2019年の夏至を迎えて

2019年6月22日に夏至を迎えました。
日の出から日没までの時間が最も長くなり、陽のエネルギーが極まる日。

この日、私は放課後子ども教室の土曜チャレンジで
青石先生のご指導のもと、沼島の子ども達とTシャツのタイダイ染めを行っていました。

Tシャツを好きなところから巻いていき、色止め液に浸してから染料をかけていきます。

日の当たる場所にしばらく置きます。

洗って紐をほどいたら、色鮮やかなTシャツができました!
今年の夏はみんなでこのTシャツを着るのが楽しみです♪

とても楽しいイベントだったのですが、
途中から徐々に頭が痛くなってきて
家に帰ると猛烈な痛さで起きていられないくらい。
レイキも試してみましたが、普段とは違って全く効く気配がありません。

これまでに経験したことのない異常な痛みに、
「私、もしかして死ぬのかも!?」と感じてしまうほどでしたが、
なぜかパートナーも同じように頭痛がすると言うのです。
そこで、これは夏至のエネルギーのせいかもと思い至りました。

夏至は太陽のエネルギーが極まり、陽から陰に転じるタイミング。
それだけに、小宇宙である身体にも何らかの影響があるに違いありません。
例年の夏至ではここまではっきりとした影響は感じられなかったので、
今年の夏至はかなりパワフルなエネルギーが働きかけていたのかも。

そして翌朝目覚めてみると、
あれほど痛かった頭痛がすっかり消えているのです。
パートナーも同じく痛みがなくなったと言っていたので、
あの頭痛はやはり夏至の影響だったのでしょう。

そんなわけで、今年の夏至は特に印象に残るものとなりました。
この夏至の意味が気になって、マナ・カードを引いてみると、
POLI’AHU(ポリアフ)のカードが出ました。

ポリアフは氷の女神で、キーワードは「静けさの愛撫」。
混乱した状況の中でも、何かと戦ったり状況を変えようとするのではなく、
流れのままに任せれば問題は通り過ぎ去っていくというメッセージです。

令和に入ってから時間の密度が高まったと感じるほど
充実しているものの、どこかあわだたしい日々が続いていました。
夏至を迎えて、これからは少し落ち着きを取り戻し
雪山の上に浮かぶポリアフのように俯瞰した視点を持って
心穏やかに過ごしていきたいと思います☺️


Categories: スピリチュアルライフ, 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 13:48 | 1件のコメント