27
4月 2012
Planetary Moon
24
赤い銀河の月
KIN 229
先週の日曜日、京都の愛呼さんの万華鏡アートワークに参加してきました♪
まず驚いたのが、万華鏡は二度と同じシーンを見ることができないということ。
(パートナーに「当然でしょ」と言われてしまいましたが^^;、
私にとっては新鮮な驚きでした!)
ビーズ一つ加えただけで全く異なる世界が展開していく様子は、
まるで魔法のよう。
作りながら、あまりにも感激して涙がこぼれてきました。
・・・でも、追求しすぎたパートナーと私は思いのほか時間がかかってあっという間に夕方に。
息子は疲れてぐずってくるし、頭はぼーっとしてくるしで、
実際はかなりの難産でした^^;
それでも、世界に唯一の万華鏡ができたことはとっても嬉しい☆
この万華鏡は高濃度のグリセリンが入っているオイル式と呼ばれているもので、
形がゆっくりと変化していくのが特徴です。
そのフォーメーションの変化はまるで生きているかのよう。
一つの形が徐々に変化していき、あるとき突然大きな変化に変わる。
シーンは連続しているのに、急に大きな飛躍が起こるのが
まるで私たちの人生のようでもあり、
見ていると不思議な感覚に包まれていきます。



私たちの心も身体も感情も、そして宇宙全体も
すべて変化し続けている。
その一瞬に出会えることの奇跡!
それに気づかせてくれた万華鏡に感謝感謝です☆
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投稿者 arciel |
12:10 |
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31
5月 2010
Crystal Moon
02
赤い磁気の空歩く者
KIN 53
昨日、急に思い立って「シルク・ドゥ・ソレイユZED」を家族3人で観に行ってきました。
シルク・ドゥ・ソレイユの公演を観るのは今回が初めて。
会場はディズニーランドのすぐ近くで、着いた時点ですでにテーマパークの世界が始まっている感じでワクワク♪

あらかじめネットから座席を予約しておいたのですが、
ステージサイドの席を選んだら1列目の一番センター側☆
目の前がすぐステージという贅沢なシートでした^^
開場から開演までの時間は、2人のピエロが客席に来て
席を案内してくれたりとぼけた格好で笑わせてくれます。
ブルーの幻想的な照明で満たされた舞台にピエロが登って、
大きな絵本の中に入り込むと・・・
ZEDの世界が始まりました!
最初から最後まで、色鮮やかで美しいパフォーマンスが次から次へと繰り広げられ、
とにかく目を奪われました。
妖精のように軽やかに美しく空を舞う女性たち。
重力の法則から解き放たれたように自由に身体を操る男性たち。
これぞまさに芸術!
肉体を最大限まで繊細かつダイナミックに表現する素晴らしさ。
この世界を創造したのが神様だとしたら、
神様の理想がここに凝縮されているのではと思わせるほど。
綱渡りのパフォーマンスは、ちょうど私たちの頭上で繰り広げられているかのような臨場感もあって息をのみました。
最後にすべての人々が集まって祭典を繰り広げるシーンは、感動で涙が。。。
パフォーマーの方々の笑顔がまた素晴らしかった。
あっという間の1時間半でした。
この内容を1日2回、連日公演するなんて信じられない〜!
人を魅了し、喜ばせるプロ意識の高さ。
すべてに感服しました。
ちなみにナナトくんは、最初はピエロを怖がっていましたがすぐに慣れ、
しばし夢中で舞台を観ていましたが、後半は疲れたのかぐっすりおねんね。
ナナトくんをだっこしていたのでスタンディングオベージョンができなかったのですが、
「Baby!」と気づいてニッコリ手を振ってもらえて嬉しかった♪
ブラピに似た男性パフォーマーさんもいて、ちょっとトキメキました☆
(特にブラピファンではないのですが^^;)
7月からはプラス1000円でディズニーランドかディズニーシーも楽しめるチケットが発売されるそう。
今度はセンター席でぜひもう一度観たいなぁ〜☆
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投稿者 arciel |
10:37 |
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15
4月 2009
Planetary Moon
12
白い律動の風
KIN 162
今朝の新聞の折込チラシを見て
「『ともにしあわせになるしあわせ割り』ってキャッチコピー、なんかすごいね」
とつぶやくパートナー。
てっきりJRかなんかの旅行の広告かと思ったら、フェリシモの500色の色えんぴつのキャンペーンでした。
毎月1セット25色ずつ、20ヶ月で500本の色えんぴつが届くというこの企画、
通常月々1,800円のところ、2人で申し込むとなんと1,000円になるそうです!(しかも送料無料!)
ずっと前から500本の色えんぴつに憧れていたので、いつかは欲しいなぁ~と思っていたのですが、まさにチャンスがやってきました!
そこで急募です!!!
どなたか一緒に申し込んでくれる人はいませんか?
月々1,000円でともにしあわせを分かち合いましょう♪
申し込んでもいいよ~というステキな方は、arciel@lumiere-couleur.com までご連絡いただけますか?
お待ちしています☆
*おかげさまで一緒に申し込みしてくれる方が見つかりました。
ありがとうございます!(4/16追記)

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投稿者 arciel |
13:45 |
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10
6月 2008
Crystal Moon
12
赤い太陽の空歩く者
KIN 113
6月15日(日)にカメリアプラザ・カメリアホール(JR亀戸駅)にて、
2008年オイリュトミー公演「光へのノスタルジア」が開催されます。
昨年に続き、今回もお友達のひとみさんが出演するので観に行こうと思っています♪
美しくしなやかな動きと色鮮やかなステージは、胎教にも良さそうなので期待大☆
久しぶりにひとみさんが舞う姿を見るのも楽しみです。
お時間のある方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょう?
以下、詳細は日本アントロポゾフィー協会のHPより。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008年オイリュトミー公演「光へのノスタルジア」
日時 6月15日(日) 開場15:30 開演16:00
場所 カメリアプラザ・カメリアホール (JR亀戸駅徒歩2分)
出演 東京オイリュトミーアンサンブル
上松恵津子 池谷恵子 内村繁子 小川陽子
関矢ひとみ 廣藤蓉子 村田有輝子 横手千代
横山守文 吉野一恵
朗唱 根岸初子
ピアノ 篠原桃子
R.シュタイナー ミヒャエル・イマギナツィオーン
中原中也 サーカスほか
L.v.ベートーベン ソナタop13悲愴
J.S.バッハ 小品
グリム童話より 「兄と妹」 他
前売3,000円 当日3,500円 高校生以下1,000円
申込み・お問い合わせ tel・fax046-247-2717(池谷)
fax03-3208-0436(西尾)
主催 東京オイリュトミーアンサンブル
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投稿者 arciel |
17:26 |
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29
10月 2007
Self-Existing Moon
12
赤い律動の月
KIN 149
シャスタに行ってから観音様がとても気になっていたところ、10月21日から29日まで浅草寺で「秩父34観音 総出開帳」が行われていることを知りました。大寺院での秩父札所の出開帳は、江戸時代に行われて以来232年ぶりだそうです。これはまたとないチャンス!と思い、昨日行ってきました。

台風が過ぎて秋晴れの浅草寺はたくさんの人で賑わっていました。
五重塔1階の会場には、秩父札所一つ一つの由来や奇跡などが絵画とともに説明されていて、その奥には34体の観音様がずらっと並んでいました。
1カ所ごとにお参りをしながら順に回っていきます。
観音様のお顔や表情はそれぞれ個性豊かですが、どれもがどこか親しみのある優しさを感じさせます。
生きとし生けるものすべてが愛と調和に満たされ平和に暮らしていけますように・・・
来年の3月18日から7月18日までは「秩父札所総開帳」が行われるそうです。
この機会に、実際に秩父札所を巡礼してみようかな♪
その後は玉川高島屋で開催されている「カチーナ人形展」へ。
カチーナとは、ネイティブアメリカンのホピ族たちがすべての物に宿ると信じている精霊のこと。
そのカチーナを木彫りの人形にしたものがカチーナ人形で、とってもカラフルで可愛らしいのです。
どことなくユーモラスで不思議な魅力のあるカチーナですが、その制作にはたいへんな精神力を使うそうです。
会場にはホピ族の預言のことも少し紹介されていました。
ホピ族の古い岩絵には、自然と調和した生き方には未来があるが、自然を征服しバランスを失った生き方ではやがて滅びてしまう・・・という預言が表されているそうです。
ホピ族の預言は長い間秘密にされてきたのですが、広島と長崎の原爆の預言が当たったことから公開することになったとも。
しかも、ウィキペディアによればホピ族はマヤ文明の末裔だそうなのですね!
どうりでカチーナ人形にマヤ暦の太陽の紋章の色(赤・白・青・黄)が使われているなぁと思いました。
平和の民を意味する「ホピ族」。彼らのことがもっともっと知りたくなりました。
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投稿者 arciel |
12:04 |
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13
6月 2007
Crystal Moon
15
青いスペクトルの猿
KIN 11
先週末、新潟の両親とパートナーの家族揃って由布院へ温泉旅行に行ってきました。
天気にも恵まれ、お揃いのゆかたを着て和やかな集まりでした~
その後両親は私たちと一緒に東京に戻ってから新潟へ帰ったのですが、
せっかくだからと六本木ヒルズへ寄ろうということに。
そこでたまたま「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」があると知って見に行ったのですが、これが想像をはるかに超える素晴らしい展覧会でした!
まず目に飛び込んできたのは圧倒的な色彩と大胆な構図の連作。その隣には、CGを連想させるような緻密な抽象画。さらに奥には大きな天使や絵本の挿絵のようなひたすら細やかな絵・・・
現代アートを思わせる洗練された空間ですが、普通の展覧会と違うのは深い深い感動です。
ねむの木学園の子供たちの心の奥底からの思いとその表現に、心が動かされるのです。
作者である子供たちの紹介には、宮城まり子さんからのコメントがついていました。
体当たりで子供たちを受け入れた結果、その発露としてこんなにも美しい作品たちが生まれたなんて・・・
絵を見ながら、これほど涙があふれてくるのは初めてでした。
開催にあたっての宮城まり子さんのコメントを引用します。
「耳にしたり、目についたりするのはこどものいじめとか、自殺です。
遺言なんか、かいたって駄目よ。いじめるのは、淋しいからなの。
自殺って、強がってるの。駄目よ。ねむの木学園のこどもたちって、
病気にいじめられて、手や足が、不自由になったりしたのを、
のりこえたから、やさしいの。そんな大切な命だから、絵をかくの。
それは、強いから。だから、いちばん高いビルの上から、やさしさを
ふりまくの。あなたにね。
みんななかよく、うれしさをふりまくの。それが、私の願いであり、
生きていることが、「うれしいの」。
うれしさを52階から振りまきます。どうぞ、待ってます。
あたし、待ってます。みんなで、コーラスも、しますね。」
ねむの木のこどもたちとまり子美術展
「ねむの木学園」が設立40周年を迎えることを記念しての展覧会。
六本木に行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください。
7月1日まで展示されています(入場無料なのが申し訳ないほどでした)。
会場: 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間: 10:00~20:00
Categories: アート |
投稿者 arciel |
16:00 |
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19
5月 2007
Spectral Moon
18
白い水晶の世界の橋渡し
KIN 246
昨日、お友達が出演するオイリュトミー公演「天啓の伝語」に行ってきました。
オイリュトミーとは、ルドルフ・シュタイナーが提唱した運動芸術で、音楽や言葉を身体の動きによって表現するものです。
留学時代は自分も習っていて、公演もよく観たものですが、久しぶりに本格的なオイリュトミーが観られるのでとても楽しみにしていました。
今回は9人のオイリュトミストによるアンサンブルで、10もの演目がありました。
優雅でパワフルなオイリュトミーはエーテル体の動きを表現したともいわれていて、観ているとこちらのエーテル体も活性化されるような気がします。観ているだけでリラックスし、とても気持ちがよくなるのです(実際、健康にも役立つので、治療を目的とした治療オイリュトミーもあります)。
観ていて特に印象的だったのは、その色鮮やかな衣装です。天女のような色鮮やかなシルクの衣装が身体の動きによってひらひらと舞う様子がとても美しく、鮮やかな舞台照明とともに強烈な印象を与えてくれました。
しかも、衣装の色の組み合わせがオーラソーマのボトルの配色にぴったり当てはまるので、私にとってはさらに興味をひかれました。
後でお友達に聞いてみると、特にオーラソーマのボトルの色に合わせたわけではなく、みんなで任意に色を決めたそうです(当たり前ですね^^;)。
人が色に感じるものはそれだけ普遍的ということでしょうか。
とても素晴らしい1時間半に及ぶ公演でした。最後は感動のあまり涙が・・・
これはぜひ多くの人に観てもらいたいです!
年に一度の公演だそうなので、次回は早めにこのブログでもお知らせしますね♪
Categories: アート |
投稿者 arciel |
20:00 |
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26
3月 2007
Solar Moon
20
黄色い惑星の人
KIN 192
先日、Francfrancで椅子を購入したときにいただいたフリーマガジン「ONESELF」。
あまり期待をせずに(失礼!)パラパラとめくっていたのですが、
その写真の美しさと紹介されている記事のセンスの良さに、思わずじっくりと隅々まで読んでしまいました。

街でよく見かけるフリーマガジンは、無料のためどうしても広告やタイアップ記事が多くなってしまいますよね。
でも、この雑誌はそういった押し付けがましさが一切なく、さりげなくも「本物の良さを伝えたい」という意気込みが伝わってきます。
最新号では光とグリーンを取り入れたリビングや寝室が紹介されていて、どの写真もさんさんと降り注ぐ光と影のコントラストがとても素敵です。こういうお部屋にしたいなぁ~という夢が広がって、しばし優雅な気分に。
有料の定期購読に申し込むのもいいかも?と思ってしまいました。
入手先は都内のインテリアショップやホテル、航空会社のラウンジや機内など。
見かけたら、ぜひお手元に取ってみてください。
ONESELFのHP
www.oneself.cc
Categories: アート |
投稿者 arciel |
12:03 |
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