2012年から2030年へ

マヤの暦が2012年12月21日で終わるということから、数年前から話題になっていた2012年。
映画「2012」も登場し、2012年が多くの人の意識に上るようになりました。
(ただ、映画では人類滅亡みたいなことになってますが^^;)

私自身もここ何年か2012年を意識して生活してきたのですが、
いつのまにか2012年が一つの目標みたいになっていて、
その先はほとんど考えられなくなっていたことに気づきました!

きっかけは、ニュージーランドヘラルド紙のHPに
「Life in 2030」というタイトルの連載記事を見つけたことです。

2030年?
今まで全く意識していなかった!

2030年には家を建てる際に自家発電や水の再利用が当たり前になるとか、
トランスナショナリズムが進むということなど
現実的かつ建設的な未来像が書かれてあって、
読んでいるうちにパーッと視界が開けてきました。

ちなみに日本では?と2030年で検索してみると、「2030年問題」というのがあるらしい。
原発がその頃寿命になるとか、少子高齢化が進むとか・・・
なんだかおしなべてトーンが暗いのです。
今の状況からみると仕方ないかもしれないけど、あまりにも悲観的なものばかりにフォーカスしすぎでは?

2012年に一つのサイクルが終わり、新しい流れに入っていくとしたら、
その未来は明るい方がいいですよね!

意識は現実になる。
今こそ、閉じて停滞した古いものから開いた循環する新しいものへと
意識を向けていくことが大切だと感じます。


Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 16:38 | コメントはまだありません