2001年宇宙の旅

最近、家で観る映画はほぼSF映画を選ぶことが多いのですが、
久しぶりに「これはすごい!」と感動する映画がありました。

2001年宇宙の旅(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [Blu-ray]
B00IIY9ISK

誰もが知っているSF映画の最高傑作。
にもかかわらず、これまでは必ず途中で寝てしまって、
何度も見ているはずなのにストーリーをほとんど覚えていない状態でした。
(冒頭のヒトザルが出てくるところだけはしっかり記憶にあるので、
その後にいつも眠ってしまうみたいです^^;)

つい先日、今度こそちゃんとみたい!とスイッチが入って観てみると、
改めてこの映画の凄さに驚きました。

完璧なまでに美しい宇宙の映像。
古さを全く感じさせない、クリーンで洗練された宇宙船のデザイン。
感情を極力抑えた、登場人物たちの無駄のない台詞。

そして何よりも、

宇宙探査と人工知能コンピューターの可能性とその先を、
人類が月に行く前にこれだけ予言的に示すことのできた
アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックという
2人の天才の想像力&創造力に驚きました。

さらに、この映画が公開されたのは1968年4月。
私の生まれた年と同じではないですか〜!!!
しかも映画が完成したのは2月だそうで、
この映画とほぼ同時に私は地球に生まれたことになります。
ますますこの映画にご縁を感じてしまいました☆

ラストの謎めいたシーンもとても印象的で
何度でも見直したくなってしまいます。
すべてを説明してしまうのではなく、最低限の描写に留めておいて
神秘をベールに包んだまま残しておく・・・
この神秘こそ宇宙の本質であるような気がします。

人間の通常の理解を超えたところに
宇宙のリアリティーをつかむヒントがあるのでは?
そしてそれは極めてシンプルでありながら
美しい秩序に則っているのではないか・・・
そんなことを改めて感じさせる映画でした。

これを機に、映画製作と同時進行で執筆されたという小説も読んでみたいと思います♪

決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
アーサー・C. クラーク Arthur C. Clark
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Categories: 映画 | 投稿者 arciel | 15:35 | 1件のコメント