塩蔵わかめ作り初体験☆

3月に入ると、沼島のあちこちでわかめを加工する様子が見られます。
昨年3月末に引っ越してきた時は、わかめ加工はほとんど終わっていて見ることができなかったのですが、
今回近所の方が声をかけてくださって、私も初めて塩蔵わかめ作りにトライしてみました。

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漁師さんが収穫したばかりの天然わかめ。
なんと、たった2時間で30〜40kgも収穫するそうです!

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このわかめを薪で煮立てた海水でぐらぐらゆでます。
この番をしていると、口の中が一日中塩辛くなるのだそう。
私も近くで作業していたら、ほんの数時間で口の中がしょっぱくなりました^^;

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ゆでると焦げ茶色のわかめが鮮やかな緑色に変わります。
ゆであがったわかめは井戸の水で洗って冷まし、茎の部分を手で取り除きます。

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取り除いた茎の部分はきれいな抹茶色☆
茎煮の作り方を教えてもらったので、後で作ってみました♪

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茎を取り除いたわかめに塩を加えてもみます。
すると、すぐに水っぽくなってきました。

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ここに蓋をして重石をのせます。
適当な蓋がなかったのですが、近所の方が板をのこぎりで切って即席で蓋を作ってくださり、近くの漁師さんも20kgの鉛のおもり(!)を貸してくれました。
なんてありがたい〜☆
こうして一晩置いて水を出すのだそうです。

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翌朝、上がってきた水を捨ててわかめをざるにあげ、
重石をのせてもう一晩水を抜きます。
完全に水分を抜き切らないと腐りやすくなってしまうのだそう。

翌日、さらにわかめの水分を抜くために、塩をまぶした後で脱水機に30分ほどかけます。
前日が雨だったので、まだ若干水分が残っているわかめはこうして外に干されていました。
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水分が抜けたわかめに仕上げの塩をまぶして袋詰めし、
ついに塩蔵わかめが完成!

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このラベルはご近所の方から分けていただいたものですが、
皆さん各家庭でオリジナルのラベルを作っているのだそう。
私も来年はマイラベルで作ってみようかな♪

初めて挑戦したわかめ作りは、おしゃべりしながら手を動かせるので
とても楽しい経験でした☆
一度作ると、またどんどん作りたくなる魅力があります。

教えてくださったご近所さんも、最初は10kgから作り始めて、
親戚やお知り合いに送っているうちにどんどん作る量が増えてきたのだそうです。
わかめやひじきを送ると、「春が来たね」と季節を感じてもらえて嬉しいとも^^

沼島の天然わかめ、今のところお土産として売っているところはないのですが
そのうち吉甚などで販売できるようになればいいなぁ〜*^^*



Categories: 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 11:57 | コメントはまだありません

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