2013年7月26日からの新しい始まり

毎日暑い日が続いていますね〜!
昨日(7月24日)は息子の通っている幼稚園のイベントで、
園児たちと一緒に近くの浜でゴミ拾いと海遊びをしてきました^^

「13の月の暦」では、今日(7月25日)の「時間を外した日」をはさんで
明日2013年7月26日から新しい一年が始まるので
新しい年を迎える前に海のお掃除ができたのは
大晦日の大掃除みたいでちょうどいいタイミングでした♪

この「13の月の暦」とは、マヤ暦を研究されていたホゼ・アグエイアス博士が提唱した暦で、
毎年7月26日から一年が始まります。
私はこの暦にそれほど詳しい訳ではないのですが、
「13の月の暦」を7年ほど前から愛用していて
特に260日周期のツォルキン暦(13の月の暦に組み込まれています)は
意識すればするほどぴったりと宇宙の流れとのシンクロが感じられます。
(13の月の暦は「こよみ屋」さんのサイトで購入できます♪)

特に今年の7月26日は「銀河の同期」という重要なポイントに当たります。
これは1987年の「ハーモニック・コンバージェンス」に植えられた種が
26年を経て芽の形となるタイミングなのだそうです。

1987年の「ハーモニック・コンバージェンス」とは、
ホゼ博士の呼びかけにより1987年8月16、17日に行われた催しのこと。
これは、世界規模で行われた平和を願う祈りと瞑想の催しで、
世界各地の聖地に144,000人を超える人々が集まりました。

2013年から始まる銀河のマヤ』(秋山広宣・はせくらみゆき共著)によれば、
この時に世界規模の調和的な意識の波が銀河に発信されることで
銀河に調和の種が植えられました。
それから25年後の2012年12月21日の冬至は
その種が土の中から出てくるタイミング。
そして、2013年7月26日から始まる新しい年「黄色い銀河の種の年」は
銀河に植えられた種が芽の形になる年だそうです。

天体の配置から見ても
1987年8月16、17日の「ハーモニック・コンバージェンス」では
水星、金星、太陽、火星、天王星、海王星、木星がいくつものグランドトライン(正三角形)を形成していました。

そして、2013年7月26日も
木星、火星、水星、土星、海王星、月、カイロンがいくつものグランドトラインを形成し、
しかもすべて水のサイン(蟹座、蠍座、魚座)で形成されています。
水のサインが象徴するように、思考を越えた直観や内なる感覚に従って
周りの環境(人や自然、宇宙全体)と調和して生きていくエネルギーに満ちているように感じます。

最近、特に7月21日から、
特に何の理由もなくワクワクする波がフワーっと来ることがあるのですが
それがこのエネルギー(宇宙からの波動)なのかも?!

それでは、明日からの新しい始まりをともに体験していきましょう♪

2013年から始まる銀河のマヤ―マヤカレンダーと宇宙の叡智
秋山 広宣 はせくら みゆき
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Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 12:28 | コメントはまだありません

淡路島のパワースポット(6)岩上神社の神籠石

淡路島に引っ越してから遠方からのお客様をお迎えすることが多いのですが、
今週はアメリカからお越しいただいた木村さんファミリーに淡路島をご案内させていただきました。

ビザの更新で一時帰国していた木村さんファミリーが淡路島を訪れるというので、
伯宮さんが淡路島に移住した私たちを紹介してくださったのでした。
(伯宮さん、ありがとうございます☆)

そこで、一日目は諭鶴羽神社と鳴門海峡〜慶野松原方面、
二日目はアート山伊弉諾神宮、岩上神社を一緒に廻ってきました。

岩上神社は伊弉諾神宮と比較的近い場所にあるのですが、なぜかまだ一度も訪れたことはなく、
この機会で初めてお伺いすることができました。

岩上神社
この長い階段を登っていきます。

岩上神社2
すると、鮮やかな朱色の本殿の隣に巨大な巨石が!!!

もう、圧倒されるほどのエネルギーです。
高さは12mあるとのことで、とにかく大きい!
でも不思議と威圧感はなく、温かく見守ってくださっているような感じがします。

右側の石は「神籠石(ひもろぎいし)」と言い、神が降臨する巨石だそうです。
平安時代のものと思われる素焼皿が出土したことがあり、古くから神石として祀られてきました。

神籠石のすぐ傍らには、巨大な卵のような石も鎮座しています。
岩上神社3

この石に触れた途端、木村さんファミリーの長女サラちゃん(9歳)が
「なんか触っているのに触っていないような感じがする!」と声をあげました。

私も触ってみると、確かに不思議な感じ!
こんなに大きな石なのに、密度がほとんど感じられず、
中が空洞のように感じるのです。
空洞というより、宇宙のよう。。。
まるでこの石の中に宇宙がある感じです!

これは宇宙とつながっている石なのでは???
ひょっとして異次元とつながっているのかも???
など、いろいろ想像がふくらんでしまう、とても不思議な感触です。

岩上神社4
宇宙の卵(!?)のような巨石

だからこんなに大きくても威圧感がなく、穏やかな感じがするんだ〜と思いました。
何かとても温かなエネルギーがこの石の中に宿っている感じがします。
生命を育む卵のような石。

神籠石は高くて直接触れることはできませんでしたが、
きっと同じような感触があるのでしょう。
神様が降臨される石は、とても宇宙的な愛の波動に満たされている感じです!

岩上神社を訪れることができて本当によかったです☆
きっかけを作ってくださった木村さんファミリーに心から感謝いたします^^
(木村さんファミリーとは初対面でしたが、昔からの知り合いのようで
丸2日間一緒に過ごしたのにまだまだ話が尽きない感じでした。
つねひささん、あきこさん、サラちゃん、ユウタくん、ありがとう〜☆)

☆岩上神社☆
淡路市柳沢乙614

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Categories: 淡路島のパワースポット | 投稿者 arciel | 10:51 | 2件のコメント

淡路島のパワースポット(5)伊弉諾神宮

お友達夫婦と一緒にアート山を出た後は、伊弉諾(イザナギ)神宮に向かいました。

伊弉諾神宮は初めて訪れたときに「なんて明るくパーッとした神社なんだ!」と驚いた場所。
全体的に開放的で、おおらかな氣で満たされています。

ここは古事記と日本書紀に記載されている日本最古の神社で、
国生みの大業を果たされたイザナギ神とイザナミ神の二柱をお祀りしています。
イザナギ神が天照大御神に国家統治を譲った後、
余生を過ごされた多賀の地に建てられた神社だそうです。
日本のルーツの神社がこんなにも開放的なエネルギーに溢れていることに驚き、
自分の中の日本観が一変した場所でした。

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この写真は2月11日の建国記念日に訪れた時のもの。
2013年3月までは、古事記編纂1300年を祝うイベントが行われていて、
たくさんののぼりが立てられていました。

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池には亀の噴水があります。

この池のすぐ向かい側に、伊弉諾神宮の神秘を示すモニュメント「陽の道しるべ」があります。
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伊弉諾神宮を中心とした太陽の運行図。
伊弉諾神宮を中心として、東西南北に主要な神社が正確に配置されていることが示されています。

伊弉諾神宮と同緯度の真東に伊勢神宮があり、
春分と秋分には伊勢神宮から太陽が昇り、対馬の海神(わたつみ)神社に沈みます。
夏至には信濃の諏訪大社から出雲大社へ、
冬至には熊野那智大社から高千穂神社へと太陽が運行します。
昔の人は、どうやってこれらの神社を正確な位置に建立できたのでしょうか!?
古代日本の奥深さを感じます。

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拝殿(2月に撮影)。
今回はちょうど神事が行われていました。
いつも広々とした清々しい氣が流れている感じがします。

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境内には樹齢約900年の見事な夫婦楠があります。
イザナギ・イザナミの二神が宿る御神木で、豊かな生命力に溢れています。
その横には、夫婦円満、子宝、安産などを祈願する絵馬がたくさん飾られています。

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伊弉諾神宮ではお守りなどと一緒に「国生み神話」の絵本も販売されています。
この絵本を寝る前に息子に時々読み聞かせていますが、
なかなかアドベンチャー性のある話で息子も興味津々に聞いています^^
英語でも併記されているので外国人の方にもおすすめの一冊ですよ♪

売店にはお土産の他に、週末は地元の野菜やお花なども売られていて、
とてもアットホームな感じです。
由緒ある神社なのに、気楽にいつでもふらっと立ち寄ることのできる気軽さがあって、
大好きな神社です。
ぜひここでイザナギ神・イザナミ神のおおらかで豊かなエネルギーに触れてみてくださいね♪

☆伊弉諾神宮☆
兵庫県淡路市多賀740
tel:0799-80-5001


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Categories: 淡路島のパワースポット | 投稿者 arciel | 10:46 | 2件のコメント

淡路島のパワースポット(4)アート山大石可久也美術館

先週、スウェーデンからお友達夫婦が淡路島に遊びに来てくれました。
あいにく天気は快晴!というわけではなかったけど、
久しぶりに再会できてとっても嬉しかったです♡

淡路島は初めてのお二人なので、お気に入りのアート山と伊弉諾神宮をご案内しました♪
この2カ所は、淡路島初体験の友人が遊びに来てくれる度、ほぼ必ずご紹介している大好きな場所です。
どちらも淡路市内にあり、車で30分ほどで移動できるので半日〜一日観光にもぴったり☆

まずは、薄曇りの中淡路大磯 アート山大石可久也美術館へ。
庭園に入ると、大石可久也さんご本人がちょうどお庭に出てきたところで、私たちを迎えてくださいました。

大石さんからはお会いする度に新しいお話が聞けるのですが、
今回はこの美術館が阪神淡路大震災のがれきなどを蘇らせて作られたというお話をしてくださいました。
この塔もその一つだそうです。

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「人々を目覚めさせたくてこの美術館を作ったんだ」
「淡路島の人を驚かせたい、元気にしたい」と、
89歳とは思えないほどエネルギッシュな言葉が次々と出てくる大石さん。
その言葉を聞いているだけでこちらも元気が出てきます☆

ボランティアの方々の協力を得て、雑木林の山を10年かけて素敵なアートスペースに作り替えた大石さんご夫妻。
今なおそのプロジェクトは進行中で、訪れる度に新しい発見があります。

隣のウェスティンホテル淡路から続く歩道には、こんな塔もありました。
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こちら側に来たのは初めてですが、森の空気がおいしく、鳥のさえずりが響く素敵な小道です♪

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大石さんの作品が展示されている美術館の2階のベランダからは、大阪湾が見下ろせます。
その日は曇り空で、モノトーンの海と空が印象的でした。

奥様の鉦子さんの作品は、別館に展示されています。
貝殻や石を使って作られた作品に囲まれると、海の中にいるみたい♪
美術館の1階にはアート山を作る会会員の方々の作品も展示販売されていて、楽しいアイディアに刺激を受けます。

訪れる度に豊かな気持ちになって、夢が広がるアート山美術館。
淡路島にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
運が良ければ、パワー溢れる大石さんのユニークなお話が伺えるかもしれません♪

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☆アート山大石可久也美術館☆
兵庫県淡路市楠本2159番地
Tel:0799-74-5565
開館時間:10時~17時
休館日:月・火曜日(休日の場合は開館)、冬季休館日


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Categories: アート, 淡路島のパワースポット | 投稿者 arciel | 15:01 | 1件のコメント