一目惚れした町、金沢。

9月になってだいぶ秋の気配を感じるようになりました。
今日から息子の幼稚園が再開し、先ほど元気に幼稚園に通っていきました。

この夏は息子と一緒にひたすら遊びまくった1ヶ月半でした〜!
海には5回行って(和歌山2回に淡路島3回)、キャンプは2回、
プールに公園、交通科学博物館と通ったあげく
(その間にしっかり夏フェスにも行きました♪)、
8月の最終週は実家の新潟で過ごし、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に
息子の4歳の誕生日を迎えました☆


毎年行きつけのケーキ屋さんのケーキ。大好きなドラえもんも一緒に^^

息子の誕生日に合わせて帰省することができるので、8月生まれは何かと便利♪
小学校時代からの親友Kちゃんの息子くん(小4)とも遊んでもらって、
また一ついい夏の思い出ができました。

大阪に引っ越してから初めての帰省となる今回は、
新潟まで車で片道600km以上にもなる長い道のり。
そこで行きは途中の金沢で一泊することにしたのですが
この金沢がとっても素晴らしかったです!!!

北陸道から一般道に降りた瞬間から感じるどことなく落ち着いた雰囲気。
けばけばしい色合いが極めて少なく、アースカラーを貴重とした色彩が目に優しい。
車から降りると、日本海の湿度を含んだ空気がしっとりと肌を潤してくれる。
同じ日本海側の新潟出身の私には懐かしく心地よいこの空気・・・

石川県初デビューの私でしたが、金沢の魅力に一目でとりこになってしまいました☆

駅近くのホテルで荷物をおろし、金沢駅に向かって散策すると、
見事なガラスのドームがそびえ立っています。


一瞬、パリを彷彿とさせるようなこの建築美!
「訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたもてなしドーム」なのだそう。

このドームの左右にそれぞれタクシー乗り場とバス乗り場があり、
真ん中には広々とした歩行者通路と水場があってなんとも機能的。
うーん、雪国でこれほどの洗練さと実用性を兼ね備えている駅があったとは!

そして、何気なく訪れたお店でいただいた夕食も非常に美味でした。
透明感のあるうどんに白だしのおつゆが最高で、
讃岐うどんよりもやっぱりこっち〜☆と軍配を上げたくなるほど。


夢中でうどんをいただく息子。

そして翌日は金沢21世紀美術館へ行ってきました。
念願の「スイミングプール」に潜る(?)ことができて嬉しい♪

コレクション展「ソンエリュミエール(Son et Lumière)」もとても面白かったです。
久しぶりに現代アートに触れて、感覚が生き生きとしてきました♪

大阪のパワーにちょっと疲れた時に、そっと優しく癒してくれる町、金沢。
また次回の帰省時にもぜひ立ち寄らせていただきます〜☆


Categories: 旅行 | 投稿者 arciel | 12:01 | 2件のコメント