お気に入りの絵本

子どもが生まれる前から家には結構絵本があったので、
生まれたらあれもこれも読んであげたいと思っていたのですが、
実際に子どもができて初めて、普通の紙質の絵本は「食いちぎられる」ものだということがわかりました。

「いないいないばぁ」や「ぐりとぐら」など、目を離した隙にページのはじっこが食いちぎられて無惨な姿になっていることがしばしば(泣)

そんなことがあってから、今は厚紙製の絵本しか手の届くところには置かないようにしました。
ミッフィーの「いないいないだあれ」やねずみくんの「だーれだ」が1歳前はお気に入りでしたが、1歳過ぎた頃からはドイツに住んでいる友人からいただいた絵本が大のお気に入りで、よく一人で読んでいます。

Mein kleiner Brockhaus. Meine ersten Woerter
Renate Seelig
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「Mein kleiner BROCKHAUS(ぼくの小さな百科事典)」というこの絵本、
アルファベット順に食べ物や動物、おもちゃなどが緻密で色彩豊かに描かれていて、何度見ても飽きません。
特に指差しするようになってからは、こっちも一つずつ説明がしやすくなりました
(もちろん日本語で^^ たまになんちゃってドイツ語で言ってみると面白がります)。

中でも素晴らしいのが、キッチンのページにパパが目玉焼きを作っていて、ママがペットにえさをあげている絵が描かれているところ!
これが日本だったら、キッチンで料理する人はママが描かれているのがほとんどでしょう。

とはいえ、うちはパートナーがメインに料理をするので、普段から男性が料理をするものだとナナトくんは思っているはず。

ぜひとも料理好き男子に育ってほしいものです♪

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Categories: 子どもとの生活 | 投稿者 arciel | 11:43 | コメントはまだありません

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