KIN 8
ハワイ島旅行日記（7）―大きな解放と神秘体験―
2005.03.31（thu）
ひとみちゃん帰国の朝。
空港に向かうひとみちゃんの車を、ガーデンからみんなで見送りました。
ひとみちゃんがいなくなった後も、
しばらくはみんな、ついひとみちゃんの分までお皿を並べていました。
きっと、エネルギー的に私たちと一緒にいてくれていたのですね。
けいこちゃんがイヤー・コーニングをしてもらっている間、
私たちは今回の旅の体験を絵に描きました。
私はなんといってもキラウエア火山の印象が大きかったので、
画用紙の下半分に火山を、上半分には虹とドルフィンを描きました。
はるちゃんはたくさんの大きなハートと、向かい合う２匹のドルフィン、
たまちゃんはこのバケーションハウス、Lava homeと
ガーデンに集まるたくさんの動物たちを可愛らしく描いています。
その後はベランダでシャボン玉を吹きました。
みんな子供に戻ったように、夢中になって虹色のシャボン玉を飛ばします。
ガーデンの緑と空の青を映しながら
優雅に飛んでいくシャボン玉がとてもキレイでした。
ふんわり漂うシャボン玉
午後はコナの町に行き、
先日リーディングをしてもらったリサ・フレンチさんの
ホログラフィック・リパターニングというセッションをしてもらいました。
これは自分が変化させたいと思っている課題を、ポジティブなパターンに変容していくという、
とてもパワフルなセッションです。
私が課題として「自分を信頼し、恐れを手放したい」と言うと
一番大切なことは”appreciation”とのことでした。
自分と神に対して感謝し、称賛するということです。
リサさんに「自分をほめてあげることを5つ挙げなさい」と言われたのですが
なかなか言葉が出てこなくて、しまいには涙があふれてきました。
涙でぐしょぐしょになった自分を鏡で見ながら褒めてあげたら
もう泣けて泣けて仕方がなかったです。
でもさんざん泣いた後はすごくスッキリして、とても楽になりました。
心が軽くなって、雨あがりのようにウキウキとした気分さえしてきます。
その後みんなと合流し、車に乗って「スケーラー・チェンバー」へ。
これはコンピュータを使って波動の高い空間を作り出した場所で
そこにいるだけで波動を高め、整えてくれるという不思議なお部屋です。
スケーラー・チェンバーの外観
穏やかな初老の紳士が迎えてくれて、お部屋に入ると
そこはバリの高級リゾートのように、
すべてがうっとりするほど美しい、心地よい空間でした。
静かな音楽と庭の水が流れる音を聞きながら
みんな自由に座って、瞑想をしました。
瞑想の間中、ずっとグレート・スピリットが語りかけてくれているように感じ
「同調すること」というメッセージを伝えてくれました。
頭で考えなくても、同調すれば自然とメッセージが受け取れるというのです。
その後、ベイビー・スピリットにも話しかけると
「心配しなくてもいいんだよ」と、優しい言葉が返ってきました。
お部屋を出ると、柔らかな夕陽が空を染め始めています。
不思議で、豊かな体験をした一日が
余韻を残しながらゆっくりと暮れていきました。
Categories: ハワイ島旅行日記 | 投稿者 arciel | 16:30 | コメントはまだありません
