沼島クルーズと岩場めぐり

12日の日曜日(満月)、南あわじ地学の会会長の野田富士樹さんが案内してくださるツアー「沼島の海上周遊と地質散歩」に参加してきました。

まずは2つのグループに分かれて船に乗り込み、沼島クルーズへ。
この日は快晴で3月にしては珍しく風も少なく、絶好のクルージング日和です♪


左手に見えるのが下立神岩。
陸地からは見えないため、普段はなかなかお目にかかれない貴重な岩です。


かつての下立神岩はこんな姿をしていました。
1934年の室戸台風で崩れ落ち、現在は下の岩だけが残っています。
上立神岩が男性性を表すとすると、下立神岩は女性性の岩。
そしてその間にはイザナギ様とイザナミ様が夫婦の契りを結んだと言われる平バエがあります。


平バエは沼島で最も神聖な岩とされていて、旧暦3月3日には何隻もの漁船が平バエの周りを3周して神事を行う平バエ祭りも行われています。


沼島のシンボル、上立神岩。
真下から見ると真ん中のハートの辺りが緑石片岩でできているのがよくわかります。
ハートチャクラの緑色と見事に対応しているのが神秘的☆


真横から見ると、鷲が空を見上げているようにも見えます。
自然にできたものとは思えないほど彫刻的な造形です。


海鵜(うみう)がちょこんと一休みしている岩がありました。
白くなっているのはなんと鳥のフンとのこと!
海鵜が越冬して渡ってくる冬場だけこのように白くなるそうです。


今回のクルーズで初めて気づいた印象的な浜。薬師浦と呼ばれているそうです。
疫病にかかった島民がこの浜の薬草で助かったことから、薬師と呼ばれているとのこと。
とても穏やかで優しい浜。陸からも降りて来られるそうなので、今度ぜひ行ってみたいと思います♪


沼島北端の黒崎と呼ばれる海岸。
ここは1億年前の地殻内部の動きががわかる、鞘型褶曲 (さやがたしゅうきょく)が見られるところです。


フランス、カナダと沼島だけしか発見されていない、世界でも珍しい同心円状の鞘型褶曲。
今回は海岸に降りなかったので、2年前の夏に接写した写真がこちらです↑

お昼休憩をはさんで、午後は海水浴場の先の岩場まで歩いていきました。


そびえ立つ巨大な岩壁。


岩場によじ登る息子。


ほんの半年前まで洞穴だった場所は、岩が崩れて入れなくなっていました!
月日と共に岩も島も変化していくのを目の当たりにしました。


縞模様の小褶曲について説明してくれる野田さん。

今回のツアーで初めて知ったのですが、沼島の岩石はすべて1億年前頃にできたものなのだそう。
鞘型褶曲だけかと思っていただけに、今回のお話は新たな発見でした☆

知れば知るほどロマンを感じる岩石のお話。
沼島の岩場を巡りながら地殻のダイナミックな働きを感じることができました。
小さい島ながら、沼島はまだまだ奥深い魅力に溢れています。
案内してくださった野田さん、どうもありがとうございました☆


Categories: 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 10:55 | コメントはまだありません

沼島の古水の浜とシダの楽園

2月中旬、東京のお友達のともえさんが沼島に遊びに来てくれました。
オーストラリアでも山歩きを楽しんだというともえさんと一緒に、おのころ神社を参拝してから「古水の浜」まで行くことにしました。

古水の浜は、沼島を周遊するおのころクルーズで見かけて以来とても気になっていた場所。
陸地から歩いて行けると聞いて、いつか行きたいと思っていました。


↑2014年に漁船から見た古水の浜。
縄文時代後期の土器片が発見されたという、古代から残る浜です。

おのころ神社から上立神岩へと続く山道を歩いて行くと、途中で「古水の浜」の標識が右手に見えます。
その道を入って行くと、シダがたくさん生い茂っているエリアがありました。


このシダの渦巻きがなんとも可愛い♡
これを見るとニュージーランドを思い出して無性にワクワクしてきます♪
シダの新芽はマオリ語で「コル」と言って新生を表し、マオリの彫刻などにもよく見られます。
沼島の山にもシダがたくさん生えているのがとても嬉しい♪


シダがわさわさ茂っている楽園のような場所。
ここを通るとすごく気持ちがよくて喜びが溢れてきます♡

ここから先は急な下り坂で、ロープをつかんでいないと危険なほどワイルドな道が続きます。
ロープは、沼島出張所のセンター長と地域おこし協力隊の方が付けてくださったもの。
ありがとうございます☆


古水の浜が見えてきました。

狭くて薄暗い山道から広々と開けた海岸に出るのがたまらなく気持ちいい〜!

対岸には淡路島がくっきりと見えています。


しゃがんで海に手を伸ばすともえさん。


パートナーと息子は岩登り。


砂浜には沼島特有の石がゴロゴロ転がっていました。
光が反射してキラキラ輝くのがとてもきれいです。


澄んだ海水に手を浸すと、スッキリしていい気持ち☆
手肌が滑らかになったのは、海水のミネラルのおかげかも。

とても静かな浜ですが、なんと昔はここで運動会が行われていたそうです。
赤猫伝説の舞台でもあり、赤猫の爪跡が残る岩もあるとか。
今度はぜひその岩も見てみたいです。

帰りは急斜面をロープづたいに登っていきます。
シダの楽園を過ぎると、一気に現実の世界に戻ってきた感覚が!

シダの楽園から古水の浜までの道は、まるで夢の世界のようで、どこか現実離れしているような不思議な雰囲気がありました。
人があまり入ってこない場所だから、精霊がいるのかもしれません☆

道のりはなかなかチャレンジングではありますが、小2の息子でも大丈夫だったのでちょっとしたアクティビティとして楽しめます。
古代から残る天然の砂浜をぜひ探険してみてください♪
(虫が少ない秋から春がおすすめです^^)


Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 14:28 | コメントはまだありません

懐かしのマトリョーシカ

ある日、「こげぱん 大阪・神戸ぶらり旅日記」を読んでいた息子(小2)が
「マトリョーシカが欲しい!」と言い出しました。

こげぱん大阪・神戸ぶらり旅日記
たかはし みき
4391135817

三宮のロシア料理店「バラライカ」の紹介ページに、小さく描かれたマトリョーシカ。
この人形に息子のアンテナがピン!と反応したようです。

マトリョーシカと言えば、私も子どもの頃によく遊んでいました。
カパッという木の感触と、中からどんどん小さい人形が出てくるのが面白くて、もう大のお気に入りでした。
あのマトリョーシカ、もしかしてまだ実家に残っているかも!と、期待を込めて新潟の母に電話してみましたが、ずいぶん前に弟のおもちゃなどと一緒に処分してしまったとのこと(涙)

聞けば、マトリョーシカは父の友人がロシアに行った際、お土産に買ってきてくれたものだったそう。
あの色合いも感触も完璧に覚えているだけに、私の中でにわかにマトリョーシカ愛が高まっていきました。

そしておとといの日曜日。
たまたま家族で神戸に行く用事があったので、例のロシア料理店「バラライカ」でランチをすることにしました。

本に書いてあったように、テーブルや店内にマトリョーシカが飾ってあります。
でも・・・どれも使用感があり、売り物のものはなさそうです。
お店の方に聞いてみると、近くのロシア雑貨のお店に売っているとのこと!
ボルシチやピロシキ、きのこのつぼ焼きなどを堪能した後、早速そのお店に行ってみました。


ロシア雑貨「いりえのほとり」。
異人館通りにある可愛いお店です。

店内にはずらりとマトリョーシカが置いてあって、息子も私も大興奮☆
「自由に開けていいですよ♪」と言われるまま、戸棚や引き出しを開けてみると、その中にもぎっしりとマトリョーシカやロシア小物が並んでいました。

私が遊んでいたのと同じようなトラディショナルなデザインも健在ですが、今はチェブラーシカやキノコの形など、いろんなタイプのマトリョーシカがあるんですね♪

目移りするほどの中で、息子が選んだのはこのマトリョーシカ。

一番大きな人形に少しヒビがあり、なんと半額とのこと。
このデザインは一体しかなく、男の子の人形も入っていて可愛らしいので、息子は即これに決めました。

そして、試飲させてもらった「メドブーハ」がまた美味しいこと♡
蜂蜜を発酵させて作ったお酒で、ロシアでは12世紀から作られていたそうです。
発酵による炭酸が優しく、甘くてとても飲みやすい。
あまりに美味しいので一本購入することにしました。


発酵の長さで2種類のメドブーハがあったのですが、私は長期熟成タイプが好みでした♪
免疫を高める作用もあるそうです。

兵庫県に引っ越してもうすぐ4年になりますが、異人館通りに来たのは初めて。
前に住んでいた東京の自由が丘と似た雰囲気があり、パートナーも私もこの通りを一目で気に入ってしまいました*^^*

息子の方は、学校から帰ってくるとすぐにマトリョーシカを広げて遊んでいます。

全部出した後、またすぐに全部しまうのを儀式のように繰り返しています。
このカポっという感触がたまらないみたい。


全部で10体もの人形が入れ子状になっていて、一番小さな人形はなんと米粒ほどの大きさです。

今回初めて知ったのですが、マトリョーシカの由来は日本の入れ子人形とのこと。
1800年末期にロシア人が日本から持ち帰り、パリ万博に向けて職人が作ったのが始まりなのだそう。
最初は知育玩具として生まれた人形が、今では安産や子孫繁栄のお守りになっているそうです。

可愛くて独特の味わいのあるマトリョーシカ。
今になってまた出会えるとは思ってもいませんでした。
末永く大切にしていきたいです♪

マトリョーシカやメドブーハは「いりえのほとり」さんのネットショップでも購入可能です♪


Categories: アート | 投稿者 arciel | 14:25 | コメントはまだありません

ライフ・シフト 100年時代の人生戦略

2017年の初読書は、『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』。
久しぶりに宇宙系・スピ系以外の本を読んだら、近い未来の現実がぐっと身近に迫ってきたようで、目が醒める思いでした。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
リンダ グラットン アンドリュー スコット
4492533877

人間の平均寿命は年々長くなっていますが、著者たちの予測によると2007年生まれの日本の子どもの半数は107歳まで生きるそうです。
ということは、2008年生まれの息子も余裕で100歳を超える可能性大!

10年ごとに平均2〜3年平均寿命が上昇していることから、1977年生まれの半数は95〜98歳、
1967年生まれも92〜96歳まで生きる計算になるのだそう(p.43)。
ということは、私たちも100歳生きるつもりで人生を捉えた方が自然です。

これまで人生は「教育→仕事→引退」の3つのステージで考えられてきました。
これは平均寿命が70歳の人生では機能してきましたが、少子高齢化が進む日本の年金制度が揺らいでいるように、すでに軋み始めている社会規範です。

100年ライフでは人生はマルチステージ化し、
・エクスプローラー:選択肢を狭めずに幅広い針路を検討する
・インディペンデント・プロデューサー:自由と柔軟性を重んじ、小さなビジネスを起こす
・ポートフォリオ・ワーカー:様々な仕事や活動に同時並行で携わる
という新たな3つのステージが登場します。
しかもこれらのマルチステージは、年齢や順序は関係なく、あらゆる世代の人が実践できると言います。

人生を画一的な3ステージからマルチステージで捉え直すということに、スッと自然に納得できる感覚がありました。
振り返ってみれば私自身の人生も、すでに3ステージから逸脱し、マルチステージ化していたのです。
大学を卒業して就職後、20代半ばで留学し(エクスプローラー)、30代半ばで独立し(インディペンデント・プロデューサー)、現在は主に子育てと自宅での仕事と地域活動(ポートフォリオ・ワーカー)に携わっています。
そして、また近いうちにエクスプローラーのステージを経験するかもしれません。
(出生ホロスコープ9室金星の私にとって、エクスプローラーが一番楽しくワクワクするステージなのです^^)

また、人生のマルチステージ化は、3ステージによる世代間の隔離も解消します。
さまざまな世代が一緒に活動し、年齢に関する固定観念が消えていくことで、
「誰もが若者の柔軟性と好奇心、そして高齢者の知識と洞察力の両方を得られるようになる」(p.227)という恩恵も。
これって、とても魅力的かつ理想的な社会ではないかしら。

現在のところ、世界的に企業も政府も100年ライフに対する具体的な対策はほとんど行なっていないようですが、まず個人の意識が変わることが先決です。
新しい生き方と多様性を現実的に示してくれるこの本は、将来への意欲と希望を与えてくれます。

そしてなにより、改めて人生の長さを実感できたことが大きいです。
まだ人生の半分も生きていないとしたら、未知の分野にチャレンジするのも楽しそう!
人生の可能性と拡がりを感じたい方、100年ライフが当たり前になるお子さんを持つ方に、ぜひ一読をお勧めします☆

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
リンダ グラットン アンドリュー スコット
4492533877

Categories: | 投稿者 arciel | 16:48 | コメントはまだありません

穏やかな年明け

2017年が明けて早くも11日目を迎えました。
明けましておめでとうございます☆

沼島で迎える2度目の元旦。
昨年同様、6時半に家を出て上立神岩に向かいました。


7時11分、太陽が顔を出してきました。


じっと見守る息子。


7時13分、きれいな初日の出が見えました☆


みるみるうちに朱色からオレンジに変わっていく太陽の光。

今年は風もなく雲も少なかったおかげで、とてもきれいな初日の出を拝むことができました☆
近くで見ていた地元の方も、
「10年来見に来ているけど、こんなにきれいなのは初めて」とおっしゃっていました。
今年はなんてラッキー!
この初日の出からすると、2017年は穏やかにすべてがスムーズに運んでいくような気がします♪


暖かな冬のせいか、早くも水仙が満開!


港では大漁旗を掲げた漁船が並んで賑やかです。

家に帰って少し休んだ後は、初詣に行きました。
沼島八幡神社、おのころ神社、弁財天神社の3つの神社を回りましたが、すべて近くなのでゆっくり歩いても1時間程で参拝できるのがとても便利です♪

お天気に恵まれた元旦のおかげで、神社に差し込む光がとてもきれいでした☆

沼島八幡神社。


おのころ神社。


弁財天神社。

この元旦の光のように、2017年が穏やかで満ち足りた一年となりますように☆
今年もよろしくお願いいたします*^^*

Categories: 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 12:04 | コメントはまだありません

驚きのイネイト活性療法

今、これまでの人生で一番長い風邪(?)を体験中です^^;
3週間ほど前から熱が出て、37〜38度の熱が3日間続き、その後咳が止まらなくなって眠れない日々が続きました。
診療所で検査してもらったら、インフルエンザもマイコプラズマ肺炎も陰性。血液検査でも白血球は正常値とのこと。
それでも、普通の風邪とは明らかに違うこの全身のだるさは一体!?
1週間声が全く出なくなるという経験も初めてでした。

だるさはありながらも普段通りの生活をしていたせいか、少しずつ回復に向かってはまた悪化するという繰り返しで、治る予感がしなくなってきたある日のこと。
メールをチェックしたら、FBでお友達の矢口孝久さんから「イネイト活性療法の遠隔モニター募集のご案内」というメールニュースが届いていました。

イネイト活性療法とは初めて聞く名前でしたが、矢口さんのHPによれば
「身体に起きている全ての異常を検出しそれを脳に正しく認知させることで、自然治癒力がそれらの異常を治すように仕向ける療法」であり、
「本来の自然治癒力を最大限引き出し、自然治癒力が身体の異常を治すように仕向ける」との説明が!

これはまさに今私に必要な療法だと感じ、すぐに遠隔モニターに申し込みました。
そして早速その晩、矢口さんからイネイト活性療法の遠隔治療をしていただきました。
(急な申し込みにも関わらず、ベストなタイミングで治療してくださり感謝です☆)

横になっていると、すぐに松果体の辺りがキュッとして、その後脳のあらゆる部位があたかも手で揉まれているような感覚がはっきりと感じられました。
その刺激を心地よく感じていたら、いつの間にか熟睡していたようで、
意識が戻ったのは治療が終わる予定の数分前でした。

治療終了後に矢口さんからSkype電話で説明をしていただいたところ、思った以上に私の身体は悪化していたそうで、予定より10分ほど延長して下さったそうです。
このタイミングで矢口さんの治療を受けていなかったら相当ヤバいことになっていたかも!?
大げさでなく、おかげさまで命拾いしました☆

治療後は、脳がスッキリとして明るさが戻り、「治る」という意識がはっきりとしてきました。
一時は治る気がしなくなるほど意識が弱っていただけに、この変化は絶大です。
明らかに意識のベクトルが「完治」という方向にぐいっと180度転換しました。

その後咳はまだ少し残っていますが、マヌカハニーや豆乳ヨーグルト、ビタミンC、生姜紅茶、ホメオパシーなど、健康的な食品やセルフケアでだいぶ回復してきました。
(症状が重い時は、そういうものにもほとんど手が出なかったのが自分でも驚きでした)

あと、思いのほかよかったのがオーラソーマのディープレッドポマンダーとキリストのクイントエッセンス。
普段はめったに使うことはないのですが、久しぶりに使ってみたら、レッドの「生命力」のエネルギーを浴びて、身体が温かくなると同時に意識の目覚めみたいなものをはっきりと感じました。
色のエネルギーってスゴイ☆

思い起こせば、11月に入ってからずっと寝冷えをしていたようで、腰痛もありました。
きっと冷えのサインだったのですが、それを見過ごしていたために今回のように重い症状まで進んでしまったのかもしれません。
これからは身体のサインにもっと意識を向けようと思います^^

驚くほどの効果を与えてくれた矢口さんのイネイト活性療法のHPはこちらです。
本当にどうもありがとうございました。
心から感謝いたします☆

ポマンダー 25ml ディープレッドP03
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クイントエッセンス 25ml キリストQ06
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Categories: ナチュラル&ヘルシーライフ | 投稿者 arciel | 15:11 | コメントはまだありません

アントマンの量子世界と時間の概念

1ヶ月ほど前のことですが、Amazonビデオで映画「アントマン」を観ました。
2015年秋に公開されたこの映画、1年経ってようやく観る機会が訪れました。

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特殊なスーツによって1.5cmの大きさになった小人ヒーロー「アントマン」が、悪者と戦うエンターテイメント映画・・・という感覚でお気楽に家族と観ていたところ、あるシーンに目が釘付けになりました。

それは、アントマンが敵のイエロージャケットの中に入るため、「永遠に小さくなり続ける」スイッチを押してしまう場面。
分子から原子、さらに亜原子粒子のサイズへとみるみる小さくなり、量子の世界に入ってしまうのです。

量子世界には時間や空間の概念がないため、二度と戻って来られなくなる」と博士に忠告されていたアントマン。
これはまさに絶体絶命の大ピンチ・・・!
そんな危機的状況にも関わらず、顕微鏡を覗いたようなミクロ世界はまるで宇宙空間のように美しく静謐で、このシーンを見るだけでもこの映画は価値があると感じました☆

そのシーンの美しさと博士の言葉があまりにも印象的だったため、その夜は不思議な夢を見ました。

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私が眼医者さんか歯医者さん(?)の待合室で待っていると、その患者さんのリストに東京で一緒に働いていた人たちと沼島に住んでいる人の名前が書いてある。
東京の眼医者さんに沼島から通っているんだーと夢の中ではごく当たり前に受け止めている私。

それから別の部屋に移動すると、隣の見知らぬ人が私に夫の名前が書かれている紙を見せた。
「この人、私の夫です」と私が言うと、隣の人は「この人のお父さんを知っている」と言う。

ところが、眼医者さんに向かうバスの中では、夫も乗っていたのにまるで見知らぬ人(出会う前の状況)のようだった。
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まるで時間と空間がバラバラのいろんな要素が折り紙のように折り畳まれて、
今という一点で重なっているかのような夢。
この夢から目覚めた時には、とても深いレベルで満たされた感覚がわき起こっていました。

夢の中のことですが、過去・現在・未来が直線的に続いているのではなく、「すべては同じ時空に同時に存在している」ということを実感できたのは初めてのこと。
そしてそれを体験した時に、こんなに豊かな気持ちがすることも初めて知りました☆

日常を超えた量子世界をかいま見る体験をしたい方に、ぜひこの映画をオススメします♪

Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 16:40 | コメントはまだありません

沼島古墳の謎

先日、地域おこし協力隊の方から沼島古墳への道を草刈りをして歩きやすくしたと聞いたので、早速見に行ってきました。

沼島に古墳があると噂には聞いたことがあったのですが、実際に見に行くのは初めて。
泊区の避難経路から行けると聞いたので、避難経路の階段を上って行きました。

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階段の途中には守り神のような巨木が。

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草刈りをしてくださった道を歩いて行きます。

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突如、開けた広場のようなところに出ると古墳らしきものがありました!

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開口部のアップ。中は現在空洞になっています。

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内部の様子。薄ピンク色の石は紅簾片岩(こうれんへんがん)でしょうか。
とてもきれいに組まれています。

私はなぜか古墳に縁があり(?)、東京都府中市に住んでいた時はすぐ近くに「武蔵府中熊野神社古墳」が、大阪市住吉区に引っ越しした時は偶然近くに「帝塚山古墳」がありました。
近くを通る度に古墳を見てきたので、古墳とは丸く盛り上がった丘のようなものと思っていたのですが、この沼島古墳はそれとは全く異なって見えます。

この沼島古墳を見て思い出したのが、淡路島の古茂江にあるイスラエルの遺跡です。
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↑ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景のお庭にあるイスラエル遺跡。

2年前、淡路島に住んでいた時にこの遺跡を管理されている湊さんに案内していただいたのですが、その日たまたま一緒に見学していらしたのがイワクラ学会の理事をされている平津豊さんでした。
平津さんのサイト「淡路島に残るイスラエルの足跡」によると、この遺跡は一般的な古墳ではなく、「淡路島に達したイスラエル十部族が、航海中に亡くなった同族を弔うためにこの遺跡を造ったのではないかと考えられている」とこのとです。

もしかして、「沼島古墳」は淡路島に入る前に沼島に漂着したイスラエル十部族が造ったという可能性もあったりして???
(全くの素人の勝手な想像です^^;)

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離れてみると、沼島古墳の下にはもう一段段差があったことに気づきました。
昔はここが段丘のようになっていたのかも・・・?

沼島中学校の「沼島を知る活動・沼島の歴史」によれば、「沼島古墳は古墳時代に作られた物である。海人族が沼島に来たと言われているのが古墳時代なので、海人族の頭など地位の高い人が埋葬されていると思われる」とのことですが、誰が埋葬されていたかはわかっていないそうです。

未知の部分が多い沼島古墳だけに、古代のロマンが広がります。
興味のある方は、ぜひ一度見てみてください♪

Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 14:09 | コメントはまだありません

宮古島のパワースポット・石庭

10月の3連休、夫の実家の家族と一緒に沖縄・宮古島旅行に行ってきました。
宮古島へ行くのは20年ぶり! しかも当時は出張だったため観光で訪れるのは今回が初めてです♪

ちょうど数ヶ月前に読んでいた『白龍の神導き 沖縄 宮古島・伊良部島』に、宮古島の石庭(いしにわ)のことが紹介されていたので、今回機会があればぜひ行ってみたいと思っていました。

白龍の神導き 沖縄 宮古島・伊良部島
吉岡 学
4990530403

宮古島の石庭は、天の啓示を受けた新城定吉さんがたった一人で30年以上の歳月をかけて造られたもので、石庭に立てられた石柱は560個以上に及びます。

著者の吉岡学さんによれば、ムー大陸の中心都市は宮古島にあり、その宮古島から発しているエネルギーの中心がこの石庭であるとのこと。
石庭は地球上に3つしか存在しない「地球の核から天へ上昇するエネルギーが溢れ出ている場所」なのだそうです。

今回は家族総勢15人での旅行だったので、無理してまでは行けないと思っていましたが、
宮古島のホテルに1泊した翌朝、たまたま1時間半ほど自由にできる時間があったので、タクシーに乗って石庭に向かうことができました。
(石庭への訪問の仕方はパワースポット宮古島 石庭のHPへ)

石庭の管理人の女性、宮平さんに声をかけて拝観料200円をお支払いすると、石庭の案内図を渡して下さいます。

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案内図を片手に石庭へ入っていくと、鳥居の形をしたガジュマルが迎えてくれました。

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太陽のサークルが見えてきました。サークル内は裸足で入ります。

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中心にある盤座。

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サークル右手の子宝の岩。とても優しくホッとするエネルギーが感じられます。

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サークル左手の地球のヘソ。

この太陽のサークルに裸足で立っていると、とてもバランスのとれた気持ちのいいエネルギーを感じました。穏やかで平和な気持ちになり、ずっとここにいたくなるほどです。

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次に向かったのは地球のサークル。「根付いた巨石でも起こし立てられることを教えた岩」があります。
実際、60歳を過ぎてから新城さんがこれらの巨石群をたった一人で掘り起こすことができたのは、奇跡としか言いようがありません。

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「ギリシャのオリンピック女神の岩」がある場所。ここでは強烈な磁場エネルギーを感じました。

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月のサークル。優しく穏やかなエネルギーです。

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「地球の穴」。この穴は無性に惹かれるものがありました。
穴の中は暗いのですが全く不気味な感じがなく、とてもいい氣が流れています。

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天竜の座敷。ここに来たら雲が多かった空に青空が見えてきました。

時間の関係であまりゆっくりできなかったのですが、最後にもう一度宮平さんに挨拶をして新城さんの本を購入すると、宮平さんが「これを持ってみて」と巨大な珊瑚を私の両手に置きました。

置かれた途端、ほのかに温かいエネルギーを感じたのですが、さらに宮平さんが両手で珊瑚を挟むように上下させると、エネルギーがぼわんぼわんと増幅されて熱さを感じるほどです!
びっくりしていると、「これが地球を育むエネルギーですよ」と教えてくださいました。
「これから何か変化があったら、ぜひ報告して下さい」とも。
宮平さんとはなぜか言葉を交わさずとも目と目で通じ合うものがあると感じられました。

待っていてくれたタクシーに急いで乗り込み、ホテルに帰って皆と合流した後、それぞれレンタカー2台に乗り込んでドライブ。
途中で偶然素敵なビーチを見つけて、全員でここで降りてしばし美しい海を楽しみました。

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天気予報では曇りだったのが信じられないような青空!

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石庭にあったのと同じような岩がここにも。珊瑚礁からできた石灰岩?

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地上の楽園のようなビーチ☆

タクシーの運転手さんから「宮古島には4つのパワースポットがある。一つは石庭、もう一つは大神島・・・」と聞きましたが、後の2つは失念してしまいました(汗)
今回行けなかった大神島も含め、また石庭にもゆっくり再訪したいな。
地理的にはやや遠いけど、精神的にはとても近くに感じた宮古島でした。

今回、この旅へと導いて下さったすべての方々に感謝です☆

Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 12:09 | コメントはまだありません

新潟のもう一つの離島、粟島へ

毎年8月下旬は、息子の誕生日に合わせて実家の新潟に帰省するのですが
今年は年明けから行きたいと思っていた新潟の離島、粟島(あわしま)を初めて訪れました♪

新潟の離島と言えば佐渡が有名ですが、佐渡の北にもう一つ小さい島があるのです。
(小さいとはいえ、沼島の3倍以上の面積があるので沼島に住む私には結構大きく見えます^^)

粟島へは新潟の北部、岩船港から出ているフェリーに乗って行きます。
粟島までは高速船だと55分、普通船では1時間30分で到着します。
時間帯によってフェリーと高速船に分かれているのですが、私たちはたまたま行きも帰りも高速船でした。快適な乗り心地です☆

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フェリーから見えてきた粟島♪

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高速船「きらら」は清潔で心地よくとても快適です^^

フェリーから降りるとすぐに若い男性が近づいてきて、チラシを手渡してくれました。
民宿に着いてから見てみると、カヤック体験がなんと一人1000円でできるというではありませんか!
粟島でのアクティビティは全くノープランだったので願ったり叶ったり☆
すぐに電話して午後一からの回に申し込みをしました。

カヤック体験まで時間があったので、ひとまず粟島の港近辺を散策することに。
フェリー乗り場の向かいに池と巨大な岩があったのでそこを見てみました。

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岩の上に赤い祠が立っています。

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横から見るとこんな感じ。池の水は透明度が高く、海水が入っているようです。

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正面には赤い鳥居があり、厳島神社と書かれています。

これは弁天岩と言われ、岩の上に海の神、弁天様が祀られています。
昭和39年の新潟地震以前までここは海に囲まれていたのだそう。

お参りするとすごくあったかい感じがして、「よく来た、よく来た」とハグされているような感覚がありました。
あまりにもあたたかく迎えてくれたので感激して涙が出てくるほど。
すごい岩です!
粟島に来たら、まずは弁天岩にご挨拶されることをお勧めします*^^*

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弁天岩のすぐ隣には可愛い公園が。くっきりした青空が眩しい☆

ランチに粟島ラーメン(醤油味の懐かしいお味♪)をいただいてから、水着に着替えて待ち合わせの海水浴場へ。
チラシを配ってくれた男性ご本人が、カヤックの乗り方や漕ぎ方をアドバイスしてくれました。

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ライフジャケットを着けて、いざ海へ!

awashima2
初めての体験でしたが、海水浴場は波がほとんどないのでゆったり楽しめました♪

このカヤック体験はあわしま自然体験学校が開催していて、そのスタッフの武田さんと本保さんは今年の4月から地域おこし協力隊になったばかりだそうです。
カヤック体験の他にも穴釣りやわっぱ煮作り、星空鑑賞ツアーなどを企画されているとのことで、非常に活発に活動されている様子が印象的でした。

粟島に来たらぜひ地域おこしの様子も知りたいと思っていたのですが、まさかこんな形で協力隊の方から直接話を伺えるとは・・・!
イベントの企画からチラシ配り、運営まですべてお二人でやっていらっしゃるのがスゴイです☆
「シュノーケリング体験もぜひ!」とリクエストしたら、将来的には実現するつもりとのことで、なんともアクティブなお二人でした。
(ちなみに、カヤック体験一人1000円というのは夏までのお試し料金で、秋からは正規の値段になるそうです)

カヤック体験を終えて民宿に戻る途中に、こんな看板を見つけました。
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粟島で唯一のゲストハウス、「おむすびのいえ」。
ちょうど現在プレオープン中でした!
そこに偶然オーナーの若い女性、青柳さんが登場したのでびっくり☆
ゲストハウスの中を見せてもらいました♪

青柳さんは旅した粟島が気に入って移住し、粟島で保育士として数年働いた後、ゲストハウスを作ることにしたのだそうです。
資金はクラウドファンディングで募ったのだとか。
古民家を改装して作られた可愛いゲストハウスに、次回はぜひ宿泊したいと思います♪

民宿で早めのお風呂に入った後は、コミュニティバスで粟島を観光することに。
大人500円(子ども半額)で東海岸の内浦から西海岸の釜谷まで回ることができるので、とても便利です♪

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見所のエリアに来ると、停車して撮影タイムを作ってくれます。

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仏崎展望台からの風景。西海岸には奇岩がたくさん見られます。

終点の釜谷からは、先ほどのコミュニティバスに乗って帰ります。
当初は内浦に1泊、釜谷に1泊する予定でしたが、釜谷の民宿から「台風が近づいているので早めに粟島を出た方がいい」とアドバイスをいただき、今回は内浦1泊だけにすることにしました。
短い滞在でしたが、思いがけず新しい出会いがあってとても楽しかったです☆

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帰りのフェリーで粟島から遠ざかると、反対側に本州の新潟が見えてきました。
すると、なぜか粟島へ向かうのとはまた違った高揚感が。
新しい島を求めて航海をした古代の人々も、こんな感覚があったのでしょうか。

一つ一つ個性が溢れる島。
島を巡る旅は、まだまだ続けていきたいです♪

Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 15:28 | コメントはまだありません