ジャーニーワークショップでの体験(1)

10月2日〜5日まで参加してきたジャーニーのワークショップ。
ずっと体験談を書きたいと思っていたのですが、その後もずっと影響が続いていたので、なかなかまとめられずにいました。
まだその旅は続いていますが、一旦ここで体験をシェアしたいと思います。

(ジャーニーとは、ブランドン・ベイズが自身のバスケットボール大の腫瘍を手術や薬を使わずに治した経験をもとに創り上げた癒しの手法です。
詳しくはジャーニー・ジャパンのHPをご覧下さい)

まず2日間のジャーニー・インテンシブでは「感情の旅」と「身体の旅」を体験しました。
「感情の旅」とはどういうものかというと・・・

パートナー役の方にスクリプトを読んでもらう間、自分は目をつぶってイメージをします。
誘導催眠ではないのに自然に感情が湧き起こってくるので、次々と湧いてくる感情を味わっていきます。
そこである地点に来ると、真っ暗な闇のようなものにたどりつき、さらにその奥を進んでいくと、これまでとは全く異なる世界に到達します。

これが「源」と呼ばれるものです。

人によって、また同じ人でも毎回その闇と源の感じ方は違うそうですが(私が最初に感じた源は「とてつもなく美しい光の柱」でした)、
その源を通して感じてきた感情を統合していきます。

そのプロセスの中で、感情に付随する「記憶」も癒していくのですが、これを「キャンプファイアー」といい、記憶の中に出てきた登場人物たちと文字通りキャンプファイアーを囲んで実際に話をします。
言いたいことをすべて言い終わり、理解し合ったところでお互いに許し合い、その後の変化を見届けます。
・・・これが「感情の旅」のおおまかな流れです。

実際、私が受けた体験では、「闇」に到達するのが怖くて怖くて、
何度も同じ感情を行き来したり、思考が勝手に「偽りの源」を作り出して逃避したりして、かなり時間がかかってしまいました(汗)
でも、パートナー役の方とトレーナー役の方との粘り強いサポートのおかげで、2時間かかってやっとプロセスが終了しました。
長いマラソンを終えたような感じで、終わった時はフラフラ、でもスッキリでした!

翌日の「身体の旅」は、宇宙船のような乗り物に乗って身体の中に行き、
到着した体内で感じた感情と記憶を「キャンプファイアー」で癒していく、というものです。
これは「感情の旅」とは一転して軽快で楽しく、それでいて子どもの頃に感じていた深い感情を癒す体験ができました。

3日目のアドバンスでは、インテンシブの内容をベースにして、実際に応用のきくテクニックを教わりました。
そして午後はまた新しいパートナーと組んで「身体の旅」を行ったのですが・・・
これが、強烈な体験でした!
私の中のかなり根深いこだわりが、一気に氷塊していくきっかけになったのです。
(長くなるので、これについては「ジャーニーワークショップでの体験(2)」に書きますね)

4日目はリブ・キッズで、子ども向けのジャーニーを実際に行いました。
子ども向けだけに、20分くらいで終わる短いジャーニーなのですが、
大人の自分がやってもかなり深い癒しを体験することができました。
南アフリカでは小学校にジャーニーが取り入れられているそうで、日本の小学校にも採用されたらいじめもなくなりそう!

子ども向けのジャーニーは5歳からなので、2歳の息子がもう少し大きくなったらぜひやってあげたいです☆

・・・以上、今回は概観だけを書いてしまったので、ちょっとわかりにくかったかな?
生々しいリアルな体験談はこの続きに♪

心の自由を探す旅―あなたの中にある〈聖なる本質〉を求めて
ブランドン・ベイズ カーンドーフ・さやか
489295652X



Categories: スピリチュアルライフ | 投稿者 arciel | 15:53 | コメントはまだありません

コメント