放射性物質の還元ワーク

昨日、奈良県で開催された
木盛龍彦さんの「放射性物質の還元ワーク」のワークショップに
家族で参加してきました!

放射性物質の還元ワークとは、
放射性物質や複合化学汚染物質などを
意識の力で本源の生命エネルギーに還元するワークのことです。
ヒーラーとして活動されている木盛龍彦さんは、3.11直後に還元ワークができるとわかり、
それ以降このワークを日本全国、さらに世界中で広めています。

数年前から木盛龍彦さんのことは存じ上げていたのですが、
去年の12月になって初めて放射性物質の還元ワークというものを知りました。

ちょうど「アナスタシア」を読んだ直後でもあり、
人間の可能性に対する意識が広がっていたタイミングだったので
木盛さんに大阪にお越しいただいてワークショップを開催しよう!と思ったのですが、
人数が十分に集まらないまま1月が過ぎ・・・
そんな中、奈良でワークショップが開催されるということを知って
すぐに参加を決めました♪

木盛さんのお話は、イントロダクションからもう聞きたかったことの連続で、
聞いているだけで元気が出るようなワクワクする話のオンパレードでした!

特に印象的だったのは
2012年12月21日までは、地球は銀河の中心核から遠ざかっていた。
その後、地球は銀河の中心核に近づいていく。
これからは「やってくる状態はどれでもいい」という奴隷状態の意識ではなく、
自分でこうなってほしいと意図する意志の力を使うことが大事。
また、人間が認識したものはすべて活性化されるというお話もまさに!と思いました。
だから人は皆自分で自分の宇宙を作っているのですね。

みんなで持ち寄ったものをいただきながらの和気あいあいとしたランチの後で、
いよいよ放射性物質の還元ワークを教わりました。

地球の中心角から銀河に至るまで、
ありとあらゆるすべての存在に意識を向けて感謝し、
意図の力を使って本源の生命エネルギーに還元する。
自分の身体や空間にあるすべてのもの、
そしてがれき焼却が行われている大阪の焼却場圏内にまで意識を向けて
みんなで還元を行いました。

やってみると、身体がスッキリ軽くなって
いかに自分の身体の中に緊張やこわばりがあったのかがわかります!
空間のエネルギーも非常にクリアーになりました。
参加者の方々も、皆お肌がつやつやして若返られたみたい。
息子はその間ぐっすり熟睡でしたが、帰りの車の中ではとてもいい子で穏やかでした。
味覚も浄化されたためか、今朝の朝ご飯もいつもより美味しく感じられたくらいです^^

木盛さんのお話によると
日本人は原爆や水爆実験の影響で、
3.11前から放射性物質の影響を受け続けてきているのだそうです。
こうしたことのすべてが
私たちが目覚めて、意志の力を使うようにと促してくれたように思います。
すべてに感謝!ありがとうございます☆

素晴らしいワークを教えてくださった木盛さん、
ワークショップを企画してくださった美穂さん、
そしてご一緒したすべての方々に感謝いたします☆

*木盛さんは、今後3月9〜10日に福島で無料の還元ツアーを行われるそうです。
木盛さんのブログはこちらです♪


Categories: スピリチュアルライフ, 地球環境 | 投稿者 arciel | 13:09 | 2件のコメント

新しいサイクルの始まり☆

昨日、2013年2月13日は私の誕生日でした。
2013.2.13と数字が213213と並び、
マヤカレンダーではkin1の日で、260日間のサイクルが始まった日。
新しい流れを感じます!

その日の午前中はインナースプレンダーアストロロジーのセッションがあったのですが、
誕生日の朝からセッションをするのは初めてかも!?
お越しいただきましたM様、どうもありがとうございました☆

この日、私は45歳になりました!
これまでブログで年齢は公表してこなかったのですが、
45歳を迎えて、なんだか今までにないエネルギーに満ちた感じがしているので
思い切って公表しちゃいます(笑)

アストロロジーでは45歳は、36歳から続く火星の最後の年齢域。
思えば、36歳からの9年間は

37歳:独立→Luc立ち上げ、セッションと翻訳開始
39歳:妊娠
40歳:出産(世田谷区から郊外の府中市へ引っ越し)
43歳:東京から大阪へ引っ越し

と、人生が急展開したような流れがありました。
こうやって振り返ると、火星らしく活動的だったけど、
精神的にはかなりハードな面もありました。

そして、45歳の誕生日を迎えた今は、
その精神的なハードさを乗り越えた後で
すがすがしくみずみずしい感覚が舞い戻ってきたようです。
マラソンでいうと、ようやく自分のペースで気持ちよく走れるようになった感覚でしょうか。
それでいて20代の頃のような溢れるエネルギーも感じます!

そういえば、少し前にGabriel’s Overview of 2013(ガブリエルの2013年の概観)という記事を読んだのですが、
そこでは「これからの50年で、200歳から250歳まで寿命が延びる」ということが書いてありました。
まさか〜!と思うかもしれませんが、そういう可能性もあると思うと
45歳なんてまだまだひよっこ^^
これからも新しいことにチャレンジしていきたいと思います♪

昨夜は新潟の親友かっちゃんからいただいた佐渡産の梅酒で乾杯しました。
どうもありがとう〜♡
お祝いメッセージを送ってくださった皆様もありがとうございます☆
新しいサイクルの始まりのkin1を迎え、
皆様もぜひ実現したいことを思い描いて、これからの260日間を楽しんでくださいね♪


Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 11:30 | 2件のコメント

「ライフ・オブ・パイ」と「皇帝ペンギン」

パートナーの誕生日で映画の日の2月1日、
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」3D版を観てきました。

Life of Pi
Yann Martel
0857865544

パートナーはかなり前に原作を読んでいて、映画化を楽しみにしていました。
原作を読んでいない私は、全く先入観なく映画を観たのですが、
冒頭のインドの動物園のシーンから美しい映像の連続にまず驚き☆
サバイバル映画なのに海や星空の映像が幻想的で、
観ていてぐんぐん引き込まれました。

トラと漂流・・・と聞くと、ディズニー的なトラと人間が助け合ってサバイバルするというイメージがあるかもしれませんが、
ここでは全く逆で、トラは最後まで主人公の青年パイになつくことなく、
肉食動物の獰猛さを失うことなく描かれていました。

200日以上も共に生死をさまよった仲なのに、
トラはパイを振り返りもせずジャングルに消えていく・・・
自分の命が奪われたかもしれない相手にすら愛着を感じる人間と、
淡々と去っていく動物の違いをまざまざと感じました。

ちょうど数日前、家で録画していた「皇帝ペンギン」を観たのですが
そこでも野生動物の淡々とした姿が描かれていました。

皇帝ペンギン [Blu-ray]
ロマーヌ・ボーランジェ
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南極の冬という最も過酷な環境で卵を産む皇帝ペンギンたち。
オスがメスから受け取った卵を温めている間、
メスは魚を食べにいくため20日以上も氷の上を歩いて海に行く。
その間、どんなにブリザードが吹き荒れようが、ひたすらじっと卵をあたため続けるオスたち。
赤ちゃんペンギンたちが卵からかえる頃、
メスたちが赤ちゃんの餌を口に蓄えて帰ってくるのを待ちながら・・・

白い氷に閉ざされた世界で、生死が常に隣り合わせの環境の中、
時には自分の産んだ卵や卵からかえった赤ちゃんが凍ってしまうこともある。
でも、(当たり前ですが)ペンギンたちは嘆き悲しむこともなく、
ひたすら淡々と自分たちの役割を果たしていくのです。

この執着のなさ!
人間だったら、少なくとも数週間から数ヶ月は悲嘆にくれるところでしょう。

地球上で、人間だけが感情を強く抱く生き物なんだ。
だからこそ、人生がドラマチックに彩られるんだと改めて感じました。

今この瞬間だけに生きている動物たち。
そして、過去にも未来にも自由自在に意識を合わせ、様々な感情を通して人生を生きる私たち。

動物の淡々とした姿に学ぶこともあるし、
私たち人間のすべてに意味を見出す独特な感性も素晴らしい!
このバラエティの豊かさがあるからこそ、地球に生きるすべての存在が愛おしく面白いとつくづく感じました☆

2本とも、おすすめの映画です♪


Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 10:51 | コメントはまだありません