波動チェックでお買い物

先日、息子(小3)と淡路島に出かけた際にコンビニに寄りました。
お店に入るやいなや、息子はすぐに食玩コーナーをチェック。
すると、そこに彼の大好きなカードゲーム、バディファイトのパックが並んでいました。

「お小遣いで2パック買いたい」と言うので、OKすると
「ママが波動を測って選んで」と息子。

波動を測るといっても、ただ商品を胸にかざして気持ちがいいと感じるものを選ぶだけ。
(詳しくは過去のブログ「意識指数チェックでお買い物」をどうぞ)

この方法、食品を買う時によくやっているのですが
息子が生まれてからは、箱を開けるまで中身がわからないおもちゃを選ぶ時にもやるようになり、
これで選ぶと結構いいものが当たるんです♪

しかも、おもちゃ屋さんや電気屋さんでは
カードゲームのパックはレジ横に置いてあったり、お店の人が選んでくれるパターンが多いので、
自分で選べるこんな機会はめったにないチャンス☆

息子に「自分でも選んでみたら?」と言うのですが、どうもまだ感じにくい様子。
そこで陳列されているパックの中から、波動がクリアで強いと感じるものを2つ選んで息子に渡しました。

車の中でパックを開けた息子は大興奮!
なんと、2パックのうちの1つにシークレットパックが当たったそう。
さらにもう一つのパックにも欲しかった究極レアのカードが入っていたと喜んでいました。


シークレットパックは5枚全部がレアカード☆

また、つい最近のこと。
「本屋さんで何か本を買いたい」と言う息子につきあって本を選んでいると、
めちゃくちゃ波動のいい本を見つけました!

ポプテピピック (バンブーコミックス WINセレクション)
大川ぶくぶ
B018XKLWR8

表紙のイラストで引く方もいらっしゃるかと思いますが(汗)、
あまりの波動の良さに思わず購入。
この「ポプテピピック」、アニメ化もされていて
アニメの方は正直私はあまりピンと来ていないのですが、コミックスはすごく面白いです!

シュールでナンセンスな4コマ漫画なのですが、読んでいるとなぜか癒される・・・
常識という枠組みを可愛いハンマーでぶち壊す感じがたまりません笑
この突き抜け感が波動の高さに繋がっているのかも。
シュールレアリスムの現代版? ちなみに息子も大のお気に入りです。

こんな感じで、波動チェックをしながら買い物をして日々楽しんでいます♪
自分に合うものが簡単にわかるのでとても便利。
皆さんもぜひやってみてはいかがでしょう。

ポプテピピック SECOND SEASON (バンブーコミックス WINセレクション)
大川ぶくぶ
B071JFB4QT
2巻も買っちゃいましたw


Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 16:15 | コメントはまだありません

20年ぶりのパリ⑤

大晦日の夜、外から歓声が聞こえて年が明けたことに気づき、再びうとうと夢の中へ・・・
そして迎えた2018年1月1日。
昨日おとといと冬のパリにしては珍しくいいお天気だったのが一転し、
今日は小雨が降って風も冷たい!
外に行くのがためらわれるほどの寒さでしたが、メトロに乗って凱旋門を見に行くことにしました。

あちこち移動するかもと思い、自販機で10枚セットの切符Carnet(カルネ)を購入。
そして改札を抜けようとしたら、なぜか切符が入らない?
窓口のお姉さんに聞くと、なんと元旦はお昼までメトロが無料なのだそう!
一瞬カルネを払い戻ししてもらおうかとも思いましたが、せっかくなのでそのまま持っていることに(有効期限も特にないみたい)。

20数年前にパリで年越しをした時は、凱旋門からシャンゼリゼ通りに人が大勢集まって
みんなでカウントダウンをして「Bonne année!(新年おめでとう)」と声をかけ合い、すごく盛り上がっていました。
今回は疲れていたし息子もいたので大晦日の夜は外出しなかったのですが、
年明け後の凱旋門が見たくて、メトロ1号線に乗って凱旋門の一つ手前のGeorge V(ジョルジュ・サンク)駅から歩いて行きました。


シャンゼリゼ通りから見えてきたl’Arc de Triomphe(凱旋門)。


元旦の凱旋門は落ち着いて静かな佇まいでした。

じっとしていると風が冷たいので、パートナーのリクエストでお正月でも空いている動物園Parc zoologique de Parisに行こうと、メトロ8号線のPorte Doréeで下車。
ところが地上に出た途端に雨が強くなってきたので、近くのカフェへ一時避難することに。

年越後もクリスマスツリーが飾ってあって、常連さんがお店の人と世間話をしている様子は、元旦とは思えない日常的な雰囲気。
外で新聞を売っている人がいたので買ってみたら、大晦日のシャンゼリゼ通りの写真が載っていました。


Le Parisien 1月1日号。
昨夜の凱旋門前に多くの人が集まっている様子。
華やかなイルミネーションが綺麗☆

雨で濡れたせいか息子が咳をし出したので、動物園行きは中止してホテルで休むことにしました。
はちみつを入れたハーブティーとスープで温まったところでレイキをしたら、ひたすら爆睡する息子。
セントラルヒーティングのホテルの部屋は暖かく、お昼寝や読書をしてのんびり過ごしました。

今日でパリ滞在は終わり。
たった3日間の短い滞在でしたが、久しぶりにフランスに来て気づいたことがありました。
それは、フランス語を話すことでもう一人の自分に会えたこと。
自分の中に日本語を話す時の人格とは別にフランス語を話す時の人格がいて、
そのフランス語人格の私が約20年ぶりに姿を現したのです。

日本で生活する中で、フランス語人格の私はずっと無意識に封印されてきたのですが、
今回約20年ぶりにフランス語人格の私が表に出ることができて、
自分自身が統合されたような感じがしました☆

翌日、パリのシャルル・ド・ゴール空港で帰りの飛行機に乗ろうとしたら、
窓ガラスにBienvenue(ようこそ)の文字が。

これからパリを離れるのに?と思ったけど、その下の
Paris n’attendait plus que vous.(パリはあなたをお待ちしていました)の一文にグッときました。

Merci!
また会いに来ます♡

(おわり)


Categories: パリ旅行2017-2018, 旅行 | 投稿者 arciel | 14:23 | コメントはまだありません

20年ぶりのパリ④

朝食の後は外へお散歩。
ホテルのあるLes Halles(レ・アール)から20年前に住んでいたマレ地区のSt.paul(サン・ポール)まで、
懐かしい石畳の道のりを歩いて行くことにしました。


St.paulまでやってきたら、ちょうど朝日が登ってきました。

徐々に差し込む朝日が、建物を淡いオレンジ色に染め上げていきます。
私が住んでいたアパルトマンも、そっくりそのまま残っていました。


壁を塗り直して前より綺麗になったみたい。
左の屋根裏部屋に暮らしていました。

学校は郊外にあるのに、パリのど真ん中に住んでいたので通学に時間はかかったものの、
この街の生き生きした活気の中で暮らした日々は、人生で最も貴重で得難い経験となりました。

その20年後に息子を連れてまたここに来ているなんて、当時の自分には想像もできないこと!
すべてはぴったり正確なタイミングで、奇跡的であり得ないようなことの連続で、今につながっている。
それが時を超えて感じられ、ひたすら感謝の気持ちが溢れてきました。

公園で一休みした後は、パートナーのリクエストでピカソ美術館へ。

ちょうど20年前、パリを離れる直前にピカソ美術館を訪れたことがありました。
その時は平日の午後だったせいか貸切のようにがら空きだったのに、
12月31日の今日は入り口で並ぶほどの混雑ぶり。
それでも、元々邸宅として作られた美術館の中は結構ゆったりとしていて、
一点一点の名作をじっくり鑑賞することができました。


美術館の窓から見えたパリの青空。

小3の息子が飽きてアニメの歌を歌い出したので(汗)、カフェでランチをすることに。
以前と比べて、パリにもベジタリアンメニューのあるお店が増えてきたみたい。

ランチ後にカフェを出ると、眩しいくらいの太陽の輝き!
お天気のいいうちにシテ島に行こうとセーヌ川を渡ります。


気持ちのいいセーヌ川沿い。


ノートルダム大聖堂の入り口は、観光客で長蛇の列!

シテ島にお気に入りのジャムのお店があったのですが、年末で閉まっていたのか見つからず、
そうこうしているうちに息子がトイレに行きたいと言い出しました!
日本と違って、パリでトイレを見つけるのは至難の技。
大急ぎでカフェに入ってトイレをお借りしましたが、そこでジュースを飲んだのがいけなかった(汗)
歩き出してしばらくしたらまたトイレに行きたいと言うので、小走りでトイレのあるところを探しました。

幸い、公衆トイレが見つかったので一安心。
落ち着いたところで、本日二つ目の美術館ポンピドゥー・センターへ。

朝から歩き回ってもうかなり疲れていたのですが、
どうしてもここでカンディンスキーの作品を観たかったので、なんとか男性陣二人に付き合ってもらいました。


ワシリー・カンディンスキー「Gelb-Rot-Blau(黄・赤・青)」1925年。

カンディンスキーの絵は6作品ほど展示されていましたが、
それらを前にすると、他とは時間の流れが異なるような独特の雰囲気に包まれました。
現実を超えた異空間に足を踏み入れたような、軽やかさと動き。
即興的でありながら均衡のとれた緻密な美しさは、何度見ても新鮮な感動を覚えます。
大好きなカンディンスキーにまた会えたのが嬉しかった☆

最後にフォーラム・レ・アール内のスーパーMONOPRIX(モノプリ)に行くと、ものすごい人混み!
大晦日の夕方はこんなに混み合うのだと初めて知りました。
(フランスでは使い捨てのレジ袋は法律で禁止されているので、エコバッグの持参が必須です。
前日に購入した大きなエコバッグが重宝しました♪)

なんとか買い物を終えてホテルへ向かうと、クリスマスマルシェのイルミネーションが綺麗☆
レストランで食事をしている人たちも多く、街は遅くまで賑わっていましたが、
疲れ切った私たちはホテルで軽い夕食をとり、倒れるようにベッドへ。
こうして2017年の大晦日が暮れていきました。

(つづく)


Categories: パリ旅行2017-2018, 旅行 | 投稿者 arciel | 18:17 | コメントはまだありません

20年ぶりのパリ③

翌日の朝、ホテルのすぐ近くにあるブーランジェリーLA PARISIENNEにクロワッサンを買いに行きました。

このパン屋さんには、フランス人が新年の公現祭のお祝いに食べるお菓子ガレット・デ・ロワもすでに並んでいて、中に入っているフェーヴという人形も売っていました♡
切り分けた自分のガレット・デ・ロワの中にフェーヴが入っていたら、王冠をかぶって王様になり、みんなからお祝いされるのです。
昨年、小学校の子供たちとガレット・デ・ロワを作ったのですが、フェーヴがなくてアーモンドで代用したので、本物のフェーヴを見つけて感激☆

店主の男性が「2種類あるけどどちらがいい?」と聞くので、優しそうな表情の方を選んだら
「これはルイ16世、フランスの最後の王様だよ」と説明してくれました。
女性かと思ったらフランス革命の後に処刑された王様だったとは!
ちなみにもう一つの方はルイ14世でした。


ルイ16世のフェーヴ。気品のあるお顔です。
これを使ってガレット・デ・ロワを作るのが楽しみ♪

朝食後、確認することがあってフロントへ行き、また部屋に戻ろうとしたら
階数を間違えて1つ下の階で降りてしまいました。
もう一度上へ行こうとしたところ、なんと上向きのボタンがない!

もう一度1階まで降りて、また上に行くしかないかな?とエレベーターの前で戸惑っていると、清掃スタッフの男性が「上と下、どちらに行きたいの?」と尋ねてきました。
「上です」と言うと、その男性は何のためらいもなく下向きのボタンを押してくれ、エレベーターが止まりました。

「でも、これ下に行くんじゃないですか?」と聞くと
その男性はエレベーターの中に入って上向きのボタンを押しながら
「C’est vous qui décidez(決めるのはあなたですよ)」と一言。

そっかー!!!
その瞬間、「機械の表示に従わなくてはならない」という自分の思い込みに気づきました。
下向きのボタンしかないからといって、上に行っちゃいけないということはない。
機械よりも人間の方に決定権があるということを、改めて思い知らされました。

そして、たった一つのボタンを押すだけなのに、いろいろ考えてしまう自分のことも。
知らず知らずのうちに自分でルールを作ってしまって、なんて不自由なの!
「決めるのは私」
今後はこの名言を心に刻むことにします☆

実はこの清掃スタッフの男性は、前日も鍵が開けられなくて困っていた時に助けてくれた方。
二度も助けてくださった上、重要なメッセージもいただいて感謝です☆
(よっぽどドジな日本人だと思われたかも?汗)

(つづく)

Categories: パリ旅行2017-2018, 旅行 | 投稿者 arciel | 13:42 | コメントはまだありません

20年ぶりのパリ②

レ・アールのクリスマスマルシェ(Marché de Noël des Halles)に入ってまず目に入ったのは、綺麗なランプシェードのお店。

天井からぶら下げた電球に折りたたみ式のランプシェードをはめるだけで、ロマンチックなインテリアに変身☆
とても素敵なので、私たちも一つ購入しました。

その隣にはSavon de Marseille(サボン・ド・マルセイユ)のお店がありました。
何十種類ものカラフルな手作り石鹸が並ぶ店頭に、石鹸好きの私は思わず大興奮!
すると、店主のマダムがフレンドリーに話しかけてくれました。
彼女は日本が大好きで、いつか日本に行ってみたいのだそう。

私も久しぶりにフランス語で会話できるのが嬉しくて、しばらくマダムと話していると
「デリケートなことを聞いてもいいかしら?」と前置きし、
「お父さんはカミカゼでしたか?」と聞かれました。
カミカゼ・・・?
一瞬何のことかわからなかったけど、どうやら神風特攻隊のことのよう。
父は当時子供で戦争には行っていなかったと答えると、
「カミカゼの際、日本人はドラッグをやってから突撃したの?」
と、さらに意表を突く質問。
「そんなことは決してないです。正気のまま決死の覚悟で突撃したはず」と言うと、マダムの目はまんまるに。
フランス人だったら、ドラッグなしでそんなことは到底できないそう。

すると今度は「日本人はなぜハラキリをしたの?」との質問。
「敵に殺されるより、自らの尊厳を保つ方を選んだから。
ハラキリは単なる自殺ではなく尊厳を保つ行為なんです」と私なりの解釈で答えると、
マダムはいたく感心した様子。
普段あまり意識したことはなかったけど、日本人って独特の精神性があるんだなぁ。

仕事は何をしているのかと聞かれたので、いくつかある中で「占星術をしています」と答えると、
マダムは意外だと驚きながらも「私はTaureau(牡牛座)よ」とおっしゃるので、
「私はVerseau(水瓶座)です」と答えたら、
通りがかりの女性が「私もVerseauよ! 2月6日生まれ」と話に加わってきました。
こういうやりとりがすごく楽しい♪
やっぱりフランス人は大阪人に似ている気がする笑
大阪に住んでいた時、どこか懐かしくホッとする感じがしたのはそのせいかも。

石鹸を10個買ったら息子にプレゼントと1つおまけしてくれました。
いつかこのマダムの石鹸作りを見学しに行きたいな♪
(マダムのサイトはこちら

その後、パートナーが行きたいという木のおもちゃ屋さんへ行くと、
店員さんが日本語を流暢に話せるのでびっくり!
そう言えば、レゴストアでもレジの女性が東京に1年住んだことがあって日本が大好きと言っていたし、
大型書店のfnacでも、フランス語版の日本のコミックスコーナーがやけに充実していたっけ。
日本とフランスって相思相愛なのでは!?

人が自然体で人間らしい国、フランス。
改めてフランスとフランス人の魅力に気づかされました。
この国にまた来られたことがとても幸せ♡


クリスマスマルシェで買った品々。
作った人のあたたかいぬくもりを感じます。

(つづく)

Categories: パリ旅行2017-2018, 旅行 | 投稿者 arciel | 12:35 | コメントはまだありません

20年ぶりのパリ①

2017年の年末から2018年のお正月まで、家族でパリに行ってきました。
フランスは大好きな国ですが、最後に訪れたのは2001年。
実に17年間もフランスからご無沙汰していたのですが、
この冬急にフランスに行きたくなったのです。

そういえば、パートナーに出会ったのが20年前の1997年12月のパリ。
それが念頭にあったわけではないのですが、潜在意識では覚えていたから
このタイミングで突然パリに行きたくなったのかも??

今回、沼島から関西国際空港に行くにあたって、初めて淡路関空ラインを使ってみました。

淡路島の洲本港からわずか65分で関空に到着する上、
ターミナルへも無料のシャトルバスで送ってくれるので便利この上ないです。
神戸から大阪への高速を急ぐより、ノンストレスではるかに楽ちんでした♪

空港で買った旅のお供はこの本。

タイトルの「Hygge」という文字が目に飛び込んできたので買ったのですが、
北欧デンマーク生まれの心地よいライフスタイル「ヒュッゲ」は世界的にも注目されているようで、
パリのメガブックストアfnacでもヒュッゲに関する本を何種類も見かけました。
長いフライト中、映画に飽きた時に読んだらとてもゆったりとした気持ちになって癒されました♡

バンコクでトランジットしてからさらに11時間のフライトを経て、
12月30日の朝にパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着。


トリコロールの明かりが見えて、一気にパリの雰囲気に包まれました。

12月のパリは、朝8時を過ぎてもまだ真っ暗です。
高速鉄道RERのB線に乗っている間に白々と夜が開けてきて、冬のパリ特有の曇り空が見えてきました。
しかも、ホテルのあるChâtelet-Les Halles(シャトレ-レ・アール)駅に降りたら、
青空までも顔を覗かせていて感激☆


L’église Saint-Eustache(サントゥスタッシュ教会)
パリの空に幾筋も飛行機雲が浮かんでいることに、今回初めて気づきました。

とりあえずホテルで荷物を預かってもらおうとしたら、
朝の10時前にも関わらず、準備できているお部屋があるからと部屋に入れてもらえました。
アパートメント型のお部屋なので、キッチンも付いていて快適♪


ソファでくつろぐ息子。

少し休んでから、ホテルからすぐ近くにあるショッピングモールForum des Halles(フォーラム・デ・アール)へ。

ここは大型書店fnacや映画館、ファッション、インテリアショップなどが入っているモールで、パリに住んでいた時によく行っていたのですが、20年前とはテナントも大幅に変わっていました。
特にアウトドアやスポーツショップが増えたのが印象的です。

そして一目散に息子が向かったのはレゴストア。
ショーウインドウもレゴでカラフルに彩られています。


いかにもフランスらしい、レゴで作られたパティスリー。


凱旋門も見事な完成度!

店内ではパーツごとに自由に選んでオリジナルのミニフィグを作ることができるコーナーが人気で、
息子も一足早くもらったお年玉で3体のミニフィグを作っていました。

パリでは年末年始もクリスマスムードが続いていて、
フォーラム・デ・アールでも大きなクリスマスツリーとイルミネーションが綺麗でした☆

日本では25日の夕方にはツリーを片付けてお正月モードにチェンジしますが、
その切り替わりの早さがいつも少し寂しいと思っていたので、余韻の長いクリスマスを味わえたのがとても嬉しかったです。

フォーラム・デ・アールのすぐ近くには、Marché de Noël(マルシェ・ド・ノエル)というクリスマスマーケットも開かれていて、ワインやチーズ、エスカルゴ、羊毛グッズなどのお店がずらりと並んでいました。

後で知ったのですが、レ・アールのこのクリスマスマルシェは今回初めて開催されたのだそうです。
これまではシャンゼリゼのクリスマスマルシェが有名でしたが、今回は開催されなかったため、
レ・アールのマルシェがパリで一番大きなクリスマスマルシェになったのだそう。
(参考記事はSortiraparis

クリスマスマルシェにはフランスの各地域から出店者が集まっていて、
毎日通いたくなるほどキラキラした魅力に溢れていました☆

(つづく)

Hygge(ヒュッゲ) 北欧生まれの「世界一幸せなライフスタイル」実践法
ピア・エドバーグ 永峯 涼
4763136305

パリでしたい100のこと 大好きな街を暮らすように楽しむ旅
トリコロル・パリ
4426122422

Categories: パリ旅行2017-2018, 旅行 | 投稿者 arciel | 14:22 | コメントはまだありません

アダマのクリスマスのメッセージ

12月18日の新月、Telos Worldwide Foundationより
アメリカ・マウントシャスタの地下に存在する光のレムリア都市「テロス*」の
大神官アダマによる2017年クリスマスのメッセージが届きました。

22日の冬至からクリスマスを迎えるこの時期にぴったりのメッセージ。
これを読んでから自分の意識が変化したと感じます。
日本語に訳しましたので、よかったらぜひ読んでみて下さい。
(原文はこちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はアダマ。
私たちがハートでつながっていると思うと喜びで胸がいっぱいになります。
光の子どもたちよ、今あなたがたに降り注いでいるエネルギーを祝福してください。
すべての創造物は、美しい母なる地球に愛と平和を送り返すという大冒険に参加しています。
今まさに地球に注がれているエネルギーに意識的にハートを開きましょう。
意識してハートを開くことで、
このエネルギーがあなたのハートと人生にますます大きく働きかけていきます。

愛と笑顔の力、今現在世界に働きかけている変容の力を信頼しましょう。
この世界は光と平和と愛を必要としています。
そしてまさに今、愛の光の力が地球全体に働きかけています。
それは地球と人間に変化をもたらす力です。
愛しい子どもたちよ、この力は恐れや疑い、苦しみの鎖からあなた方を自由にします。
すべてはエネルギーであるということを思い出してください。
創造物のすべてはエネルギーであり、エネルギーを語る者は意識について語っています。

活発な生命力の子どもたちよ、立ち上がりなさい。
堂々と立ち、世界に働きかけている「大いなるいのち」に思いを馳せてください。
「大いなるいのち」は地球全体をエネルギー的に浄化しています。
何千年もの古いエネルギーが変換され、地球を解放しています。
この影響は母なる地球の物理的側面だけでなく、あなた方の人生のあらゆる側面にも及びます。
人のハートを開いて変容させている「善きこと」に目を向けてください。
大災害や悲劇のない、あなた方の次元における地球生命の救済を目にするでしょう。
これよりも素晴らしく、パワフルなことがあるでしょうか。
このように認識し物事を見る方法を身につけることで、
あなた方自身も世界中で活性化している生命力と同調していきます。

地球意識にとってこの特別なクリスマスの時期に、
背筋を伸ばして立ち、自分の信じることを宣言し、
この世界における愛の力に積極的に加わりましょう。
あなた方一人ひとりが、この地球上で繰り広げられる新たな「いのち」の展開に参加しているのです。

クリスマスは愛のシーズンです。
あなた方のハートが活発でパワフルな愛で満たされますように。
あなた方のハートに力強く輝く大いなるいのちの火がともりますように。
愛しい子どもたちよ、
キリストの誕生とは、あなた方が本来の素晴らしい自分に意識的に生まれ変わることなのです。
あなたのハートから、あなたのいのちから、あなたの言葉から光の子らが輝きます。
家族と共に光り輝き、愛と平和の世界でこの希望と信頼を放射してください。
キリストの光の子らは、転生したあなた方のためにその光を放っています。

私はあなた方一人ひとりの心に、レムリアのハートの愛の花びらを置きます。
あなたの愛、あなたの人生、あなたが信じることは、地球全体に愛のエッセンスを放つのです。
生前のキリストは永遠の愛を込めて語っていました。

私はアダマ。愛に仕える至高の大神官です。

(2017年12月8日に受け取られたメッセージ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうぞ素敵なクリスマスと年末年始をお過ごしください☆
Happy Holidays!

*レムリア大陸沈没後、生き残ったレムリア人がマウントシャスタの地下に作ったと言われる都市。彼らはそこで五次元存在として暮らしています。

Categories: スピリチュアルライフ | 投稿者 arciel | 14:08 | コメントはまだありません

小説『ふたご』とセカオワの音楽

SEKAI NO OWARIの藤崎彩織さん(Saori)が執筆した初小説『ふたご』を読みました。

特にファンというほどではないけど、SEKAI NO OWARIは以前から気になっていたバンド。
楽曲の良さはもとより、紅一点のSaoriの姿が印象に残っていました。

ピアノを弾きながら、メンバーを見守るように微笑む彼女。
柔らかな微笑みがどこか祈りにも通じるようで、演奏を見るたびに心に残っていたのです。
そんなSaoriが上梓した小説と聞いて、普段はあまり読まない”小説”というジャンルのこの本を手に取ってみました。

「ふたご」というタイトルから「これはツインソウルの物語なのでは?」と直感したのですが、
想像以上に壮絶で繊細で美しいストーリーでした。

自身が実際に経験したことをベースにして書き上げたというだけあって、
主人公・夏子の感情がSaori本人の感情とだぶって切実に響きます。

友達や恋人といったカテゴリーでは説明できない、魂レベルで結びついた夏子と月島。
あまりにも互いを必要とするあまり、近づけば近くほど壊れそうになりながら、
バンドという共同創造へと昇華していく二人。

そのいきさつは、ジェットコースターのような激しさを放ちながらも、
時にファンタジーを感じさせる繊細さと透明感に彩られています。
まるでSEKAI NO OWARIの音楽そのもののように。

Saoriのあたたかく包み込むような微笑みの理由が、少しわかった気がしました。

* * * * * * * * *

小説を読み終えたらセカオワの音楽が聴きたくなって、アルバム「Tree」を買ってみました。
ちょうどクリスマスを迎える今、冬のシーズンにぴったりな美しく幻想的な世界に包まれます。
一緒に口ずさみたいけど涙が込み上げてしまうのは、小説を読んだせいかな。

応援したいバンドがまた一つ増えました☆

ふたご
藤崎 彩織(SEKAI NO OWARI)
4163907149

Tree(通常盤)
SEKAI NO OWARI
B00PA2C9OI

Categories: , 音楽 | 投稿者 arciel | 15:26 | コメントはまだありません

タイムライン上の幽体離脱?

今日のちょっと不思議な出来事。
意識が現在のタイムラインを完全に逸脱した時、物理的にも影響が及ぶことを体験しました。
これはその記録です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝、夢がまだ続いているような気分で目が覚めた。
どんな内容だったかは忘れてしまったけれど、その余韻のせいかこの現実がどこか古びて感じられる。

地球温暖化対策のための国連の会議「COP23」に関する朝のニュースを目にして、「まだこんなことをやっているんだ・・・」という印象が最初の違和感。

そして、占星術セッション用のチャートを作成中、星の動きを追いながら意識の焦点が2020年に完全に同調した時、それは起こった。

PCの画面が突然フリーズして、「ページが開けません」というメッセージが。
ネット回線が不安定になることはたまにあったので、システムエンジニアのパートナーに声をかけると、いつもと違って今回はかなり深刻な状況のよう。
なぜかわからないけど、サーバーが完全に見えなくなり、ネット回線が完全に切れてしまったのだという。
まるで物理的に線がぷっつり切れてしまったかのように。

この時、ふと「これはもしかしたら私の意識が未来に行っていたからかも?」と感じた。
その時まで、私の意識は完全に2020年のタイムライン上にあり、2017年はもはや遠い過去のように感じられていたからだ。
思えば、今朝起きた時からそれは起こっていたのかもしれない。

そこで、ひたすら「今日は2017年11月16日、2017年11月16日」と念仏のように心の中で唱えた。
未来のタイムラインにあった意識が2017年にはっきりと戻ったと感じた瞬間、パートナーが「あっ!」と声を上げた。
サーバーが回復し、ネット回線が元に戻ったのだ。

信じがたいことだが、意識が現在に戻った瞬間、全く同じタイミングでネット回線もつながりを取り戻していた。

この関連性をパートナーに話しても「そう?」と気のない返事を返すだけだったが、今回のネットが切れた要因は、確かに私の意識が3年以上先のタイムライン上にあったからだと思う。

印象的だったのは、未来から現在に意識を戻す時に、かすかに残念な気持ちがあったこと。
未来のエネルギーはとても軽くて夢見心地で、現在に戻るにつれてエネルギーが徐々に重くなり、2017年に完全に同調した時にはとても重たいものに感じられた。
それは肉体に完全に意識が戻ったからなのかもしれない。

肉体は2017年にいながらも、意識は2020年に行っていたということは、もしかしてタイムライン上の幽体離脱をしていたのかも・・・?

そして一度2017年にぴったり戻ったら、もう未来の星の動きをいくら追っても、意識だけ現在から離れることはなくなった。
それは安全なことだけど、ちょっぴりつまらない感じもする。
まるで一度見た映画をもう一度見るような退屈さがあるのだ。
(もちろん内容はすっかり忘れているけれど)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これまでも時間についての気づきはいろいろあったけど、今回は実体験を伴ったものだったのでとても興味深いものでした。

皆さんもこんな経験はありませんか?


2017年11月16日の風景。意識が今ここにあることでより鮮明に感じられました。

Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 17:50 | コメントはまだありません

沼島小学校にボルダリングウォールができました☆

昨日、息子の通う沼島小学校に念願のボルダリングウォールが設置されました!

簡易仮設の小さなウォールですが、難易度別に3つのルートを作ってもらったので、気軽にチャレンジしてもらえることと思います。
ご協力・ご尽力いただいたNCC(沼島クライマーズネットワーク)の皆さん、木場校長先生、地域おこし協力隊の方々に心から感謝いたします☆
沼島子ども太鼓に続く、沼島小学校の新たな名物になったらいいな♪

沼島小学校は全校生徒10人の小さな小学校ですが、最近は自然学校で淡路島の小学校の子どもたちが訪れることが多くなっています。
ボルダリングを通じて、また新鮮な交流が生まれることでしょう。

このボルダリングウォールは、淡路景観園芸学校とNCCの方々が沼島のボルダリングエリア開拓に向けた活動の一環として、私たちが沼島に引っ越してくる前の2015年以前から用意してくださったもの。
3年ほどの年月を経て、ようやく沼島にボルダリングウォールが常設されました!

私たちがボルダリングに関わり始めたのは、2016年1月。
淡路景観園芸学校の嶽山先生から沼島放課後子ども教室を担当している私に、ボルダリング体験会を開きましょうと連絡があり、そこで初めて沼島のための簡易ウォールがあるということを知りました。
3日間にわたるボルダリング体験会を放課後子ども教室で行い、パートナーと私もボルダリングを初体験。
一見簡単そうに見えるコースでも、身体の動かし方を工夫しないとなかなか登れません。
そのチャレンジングな面白さにすぐにとりこになってしまいました♡


沼島小学校でのボルダリング体験会(2016年1月)。

2016年11月には、NCCの皆さんと協力しておのころ公園での1日ボルダリング体験イベントを開催。
沼島島内だけでなく淡路島からも参加していただくことができました。
開催にあたっては淡路島のクライミングジムリバストーンさんにもご協力いただき、幅広い年代の方にボルダリングを体験していただいて、とても有意義なイベントとなりました。


おのころ公園でのボルダリング体験イベント(2016年11月)。


私も挑戦!なんとかクリアできました♪

ただ、その後に取り外した簡易ウォールを常設する場所が見つからず、とりあえず我が家でウォールを預かることに。
そして約1年間、全く使われることなく我が家の片隅でほこりをかぶっていました。

それが、2週間ほど前に小学校に設置をお願いしてみたら、校長先生からすんなりとOKが出たのです!
東京オリンピックでスポーツクライミングが公式種目となったことによるボルダリングブームが追い風となったのか、去年とはうって変わってボルダリングへの流れが大きく動いたのを実感しました。

物事にはベストなタイミングというものがあるのですね!
情熱だけではうんともすんとも動かない堅牢な壁(まさにウォール!)と感じていたことが、タイミングが揃うと何も努力する必要はなく、するするとスムーズに流れていくのです。
諦めの早い私にとって、今回の件は「タイミングを待つ」ことを学ぶ、とても貴重な機会になりました☆

それでも、ボルダリングに関してはまだまだ始まったばかり。
まずは小学校と中学校の子どもたちや保護者・地域の方々にボルダリングに親しんでもらうとともに、私自身もボルダリングをもっと楽しみたいと思います♪

Categories: 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 15:50 | コメントはまだありません