タイムライン上の幽体離脱?

今日のちょっと不思議な出来事。
意識が現在のタイムラインを完全に逸脱した時、物理的にも影響が及ぶことを体験しました。
これはその記録です。

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今朝、夢がまだ続いているような気分で目が覚めた。
どんな内容だったかは忘れてしまったけれど、その余韻のせいかこの現実がどこか古びて感じられる。

地球温暖化対策のための国連の会議「COP23」に関する朝のニュースを目にして、「まだこんなことをやっているんだ・・・」という印象が最初の違和感。

そして、占星術セッション用のチャートを作成中、星の動きを追いながら意識の焦点が2020年に完全に同調した時、それは起こった。

PCの画面が突然フリーズして、「ページが開けません」というメッセージが。
ネット回線が不安定になることはたまにあったので、システムエンジニアのパートナーに声をかけると、いつもと違って今回はかなり深刻な状況のよう。
なぜかわからないけど、サーバーが完全に見えなくなり、ネット回線が完全に切れてしまったのだという。
まるで物理的に線がぷっつり切れてしまったかのように。

この時、ふと「これはもしかしたら私の意識が未来に行っていたからかも?」と感じた。
その時まで、私の意識は完全に2020年のタイムライン上にあり、2017年はもはや遠い過去のように感じられていたからだ。
思えば、今朝起きた時からそれは起こっていたのかもしれない。

そこで、ひたすら「今日は2017年11月16日、2017年11月16日」と念仏のように心の中で唱えた。
未来のタイムラインにあった意識が2017年にはっきりと戻ったと感じた瞬間、パートナーが「あっ!」と声を上げた。
サーバーが回復し、ネット回線が元に戻ったのだ。

信じがたいことだが、意識が現在に戻った瞬間、全く同じタイミングでネット回線もつながりを取り戻していた。

この関連性をパートナーに話しても「そう?」と気のない返事を返すだけだったが、今回のネットが切れた要因は、確かに私の意識が3年以上先のタイムライン上にあったからだと思う。

印象的だったのは、未来から現在に意識を戻す時に、かすかに残念な気持ちがあったこと。
未来のエネルギーはとても軽くて夢見心地で、現在に戻るにつれてエネルギーが徐々に重くなり、2017年に完全に同調した時にはとても重たいものに感じられた。
それは肉体に完全に意識が戻ったからなのかもしれない。

肉体は2017年にいながらも、意識は2020年に行っていたということは、もしかしてタイムライン上の幽体離脱をしていたのかも・・・?

そして一度2017年にぴったり戻ったら、もう未来の星の動きをいくら追っても、意識だけ現在から離れることはなくなった。
それは安全なことだけど、ちょっぴりつまらない感じもする。
まるで一度見た映画をもう一度見るような退屈さがあるのだ。
(もちろん内容はすっかり忘れているけれど)
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これまでも時間についての気づきはいろいろあったけど、今回は実体験を伴ったものだったのでとても興味深いものでした。

皆さんもこんな経験はありませんか?


2017年11月16日の風景。意識が今ここにあることでより鮮明に感じられました。


Categories: インスピレーション | 投稿者 arciel | 17:50 | コメントはまだありません

沼島小学校にボルダリングウォールができました☆

昨日、息子の通う沼島小学校に念願のボルダリングウォールが設置されました!

簡易仮設の小さなウォールですが、難易度別に3つのルートを作ってもらったので、気軽にチャレンジしてもらえることと思います。
ご協力・ご尽力いただいたNCC(沼島クライマーズネットワーク)の皆さん、木場校長先生、地域おこし協力隊の方々に心から感謝いたします☆
沼島子ども太鼓に続く、沼島小学校の新たな名物になったらいいな♪

沼島小学校は全校生徒10人の小さな小学校ですが、最近は自然学校で淡路島の小学校の子どもたちが訪れることが多くなっています。
ボルダリングを通じて、また新鮮な交流が生まれることでしょう。

このボルダリングウォールは、淡路景観園芸学校とNCCの方々が沼島のボルダリングエリア開拓に向けた活動の一環として、私たちが沼島に引っ越してくる前の2015年以前から用意してくださったもの。
3年ほどの年月を経て、ようやく沼島にボルダリングウォールが常設されました!

私たちがボルダリングに関わり始めたのは、2016年1月。
淡路景観園芸学校の嶽山先生から沼島放課後子ども教室を担当している私に、ボルダリング体験会を開きましょうと連絡があり、そこで初めて沼島のための簡易ウォールがあるということを知りました。
3日間にわたるボルダリング体験会を放課後子ども教室で行い、パートナーと私もボルダリングを初体験。
一見簡単そうに見えるコースでも、身体の動かし方を工夫しないとなかなか登れません。
そのチャレンジングな面白さにすぐにとりこになってしまいました♡


沼島小学校でのボルダリング体験会(2016年1月)。

2016年11月には、NCCの皆さんと協力しておのころ公園での1日ボルダリング体験イベントを開催。
沼島島内だけでなく淡路島からも参加していただくことができました。
開催にあたっては淡路島のクライミングジムリバストーンさんにもご協力いただき、幅広い年代の方にボルダリングを体験していただいて、とても有意義なイベントとなりました。


おのころ公園でのボルダリング体験イベント(2016年11月)。


私も挑戦!なんとかクリアできました♪

ただ、その後に取り外した簡易ウォールを常設する場所が見つからず、とりあえず我が家でウォールを預かることに。
そして約1年間、全く使われることなく我が家の片隅でほこりをかぶっていました。

それが、2週間ほど前に小学校に設置をお願いしてみたら、校長先生からすんなりとOKが出たのです!
東京オリンピックでスポーツクライミングが公式種目となったことによるボルダリングブームが追い風となったのか、去年とはうって変わってボルダリングへの流れが大きく動いたのを実感しました。

物事にはベストなタイミングというものがあるのですね!
情熱だけではうんともすんとも動かない堅牢な壁(まさにウォール!)と感じていたことが、タイミングが揃うと何も努力する必要はなく、するするとスムーズに流れていくのです。
諦めの早い私にとって、今回の件は「タイミングを待つ」ことを学ぶ、とても貴重な機会になりました☆

それでも、ボルダリングに関してはまだまだ始まったばかり。
まずは小学校と中学校の子どもたちや保護者・地域の方々にボルダリングに親しんでもらうとともに、私自身もボルダリングをもっと楽しみたいと思います♪


Categories: 沼島暮らし | 投稿者 arciel | 15:50 | コメントはまだありません