オイリュトミー公演

昨日、お友達が出演するオイリュトミー公演「天啓の伝語」に行ってきました。
オイリュトミーとは、ルドルフ・シュタイナーが提唱した運動芸術で、音楽や言葉を身体の動きによって表現するものです。
留学時代は自分も習っていて、公演もよく観たものですが、久しぶりに本格的なオイリュトミーが観られるのでとても楽しみにしていました。

今回は9人のオイリュトミストによるアンサンブルで、10もの演目がありました。
優雅でパワフルなオイリュトミーはエーテル体の動きを表現したともいわれていて、観ているとこちらのエーテル体も活性化されるような気がします。観ているだけでリラックスし、とても気持ちがよくなるのです(実際、健康にも役立つので、治療を目的とした治療オイリュトミーもあります)。

観ていて特に印象的だったのは、その色鮮やかな衣装です。天女のような色鮮やかなシルクの衣装が身体の動きによってひらひらと舞う様子がとても美しく、鮮やかな舞台照明とともに強烈な印象を与えてくれました。
しかも、衣装の色の組み合わせがオーラソーマのボトルの配色にぴったり当てはまるので、私にとってはさらに興味をひかれました。
後でお友達に聞いてみると、特にオーラソーマのボトルの色に合わせたわけではなく、みんなで任意に色を決めたそうです(当たり前ですね^^;)。
人が色に感じるものはそれだけ普遍的ということでしょうか。

とても素晴らしい1時間半に及ぶ公演でした。最後は感動のあまり涙が・・・
これはぜひ多くの人に観てもらいたいです!
年に一度の公演だそうなので、次回は早めにこのブログでもお知らせしますね♪


Categories: アート | 投稿者 arciel | 20:00 | コメントはまだありません