白蛇さまの祠

昨日、桜を見に沼島小中学校前の道を歩いていたら
ウォーキング中のFさんご夫妻にお会いしました。
Fさんは子どもの頃に沼島の山を歩き回っていたそうで
植物の名前などをよくご存知です。
一緒に歩きながらFさんの話を伺っていると、
小学校の隣の竹林の奥を指差して
「あそこに白蛇さまを祀っている祠がある」と教えてくれました。
その話は以前も誰かから伺ったことがあり、
無性にその祠を見に行きたい!という思いにかられました。

ただ、手前には草木が生い茂り、簡単には近寄れなさそうだったので
翌日、夫と一緒に草刈り道具を持って祠を探してみることにしました。

そして今朝、その場所に向かっていると再びFさんご夫妻に遭遇!
今日はいつもより1時間早く出かけることにしたそうで
偶然またお会いすることができました。
これも白蛇さまのご厚意かしら✨

Fさんも一緒に行ってくれるとのことで、
草木をかき分けて中に入って行きます。

迷いなく竹林に入って行かれるFさん。

祠が見えてきました✨

当時の人がどういう経緯でここに祠を建てたのか気になりますが、
祠の手前には井戸や割れた瓦などがあったので
以前はここにちゃんとした建物があって
炊事などもしていたのかもしれません。

井戸にはクリアな水が溜まっていました✨

白蛇さまの祠は思ったよりちゃんと残っていました。
久しぶりに対面して感慨深そうなFさん✨

祠の周りはイノシシに荒らされることもなく、
スッとした清浄な空気に満ちていました✨
やはりここは普通とは違う神聖な領域です。

無事に祠を見つけることができて感激でした💖
ここに導いてくださったFさんに感謝です✨

Fさんご夫妻とは別れ、
私たちは祠の周りを綺麗にすることにしました。
竹を片付けたり、ツタを取ったりしたら
祠がこざっぱりしてスッキリしました✨

近年、沼島の山はイノシシが増えたり
ダンチクが繁殖したりして環境が変化していますが
白蛇さまの祠をほったらかしにしていたのもよくなかったのかも・・・
またここに来て、祠の周りの環境を整えていけたらと思います。

沼島の白蛇さまの祠について、何かご存知の方がいらっしゃれば
ぜひ教えていただけると嬉しいです✨

白蛇さまの祠の後に、山道を歩いてみつけた空間。
妖精たちがいるような素敵な場所でした🧚‍♀️✨


Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 17:08 | コメントはまだありません

おのころクルーズと下立神岩

今月中旬、沼島100年計画の主催で「おのころクルーズ研修会」を開催しました。

ブラタモリ」で沼島が紹介されてから、
ありがたいことに沼島の観光客が増えて、おのころクルーズも連日盛況でした。
そこで沼島に暮らす私たちも沼島のことをもっと知りたいと、
以前沼島中学校で行われていた「沼島を知る活動」の島民版を行うことに。
第一回目の今回は、観光案内所の小野山さんを講師に招いて
おのころクルーズ研修会を行いました。

私自身、おのころクルーズに参加するのは今回で4回目。
沼島を漁船でぐるりと一周する10kmのクルーズは、
その日の天気や季節などで印象が変わるため、
何度体験しても新鮮な発見があります✨

お天気に恵まれたその日、14名の参加者が甚栄丸に乗り込みました。

小野山さんの親しみやすい解説が、沼島の風景とマッチして
とてもアットホームなクルーズが始まりました。

私の大好きな古水の浜。
縄文時代の土器片が発見された古代からの浜です。
数年前まで山道から行くことができたのですが、
今は草木が生い茂ってかなりの難所に^^;
かつてはウミガメの産卵地でもありました。

下立神岩。
この日は夕方のクルーズだったので、太陽に照らされて白く美しくたたずんでいました。
上立神岩は男性性(イザナギノミコト)を表し、
下立神岩は女性性(イザナミノミコト)を表すと言われています。
2014年のクルーズで撮った立神岩と比べると、はるかに美しさが増しています✨

黄泉の国につながっていると言われている洞窟、穴口。
炎の神カグツチの出産後亡くなったイザナミを
イザナギが連れ戻そうとして降りていった黄泉の国。
その神話の通り、この先に行くと戻ってこれなくなりそうな独特の雰囲気があります。

平(ヒラ)バエ。
イザナギノミコトとイザナミノミコトの八尋殿と言われています。
ここから様々な神様が誕生したと伝えられる、とても神聖な場所です。
毎年旧暦の3月3日に漁船がこの周りをぐるぐると回る平バエ祭りが行われます。

沼島のシンボルの上立神岩。
イザナギノミコトを表しているとも、天の沼矛、天の御柱とも言われます。
上立神岩の天を貫くような堂々とした姿と、
下立神岩の丸みを帯びた優しい姿はやはりとても対照的。
沼島にこの二対の神聖な岩が存在するのが本当に貴重なことと感じます✨

今回改めて感じたのが、下立神岩の美しさ✨
1854年の大地震と津波で上半分が割れてしまい、
残っているのが下の部分だけということもあって
上立神岩に比べると目立たないのですが、
陸上からはその姿が見えないというのが神秘的で
拝めた時の喜びはひとしおです。
下立神岩に光が当たれば当たるほど、
沼島の(ひいては日本の)男性性と女性性のバランスが整っていくような感じがします💓

沼島にお越しの際は、ぜひおのころクルーズで沼島を海から感じてみてくださいね♪

今年も残りわずかとなりました。
どうぞよい年をお迎えください✨



Categories: 沼島100年計画, 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 16:51 | コメントはまだありません

沼島八幡神社の光のシャワー

先日、お届け物の帰りにふと沼島八幡神社に参拝したくなり、
久しぶりに境内への階段を上がって行きました。

厄年にちなんだ42段の男坂、33段の女坂を登ると、
広々とした境内に出ます。
社殿は開放的で清々しい氣が感じられます。

参拝をしてスッキリした気分で後ろを振り返ると、
対岸の淡路島が綺麗に見えました。
以前はなかったテーブルと椅子が置いてあって、一休みにぴったり♪

神社の右手には八幡神社の森への入口ができていました。
「憩いの広場登口」の看板と紫陽花が迎えてくれています。

一年前、宮司の沼津さんにお声かけいただいて、
この森の木々を沼島の子供達と手入れして、楽しく遊ばせてもらいました。
その後さらに整備したと聞いていたのですが、
この日森に入ってみたらとても綺麗な広場になっていてびっくり!

草がスッキリ刈られて、可愛い木のテーブルと椅子まで設置されています✨
すると、木々の間から太陽の光が差し込んで来ました。

虹色の光がまばゆく差し込み、
3分間ほど光のショーが繰り広げられました✨
憩いの広場全体も生き生きと蘇ったみたい。

今回、たまたま光が差し込む時間に居合わせて
この美しい光景を見ることができましたが、
こうした天上のような光景が日々繰り広げられているのだと思うと
自然の美しさと神秘に静かな感動を覚えました✨

最後にもう一度、八幡神社を正面から撮りました。
最初に撮った写真(2枚目)と比べて見ると、どこかスッキリした感じがします。
まるで太陽の光で浄化されたみたい✨
きっと私たちを含め地球全体も
同じように日々太陽の光で清められ、活性化されているんですね。

沼島八幡神社に参拝の際は、
ぜひ憩いの広場にも足を伸ばしてみてくださいね♪
(今の時期は虫除けスプレーもお忘れなく😉)


Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 18:20 | コメントはまだありません

沼島と2つの勾玉

6月末に開催された山田祥平さんによる古事記のお話会でのもう一つの気づき。
それは、お話会の後半、山田さんと参加者とが輪になってフリートークをしている時のことでした。

「沼島が勾玉(まがたま)の形をしていることからも、沼島は日本の始まりの地と言われる」という参加者の話から、山田さんが勾玉についてコメントしてくれました。

勾玉は陰と陽、目に見えない世界と目に見える世界を表しています。
その2つが合わさると円になります

これを聞いた時、沼島ともう一つの目に見えない沼島が合わさって、円になる映像が頭に浮かびました。


↑イメージとしてはこんな感じ。
沼島の左側の赤い線は目に見えないもう一つの勾玉の輪郭。

この目に見えない勾玉の部分は、沼島汽船の航路上にあり、淡路島の土生港とを行き来する時にいつも通っている場所でした!

さらにその先には中央構造線も走っているので、目に見えない勾玉の先にゼロ磁場があるというのもまた神秘的☆

(中央構造線上には南北の地層同士が押し合ってゼロ磁場が発生しているため、伊勢神宮などのパワースポットが数多く点在する場所となっています。
また、中央構造線を挟んで南側にある沼島は外帯、北側にある淡路島は内帯と呼ばれているように、地質学的にも沼島と淡路島は全く異なる成り立ちをしています)

沼島と淡路島をつなぐほんの10分間の航路でも、神秘的な光景を目にすることがあります。


11月の午後6時、汽船の窓から見えた夕日。


2月の午後、雲間から海面に差し込む幻想的な光。

汽船で沼島と淡路島を行き来するたびに、リセットされるような爽快感を感じると共に、全く別の世界へと渡るような感じがするのは、目に見えない勾玉とゼロ磁場を通過するからなのでしょう。

沼島自体が神秘の島だと感じますが、さらに沼島へとつながる海も、大いなるパワーを秘めた貴重な場所なのだと気づきました☆

きっかけを与えてくださった山田さんと、お話会を開催してくださった方々、参加者の皆さんに感謝です☆
ありがとうございました*^^*

Categories: スピリチュアルライフ, 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 15:08 | コメントはまだありません

おのころ島と沼島とポリネシア

先日、沼島の観光案内所「吉甚」で開催された山田祥平さんによる古事記のお話会に参加してきました。

山田祥平さんは人力車で日本一周をしながら神話について学び、現在は日本各地で神話についてのお話会を開催されています。
当日は、大阪や淡路島からの参加者に加えて沼島の方々も大勢参加され、吉甚が満員になるほどの賑わいでした。


吉甚で日本の神話について語る山田さん。

山田さんのお話で特に印象深かったのは、おのころ島についてのお話でした。
(おのころ島とは日本の国生み神話に登場する島です。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが天の浮橋に立ち、天の沼矛(ぬぼこ)で海原をかき混ぜて、矛の先から滴り落ちた潮が固まってできた島。
イザナギノミコトとイザナミノミコトはこの「おのころ島」に降り立って、日本の島々を生み出していったとされています)

おのころ島と沼島は深い関係があり、沼島はおのころ島の最有力候補の一つと言われています。
その根拠の一つが、沼島の上立神岩と平バエです。


上立神岩は古事記に登場する「天の御橋(あめのみはしら)」であると伝えられています。
イザナギノミコトは左回りに、イザナミノミコトは右回りにその周りを回って巡り会いました。


平バエはイザナギノミコトとイザナミノミコトの契りの場所、古事記に登場する「八尋殿(やひろどの)」と言われています。
毎年旧暦の3月3日には平バエの周りを漁船がぐるぐると回る平バエ祭りが行われます。

イザナギノミコトとイザナミノミコトが夫婦となって最初に作った島が淡路島ということからも、おのころ島は淡路島に一番近い沼島ではないかと考えるのが理にかなっていると思っていました。

ところが、山田さんは「上立神岩と平バエがあることから、沼島は国生み神話において重要な場所」とした上で、「おのころ島とは地球のことです」とおっしゃったのです!

その時、私の中でパーっと意識が広がったような気がしました。
3年前に初めて上立神岩を見た時、そのおおらかなエネルギーに感謝の念がどっと溢れてきたのですが、その時に感じたエネルギーがとてもプリミティブで、原初の地球のような感じがしたことを思い出しました。

沼島の、特に上立神岩の周辺は、日本を超越した雰囲気があると感じます。
国という枠組みのない、古代地球のエネルギーを留めているような・・・
実際、上立神岩のそびえる太平洋を南下するとフィリピン、インドネシア、パプアニューギニア、オーストラリア、ニュージーランドに行き着くし、東にはハワイやアメリカ大陸があります。

一緒にハワイ島を旅したことのある友人たちを上立神岩に案内した時、彼女たちも「ハワイみたい!」と言っていました。
まさに、沼島は日本を越えて海でつながっている島々の風を感じる場所だと思います。

ニュージーランドの先住民ワイタハ族の神話にも地球創世と国の誕生の話があるのですが、もしかしたら日本神話もポリネシア神話との共通点があるのかもしれません。

・・・と思ってワイタハ族の神話「Song of Waitaha」の本をめくってみたら、Hotu Matuaという名前が目に入りました。
彼女は日の沈むところからやってきたワイタハ族の祖先で、日が昇るところから生まれたKiwaと海を渡って出会います。二人は世界全体、始まりと終わりであり、彼らの10人の子供たちは航海をして遠く離れた島々を発見していったとのこと。
このHotu Matua(ホツ マツア)とホツマツタエ(古事記や日本書紀の原典とも言われる日本の古文書)の音が似ているのは偶然でしょうか?


ワイタハ族が何世代にもわたって口伝で伝えてきたSong of Waitaha。


Hotu Matuaについて書かれた部分。

この本、4年前に購入していたのですが、すっかり本棚の肥やしになっていました(汗)
これを機に、じっくり読んでみたいと思います。

素晴らしいお話でインスピレーションを与えてくださった山田祥平さんに感謝です☆
他にも気づきがあったのですが、それはまた次回に。

Categories: スピリチュアルライフ, 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 17:09 | 1件のコメント

沼島の古水の浜とシダの楽園

2月中旬、東京のお友達のともえさんが沼島に遊びに来てくれました。
オーストラリアでも山歩きを楽しんだというともえさんと一緒に、おのころ神社を参拝してから「古水の浜」まで行くことにしました。

古水の浜は、沼島を周遊するおのころクルーズで見かけて以来とても気になっていた場所。
陸地から歩いて行けると聞いて、いつか行きたいと思っていました。


↑2014年に漁船から見た古水の浜。
縄文時代後期の土器片が発見されたという、古代から残る浜です。

おのころ神社から上立神岩へと続く山道を歩いて行くと、途中で「古水の浜」の標識が右手に見えます。
その道を入って行くと、シダがたくさん生い茂っているエリアがありました。


このシダの渦巻きがなんとも可愛い♡
これを見るとニュージーランドを思い出して無性にワクワクしてきます♪
シダの新芽はマオリ語で「コル」と言って新生を表し、マオリの彫刻などにもよく見られます。
沼島の山にもシダがたくさん生えているのがとても嬉しい♪


シダがわさわさ茂っている楽園のような場所。
ここを通るとすごく気持ちがよくて喜びが溢れてきます♡

ここから先は急な下り坂で、ロープをつかんでいないと危険なほどワイルドな道が続きます。
ロープは、沼島出張所のセンター長と地域おこし協力隊の方が付けてくださったもの。
ありがとうございます☆


古水の浜が見えてきました。

狭くて薄暗い山道から広々と開けた海岸に出るのがたまらなく気持ちいい〜!

対岸には淡路島がくっきりと見えています。


しゃがんで海に手を伸ばすともえさん。


パートナーと息子は岩登り。


砂浜には沼島特有の石がゴロゴロ転がっていました。
光が反射してキラキラ輝くのがとてもきれいです。


澄んだ海水に手を浸すと、スッキリしていい気持ち☆
手肌が滑らかになったのは、海水のミネラルのおかげかも。

とても静かな浜ですが、なんと昔はここで運動会が行われていたそうです。
赤猫伝説の舞台でもあり、赤猫の爪跡が残る岩もあるとか。
今度はぜひその岩も見てみたいです。

帰りは急斜面をロープづたいに登っていきます。
シダの楽園を過ぎると、一気に現実の世界に戻ってきた感覚が!

シダの楽園から古水の浜までの道は、まるで夢の世界のようで、どこか現実離れしているような不思議な雰囲気がありました。
人があまり入ってこない場所だから、精霊がいるのかもしれません☆

道のりはなかなかチャレンジングではありますが、小2の息子でも大丈夫だったのでちょっとしたアクティビティとして楽しめます。
古代から残る天然の砂浜をぜひ探険してみてください♪
(虫が少ない秋から春がおすすめです^^)

Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 14:28 | コメントはまだありません

沼島古墳の謎

先日、地域おこし協力隊の方から沼島古墳への道を草刈りをして歩きやすくしたと聞いたので、早速見に行ってきました。

沼島に古墳があると噂には聞いたことがあったのですが、実際に見に行くのは初めて。
泊区の避難経路から行けると聞いたので、避難経路の階段を上って行きました。

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階段の途中には守り神のような巨木が。

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草刈りをしてくださった道を歩いて行きます。

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突如、開けた広場のようなところに出ると古墳らしきものがありました!

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開口部のアップ。中は現在空洞になっています。

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内部の様子。薄ピンク色の石は紅簾片岩(こうれんへんがん)でしょうか。
とてもきれいに組まれています。

私はなぜか古墳に縁があり(?)、東京都府中市に住んでいた時はすぐ近くに「武蔵府中熊野神社古墳」が、大阪市住吉区に引っ越しした時は偶然近くに「帝塚山古墳」がありました。
近くを通る度に古墳を見てきたので、古墳とは丸く盛り上がった丘のようなものと思っていたのですが、この沼島古墳はそれとは全く異なって見えます。

この沼島古墳を見て思い出したのが、淡路島の古茂江にあるイスラエルの遺跡です。
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↑ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景のお庭にあるイスラエル遺跡。

2年前、淡路島に住んでいた時にこの遺跡を管理されている湊さんに案内していただいたのですが、その日たまたま一緒に見学していらしたのがイワクラ学会の理事をされている平津豊さんでした。
平津さんのサイト「淡路島に残るイスラエルの足跡」によると、この遺跡は一般的な古墳ではなく、「淡路島に達したイスラエル十部族が、航海中に亡くなった同族を弔うためにこの遺跡を造ったのではないかと考えられている」とこのとです。

もしかして、「沼島古墳」は淡路島に入る前に沼島に漂着したイスラエル十部族が造ったという可能性もあったりして???
(全くの素人の勝手な想像です^^;)

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離れてみると、沼島古墳の下にはもう一段段差があったことに気づきました。
昔はここが段丘のようになっていたのかも・・・?

沼島中学校の「沼島を知る活動・沼島の歴史」によれば、「沼島古墳は古墳時代に作られた物である。海人族が沼島に来たと言われているのが古墳時代なので、海人族の頭など地位の高い人が埋葬されていると思われる」とのことですが、誰が埋葬されていたかはわかっていないそうです。

未知の部分が多い沼島古墳だけに、古代のロマンが広がります。
興味のある方は、ぜひ一度見てみてください♪

Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 14:09 | コメントはまだありません

沼島の山ノ大神社

雨上がりの日曜日、「木の実を探しにいこう」という夫の言葉で
息子も一緒に山へ散策に行きました。

沼島小学校を通り過ぎて、上立神岩まで続く道を途中で左に入ります。
ここはまだ私も通ったことのない道。
長い坂道の途中に黄色い蝶々がひらひら飛んでいました。

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蝶々をつかまえようとする息子。

この道は山ノ大神社(山の神さん)へと続く道。
木の実を探しながら進んでいくと、山ノ大神社の鳥居が見えてきました。

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橙色の鳥居が無数に並んでいます。

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鳥居の向こうにはキラキラと光る太平洋が☆

鳥居の列を通り過ぎると、その先は道になっていて神社らしき建物はありません。
道の傍らには可愛いお地蔵様が鎮座されていました。
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沼島八十八カ所のお地蔵様。
「導引大師」「イヨ国」と記されています。

お地蔵様にお参りをして、またもと来た鳥居に沿って歩いていくと、
太陽の光がぐんぐん強くなってきました。

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木々の間から光が差し込んでいます。

「よかったね〜!きっと神様も喜んでくれているんだね」と話しながら戻っていくと、高台にお堂らしき建物が!
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危うく気づかずに通り過ぎてしまうところでしたが(汗)、
やはり山ノ大神社のお堂はありました!
急いで鳥居をくぐって高台に上ります。

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「山ノ大神社」。
お堂の中には稲荷社が左右に並んでいました。

お参りすると、すごく大きくておおらかなエネルギーを感じました。
なんだかワクワクするような、明るい氣に満ちています☆

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赤い椿の花がとてもきれい♡

人気(ひとけ)の少ない山の中にある神社だから
もっと違うイメージを勝手に想像していましたが、
思った以上にパワフルで、「大丈夫!」という感じが溢れてきました。

今日はここに行くことになっていたんだと納得。
前から気になっていただけに、お参りすることができてとても嬉しかったです*^^*

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クリアな光がずっと差し込んでいました☆

山ノ大神社の標識はあまりないのですが、
上立神岩に行く途中に左手に見える「沼島灯台まで1.3km」の表示に沿って歩いていくと、長い登り坂の先にたくさん立ち並ぶ鳥居が見えてきます。
これからの季節は散策にぴったりなので、よかったらぜひ足を伸ばしてみてくださいね♪

Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 12:22 | コメントはまだありません

沼島八幡神社の秋祭り

11月3日、沼島八幡神社で秋の大例祭が行われました。

前日の夜、宵宮に行ってみると
小学6年生の女の子たちが巫女の舞を舞っていました。

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沼津宮司のお話では、巫女の舞は先輩から後輩へと
子どもたちが教えて伝えていっているのだそうです。
先輩の中学生たちがあたたかく見守る中、
いつもの元気いっぱいの子どもたちが、
神妙な面持ちで真剣に舞っている姿を見て感動しました☆

そして3日当日。
巫女の舞などのご神事が行われた後は、いよいよお神輿の登場です。

神輿にご神霊を移す儀式を初めて拝見したのですが、
ご神霊が近づくとその周りの雰囲気がパーッと一掃され、
ご神霊が移った神輿はズン!と存在感が増すのがはっきりとわかって驚きました。
実際、神様がお移りになった後では神輿が重くなるそうです。

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淡路島と海をバックにした神輿担ぎ。

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神輿は八幡神社をぐるりと3周します。

神社前に戻ってきた神輿からご神霊が神社に戻され、
再び巫女の舞が舞われました。
海上安全と豊漁を祈って、巫女の舞では鯛扇の舞も舞われます。
生きた鯛が本当に扇の上で飛び跳ねているようなこの舞は、
継承されている地域が現在はとても少なくなっているそうです。
沼中Music Band班のHPより)

毎年11月3日に行われる秋祭り。
5月4日のお祭りはだんじりも出て盛大ですが、
この秋のお祭りもすぐ目の前で神輿やご神事を見ることができるので
とてもお勧めです。
よかったらぜひ見にいらしてくださいね♪

Categories: 沼島のパワースポット, 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 14:09 | 1件のコメント

沼島の下立神岩

昨日、お友達が誘ってくれて
沼島(ぬしま)を漁船でぐるりと周遊する
おのころクルーズ」に行ってきました。

淡路島の離島、沼島に行くのはこれで4回目。
沼島を歩いて上立神岩を見に行ったことは2度あるのですが、
それとペアの(と感じられる)下立神岩を眺めたことはなく、
一度見てみたいと思っていたところでした♪

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漁船に乗っていざ出発!

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沼島の植物を見ると、なぜか無性にワクワクしてきます。
ここは縄文時代後期の土器片が発見されたという古水の浜。

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空には龍のうろこのような雲がありました。
うろこの下には龍の頭にも見える雲が☆

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見えてきました!これが下立神岩です。

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ぶつかりそう〜!と思うほど、漁師さんがぐぐっと船を寄せてくれて
かなりアップで見ることができました。

下立神岩は、以前はもっと高い岩だったそうですが、
1854年の大地震と津波で割れてしまい、現在は下の部分だけが残っています。
でも、この岩から感じられたのは
とても豊かなあたたかさと優しさでした。
すべてを包み込み育む母性そのもののようです。

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岩には「亀の手」と呼ばれる貝がびっしり☆

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石英のような白い岩もところどころに混じっていて
それがまた優しさを感じさせます。

下立神岩のエネルギーがとても豊かで穏やかだったので
しばしぼーっとしてしまいました。
マザーアースに通じる母性の包容力そのものでした。

少し進むと、断崖の下に洞窟(穴口)が見えました。
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この洞窟は今回の漁船では入ることはできないのですが、
少人数用の小さな漁船だったら中に入ることもできるそうです。
とても神秘的な雰囲気でした。

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上立神岩が見えました!
島内から眺めるのとはまた違う印象です。
まるで亀がぐぐっと頭を上に伸ばしているかのよう。
ネイティブアメリカンが空に祈りを捧げているようにも見えます。
下立神岩が女性・母性だとしたらこちらは明らかに男性。
悠々たる父性を感じさせます。
空にはやはり龍のうろこ雲がたなびいていました。

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沼島の北端、鞘型褶曲(さやがたしゅうきょく)のある場所にやってきました。
海岸からだとわかりにくいのですが、真ん中の丸みを帯びた岩に
一億年前に地殻内部のひずみで地層が曲がった様子(地球のシワ)が見えます。
ここを渡った島内に迫力ある鞘型褶曲があるそうなので
今度はぜひ間近に見てみたいです!

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沼島のエメラルドグリーンの海。

太古の自然、生きている地球の躍動感が感じられる沼島。
今回のクルーズでますます沼島の魅力にはまってしまいました☆
ここには「日本」という枠組みを越えた
普遍的な何かがあるように感じます。

写真
沼島の上空にはいつも鳥が気持ち良さそうに旋回しています。
龍の雲と鳥たちに見守られた今回のクルーズは最高でした☆
沼島と淡路島の奥深さはまだまだ計り知れず、
これからもっと体験していきたいと思います♪

Categories: 沼島のパワースポット | 投稿者 arciel | 12:09 | 11件のコメント