砂糖なし生活にチャレンジ!?

普段、酵素玄米菜食中心のマクロビに近い食生活を送っているのですが、どうしてもスイーツだけは止められません(>_<)

昼食と夕食後には必ず一口甘いものが欲しくなるし、おやつもしっかり食べてます。

特に出産後は甘いものが欠かせなくなり、母乳によくないと思いつつもチョコやクッキーは必ず常備してあります。

でも、最近は食後のスイーツの習慣をナナトくんがすっかり学習し、お茶やコーヒーをいれるとお菓子の入った缶のふたを開けてくれるようになってしまいました。

私だけ食べるのも気が引けるので、ついつい一口二口とビスケットをあげてしまうこともしばしば^^;
これはよくないよな〜と思いつつも止められない、という状況が続いていました。

ところが先日、松田麻美子著「子供たちは何を食べればいいのか—子供のからだは家族が守る! 」を読んでハッと目が覚めました!
肉や乳製品の害は知っていましたが、砂糖の害は今まで何度も目にしてきたはずなのに、自分が好きなものだけに見て見ぬ振りをしていたのですね〜(汗)

砂糖のことを「この世にある最も強烈な常備癖をもたらす薬物で、体の機能を支配し死ぬまで打ちのめしてしまう」というスザンヌ・スキナー博士の言葉が引用され(p.62)、砂糖の摂取は免疫機能を低下させ、アレルギーを引き起こす要因でもあり、子どもがすぐキレてしまうという症状の原因にもなるとあって、これは本気で砂糖なしの生活に取り組まないと!と思いました。
(しかも、急速に老化を早めてしまうというではありませんか!)

早速ホメオパシーの「キャンディーセット」を購入し、甘いもの断ちへの道を歩む準備を整えました。

でも・・・ストックしてある甘いものたちはどうすれば?

捨てるのも気が引けるし、パートナーは「(自分は)食べる!」と言うので、これから新規で買うのは止めることにして、今ある分だけは消費することにしました。
もうすぐNZ旅行も控えているし、砂糖なし生活は旅行から帰ってきてから本気で取り組みます!(って、結局先延ばし!?)

とりあえずカルディの店頭でいただくコーヒーを「砂糖ヌキで」とお願いしたら、その方がずっと美味しいことに気づきました。
ゆるゆるですが、少しずつ砂糖を減らしていくことにします☆

子供たちは何を食べればいいのか―子供のからだは家族が守る!
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Categories: ナチュラルフード, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 11:46 | 5件のコメント

抱っこセラピー

お友達の紹介で、西谷先生の「抱っこセラピー」に参加してきました。
申し込むと、事前にキッズマッサージに参加するのがおすすめとのことだったので、
先月中旬、初台にあるチーム「honoka」さんのところへ行ってきました。

新しい場所には極度の人見知りと場所見知りを発揮するナナトくん。
その時は私にしがみついたまま、服を脱ぐことすらままならず
他のお子さんがマッサージされているのをただ見学するのみという状況でした。

その後でチーム「honoka」の今中さんが私にハンドマッサージをしながらナナトくんの出産の様子を聞いてくれて、
安産に思えた出産も、実はかなりのトラウマを生んでいたことに気づきました!

助産院で産むつもりだったのが、予定日より2週間早く破水したために急遽病院での出産になったこと。
最後の方で吸引器具を使ったこと。
黄疸のために24時間目隠しをして保育器に入れられていたこと。
母子同室になるまでの数日間は別々のお部屋で過ごしていたこと。

生まれてすぐに、思いもよらない恐怖の体験の連続。。。
ナナトくんの中に、外の世界は危険で怖いんだという意識がこの時生まれてしまったようでした。

そして抱っこセラピーの日。
西谷先生の指示に従って、ナナトくんを横抱きにして目を見ながら話しかけると、
すぐに顔を真っ赤にして泣き始めました。
「怖かったね」「痛かったね」「まだお腹にいたかったんだよね」
バタバタ抵抗するナナトくんを必死で抱っこし、私も泣きながら語りかけます。
途中で今中さんや西谷先生がナナトくんの足を押さえてくれるのですが、
そうするとなおのこと身体をよじって激しく泣きます。

実は私は、こういう感情解放系のワークはかなり苦手なのです(汗)
途中で何度も意識が遠くなり、「もうやめさせた方がいいんじゃないか」という思いにかられました。
でも、西谷先生と今中さんのサポートで、なんとか逃げ出さずに(!)続けることができました。

感情には4つの段階があって、
怒り→悲しみ→寂しさ→あきらめ
の順に出てくるのだそうです。
ナナトくんは相当抑圧していたのか、怒りの感情がかなり長く続いていました。
それがしばらくするとくすん、くすんという泣き方に変わっていきました。
西谷先生に言われたように「これからはずっとママが一緒にいるからね、もう離れないからね」と声をかけていくと、時々思い出したように泣きながらも、徐々にうとうととしていきました。

終わっておっぱいを飲んで落ち着くと、ナナトくんは安心しきったようにあおむけに寝転んで、
今中さんに足を触られても平気な様子で、にっこりと笑っていました!
ナナトくんが家族以外の人ににっこりするのは初めてのことで、
あまりの変化にもうびっくり!!!
西谷先生、今中さんに感謝、感謝です☆

その翌日、翌々日は激しい夜泣きがありました。
浮上してきた出し切っていない感情があったみたいです。
そこで家でも同じように抱っこセラピーをしたら、だいぶすっきりしたようで
その夜からは夜泣きがおさまりました。

外の世界はね、安全なんだよ。
ママがいつもついているからね。

そうはいっても、まだまだこわがりなナナトくん。
今朝の、東京で珍しく積もった雪もこわがっていました。
(上昇宮が蟹座だから仕方ないか〜^^;)

これからもまた「抱っこセラピー」を続けて、母子ともに感情のお掃除をしていきたいです☆
(これもまさに今年のテーマ「浄化」の一環!)

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真っ白な雪に包まれた家の裏の畑。


Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 11:53 | 6件のコメント

シュタイナー幼稚園風ピンクのカーテン

親バカですが、最近のナナトくん(1歳5ヶ月)の成長ぶりはすごいです。
ベランダに出ようとするとサンダルを差し出してくれたり、
昨夜はお風呂の後に「あ〜みかんが食べたいなー」と私が独り言を言ったら、
トコトコと歩いてみかんを持ってきてくれました!
特に教えたわけではないのに、よーく観察して親が喜ぶことをやってくれるんですね。
人間には本能的に「相手に何かしてあげたい」というやさしさが備わっているように感じます。

ところで先日、子どものプレイルームと私の書斎を兼ねたリビングのレースのカーテンが洗濯後に破れてしまったので、これを機にカーテンをシュタイナー幼稚園風にピンクに替えようと思いつきました。
(シュタイナー幼稚園では、ほとんどのお部屋がピンクのカーテンやピンク色の壁で統一されています。これは、赤ちゃんが胎内にいたときに見ていたピンクの色で、子どもに安心感を与えるそうです)

インテリアショップでいくつかカーテンを見てまわったのですが、
自然な綿のピンクのカーテンって、なかなかないんですよね〜
そこでユザワヤへ行ってみると、さすがに生地が豊富です。
パートナーの提案でグラデーションがきれいなハワイアンピンクの生地を買い、手作りのカーテンを作ることにしました。

ミシンを持っていないので、両端をチクチク縫って棒に通すだけのシンプルなものにしました。
ナナトくんの攻撃をかわしながらも、なんとかできました〜!

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2つの窓に吊るすと、お部屋がほんのりピンクの空間に!
ピンクのやさしい柔らかな光に包まれて、気持ちがとても落ち着きます。
ナナトくんも、前よりぐっすりお昼寝するようになったみたい♪

ピンクのカーテンにしてから、不思議と時間が経つのがゆっくり感じられます。
とはいえ、翻訳の仕事中は集中力が高まるような。
(ピンクと補色のグリーンのおかげかな?)

いいことづくしのピンクのカーテン。
ナナトくんが小学校に上がるくらいまで活躍しそうです♪


Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 10:37 | 2件のコメント

お気に入りの絵本

子どもが生まれる前から家には結構絵本があったので、
生まれたらあれもこれも読んであげたいと思っていたのですが、
実際に子どもができて初めて、普通の紙質の絵本は「食いちぎられる」ものだということがわかりました。

「いないいないばぁ」や「ぐりとぐら」など、目を離した隙にページのはじっこが食いちぎられて無惨な姿になっていることがしばしば(泣)

そんなことがあってから、今は厚紙製の絵本しか手の届くところには置かないようにしました。
ミッフィーの「いないいないだあれ」やねずみくんの「だーれだ」が1歳前はお気に入りでしたが、1歳過ぎた頃からはドイツに住んでいる友人からいただいた絵本が大のお気に入りで、よく一人で読んでいます。

Mein kleiner Brockhaus. Meine ersten Woerter
Renate Seelig
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「Mein kleiner BROCKHAUS(ぼくの小さな百科事典)」というこの絵本、
アルファベット順に食べ物や動物、おもちゃなどが緻密で色彩豊かに描かれていて、何度見ても飽きません。
特に指差しするようになってからは、こっちも一つずつ説明がしやすくなりました
(もちろん日本語で^^ たまになんちゃってドイツ語で言ってみると面白がります)。

中でも素晴らしいのが、キッチンのページにパパが目玉焼きを作っていて、ママがペットにえさをあげている絵が描かれているところ!
これが日本だったら、キッチンで料理する人はママが描かれているのがほとんどでしょう。

とはいえ、うちはパートナーがメインに料理をするので、普段から男性が料理をするものだとナナトくんは思っているはず。

ぜひとも料理好き男子に育ってほしいものです♪

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Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 11:43 | コメントはまだありません

賢治の学校オープンスクール

雨の日曜日、家族3人で東京賢治の学校のオープンスクールに行ってきました。
10時から始まる幼児向け人形劇を見に行くつもりが、
入り口を間違えて小・中・高等部の発表会の会場に入ってしまいました。
すでにぎっしり人が座っているので、そのままこちらの発表会を見ることにしたのですが、
これがすごくよかったです!

子どもたちによるバイオリンの演奏や鉱物学の研究発表、測量の授業の体験など、
小・中・高校生がみんな真剣に発表している姿に感動しました!
なんていうか、子どもたちの表情や目がみんな輝いていて、素敵なんです。

おそらく日本では幼児部も含め小・中・高校一貫のシュタイナー学校として初めて卒業生を送り出した唯一の学校だと思いますが、
よくここまでやってこられたなぁと、教師や保護者の方々の思いの強さをひしひしと感じました。

子どもたちのノートや美術作品の展示も見ましたが、
どれも皆美しく色彩豊かで丁寧に描かれています。
習字も展示されているところはさすが日本!
基本を忠実に受け継ぎながら、日本ならではのシュタイナー教育を実践されているんだなぁと深く感銘を受けました。

生徒たちによる各国の飲食店も創意工夫されていてすごくよかったのですが、
中でもドイツのカフェにはびっくりしました!
コーヒーもケーキも、本物のお店かそれ以上に素晴らしく美味しいのです!
特にケーキはあまりにも美味しいので、「どうやって作ったの?」と聞いたら、
「その本を見て」とのこと。
見るとドイツの伝統菓子の本が飾ってありました。
試作たったの1度でこのレベルだそうです!
この子たちは一体何者〜?

外はすっかり初冬のような寒さでしたが、
発表会の熱気とケーキセットでじんわり心暖まった一日でした。

また来年もぜひ行きたいなー♪

Categories: シュタイナー教育, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 18:28 | コメントはまだありません

立った!

明日で1歳2ヶ月になるという10月23日の夜、
ナナトくんがとうとう立ちました!

その日の日中、友達の2歳半のお嬢さんが公園で走り回っている姿をじーっと見ていたのが刺激になったのでしょうか。
その時は全く立とうとしなかったのに、家に帰って夜になったら突然立ってみせたので
パートナーも私もびっくり!

ほんの数秒しか両手を床から離せないのですが、
ふらつきながらも何度も何度も立とうとする姿に
感動すら覚えてしまいました(←親バカです^^;)。

思わずスゴイ!と拍手したら、ナナトくんも立ちながら手をパチパチ。
くー!なんて可愛いんだ!(←またしても・・・^^;)

2本足で立つって、本当にすごいことですね。
誇らしげな表情も少年のそれのようで、
なんだか一気に成長したような気がしました。

とはいえ、翌日も日中はずっとハイハイ。
立ったことを忘れたのか?と思いきや、また突然思い出したかのように立つ練習をしています。

こうして少しずつできることが増えていくのですね〜
それを目の当たりにすることができるのが,子育ての醍醐味なのかな。

感動をありがとう〜☆

Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 17:34 | 4件のコメント

ナグチャンパの石けん

帰省中に新潟の繁華街である万代シティに行ってみたのですが、
平日のせいか人が少なく活気がない。
買い物はどこに行っているのかと地元の友人に聞いてみたら、
今は無料駐車場のあるイオン新潟南ショッピングセンターに行くのだそうです。

ここは巨大な敷地内にカルディもタワレコも美味しそうなパン屋さんもあって、
なんだかワクワクしてしまいます。
あまりにも面白くて2日連続で通ってしまいました^^;

その中のエスニック雑貨のお店「MALAIKA」で
「ナグチャンパビューティーソープ」なるものを発見!
あのお香のナグチャンパが石けんになって売られているではありませんか!
半分シャレのつもりで買ったのですが、実際使ってみたら想像以上に良いのです。

まず、洗面台に置くだけであのナグチャンパの香りが漂い、洗面所が癒しの空間に。
お風呂場に置くとお風呂場全体がいい香りに包まれるので、入浴剤いらずになりました
(というか、入浴剤の香りがナグチャンパの香りに負けてしまうのです)。
さらにこれで身体を洗うと、浄化作用のおかげか身体が軽くすっきりするみたい。

1歳のナナトくんも全身このソープで洗っていますが、
翌日も彼の髪からナグチャンパの香りがして、
だっこするたびにほのかに香る香りに癒されてます。

もう一つ、「スーパーヒットソープ」というものも買ってきました。
これはなんと、「すべての星座(十二宮)の肌タイプのバランスを整える」石けんだそうで、
使うのが今から楽しみ♪
香りはナグチャンパの石けんよりも、ややフローラルな感じです。

amazonでも売っていました↓
SATYA サイババナグチャンパビューティーソープ 75g
B000I6LVLS

スーパーヒットソープ75g
B001W0ZO5I

Categories: ナチュラル&ヘルシーライフ, 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 14:50 | コメントはまだありません

1歳の誕生日と高校野球

8月24日はナナトくんの1歳のお誕生日でした。
前日に実家の新潟に帰って、両親と一緒にお祝いすることにしていました。

その日は高校野球の決勝戦。
新潟の日本文理が新潟県で初めて決勝戦まで勝ち進んでいたので、
TVの前でみんなで応援しよう!ということになりました。

私は高校2年の時に自分の高校(新潟南)がベスト8に進出し、甲子園まで応援に行ったことがあったので、懐かしさもあって思わず応援に熱が入ります。

しかし・・・
10対4で6点差がついてしまって、もうダメかも・・・と半ばあきらめムードの辛い状況が続いていました。

ところが、9回表のツーアウトという最後の状況からあの驚異的な粘りで1点ずつ返していき、
とうとう5点を得点!!!!!
結局、10対9のわずか1点差での負けとなりました。

誰もがあきらめかけていたところに、冷静に判断し実力を出し切った選手たち。
すごいです!!!
これだけやれば、負けても悔いは残らず、ただやり遂げたという満足感が残るのみ。
窮地に立ったときの姿勢を学んだ気がしました。

最後の選手たちの笑顔がまたとてもさわやかで、胸が熱くなりました。
素晴らしい感動をありがとうございます☆

試合終了後、感動覚めやらぬうちにケーキに数字の1のキャンドルを立てて、
ナナトくんの誕生日をお祝いしました。
思えば、出産からこれまでは人生で最も濃密な激動の1年だったなぁ〜
よくここまで成長してくれました。

これまで見守ってくれたすべての人たちに感謝です☆

Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 17:05 | 4件のコメント