アントマンの量子世界と時間の概念

1ヶ月ほど前のことですが、Amazonビデオで映画「アントマン」を観ました。
2015年秋に公開されたこの映画、1年経ってようやく観る機会が訪れました。

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特殊なスーツによって1.5cmの身長になった小人ヒーロー「アントマン」が、悪者と戦うエンターテイメント映画・・・
という感覚でお気楽に家族と観ていたところ、あるシーンに目が釘付けになりました。

それは、アントマンが敵のイエロージャケットの中に入るため、
「永遠に小さくなり続ける」スイッチを押してしまう場面。
分子から原子、さらに亜原子粒子のサイズへとみるみる小さくなり、量子の世界に入ってしまうのです。

量子世界には時間や空間の概念がないため、二度と戻って来られなくなる」と博士に忠告されていたアントマン。
これはまさに絶体絶命の大ピンチ・・・!
そんな危機的状況にも関わらず、顕微鏡を覗いたようなミクロ世界はまるで宇宙空間のように美しく静謐で、このシーンを見るだけでもこの映画は価値があると感じました☆

そのシーンの美しさと博士の言葉があまりにも印象的だったため、その夜は不思議な夢を見ました。

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私が眼医者さんか歯医者さん(?)の待合室で待っていると、その患者さんのリストに東京で一緒に働いていた人たちと沼島に住んでいる人の名前が書いてある。
東京の眼医者さんに沼島から通っているんだーと夢の中ではごく当たり前に受け止めている私。

それから別の部屋に移動すると、隣の見知らぬ人が私に夫の名前が書かれている紙を見せた。
「この人、私の夫です」と私が言うと、隣の人は「この人のお父さんを知っている」と言う。

ところが、眼医者さんに向かうバスの中では、夫も乗っていたのにまるで見知らぬ人(出会う前の状況)のようだった。
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まるで時間と空間がバラバラのいろんな要素が折り紙のように折り畳まれて、
今という一点で重なっているかのような夢。
この夢から目覚めた時には、とても深いレベルで満たされた感覚がわき起こっていました。

夢の中のことですが、過去・現在・未来が直線的に続いているのではなく、
すべては同じ時空に同時に存在している」ということを実感できたのは初めてのこと。
そしてそれを体験した時に、こんなにも豊かな気持ちになるということも初めて知りました☆

日常を超越した量子世界に触れる体験をしたい方に、ぜひこの映画をオススメします♪


Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 16:40 | コメントはまだありません

沼島古墳の謎

先日、地域おこし協力隊の方から沼島古墳への道を草刈りをして歩きやすくしたと聞いたので、早速見に行ってきました。

沼島に古墳があると噂には聞いたことがあったのですが、実際に見に行くのは初めて。
泊区の避難経路から行けると聞いたので、避難経路の階段を上って行きました。

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階段の途中には守り神のような巨木が。

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草刈りをしてくださった道を歩いて行きます。

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突如、開けた広場のようなところに出ると古墳らしきものがありました!

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開口部のアップ。中は現在空洞になっています。

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内部の様子。薄ピンク色の石は紅簾片岩(こうれんへんがん)でしょうか。
とてもきれいに組まれています。

私はなぜか古墳に縁があり(?)、東京都府中市に住んでいた時はすぐ近くに「武蔵府中熊野神社古墳」が、大阪市住吉区に引っ越しした時は偶然近くに「帝塚山古墳」がありました。
近くを通る度に古墳を見てきたので、古墳とは丸く盛り上がった丘のようなものと思っていたのですが、この沼島古墳はそれとは全く異なって見えます。

この沼島古墳を見て思い出したのが、淡路島の古茂江にあるイスラエルの遺跡です。
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↑ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景のお庭にあるイスラエル遺跡。

2年前、淡路島に住んでいた時にこの遺跡を管理されている湊さんに案内していただいたのですが、その日たまたま一緒に見学していらしたのがイワクラ学会の理事をされている平津豊さんでした。
平津さんのサイト「淡路島に残るイスラエルの足跡」によると、この遺跡は一般的な古墳ではなく、「淡路島に達したイスラエル十部族が、航海中に亡くなった同族を弔うためにこの遺跡を造ったのではないかと考えられている」とこのとです。

もしかして、「沼島古墳」は淡路島に入る前に沼島に漂着したイスラエル十部族が造ったという可能性もあったりして???
(全くの素人の勝手な想像です^^;)

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離れてみると、沼島古墳の下にはもう一段段差があったことに気づきました。
昔はここが段丘のようになっていたのかも・・・?

沼島中学校の「沼島を知る活動・沼島の歴史」によれば、「沼島古墳は古墳時代に作られた物である。海人族が沼島に来たと言われているのが古墳時代なので、海人族の頭など地位の高い人が埋葬されていると思われる」とのことですが、誰が埋葬されていたかはわかっていないそうです。

未知の部分が多い沼島古墳だけに、古代のロマンが広がります。
興味のある方は、ぜひ一度見てみてください♪


Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 14:09 | コメントはまだありません

宮古島のパワースポット・石庭

10月の3連休、夫の実家の家族と一緒に沖縄・宮古島旅行に行ってきました。
宮古島へ行くのは20年ぶり! しかも当時は出張だったため観光で訪れるのは今回が初めてです♪

ちょうど数ヶ月前に読んでいた『白龍の神導き 沖縄 宮古島・伊良部島』に、宮古島の石庭(いしにわ)のことが紹介されていたので、今回機会があればぜひ行ってみたいと思っていました。

白龍の神導き 沖縄 宮古島・伊良部島
吉岡 学
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宮古島の石庭は、天の啓示を受けた新城定吉さんがたった一人で30年以上の歳月をかけて造られたもので、石庭に立てられた石柱は560個以上に及びます。

著者の吉岡学さんによれば、ムー大陸の中心都市は宮古島にあり、その宮古島から発しているエネルギーの中心がこの石庭であるとのこと。
石庭は地球上に3つしか存在しない「地球の核から天へ上昇するエネルギーが溢れ出ている場所」なのだそうです。

今回は家族総勢15人での旅行だったので、無理してまでは行けないと思っていましたが、
宮古島のホテルに1泊した翌朝、たまたま1時間半ほど自由にできる時間があったので、タクシーに乗って石庭に向かうことができました。
(石庭への訪問の仕方はパワースポット宮古島 石庭のHPへ)

石庭の管理人の女性、宮平さんに声をかけて拝観料200円をお支払いすると、石庭の案内図を渡して下さいます。

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案内図を片手に石庭へ入っていくと、鳥居の形をしたガジュマルが迎えてくれました。

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太陽のサークルが見えてきました。サークル内は裸足で入ります。

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中心にある盤座。

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サークル右手の子宝の岩。とても優しくホッとするエネルギーが感じられます。

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サークル左手の地球のヘソ。

この太陽のサークルに裸足で立っていると、とてもバランスのとれた気持ちのいいエネルギーを感じました。穏やかで平和な気持ちになり、ずっとここにいたくなるほどです。

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次に向かったのは地球のサークル。「根付いた巨石でも起こし立てられることを教えた岩」があります。
実際、60歳を過ぎてから新城さんがこれらの巨石群をたった一人で掘り起こすことができたのは、奇跡としか言いようがありません。

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「ギリシャのオリンピック女神の岩」がある場所。ここでは強烈な磁場エネルギーを感じました。

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月のサークル。優しく穏やかなエネルギーです。

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「地球の穴」。この穴は無性に惹かれるものがありました。
穴の中は暗いのですが全く不気味な感じがなく、とてもいい氣が流れています。

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天竜の座敷。ここに来たら雲が多かった空に青空が見えてきました。

時間の関係であまりゆっくりできなかったのですが、最後にもう一度宮平さんに挨拶をして新城さんの本を購入すると、宮平さんが「これを持ってみて」と巨大な珊瑚を私の両手に置きました。

置かれた途端、ほのかに温かいエネルギーを感じたのですが、さらに宮平さんが両手で珊瑚を挟むように上下させると、エネルギーがぼわんぼわんと増幅されて熱さを感じるほどです!
びっくりしていると、「これが地球を育むエネルギーですよ」と教えてくださいました。
「これから何か変化があったら、ぜひ報告して下さい」とも。
宮平さんとはなぜか言葉を交わさずとも目と目で通じ合うものがあると感じられました。

待っていてくれたタクシーに急いで乗り込み、ホテルに帰って皆と合流した後、それぞれレンタカー2台に乗り込んでドライブ。
途中で偶然素敵なビーチを見つけて、全員でここで降りてしばし美しい海を楽しみました。

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天気予報では曇りだったのが信じられないような青空!

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石庭にあったのと同じような岩がここにも。珊瑚礁からできた石灰岩?

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地上の楽園のようなビーチ☆

タクシーの運転手さんから「宮古島には4つのパワースポットがある。一つは石庭、もう一つは大神島・・・」と聞きましたが、後の2つは失念してしまいました(汗)
今回行けなかった大神島も含め、また石庭にもゆっくり再訪したいな。
地理的にはやや遠いけど、精神的にはとても近くに感じた宮古島でした。

今回、この旅へと導いて下さったすべての方々に感謝です☆


Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 12:09 | コメントはまだありません

新潟のもう一つの離島、粟島へ

毎年8月下旬は、息子の誕生日に合わせて実家の新潟に帰省するのですが
今年は年明けから行きたいと思っていた新潟の離島、粟島(あわしま)を初めて訪れました♪

新潟の離島と言えば佐渡が有名ですが、佐渡の北にもう一つ小さい島があるのです。
(小さいとはいえ、沼島の3倍以上の面積があるので沼島に住む私には結構大きく見えます^^)

粟島へは新潟の北部、岩船港から出ているフェリーに乗って行きます。
粟島までは高速船だと55分、普通船では1時間30分で到着します。
時間帯によってフェリーと高速船に分かれているのですが、私たちはたまたま行きも帰りも高速船でした。快適な乗り心地です☆

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フェリーから見えてきた粟島♪

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高速船「きらら」は清潔で心地よくとても快適です^^

フェリーから降りるとすぐに若い男性が近づいてきて、チラシを手渡してくれました。
民宿に着いてから見てみると、カヤック体験がなんと一人1000円でできるというではありませんか!
粟島でのアクティビティは全くノープランだったので願ったり叶ったり☆
すぐに電話して午後一からの回に申し込みをしました。

カヤック体験まで時間があったので、ひとまず粟島の港近辺を散策することに。
フェリー乗り場の向かいに池と巨大な岩があったのでそこを見てみました。

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岩の上に赤い祠が立っています。

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横から見るとこんな感じ。池の水は透明度が高く、海水が入っているようです。

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正面には赤い鳥居があり、厳島神社と書かれています。

これは弁天岩と言われ、岩の上に海の神、弁天様が祀られています。
昭和39年の新潟地震以前までここは海に囲まれていたのだそう。

お参りするとすごくあったかい感じがして、「よく来た、よく来た」とハグされているような感覚がありました。
あまりにもあたたかく迎えてくれたので感激して涙が出てくるほど。
すごい岩です!
粟島に来たら、まずは弁天岩にご挨拶されることをお勧めします*^^*

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弁天岩のすぐ隣には可愛い公園が。くっきりした青空が眩しい☆

ランチに粟島ラーメン(醤油味の懐かしいお味♪)をいただいてから、水着に着替えて待ち合わせの海水浴場へ。
チラシを配ってくれた男性ご本人が、カヤックの乗り方や漕ぎ方をアドバイスしてくれました。

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ライフジャケットを着けて、いざ海へ!

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初めての体験でしたが、海水浴場は波がほとんどないのでゆったり楽しめました♪

このカヤック体験はあわしま自然体験学校が開催していて、そのスタッフの武田さんと本保さんは今年の4月から地域おこし協力隊になったばかりだそうです。
カヤック体験の他にも穴釣りやわっぱ煮作り、星空鑑賞ツアーなどを企画されているとのことで、非常に活発に活動されている様子が印象的でした。

粟島に来たらぜひ地域おこしの様子も知りたいと思っていたのですが、まさかこんな形で協力隊の方から直接話を伺えるとは・・・!
イベントの企画からチラシ配り、運営まですべてお二人でやっていらっしゃるのがスゴイです☆
「シュノーケリング体験もぜひ!」とリクエストしたら、将来的には実現するつもりとのことで、なんともアクティブなお二人でした。
(ちなみに、カヤック体験一人1000円というのは夏までのお試し料金で、秋からは正規の値段になるそうです)

カヤック体験を終えて民宿に戻る途中に、こんな看板を見つけました。
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粟島で唯一のゲストハウス、「おむすびのいえ」。
ちょうど現在プレオープン中でした!
そこに偶然オーナーの若い女性、青柳さんが登場したのでびっくり☆
ゲストハウスの中を見せてもらいました♪

青柳さんは旅した粟島が気に入って移住し、粟島で保育士として数年働いた後、ゲストハウスを作ることにしたのだそうです。
資金はクラウドファンディングで募ったのだとか。
古民家を改装して作られた可愛いゲストハウスに、次回はぜひ宿泊したいと思います♪

民宿で早めのお風呂に入った後は、コミュニティバスで粟島を観光することに。
大人500円(子ども半額)で東海岸の内浦から西海岸の釜谷まで回ることができるので、とても便利です♪

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見所のエリアに来ると、停車して撮影タイムを作ってくれます。

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仏崎展望台からの風景。西海岸には奇岩がたくさん見られます。

終点の釜谷からは、先ほどのコミュニティバスに乗って帰ります。
当初は内浦に1泊、釜谷に1泊する予定でしたが、釜谷の民宿から「台風が近づいているので早めに粟島を出た方がいい」とアドバイスをいただき、今回は内浦1泊だけにすることにしました。
短い滞在でしたが、思いがけず新しい出会いがあってとても楽しかったです☆

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帰りのフェリーで粟島から遠ざかると、反対側に本州の新潟が見えてきました。
すると、なぜか粟島へ向かうのとはまた違った高揚感が。
新しい島を求めて航海をした古代の人々も、こんな感覚があったのでしょうか。

一つ一つ個性が溢れる島。
島を巡る旅は、まだまだ続けていきたいです♪

Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 15:28 | コメントはまだありません

映画「君の名は。」とパラレルリアリティ

夏休みの最終日、8月31日に映画「君の名は。」を観に行きました。

山深い田舎町に住む女子高校生の三葉(みつは)と、東京に暮らす男子高校生の瀧(たき)。
会ったこともない見ず知らずの二人が、なぜか夢の中で入れ替わってそれぞれの現実を体験する
・・・予告編を観て、なんだか面白そう!と軽い気持ちで観たのですが、
これが予想をはるかに超えた内容の深さで、感動しました☆

とても大切なこと、忘れてはいけないことなのに
夢から目覚めた瞬間、一瞬のうちに消え去っていく記憶。
映画を観ている最中にそのもどかしさを何度も体験しました。

すり抜けていく記憶の儚さ、頼りなさ。
それをなんとか突き破って、たぐり寄せて、
新しい現実を可能にした、三葉と瀧の思いと行動のすがすがしさに胸を打たれました。

「糸を繋げることもムスビ。人を繋げることもムスビ。時間が流れることもムスビ。ぜんぶ、同じ言葉を使う。それは神さまの呼び名であり、神さまの力や。
ワシらの作る組紐(くみひも)も、神さまの技、時間の流れそのものを顕(あらわ)しとる」*1

「よりあつまって形を作り、捻(ねじ)れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。
それが組紐。それが時間。それが、ムスビ」*2

三葉のお婆ちゃんの言葉には、この映画のすべてが込められているように感じます。

行きつ戻りつする時間の流れ。
三葉と瀧の2人の異なる世界が交差する現実。
同時に存在する別のリアリティとタイムライン・・・

映画を観た後では、直線的な時間と空間の感覚がぐにゃっと柔らかくなり、
パラレルリアリティ(並行現実)への意識が呼び覚まされるように感じます。

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「君の名は。」の余韻があまりにも強かったので、小説も読んでみました。
映画の製作中に監督自ら執筆されただけあって、映画そのままの世界が描かれています。
より詳しくじっくりと味わうことができるので、映画を観る前でも観た後でもオススメです。
もちろん、映画はぜひご覧になってみて下さいね♪

*1*2:『小説 君の名は。』p.88。

新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド
新海 誠
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Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 15:08 | コメントはまだありません

Fitbitでヘルシーライフ

子どもの頃から体育が苦手で運動からは縁遠い私ですが、
1ヶ月ほど前からフィットネス製品Fitbitを身につけるようになりました。

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運動オンチとはいえ歩くのと自転車は大好きで、淡路島に住んでいた頃は友達と毎朝ウォーキングしていたことも。
沼島に引っ越してからはボランティアガイド「ぬぼこの会」に入り、観光客の方々と山歩きをするようになりました。
ガイドのある日は結構歩くので歩数計があると励みになるな〜と軽い気持ちで購入したのですが、これが思った以上に楽しい☆

フィットビットは歩数や移動距離、消費カロリー、アクティブな時間などを自動的に記録してくれ、腕時計としても使えるので何かと便利♪
睡眠中も身につけていれば、自分の睡眠の質まで管理できてしまうというスグレモノ(私は気になるので夜は外していますが^^;)。
スマホの連携アプリを使えば活動量も一目瞭然です。

一日の歩数が1万歩近くなると「目標までもうすぐです!」というメッセージが表示されるため、ついあちこち歩き回りたくなって自然と活動量も増えていきます。

達成歩数に合わせていろんなバッジを獲得できるのも面白い♪

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最初に身につけたときから1万歩達成したときのスニーカーバッジ。

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通算112km歩いたときに取得した「ペンギン大行進」バッジ。

こんな可愛い工夫もあって、なんだか毎日活動するのが楽しくなってくるのです^^

ちなみに、家族や知り合いがFitbitを持っていれば、つながってお互いの記録を共有し、励まし合うこともできます。
また、週に一度は一週間の統計記録がメールで届き、合計歩数や合計距離、つながった人とのランキングなどをお知らせしてくれます。

それほどがんばっていない私にとって、これは少々やり過ぎ感のあるサービスですが(笑)、
日頃運動をやっていらっしゃる方にはかなり役立つのではないでしょうか。

ご自分の活動タイプに応じて、「スタンダード」「アクティブ」「パフォーマンス」別の製品を選ぶことができるので、気になったらぜひ公式HPでチェックしてみて下さいね♪

ちなみに私はデザインに惹かれてAltaを使っています↓
【日本正規代理店品】Fitbit フィットネスリストバンド Alta Small Teal FB406TES-JPN FB406TES-JPN
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Altaには完全防水機能がないので海に持って行けないのが残念ですが、フィットビットをつけて畑仕事をするとアクティブな時間が大幅に増えるのが目に見えてわかって楽しいので、もはや畑にもマストなアイテムとなりました。
運動を日常的に行っている方はもちろん、毎日を楽しく健康的に過ごしたい方にオススメです♪

Categories: ナチュラル&ヘルシーライフ | 投稿者 arciel | 15:13 | コメントはまだありません

成ヶ島に初上陸

7月17日に成ヶ島のハマボウ祭りに行ってきました。
成ヶ島とは、淡路島の由良港から100m離れた細長い無人島。
由良港から渡し船に乗って2分で着くのですが、
ハマボウ祭りの日は船の乗船料は無料になります(通常は往復大人300円)。

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渡し船から見た成ヶ島。
江戸時代初期までは砂州で淡路島と繋がっていたそうです。

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成ヶ島に上陸すると、成ヶ島のシンボル「ハマボウ」が迎えてくれました♪
兵庫県版レッドデータブックで絶滅危険度が最も高いAランクに指定されている希少植物です。

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お祭り会場までの道のりには手作りのオブジェが♪
何やら陽気な太鼓の音が聞こえてきます。

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芝生広場でジャンベのリズムに乗って踊る人たち。
後ろには子どもたちが自転車に乗ってペダルをこいでいます。
こうしてこのスピーカーの電力を発電しているんですね。

芝生広場の周りには演奏を聴きながら食事する人の姿も。
私たちも持ってきたサンドイッチでのんびりランチタイム♪

無人島だからか島全体が大きな公園のようで、とてもゆったりとしたピースフルな空間になっていました。
(明治時代には砲台が設置されていたとは信じられないくらい!)
まるで代々木公園のような自由な雰囲気に溢れています。

ここで偶然、関東から兵庫に移住してきた方々に出会いました!
東京から関西に引っ越して5年になりますが、関東圏からの移住者にお会いしたのは初めて。
なんだか親近感がわきます〜♡
偶然の出会いに感謝しながら、私たちはさらに奥のハマボウの自生林に向かいました。

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ここにはたくさんの自生するハマボウが!
大きくて綺麗な花ですが、たった1日でしぼんでしまうのだそうです。
出会えてよかった〜☆

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うねうねした木の幹を見るとなんだか無性にワクワクしてきます。
沖縄の西表島のマングローブを見たときのような喜びが溢れてくる〜☆

人工的に埋め立てられることなく、海からの地形の植生が保たれた成ヶ島では、干潟沿いに希少な海浜植物がたくさん自生し、アカウミガメやアカテガ二が産卵に訪れることもあるのだそう。
天然の自然が残るとても貴重な島です。

成ヶ島の観光情報はこちら
来年は潮干狩り(3月~5月初旬)にも行ってみたい♪
淡路島のお気に入りスポットがまた一つ増えました*^^*

Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 16:47 | コメントはまだありません

久しぶりの東京

7月2日、3日の週末に東京へ行ってきました。
移住・田舎暮らし情報サイト「TURNS(ターンズ)」主催のイベントにパートナーが参加することになったので、この機会に私と息子も東京に行くことにしたのです。
(イベントの様子はパートナーのブログ「沼島生活の魅力をあたらめて感じたひょうごキッチンvol.1」まで)

新幹線の旅は、息子が赤ちゃんだった頃に東京から新潟に帰省した時以来。
息子は初めての駅弁をいたく気に入っていました^^
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沼島の魅力を伝えるのはパートナーにお任せし、私と息子は東京駅からお台場にあるレゴランド・ディスカバリー・センター東京へ。
ラルクのファンクラブ会報にレゴランドが紹介されたことがあり、レゴ好きな息子といつか行ってみたいと思っていたのでした。
kenちゃんもここを訪れたのだと思うとワクワク♪

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ゆりかもめからビル群を眺める。

レゴランドは、ゆりかもめの「お台場海浜公園」駅から降りてすぐ、デックス東京ビーチ アイランドモールの3階にあります。
手前のサーティーワンでおやつのアイスを食べてから、店内奥にあるレゴランドの入り口へ。
土曜日なのに意外と空いていて、並ぶことなく入場することができました。

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子どもたちに人気のプレイゾーンで遊ぶかと思いきや、息子は「ここはいい」と素通り。
彼のお目当てはネックスナイツの4Dシネマでした。
3D映像はもちろん、風や水しぶきもかかってなかなかの迫力です。
レゴのTシャツを着ている息子の隣に、お揃いのTシャツを着た男の子が座って思わずニッコリ^^ やっぱりレゴが好きなんだね〜♪

息子が3歳3ヶ月の時まで東京で暮らしていたからか、久しぶりに東京に来ると、まるでタイムマシンに乗ったみたいに3歳から一気に今の7歳へと成長したかのように感じます。
当時はベビーカーやだっこで地下鉄や私鉄を乗り継いでいたけど、今は一人で階段を駆け上がり「遅いよ〜」と待ってるなんて不思議な気分。
だっこしなくても子どもが一人で歩いてくれるって、なんて楽なんでしょう!
当時は想像もできなかったけど、ちゃんと子どもは成長するんですね。

そんな息子は、ホテルに着くやいなや早速レゴを組み立て始めます。
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このドレッサーの凹みがパーツを失くさずに作るのにぴったり☆
こういうテーブル、レゴ用に欲しいなぁ〜

ちなみに彼が作っているのはこちら↓
前進させるとハンマーが上下に動くギミックが楽しいです♪
レゴ (LEGO) ネックスナイツ マグマ・ブンブンスマッシュ 70313
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夕方、四ッ谷三丁目にあるホテルから四ッ谷まで息子と散歩。
この通りもかなりお店が入れ替わっていました。
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懐かしの母校を息子と二人で眺める。なんだかとても感慨深いものがありました。

先日、地域おこし協力隊として神戸から淡路島に移住した方とお会いしたのですが、
その方は3歳まで淡路島に住んでいて、それがずっと心にあって、今回の移住を決めたのだとおっしゃっていました。

3歳まで東京にいた息子も、やはり東京のことは印象深く心に残っているようです。
東京にいる間はずっとテンションが上がりっ放しで、ホテルからの夜景もうっとりと眺めていました。

3つ子の魂100までと言われますが、3歳くらいまでに育った環境も人生に大きな影響を与え続けるのかもしれません。
東京から大阪、淡路島、沼島と、大都市から徐々に田舎へ移り、今は究極とも言える離島暮らしをしていますが、息子にはいろんな環境を経験した上で、将来は地球上のどこにでも暮らせるような力を養っていってほしいと思います。
(なーんて、ちょっと大げさかしら?^^)

1泊2日の弾丸旅行を終えて、沼島に戻ったら綺麗な夕陽が迎えてくれました。
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船を降りて島の人に挨拶し、帰ってきたと実感する瞬間。
やっぱりここは落ち着きます♡
(「大きな声でしゃべってもにらまれないし♪」と息子。
そうそう、電車の中でも遠慮なくおしゃべりする息子にヒヤヒヤしました^^;)
今の私たち家族にとって、沼島が最良の場所であることは間違いありません☆

Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 12:58 | コメントはまだありません

後頭部の頭痛とホメオパシー

先週のこと。
後頭部になんか違和感があるなぁと思っていたら、その後ズキンズキンと痛み出しました。
偏頭痛は経験があるけど、後頭部の頭痛ってなんだかコワい・・・!

ネットで調べたら、後頭部の頭痛を引き起こす原因は主に3つあるとのこと。
・後頭神経痛
・筋緊張型頭痛
・くも膜下出血
後頭部にズキズキとした頭痛を生じさせる3つの症状と対処方法より)

さすがにくも膜下出血ではないよね!?と思いつつ、目の使いすぎかなとか、梅雨で低気圧のせいかなとか考えましたが、頭痛はどんどんひどくなってきて、挙げ句の果てにハンマーで殴られたような激しい痛みになってきました。

そこでホメオパシーの本で頭痛のレパートリーを調べたら、「ハンマーで小刻みに頭を叩かれているような、割れるような痛み」の時に適合するレメディとして、Nat-mur(ナット・ムール/ネイチュミュア)が紹介されていました。

Nat-murは岩塩のレメディ。
塩は体液バランスや神経と筋肉の機能を保つために重要な役割を果たしているとのこと。
ハンマーのキーワードつながりで早速Nat-murを摂ってみると、すぐに痛みが軽減しました。

ホメオパシージャパンレメディー Nat-m.【新基本27】 ネイチュミュア 30C (小ビン)
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そして摂り始めて2日目には、あたかも幽体離脱したかのように自分の目の前にもう一人の自分がいて、自分をぎゅっとハグするような感覚が。
ほんの一瞬のことでしたが、しばらくあたたかな余韻が続きました。

3日目には頭痛もかなりおさまりましたが、まだほんの少しだけ違和感が気になる・・・
その時、部屋に置いてあったブッシュフラワーエッセンスのエレクトロが目に留まりました。

オーストラリアンブッシュ エレクトロ 30ml コンビネーション フラワーエッセンス 日本国内正規品
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普段PCを使って作業することが多いので、電磁波対策として買っておいたエレクトロ。
エレクトロを手に取った瞬間から何かが動き出したような感じがして、数滴口に入れてみるとすぐに脳内に異変(?)が!
まるで右脳と左脳がムニュ〜と融合したような感覚があって、さらに後頭部から脳幹にかけての違和感が頭頂でキュッと統合したような感じがしました。

このNat-murとエレクトロのおかげで、頭痛はすっかりおさまってめでたしめでたし♪
と思いきや、このプロセスにはまだ続きがあったのです。

この翌日、あることを知って涙が止まらなくなり、ほぼ一日中泣いていました。
それは、普通に考えたらたぶんそこまで泣くほどのことでもないのですが、なぜか涙がとめどなく流れてきます。

Nat-mur(岩塩)には泣きたくなるほど悲しいのに泣けないという特徴があり(涙もしょっぱいですよね)、今回レメディを摂ることで私の中に溜まっていた感情がどっと出てきたみたいです。

さんざん泣いて、もうすべて出し切ったように感じた翌日。
あるきっかけから突然希望が見えてきました☆
結晶化していた涙がすべて流された後に、新しい可能性が開けてきたかのようです。

それが今後どう展開していくかは未知数ですが、心身ともににこれほどホメオパシーの効果を感じたのは初めてでした。
このプロセスをサポートしてくれたNat-murのレメディとフラワーエッセンスに感謝です☆

(念のため・・・ホメオパシーやフラワーエッセンスの効果や使用感には個人差がありますことをご了承ください。くれぐれも無理せず、ヤバい!と思ったら病院へ行くことをお忘れなく^^)

Categories: ホメオパシー | 投稿者 arciel | 10:38 | コメントはまだありません

季節のフルーツ酵素

昨日の満月に続いて今日は夏至。
いろんなことが満ちて大きな区切りを迎えたように、うちの梅酵素作りもようやく一段落しました。

大阪に住んでいた2012年から梅酵素を作り始めて、今年で5年目。
梅酵素があるとないとでは夏の過ごしやすさが全然違う!と実感するほど夏バテに効くので、年々作る量が増えています。

今年も6月に入ってから、梅酵素と梅酒と梅ジャムは私、梅干しと梅肉エキスは夫が担当し、連日家の中に梅の香りが漂っていました。
それが終わってしまってなんだかちょっと寂しい感じ・・・でも、これで安心して夏を迎えることができます♪

果物って、ちゃんとシーズンを迎える前に必要なものを人間に届けてくれるのがすごいなぁと思います。
例えば、冬に畑になっていたキンカン。
とてもきれいなオレンジ色の実がたくさんついていたので、今年初めてキンカン酵素を作ってみました。
キンカンをカットして砂糖を加えてみましたが、キンカンの水分が少なくて果汁がほんの少ししか出ていない〜(汗)
それで、りんごも加えてキンカン&りんご酵素にしてみました。
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酵素だと加熱しないで作れるので、キンカンのビタミンCやカリウムもそのまま摂取することができるのが嬉しい♡
しかも、寒い季節にも関わらず山育ちのキンカンはパワフルに発酵していました。
この春、花粉症が軽かったのはこのおかげかも?

遊びに来てくれる子どもたちの間で人気なのは、なんといってもいちご酵素。
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色も可愛くて、炭酸で割って飲んだりかき氷にかけても美味しい☆
あっという間になくなるので、来年はもっとたくさん作りたいな。

いちご酵素と梅酵素のつなぎにと、今年初めて作った夏みかん酵素。
さっぱりとした酸味が初夏を思わせて、大人っぽい味の割には子どもたちにも好評でした。
(むいた皮は乾燥させてお風呂用に♪)
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そして今の季節の梅酵素。
最近は、梅酵素か夏みかん酵素をかけたかき氷がおやつの定番となってます^^
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梅酵素と梅ジャム。連日大活躍の白くまくんと。

梅酵素をはじめ、フルーツ酵素づくりはとっても簡単♪
果物と同量の白砂糖を用意し、果物を洗ってカットして、容器に果物と白砂糖が段々になるように入れます。
一晩で果汁が出てくるので、翌日から毎日手でまぜまぜします。

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1週間くらい経って、混ぜた後によく泡立ってきたらできあがり♪
できあがったら発酵を抑えるため、冷蔵庫で保管します。

白砂糖を使うことに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが(私もそうでした^^;)、てんさい糖や黒砂糖だとうまく発酵しないので、必ず白砂糖を使ってくださいね。

そのままでは非常に濃いシロップのため、炭酸水などで割って飲みます。
フルーツ酵素を作ってからは、市販のジュースはほとんど買わなくなりました。
息子のお友達も喜んで飲んでくれます♪

季節のフルーツの恵みを、酵素でもぜひ味わってみて下さい*^^*

Categories: ナチュラル&ヘルシーライフ | 投稿者 arciel | 14:53 | コメントはまだありません