイーツの誘惑に負け、あえなく失敗。
その後、ローフードに目覚めてロースイーツを作ったりもしましたが、
やっぱり普通に甘いお菓子を美味しい♡と感じていました^^;

ところが最近、自然と甘いものが苦手になってきたのです。

きっかけは、背中の湿疹。
過去にはちみつアレルギーが発覚して、
はちみつをなるべく摂らない生活をしているのですが
最近また背中に湿疹ができはじめました。

どうやら食後のデザートに食べていたお菓子に
はちみつが入っていたようなのです。

それで、デザートをお菓子の代わりにデーツや梅酵素の梅にしたら、
自然と他の甘いお菓子も食べたくなくなってきました。

大好きだったフランスのクッキーやイタリアのウエハースも
食べたいという欲求が全くなくなって、自分でもびっくり!

砂糖なしの生活になって1ヶ月近く経ちますが、
我慢している感覚は全くなくて、
甘みはフルーツや梅酵素で十分満足!な感じです。
(もちろん、時々ご褒美スイーツはいただきま〜す♪)

無理に砂糖断ちしようとしていた時は、
食べないとストレス、食べると罪悪感だったのですが(>_<)、 身体の方から止めたいと感じると、ぴたっと止められるものですね。 心なしか、気持ちのアップダウンが減って 穏やかに過ごしている日が多くなった気もします♪ 本当は息子にも砂糖なし生活をしてほしいけど、 彼はパートナーと前の私に似て甘いものが大好き♡ 食後のデザートをいつも楽しみにしているので ご飯を全部食べたご褒美にちょこっとだけあげるようにしています。 ・・・そういえば、梅酵素は息子も大のお気に入り! 今度これでゼリーを作ってみようかな^^ ☆今回学んだこと☆ 何事も無理は禁物。 身体の自然な欲求に従えばすべてOK♪


Categories: ナチュラルフード | 投稿者 arciel | 11:22 | コメントはまだありません

淡路島のあじさいとお野菜

5月に淡路島を訪れてからすっかり淡路島にはまってしまい、
それ以来2週間に一度くらいの割合で淡路島に通っています。
先週末は、洲本市千草竹原ダムの上流にあるあわじ花山水に行ってきました。

洲本市の中心街を抜け、狭い道をひたすら走っていくと
緑いっぱいの別世界が待っていました。
空気がおいしい〜!!!


あわじ花山水の入り口で大きなあじさいが出迎えてくれました。


田んぼを囲むようにしてあじさいが植えられています。


田んぼの中にアメンボを見つけたよ


珍しいマジェンタ色のあじさい。きれい♡


池には蓮のつぼみが。咲くのが待ち遠しいね。


アイガモのひよこたち。アイガモ農法の田んぼです。

雨が降っていたので、最初は早く帰りたがっていた息子も
愛らしいアイガモたちには釘付け!
バーベキューができるスペースもあって、
天気のいい日にはゆっくり一日楽しめそうです。

秋には原木栽培のしいたけ狩りをすることができるそうなので、
また遊びに行きたいな〜♪

帰りにはいつものように市場で野菜をどっさり購入。
淡路島の野菜はとても美味しくて、
最近野菜の好き嫌いが出てきた息子も淡路島の野菜だけはモリモリ食べるんです。

市場で買った麹と梅で、それぞれ塩麹と梅酵素を作ったら
半日でもう泡がブクブク出てきてびっくり!
いい菌が生きているんだね。

淡路島、めっちゃいいですよ〜^^

Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 11:22 | 1件のコメント